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トップ > 釣行記・お便り > 2006年11月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「おらめひこ!! おらしばた。」 [愛知県・柴田様]
2006年11月 メキシコ、レイク・エルサルト

−最初に−

初めてこのサイトを見たのは数年前で、まだ私のインターネットの通信回線がナローバンドの頃だったと思います。(勘違いかもしれませんが・・) 「このサイト写真が沢山あってスゲェ重い・・」とか「海外でのバス釣りなんてぜってぇ無理だ」とか色々思ってブックマークはしたのですがなかなか行く事なんかできないし「関係ないよな」と思っていたサイトでした。
それから数年、私の中で色々な釣りを経験した結果、バス釣りという存在がすごく大きくなりました。それは他の魚種にはなく、ボートさえあれば必ず狙えるところにデカバスが居てそれを探して獲る楽しみが一番の違いであり楽しみであると思います。
海だと狙ってる魚は泳いでどっか行っちゃうかもしれませんからね〜。
この私の釣行記が誰かのお役に立てたらと思いますのでよろしかったら読んでみてください。


−プランの確定−

先ず今回の釣行は「ハネムーンを兼ねた釣行」、「釣行を兼ねたハネムーン」という事を前提としています。取れた休みは9日間(11/13〜11/21)! たぶんこんなに休めるのは最初で最後です。と言うことは行きの飛行機でトランジットの際に宿泊しなければ自由に動ける日は5日間。
リゾートは2日(ハネムーンなので)釣りが3日という予定になりました。
行きは13日中にロスカボスのリゾートへ(2泊)正味1日、帰りは19日のお昼くらいまで釣りをして正味3日と11時間くらいの釣りが可能な日程です。
私はかなり帰りの便について勘違いをしていてこのサイトの方にツッコまれましたが皆さんはお間違えのないよう。

・私たちの航空便条件
1 テロなどの危険があるのでアメリカの航空会社は除外、日本の航空会社希望
2 1の条件を考慮し乗り継ぎが1番スムースな空路
3 安く上げる(可能な限り)

下記が日程となります。
11/13 NH338 NGO(7:50)〜NRT(8:55)
11/13 NH06 NRT(17:05)〜日付変更線通過〜LAX(同日 9:45)
11/13 MX LAX(11:45)〜SJD(15:00)(メキシパス)
ロスカボス滞在(2泊)
11/15 MX SJD(15:25)〜MZT(16:15)(メキシパス)
エルサルトロッジ滞在(4泊)
11/19 MX MZT(21:20)〜LAX(23:05)(メキシパス)
11/20 NH05 LAX(11:35)〜日付変更線通過〜NRT(翌日 16:25)
11/21 NH339 NRT(19:10)〜NGO(20:20)

NGO−NRT−LAXの往復
\60,000+\25,380(空港使用料、税等)=\85,380

LAX−SJD
$135+$25(燃料)=$160 (\18,720)

SJD−MZT
$120+$25(燃料)=$145 (\16,965)

MZT−LAX
$135+$25(燃料)=$160 (\18,720)

あとメキシコ移動間には、\15,000くらいの空港諸税

トータル見積もりは

 \85,380
+\18,720
+\16,965
+\18,720
+\15,000

運賃TTL \154,785×2= \309,570 (注1)

ロッジ代 \126,009×2+チップ \20,880= \272898
(内訳 ロッジ宿泊ガイド代3日+半日 \126,009 チップ代(ガイド) \14,040(3日+半日)1ボートあたり チップ代(ロッジ) \11,700(4泊5日) チップ代(ドライバー) \2,340 )

ホテル代 \105,380(概算ロスカボス2day$760、概算LA1day$100) (注2)
ホテルトータルチップ代 \5,018(約5%位として換算)

ホテルに泊まった時の食事代などを抜いたトータル(2人分)
\692866(税込)

※注1 日本国内、太平洋線はANA。メキシコ国内はメキシカーナ航空の「メキシパス」を使用。
※注2 ハネムーンを兼ねているので奥さんが主役の部分はしっかり良いホテルを選んだ為、ホテル代は高くなっています。

