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2005年4月 メキシコ、レイク・エルサルト釣行記
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「貧乏大学生二人のエルサルト釣行」 [神奈川県・シュウタロウ様]
2005年4月(ゴールデンウィーク) メキシコ、レイク・エルサルト

『今回の旅の経緯』
今回、エルサルトに行ってきたのは、大学3年の私ことシュウタロウと同級生のヒデの二人です。この無知な二人がメキシコ・エルサルトでの釣行を実現できたのは、「Access!海外バスフィッシング」様のお陰であり、貴重な時間を割いて丁寧な対応をしていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回この釣行レポートを書くにあたり、同じようにメキシコでの釣行を計画中の方、特に「お金は無いが暇はある」という大学生の目線で参考になるようでしたら幸いです。
2005年2月初めに「メキシコとかに行ってバス釣りしてぇよなぁ、ヒデちゃん」という私のこの一言から全ては始まりました。早速、Yahooで検索し、このサイトを見つけました。「んん??本当なのかなぁ?」などと少し疑ってしまいましたが、論より証拠ってことで、メールを送ると、すぐに返信を頂き、数回のメールのやり取りと電話での丁寧な説明をしていただきました。自分達の見立てより少しだけ経費は掛かるようでしたが(GWがらみの日程で、メキシコ最終日にも半日釣りをしたため、実際には24万ほどの経費)、ここで断念して後悔するのも嫌だし、逆に簡単に行けてしまうのでは有り難味もありません。また「行くのは自分である」という責任感が持てないのではとも思いました。そこで、私たち二人は「行く手続きを進め、お金は死ぬ気の一歩手前までバイトをして稼ぐ」という決断をしました。
そこで、3月初旬からこのサイトにロッジの予約、航空チケットの手配等の全てをしてもらい、自分達はバイト三昧の生活(ちゃんと大学での学業をこなし)と軽い英語とスペイン語の勉強、当日の空港などでの手続き方法などを調べるなどし、わからないことは直ぐにこのサイトに質問するという事を2ヶ月続け、4月27日にメキシコへと旅立ちました。

『旅行スケジュール』
 「4月27日」
  14:55成田発 〜 08:40ロサンゼルス着 大韓航空(KE001)
  11:15ロサンゼルス発 〜 14:46マサトラン着 アメリカウエスト航空(HP6515)
 「4月28日 〜 5月1日 午前」
  エルサルトで釣り・パパロタロッジ宿泊
 「5月1日」
  17:05マサトラン発 〜 17:05ロサンゼルス着 アメリカウエスト航空(HP6516)
  ハワードジョンソンLAX宿泊
 「5月2日〜3日」
  11:45ロサンゼルス発 〜 15:05成田着 大韓航空(KE002)

4月26日(釣行前日)
大学終了後、ヒデの家に宿泊。そこで荷物の確認。パスポート、必要書類、着替え、日用品、タックルなど。ロッドは各自3本で、梱包にはエアーキャップを使用し、互い違いにケースに収納。ケースを思いっきり振り、中で動いていない事を確認。ケースは運送屋が使う紙質の硬いパイプを使用し、水に弱そうなので透明テープを巻いて保護。ハードルアー約50個とワームはケース3つに分けて収納。他にスナップ、バレットシンカー、フック、20Lbナイロンラインを600M、ペンチ、スケール、メジャーなど(ちなみにフックはメーカーによって違いはありますが、オフセットの5番〜7番辺りがいいと思います。ガイドには5番でも小さいと言われました。なにせ、バスもでかいので丸呑みです。小さいとフッキンング効率が悪いように思えました)。ワームは皆様の釣行記にもあるよう、ウィーターメロン系のデスアダー8in、マグナムリザード、キンクー8in、デカグラブなどを大量に。


荷物のタグ

4月27日(釣行当日)
2時間前に成田空港に到着し、直ぐに大韓航空のカウンターにチェックイン。職員にロス到着後、直ぐに乗り継ぎでマサトランに行く事を伝え、最終目的地マサトラン表記のタグを付けてもらい定刻出発。大韓航空のキャビンアテンダントは私好みの綺麗な人が多かった。退屈な空の旅の間に淡い恋心を抱いてみるのも楽しいかと思う。
9時間半後の現地時間27日8時40分にロサンゼルスに定刻到着。最初に入国審査へ向かい「Transit for next Mexico Today」と乗り継ぎであることを伝え、二人ともすんなり通過。(入国する為には入国カードと関税申告書が必要で大抵飛行機内でアテンダントから渡される。大韓航空では日本語のカードを用意してくれている。またメキシコ用は英語かスペイン語が選べ、事前に記入内容を調べておいたので安心していたが、少し形式が変更されていて焦った。しかし記入内容はそのままだったので平気だった。心配なら、事前に日本で日本語の書類を手に入れることもできるらしい。)
次に手荷物の受け取り。ターンテーブルにてバッグを見つけるがロッドがない。ロッドはフロアー横のオーバーサイズのエレベーターから、職員が持ってくるのを偶然発見。税関を通過したあと、通路を右に曲がり、乗り継ぎ通路へ。手荷物再預けを断られることが多いと聞いていたので、受付の職員に乗り継ぎのタグをアピールし、口頭で今日中にメキシコ・マサトランへの乗り継ぎであることを伝える。航空会社を聞かれたので、アメリカウエストのHP6515だと教えたら、理解したらしく受け取ってもらえた。
そこから外のロータリーに出て、インターナショナルターミナルからターミナル3へ。距離は徒歩10分。ここまでに1時間は通過し、残り1時半ほどの時間しか残っていなかったが、アメリカの風に酔いしれて、あちらこちらをチラチラ見ながら歩く。
ターミナル3でアメリカウエストのカウンターにてチャックイン。そこで、例のチケットの裏書を指定される。これは、緊急時の連絡先を記入するものらしく、上の欄から自分の名前、連絡先の名前(親でも兄弟、友達でもいいみたいだ)、電話番号を記入。日本の場合は国際番号から記入した方が無難だと思う。
乗り継ぎに使用した時間は約1時間40分ほどだが、国際線からの入国が混んでいるので、2時間以上は見ておいたほうが良さそうだ。

2時間後、マサトランの到着し、手荷物を受け取る。ロッドは地面に置いてあった。入国審査と税関では特に質問もされずそのまま入国。
到着ロビーに私たちの名前を書いた紙を持ったスタッフ(名前を忘れました)を発見。長いロッドケースを持った日本人は私達だけなので直ぐに気がついてくれると思ったら、全然気がついてくれない(なんでも私の顔立ちは外人からは日本人と思われないらしく、ヨーロッパでも中東系移民と勘違いされた経験が・・・)。そこでこちらから「アミーゴ」と小さく声を掛け、そこに書いてある名前は私達だと伝えると、やっと歓迎された。
その後、タクシーに乗せられ、ダウンタウンのオフィスに向かった。そこでコーラをおごってもらい、他のお客さんが到着するまで待つ事に。その間に2人だったスタッフも4人に増え、メキシコ在住のアメリカ人の友達らしき人も来て、日本の事を色々質問される。20分ほどしてアメリカ人客のジョンが到着し、パパロタの車でロッジに向かうことに。それにしてもメキシカンの運転が荒い。ハイウェイを150kの猛スピードで走る。人も普通に道を横切ったりする光景を何度も目にする。
アメリカ人客のジョンはファンキーでお茶目な64歳で、とにかく陽気でしかも下ネタを連発。これだけは万国共通らしく、車のなかは爆笑の渦と化す。次に釣りの話。「今はセンコーのワッキーがいいぞ!」とジョン。「日本で釣った最大魚は何ポンド?」と聞かれ、「たぶん4lbぐらいかな?」と答えると、「日本はそんな小バスしか釣れないのか!」とびっくりされてしまった。笑いながら「エルサルトできっとニューレコードを出せるさ!」と励ましてくれた。
1時間半ほどでパパロタロッジに到着し部屋に通されたときには、4時30分を過ぎたぐらい。直ぐにシヌエがお決まりのマルガリータとおつまみを持ってきてくれた。マルガリータ、これが本当に美味しくて、今回はフローズンになっていた。一口飲んだ後に、ロッドが折れていないか、荷物はあるか確認をしていると、シギィスが挨拶と日程の説明をしに来てくれた。

日程は以下の通りである。
 05:00〜05:40 起床&朝食 レイクへの移動
 06:00〜12:00 釣り
 12:00〜13:30 昼食
 13:30〜19:45 釣り (日が沈むまで)

そこで、「釣りは明日からの3日半だが、100ドルを追加すれば今すぐにでもボートを用意する」と薦めてくれたが、貧乏学生の二人には100ドルは出せないから明日スタートでと断った。その数分後、またドアをノックされたので、ドアを開けるとそこにジョンが立っていた。ジョンは釣りに行く準備万端で、「早く釣りに行こうぜ!!」と大声と大袈裟なジェスチャーで誘ってきた。二人ともお金が無い事を説明しても、「No Problem. Let's go!!」というので、何が問題ないのだ?と疑問に思って慎重に彼の英語を聞いてみると、どうやら「俺がおごってやるから一緒に行こうぜ!」と言っているようだった。「Really? You Treat?」と聞くと「Yes!」と頼もしい答えが返ってきたので、急いで準備をして、車に飛び乗った。