まぁこのプランの場合の危険箇所は「前日結婚式の後朝まで飲んでかなり早起きし、さらにその後成田で8時間ボケーと待たなければいけない点」と「LAX→SJDのトランジットに2時間しかないこと」の2点です。
これは成田で奥さんの友達に会わなければならないという点で暇つぶしが可能、トランジットの短い時間は「繁忙期じゃねぇから大丈夫じゃねぇの?」というとてもハネムーンとは思えないイイ加減な計画で進行するのである。
もちろんここまでの段階でこのサイトの方からは「プランと考え方を変えたほうがええよ」とアドバイスを受けたのは言うまでもありません、まぁ結局うちの奥さんは全く釣りをしないわりにすごく寛大でOKしてくれました。このサイトの方には「こんなに釣りばっかして奥さんにぬっころされるから、釣りを削ってリゾートを増やした方がいいよ」と余計な心配もさせた面で悪かったなぁと思います。

と言うわけで航空券及びホテルの手配は私たちで手配し(航空券は直接航空会社へ、ホテルはウェスティン、ハワードジョンソンともウェブページから予約しました。)、ロッジの手配のみこのサイトにお願いするという方法をとりました。


−様々な予約をする際に注意する点−

航空券
最初JTBに行き窓口で「NGO−NRT−LAX−MZTの往復でいくらくらいかかるか?」と見積をとりましたが「16万〜35万くらいですね」と軽く言われ驚いたものです。
実際は「NGO−NRT−LAX−SJD−MZT−LAX−NRT−NGO」といった日程でしたのでSJD−MZT間は別に航空券を取ることとなり高くついた原因でしたが、提携している航空会社を使用し往復で航空券を取ればかなり安く出来るのではないかと思います。
私たちのように新婚旅行と釣行を兼ねる場合、会社の休みが比較的自由に取れると思いますのでとにかく航空券の安い時期を狙い、余裕を持って計画を立ててください。もちろん早期予約の割引などもあるので活用しまくってください。
来年は5月末〜6月頭くらいなんて結構いいのではないかなと思います。6月ならジューンブライドですしね〜。

ホテル
ホテルの予約は色々悩みましたが「地球の歩き方リゾートのカンクン&ロスカボス」やWEBページを併用しながら決めました。今回泊まったのはウェスティンです。
 ※ウェスティンは無料会員で30%OFFにする事が出来るので予約をするなら会員になった方がいいです。
 http://www.starwoodhotels.com/westin/property/overview/index.html?propertyID=1087


−実際の旅行と釣行−

ここからは実際の釣りと現地に行った後のメモからの感想です。

まず結婚式が終わり、2時間くらいの睡眠をとり、11/13日の朝、名古屋駅から出発しました。
どでかいバズーカとトランク3個をホテルの人と共に名古屋駅まで運び既にちょっとしんどい。NGOからNRTまではスムーズに進み、トランジットの8時間はNRTの免税で買い物をしたり仮眠室で寝たりして意外とすぐに飛行機に乗る時間となった。
ANAの人にSJDまで行く荷物のタグ?をつけてもらうように頼みつけてもらう、これで何かあっても荷物はSJDまで届く事となり安心する。
自分で飛行機を予約する際はなるべく前の席を選んだ方がいいです。なんとなくですけど後ろの席のほうがあんまし良くないスチュワーデスさんが居る気がします。

LAXに着き荷物を受け取り、次はメキシカーナに乗り継ぎなので荷物を受け取った後出口を出てすぐ右のエレベーターに乗り3Fへ行く。ここで久々にタバコを吸い休憩。私たちはかなり荷物を持っていたので免税でほとんどお土産が買えずちょっとガックリ・・・。


LAXの灰皿

灰皿を上から見るとこんな感じ

ちなみに荷物については太平洋線でトランク1つ32kgまでOKなはずで2人でバズーカいれて計4個プラス手荷物2個ちなみに行く時は16kg、18kg、22kgくらいだった気がします。
ハネムーンと釣行をする方は気をつけてください、お土産を入れるスペースを作り荷物は1つ15kgくらいまでに押えた方が無難です。徹夜明けと連日無理をしてきた体にはかなり堪えるし、ルアーはそんなに持っていっても使えません。お勧めルアーを確認して持っていけば後悔しないでしょう。

同日中にSJDに到着しました、長かったです。
SJD空港からホテル行きのシャトルを手配し乗っていきます一人12ドル。

到着しホテルで食事をしたら結構まずかったです。私たちの部屋はロイヤルビーチクラブだったのでクラブ専用のスペースでおとなしく食事をして置けばよかったと後悔。(後述)
ホテルのサービスや部屋はそれ相応で良い感じ、でも大きなホテルなのでアットホームな感じはしません。