曇りの天気

ジョン

ロッジから車で走る事10分ほどでレイク・レルサルトに到着。天気は曇りで少し肌寒い感じ。用意されたボートは16ftほどで、エンジン、魚探付き、前後にエレキが搭載してあった。ボートに私とヒデとジョンの3人が乗り込み、ジョンの運転で静かな湖畔にボートを走らせる。「イヤホォー!!アイヤイヤー」とジョンの叫び声が湖にこだまし、ヒデも興奮してなにやら叫んでいる。私は一人後ろの席でエルサルトに来た感動に軽く涙してしまった(なぜそこで泣く)。
5分ほど走って、十字架の有る島の周り、水深8ftほどのシャローに到着。周りは立ち木だらけで、岸を見ると木や草の生えたところから水面まで10mほど乾いた地面が出ていた。放水が開始されているらしく、レイク全体が減水しているようだった。
最初は3人ともジョンにリグってもらったリザードのヘビキャロで釣行を開始。数分でジョンが約30cmのバスをGet!負けまいと私とヒデもキャストを繰返すが、またもやジョンがGet。とにかくこの親父は釣りが上手い。あわせも超電撃フッキングで、「バシュ!!」とものすごい音を立てて、すぐに立ち木から魚を引っぺがすのである。
私も30cmほどの小バスをGet。「あれれ?ここは日本か?」というぐらい可愛いバスが釣れる。引きは日本のバスより元気な感じではあるが、イマイチだ。
夕方の6時過ぎには数匹釣り、ヒデはPOP−MAXを投げ出していた。彼としてはトップで釣りたいという気持ちに負けたみたいだった。それが功を奏し連続で2匹Get!しかしサイズが伸びない。最大でも40cmジャストぐらい。「んん?減水の影響なのだろうか?」などと考えているうちに7時40分になり初日は終了。3人とも釣果はイマイチ。「まぁ 初日はこんなものだろう」とヒデと二人で納得してロッジに戻った。

ロッジの戻ると、庭に沢山のカエルが跳ねていた。ジョンがニヤニヤしながら両手で何かを隠して部屋に入ってきた。「それ何?」と聞くと「カエルだよ」と言って私の方に投げる仕草をしてきたので、私が驚いて絶叫すると、実はカエルなど持ってなく、日本人をカラカイに来たみたいだった。あまりにも私の驚き方が面白かったのか、夕食のテーブルでその様子をロッジいる全員に話して、スタッフ達も爆笑していた。その後、私の名前を教えても「No!You are FROGMAN!!」とあだ名を付けられてしまい、別れの時まで「フロッグマン」と呼ばれ続けてしまった。さらに夕食には海老のから揚げや、チキン、魚の揚げたのもなどが出てきたが、その度に「これ食材はカエルだよ」と言ってみんなの笑いを誘っていた。

4月28日(釣行2日目)
朝の5時にシヌエがコーヒーとオレンジを持って起こしに来てくれた。朝食は毎日、コーンフレークと牛乳、その後ソーセージに目玉焼きかスクランブルエッグに豆のペーストというメニュー。6時にシギィスの「チュタロー、行きまちょ!」(しゃ、しゅ、しょ、の発音が苦手みたい)と両方とも微妙な間違いの声を掛けられエルサルトに移動。
私たちのボートは昨日と同じで、ジョンは違うボート。ジョンのボートの方が新しいように見えるが、機能的には同じ様だ。ガイドは若いメキシカンで、名前は上手く聞き取れなかったが、アランだと思う。軽く挨拶を済ませて早速出発。


初日get 2lb

いきなり湖の一番奥のほうまで全速力でボートを走らせ、水深20ft前後の立ち木エリアに到着。ヒデは自分で選んだルアーでまず釣りたいとガサゴソやっていたが、小心者の私は迷わずアランに「どれ?」と聞いて、TDクランクをチョイスしてもらった。その1投目、立ち木の直ぐ脇に着水して2巻きしたところでいきなりバイト!フルグラスロッド(Legend V.I.P)が弧を描く。夢中でリールを巻き上がってきたバスは2lbの約45cmクラスだったが、日本の50cmオーバーの引き以上に感じた。早速、ヒデに写真を撮ってもらったら、アランは「なぜそんな小さな魚で?」みたいな顔をしていた。
その後8時までに20匹ほど釣ったがサイズはやはりイマイチ。アランにリザードに変更するように指示され、底の方をズル引きすると、無数にあたりを感じる。適当にフッキングすると30cm〜40cmの小バスが連発。小さくても引きが強いので最初は楽しかったが、直ぐに飽きてしまうのが私。
9時ごろに湖の真ん中に位置する広大なシャローエリアに移動。水深は平均で10ftぐらい。もちろん立ち木も沢山あり、水中にも無数に沈んでいる様子。ここで、私はやっとサイズが伸びて4lbをGet。リザードのテキサスを底ズル引き。
11時まで2回ほど「バノモス!」で移動し、水深30ft前後のディープエリアに到着。横200mほどの切り立った崖が、湖の底までつながった感じのエリアである。ヒデはDEEP-X200を壁際ギリギリにピンポイントで落として巻く釣りを、アランは私のヘビーロッドにデスアダーをセットしてピンポイントで投げまくる。この二人、はっきり言ってキャストが上手い。ヒデが私より釣りが上手いのは知っていたのであまり驚かなかったが、アランは本当に上手い。しかもダブルハンドのヘビータックルをワンハンドで投げる豪快ぶりには唖然。


初日 6lb6oz

ダブルヒット

この時点でアランは4lbクラスを数匹釣っていて、ヒデはイマイチ釣果が伸びない様子。そこで、私は我慢の釣りに変更。リザードのテキサスを底まで沈めて、放置、少し巻いて放置、を繰返す事10分、やっとのことで小さな魚の感触にたどり着いた。アランの「Big Fish?」に「No・・Maybe Small」と答えた瞬間、今までに見たことも無いような巨大バスが目の前でジャンプ! んん!? 「No! No! Big Fish!!」。アランもそれを見て急いでネットを取り上げて、無事にランディング。6lb6ozのニューレコードを達成。あまりの大きさにしばらく呆然とした後に、喜びから笑いが込み上げて、ヒデと二人で笑ってしまった。
その後数分で午前の釣りは終了。スタート地点のボートランプにはもうジョンが帰ってきていて、6lbを釣ってニューレコード達成の報告。するとジョンは11lbと7lbをリザードのヘビキャロでGetし、ご満悦の様子でまたもや下ネタを連発。

ロッジで昼食を取って1時50分には湖に戻り、午後からはヒデの独壇場。午前に6lbを釣った場所で立て続けに4lbと3lbをGetした上に、ダブルヒットまで見せ付けてくれた。「やっぱりDEEP-X200は釣れちゃうのです!!」と自信満々の様子。それにしてもこのヒデという男、ほぼハードルアーオンリーとは恐ろしい。その後、1時間に1箇所のペースで色々なエリアを周り、1日目は終了。

朝は比較的肌寒く、Tシャツに薄いジャージなどを羽織る程度。しかし、朝一の全速力ボートは寒いので、ナイロン系の風を通さないものが1枚あるといいと思う。9時には暑くなり、昼間には30℃を越えていた。ガイドのアランはディープとシャローエリアを交互に回ってくれ、午前に数釣り中心、午後はグランデ狙いに絞り、なかなかのガイドっぷりだった。他のガイドはよく分らないが、若いガイドは簡単な英語がはなせるみたい。1日目にしてリザードの消耗が激しく、アランも使うので2袋分は簡単に無くなってしまった。

4月29日(釣行3日目)、
朝5時に起床し、食堂へ。昨日の午後に新しいお客さんが来たことを、テーブルのフォーク、スプーンなどのセット数が増えていることで気づく。1つのテーブルに私とヒデ、ジョン、それからニューフェイスのアメリカ人のトロイ。もう1つのテーブルには2人座っていて、国籍はわからないが、スペイン語でシヌエと何か話していた。朝食は変わらずコーンフレークにスクランブルエッグとソーセージ。

湖に到着後、アランとの挨拶も簡単に、またもや全速力で湖面を走りぬけ、湖奥の方へ。今日もシャローエリアから開始。この日は午前中からヒデの読みが炸裂。4lbクラスをどのエリアでもバンバン釣り上げる。やはりDEEP-X200が絶好調。私は小バスばかり。ガイドのアランはデスアダーでやはり4lb〜5lbクラスを釣っている様子。午前終了直前にTDクランクを引いていた私のグラスロッドが根元まで曲がるほどのあたりがあるが、ボートの下に潜られ、結果バラシ。あまりの悔しさにイライラしていると、ヒデに「逃がした魚だから大きいのだよ」と諭される始末。


ランチ


ヒデ 5lb

今日の昼食は、野菜のスープに魚のフライ、フレンチフライ。ジョンの「このフライはカエル!!」の一言と、魚をバラしたことのダブルパンチで食欲を失う。それにしても今日は暑い。庭にある温度計を見ると・・・38℃!! 昨日の夜に洗濯したズボンもカラッカラに乾いているというよりも、干からびている。湖に戻る前にシャワーを浴びていると、腕やら首やらがヒリヒリ。1時間に1回は日焼け止めを塗ったのに全然効き目がない。しかも、シャンプーしている時、耳に異常な痛みを感じる。鏡で見てみると、耳が焼け爛れているではないですか。皮はズル剥けて紫色に変色しているし!!日射病対策にキャップをかぶった為に、耳が直射日光にさらされてしまったのでした。持ってきた消毒液を塗って、乾いてから日焼け止めを塗ったが、手遅れで帰国飛行機ではかさぶたになっていた。

午後は、暑さのためかバスの活性も低めで、ポツポツ釣れる程度。いくらメキシコのバスとは言え、日本と同じで真っ昼間は釣れづらいみたい。
4時ごろになってようやく日差しも和らいできたところで、昨日6lbを釣ったポイントに移動。釣り方は昨日と同じで、崖の壁スレスレにルアーを落とし込むが反応はイマイチ。魚が何処に居るのかもつかめないまま「移動かなぁ?」と思っていると、ライブベイトの群れが壁際の水面でキラキラ光っているのを発見。そこで、投げたクランクを潜らせないように水面でネチネチやってみると、下の方からヌゥーとバスの陰が出てきてルアーをパクリ!呆気にとられてアランと顔を見合わせ、まともや笑いが。それを見ていたヒデはビックベイトに持ち変え、キャストしてしばらく放置。数秒後、水面を割るかのように大きな口がビックベイトに襲い掛かる。ヒデはこれでまたもや5lbクラスを2匹連続でGet。私も5lbを1匹。捕食タイムに突入したみたい。しかし、すぐにトップの反応は鈍くなりダメに。ここでアランがデスアダーからK-4ミノーにチェンジ。今度は崖とは反対の沖の方にキャスト。ポンプアクションで6lbクラスを引っ掛ける。私が恨めしそう視線を向けると、アランはK-4ミノーを私のロッドに付けてくれ、「アミーゴ、これを投げてみな」と譲ってくれた。直後に5lbクラスをGet。ヒデもリバイアサンにチェンジし、4〜5lbクラスを連続Get。
アランはマッドペッパーマグナムにチェンジし、4mは潜るクランクを高速で巻き取っては投げるという力技を披露。自分としてはあまりにも有り得ない釣り方なので、「本当にそれで釣れるの?」などとコーラを飲みながら少し休憩。数分後、アランが「Big Fish アミーゴ」と私を呼ぶ。なにやら釣れたみたいで、私にネットを用意してほしい様な仕草をしている。「やれやれ、何が釣れたのやら」などとゆっくりと湖面を見ていると、水面をから巨大なバスがジャンプ。これまた有り得ない巨大なバス。「で、デカぁ!」と私が叫ぶと同時にバレてしまった。アランは「10Lbはあったんじゃないかなぁ」みたいな事を言って悔しそう。フックが完全に伸びきっていた。アランと二人でフックを交換。


インチキ8lb

ガイドのアラン

その数分後、またもやアランの「Big Fish アミーゴ」の台詞と共にヘビーロッドがしなるしなる。私がネットを持って近づくと、アランはそのネットを掴んで私にロッドを渡す。バラしたり、釣れなくて悔しがっている私があまりにも不憫に見えたのだろう。6lbクラスのバスは水面に上がってくるあたりで重さを感じるので、最初は「小バスかな?」なんて思って、水面で跳ねてから「大きいぞ!」とわかるパターンなのだが、今回のバスは最初から本当に重い。しかもボート下で立ち木にラインを巻かれそうになり、テンションは最高潮、全身のチャクラが開く。
やっとの思いで上がってきたバスは妙にヒョロ長い8lb5oz。ヒデとテラピアでも詰め込めば10lbになるだろうと、悪巧みを考える。今回釣れたほとんどの6lbクラスはみなヒョロ長いのだ。ひょっとしたら完全なアフターに入ったのではと予想。いかにも自分で釣ったかのようにインチキ写真をアランに撮ってもらい、お返しにアランもデジカメ撮影。この後何回かアランを撮ってあげ、その度に液晶で見せてあげると嬉しそうな笑顔を見せるので、「これホームページに載せるね」と約束をした。その後2時間はそのエリアで粘り、ヒデも5〜6lbを数匹、私も6lbを2匹追加して、最後はヒデのテラピア2連続Getで2日目の釣行は終了。ヒデにはテラピアハンターの称号を与えた。

今日もロッジに戻るとまた新しいアメリカ人のお客さんが着ていた(残念ながらこのおじさんの名前を忘れてしまった)。「6lbクラスだけなら沢山釣った」とジョンに話す。すると後で部屋に来て、釣れたマッドペッパーマグナムを見せて欲しいと言われたので、渡すと部屋を出てどこかへ。「あれれ?どうする気だ?あれヒデのルアーなんだけど・・」と待っていると、ラインとストームのポッパーを持ってきて「これと交換だ」みたいな展開に。シャワーを浴びていたヒデに事情を説明し、ヒデもOKだったので一安心。この時点でやっぱりまだ英語が上手く聞き取れない私。
夕飯は包み焼きパイみたいなよく分らない料理。ヒデはどうも豆のペーストが好きになれないとボヤく。ここでの会話で、ジョンは地元のバス大会などに常連として参加するアングラーと判明。優勝してカップも手に入れたと記念のペンダントと一緒に自慢。どうりでこの親父は上手いわけだ。

4月29日(釣行4日目)
夜にヒデと話して、到着した日にジョンに奢ってもらったので、そのお礼をしなくてはと、私はアライくんを、ヒデはリバイアサンをジョンに朝一でプレゼント。本当に喜んでもらっている様子。朝食はいつもどおりだと思ったら、卵に刻んだ唐辛子が入っており、知らずに食べた私は全身の毛穴が開く思いを。


いろいろなタイプのボート

6時に釣行開始。新しいお客さん用に黄色のボートが追加されている。「オイオイ、このボート綺麗だし、速そうだぞ。なんだかうちのボートが一番古いのでは・・」などとヒデとボヤきながら出発。
また例のポイントで6lbクラスをいつもどおりの高速巻きで数匹Getし、午前は終了。どうも全体的に今日は釣果が悪い。ヒデも私もこの時点で5〜6lbクラスなら10匹は釣っているのに、そこからサイズが伸びない。引きは十分強くて楽しいのだが。
ジョン達のボートの到着を待っていると、「FROGMAN!」と私を呼ぶあの声が遠くの方から聞こえる。しかも何やらボートの上でニヤニヤと不敵な笑顔。訳を聞いてみると「君がくれたアライくんで9lbが釣れた」とのこと。早速使ってくれたのかという嬉しさの反面、「私が使ってもトップじゃ釣れないのに、なぜこの親父は釣れるのだ?」という自分の腕の無さを認めたくない複雑な心境。
今日の昼食はライスとチキンの野菜炒めみたいなメニュー。これが私は一番美味しいと感じた。なんせおかわりを要求。その後のヒデの一言「あぁ、こりゃ太ったな。コーラもたくさん飲んでいるし。」。知りません。知りたくもありません。


7lb7oz

ヒデ 6lb

午後はやっぱり湖の一番奥のほうまでボートを走らせる。どうやらアランは一番奥から徐々に戻ってくる感じでエリアを探しているみたい。それにしても、午後もイマイチ。暗黙の了解で、やっぱり例のエリアに移動。例のごとくマグナムを沖に投げて高速巻き。ヒデはDEEP-Xを壁際に落とす戦略。ヒデはここで4lbクラスを数匹釣り上げ、その度に「6lbクラス以下は写真を撮らねぇ」とグランデを釣る意気込み。私も昨日アランが8lbを引っ掛けた場所に鉛板チューンを施したK-4ミノーをキャスト。直ぐにググゥっとヘビーロッドがしなる。昨日の8lbよりも強い感じ。「こりゃ10lbいっちゃったんじゃないすっかぁ」とご機嫌だったが、上がった魚を計量。「おお9lb!!」「??8lb・・・・」。アランが手で魚を押している。コラコラ。正確には7lb7oz。やっと6lbの壁を越えたが、やっぱり10lbにはまだまだ足りない。「ヒデちゃん、テラピア釣って。無理やり食わせるから」と悲しい悪巧み。直後にヒデもやっと6lbが釣れたってことで撮影。
7時45分の終了まで他のエリアも周るが不発。そこで終了。う〜ん、10lbオーバー釣った人は凄いと改めて実感します。

ロッジに戻って釣果報告。トロイは7lbを2匹に6lbも2匹と好調。新しく来たアメリカンは絶不調だったみたいで、少し機嫌が悪そう。
ジョンがわき腹を擦っているので、どうしたのか聞いてみると、どうやら例の電撃フッキングで小バスをそのまま引っ込ぬき、それがわき腹にヒットしたらしい。「パワフル過ぎるのにもほどがあるよ、ジョン」。
夕食はステーキ。ジョンに言われる前に「デカいカエルのステーキだね」と先手を打ってやった。でもこのステーキも上手い。本当に帰国後の体重計が恐ろしい・・・。


6lbと5lb

左からジョン、私、シヌエ、
トロイ、不明おじさん

ジョンとヒデ

シィギス(左)

4月30日(釣行5日目)
今日は朝から賑やか。子どもが4人ほど庭で遊んでいる。どうやら2家族ほどで釣りに来たみたい。駐車場には牽引された20ft以上はあると思われる巨大バスボートが。「あれぐらいじゃないと家族全員は乗れないのだろうなぁ」などとヒデと会話。そうそう、今日は午前の11時で釣りをStopして帰国しなくてはなりません。なんとか10lbを釣りたいと思うが、ヒデも私も疲労はピークで、連日のクランク早巻きで手はパンパン。
9時ごろに、立ち木の絡んだ18ft前後のエリアで私とヒデのほぼ同時ヒット。記念に一緒に撮影。6lbと5lb。ここで私は集中力が切れ、根掛りを連発し、アランに「You are unlucky Today」と慰めのお言葉を頂く。11時までリザードを立ち木になげて小バスを釣るスタイルで、そこそこ釣って終了。
ロッジに戻って帰り支度をし、戻ってきたみんなとランチを食べる。別れの挨拶をして記念撮影。ジョンは最後まで私の名前を忘れて「What you are name?」なんて聞いてきた。もうフロッグマンでいいです・・。
12時20分に車に乗り込んで空港へ。ヒデは疲れで爆睡。

空港には出発1時間半前の2時に到着。ドライバーにチップを渡してお別れ。そのままチェックインをして、搭乗ゲートには1時間前に到着。
ここからこの旅の最大の難関が押し寄せるのだ。出発時間が近づいても、一向に搭乗の放送が流れず、ついには出発時間をオーバー。飛行機を見ると、なにやらメカニックが下の方でまだ作業をしている。ここで嫌ぁな予感が。前にエンジンの故障で飛行機が飛ばなかった方の釣行記が思い出される。案の定、1時間後になにやら早口の放送が流れ、搭乗を待っていたお客が通路を戻っているではないか!どうやら故障の様子。すぐに職員に聞くと、「今日のフライトはストップだ」と告げられ、焦る私と冷静なヒデ。来た通路を戻ろうとしたら、その職員に入国の方の通路を進むように指示される。これが最悪の展開に。入国ゲートの前で、「これって通っても平気なのか?」と疑問に思って入国管理間に事情を説明すると、飛行機が止まった情報が回っていないらしく、「とにかく入国カードを書け!」みたいなことを言われる。こっちの話なんて全然聞いてくれない様子に私の悪い癖がここで出てしまう。イライラしてしまい、入国管理官とちょっとした口論に。しまいには「Can you Speak English?」なんて言われたもんだから、「No!! Japanese only!」と言い切ってしまい、入国管理のスタッフが集まってきてしまう始末。どうしたものかと困っていると、カウンターでチェックインした時に対応してくれたアメリカウエストの女性職員が来てくれて、入国管理官に事情を説明してくれ事態は収拾。本当にこの女性職員が天使に見えた。その女性職員は丁寧な英語で「ここは入国ゲートだから、来た通路を戻って、もう一度出国ゲートの方からチェックインカウンターに来てください」と説明してくれた。その説明に「Yes. Ok! Understand」と答え、ジェスチャーで「通路を戻ればいいのね」と伝え通路を戻る事に。このとき入国管理官は「おまえ、日本語しか話せないって言ったじゃないか!」みたいなことを言ってきたので、「A little speak」と一言。入国管理官も苦笑いして、「行ってくれ」みたいなジェスチャー。結局ゲート前のドアがロックされ、スタッフに誘導されて入国ゲートをくぐるハメに。
アメリカウエストのチェックインカウンターに戻ると、すでに20人程度の人が列を作って並んでいた。2時間ほど待たされ、今日中には帰れないのかと諦めた頃に、前の方に並んでいた人達がメヒカーナのカウンターに移動し始める。私たちの番になり、さっきの女性職員からメヒカーナの最終便に乗り換えできると説明され、乗り換えの手続きをしてもらい、食堂で10ドルまで無料で飲食できる券まで渡してくれた。ヒデと一安心して、もらった10ドルで軽い食事をし、9時40分ごろの最終便に乗って一路ロサンゼルスへ。

ロス空港には12時過ぎに到着。入国審査の後、手荷物受け取り。またもやバッグは見つかるがロッドがない。エレベーターの前で30分ほど待ってもドアが開かず、職員に言って開けてもらったら入れっぱなしになっていたので、「It mine」と主張してロッドを受け取った。電話でシャトルを呼び出し、ハワードジョンソンホテルにチェックイン。遅れると事前連絡をしなかったので、予約が取消されているかもと心配したが平気だった。隣のセブンイレブンでゼミのお土産、ジュース、パンなどを購入。ここでヒデが店員にちょっと絡まれるという出来事もあったが、ホテルにて無事に就寝。
翌日5月2日11時45分の飛行機に無事搭乗し、翌日5月3日に帰国。

『まとめとして』
今回の釣果としては、10lbオーバー達成はできませんでしたが、日本とは比べものにならないぐらい楽しいものでした。湖全体は減水が少し始まっているようです。情報どおりデスアダーとマグナムリザードで、カラーはウォーターメロンシードの反応がよく、その釣果は露骨なほどに違っていました。今回7lbを1匹、5〜6lbクラスを2人で20匹ほど釣りましたが、そのほとんどが水深20ft前後のエリアで、ディープ系クランクのファースト巻きでした。シャローの立ち木周りにもバスが大量にストックされて、テキサスなどを落とし込んで、引っぺがす釣りが好きな方は楽しめると思います。
気温は日中30℃を越えるので、帽子、日焼け止めは当たり前ですが、乾燥しているので、可能なら半そでTシャツより長袖を薦めます。私たちは、1時間に1回のペースで日焼け止めを塗りましたが、個人差はあると思いますが、全然効果がありませんでした。釣果も1時〜2時半ごろまでは悪いように思えるので、昼寝をするのもいいと思います。
朝方と、夕方に湖で虫に刺されました。ヒデは平気でしたが、私は真っ赤に腫れてしまいました。電池式の虫除けを使用した日は平気でした。
何度か海外旅行に行った事のある私でしたが、飛行機が飛ばないと言う大きなアクシデントに少し動揺してしまったことには反省です。とくに入国管理官と口喧嘩するなどはもってのほかです。前に釣行記を書いた方も言っていますが、本当に旅行にはアクシデントがあって当たり前と考えて行動すると良いと思います。
ロッジスタッフと若いガイドは英語がある程度通じるみたいで、簡単な英語で有る程度の意思疎通は可能でした。それよりも、伝えたいという気持ちが大切みたいです。

私たち二人は普通の大学生ですが、他にもメキシコへ言ってみたと思う学生さんは大勢いらっしゃると思います。ぜひ、行って下さい。迷っているなら相談してみてはいかがでしょうか?普通の学生は大抵お金があまりなく、時間には余裕が多いと思います。もちろん大学を長期で休んでまで行くのは、学業優先、本末転倒だと思いますが、前もってなら時間の余裕を作る事は、社会人よりも自由だと思います。結局行かないで後悔するのは一番勿体無い気がします。もちろん、数十万という経費は大学生にとっては大きな出費でしょうが、それだけ有意義なことだと私は思います。私はタバコを減らし、お昼のコンビニ飯を弁当持参にするなど倹約も工夫しました。どんなに評判のルアーも投げなきゃ釣れません。メキシコも写真を眺めているだけでは行けません。ちょっとした勇気とお金ですよ。


[サイト管理者より補足]
これから行く釣り人への参考情報として非常に詳しいレポートをいただき大変感謝しています。こうした「経験者からの生の情報」はこのサイトの主旨そのものであり、このサイトの存在意義でもあります。

私達が安いロッジをレポートしてからメキシコの敷居はかなり下がったのではないかと思います。最近はこの方のように学生さんの釣行者も出てきました。社会人と違って時間的に自由な学生さんは最も安い時期を選んで行くことが出来ます。ちょっとバイトを頑張れば実現可能な範囲だし、その価値はあるのでぜひチャレンジして下さい。

この時期はポストスポーン(アフター)を引きずっているバスもまだいますが、回復したバスも多いです。最初に釣れた大物がポストスポーンと思われるバスだったりすると、「大物はまだポスト」だという考えからなかなか踏み出せなくなりがちですが、「回復したバスもいるはずだ」と考えて思い切ってエリアや釣り方を変えてみると、回復したいいバスに当たることもよくあります。限られた時間の中でいろいろ試すのは難しいかもしれませんが、これから行く方は頭に置いておくといいかもしれません。

この時期はもう昼間の日差しは強くなります。耳の上部にも必ず日焼け止めを塗っておきましょう。鼻の頭、首の後ろも念入りに。最近の日焼け止め(スタッフは「アネッサ」がお気に入り)は非常によく出来ているので、通常は午前と午後、レイクに向かう前にちゃんと塗っていけば大丈夫だと思いますが、何かに触れたり水につけることが多い手は注意して塗り直すといいかもしれません。この方は耳の皮がズル剥けたそうで、かなり肌が敏感なのかもしれませんが、肌の個人差、日焼け止めの製品差があるので事前に試しておくといいでしょう。
半袖での釣りは日焼けのトラブルを起こしやすいので、長袖にして肌の露出を極力抑えることをお薦めします。

皆さんと同じ「バス釣り大好き人間」達が海外釣行に実際に行って得た「本物」の経験、感想、教訓がこのサイトにはたくさん蓄積されています。ぜひ役立てて下さい。そしてもし皆さんが海外に釣りに行った時は、その経験をフィードバックしていただけると大変うれしいです。そうした情報の積み重ねはいずれまたあなたが釣行する時に役立つものとなるはずです。
海外の釣りに関してはもちろん、ロッジや航空券の手配についてもわからないことは気軽にご質問下さい。自分が立てた計画や費用が妥当かどうか等、相談いただいても構いません。ご要望なら私達がロッジとのやりとりや航空券探しなどをお手伝いしてあげることも出来ます。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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