内庭


HEAVENLY BED

ルームサービスなんて頼んでみたり・・・

部屋から見た夕日

部屋から見た昼間

違う角度から

ビーチから見た外観(朝)
ちなみに一番上の階の広い窓の部屋の隣に泊まった

ビーチから見た朝日

ウェスティンには満足ではありますが、少し後悔しています。何故かというと、わかっていた事ですが周りに何もありません。カボサンルーカスの町はたいしたこと無いけれど街中のホテルに泊まればに食事は楽に摂れるしツアーに行くのも楽だし早起きしなくてもいいしメリットがかなり多いです、私がもう一度ロスカボスに行くならカボサンルーカスの街中に泊まります。
街中のホテルで悩んでいたのはメリア・カボ・サンルーカスです。参考にどうぞ

Melia Cabo San Lucas
http://www.solmelia.com/solNew/hoteles/jsp/C_Hotel_Description.jsp?codigoHotel=5833

翌日はお土産等買わなければと思いカボサンルーカスの町へ行きました。
ここで勘違いをしてホテルのシャトルではなく乗り合いのバスに乗ってしまう。一人12ペソ(激安)。リゾートの為あまり危険は感じなかった。
思ったより良いおみやげ物が無くガックリ。
カボサンルーカスの港にはかなり魚がいるのでメバル用のコンパクトなタックルを持っていけば入れ食いな予感がします。港の中にはオットセイとかペリカンがたくさん居てなかなか良い感じ。


カボサンルーカスの港

イグアナと記念撮影もGOOD

疲れていたのでホテル内で食事、(ロスカボスの高級リゾートホテルはカボサンルーカスの町まで離れているので食事はここでとるしかない)これが不味い、唯一トルティーヤスープのみ旨かった。

翌日町に行こうと思いホテルのフロントに「シャトルバスはないんか?」と聞くと「そこの国道一号線まで出るとバス停があるからそこから乗ってけよ」といわれるのでテクテク歩いてバス停まで、ちなみにバスは1時間に一本。


出口看板

バス停

R1をカボサンルーカスへ

地球の歩き方リゾート(カンクン&ロスカボス)にホテルからカボサンルーカスの町までシャトルバスがあるよと書いてあったのでてっきりシャトルバスかと思い待っていたら只のバスだった。ここで予定していた金額は16US$だったのに12$くらいだったので「まぁ安いからいいか」と思い乗っていったが、もし季節が真夏だったら一時間も待っとれんなと思う。

カボサンルーカスの町に着き色々観光するが良いお土産が売っていないのでSJD空港かMZT空港で買うのが1番手っ取り早いというのが感想だ。しかも品揃えが良い。なのでカボサンルーカスにいく人は港からグラスボートに乗ってアシカのコロニーを見に行ったりそういったツアーを楽しむのが正解です。お土産を買えるのは最後とばかりにここでお土産を探したのは間違いでした。ここでは観光をしてください。僕は後悔してます。
あと「国道1号を歩いてホテルまで帰ろう!」とか「ちょっと探検!」とかやめた方がいいです、排気ガスが激しく汚いので喉がやられますよ。これも楽しかったですが激しく後悔しています。

ホテルの部屋がロイヤルビーチクラブだったので専用の食事スペースがあることにこの時点で気がつき、探したらありましたよ。このホテルは真ん中がくりぬいてあるのですがそのくりぬいてある穴の1Fのエレベーターホールからちょっと奥に5mくらい行ったところに秘密の小部屋が・・・わかりにくくて1食損したわ〜。
まぁまぁ食事は旨いしこんな事なら最初からここに来てればと思いましたがこれも経験! 食事をしてるとスズメが入ってきたりしてすごく落ち着けました。

最終日ゆっくり起きてホテルのボーイさんと写真を取りホテルを後にします、この時点で二人とも口には出しませんでしたが「3泊にしとけば良かった」と間違いなく思っていました。
朝日と夕日がとても綺麗でおとついまで慌ただしい日本に居た事がウソみたいでした。時差ぼけもすっかり解消。マサトランへ移動です。


玄関(ロッジに行く前 まだ太っていない)

マサトランの町にはカエルの看板がすごく多いです、それは何故かというと雨季にカエルが大発生するのが名物だからだそうです。実際ロッジにも居て引っ張ったりして遊んでいました。


ロッジのカエル

移動の際に太平洋線とは関係ないためメキシカーナ航空にロッド代金が(約8,000円くらい)請求されるかと思いきやそのままスルーでした。本当はお金がかかるんですが・・・。

タックル

エバグリ モリゾー フリップ TCSC-77X
ダイワ ジリオン7.1 (left)

エバグリ タイラント HD TCSC-69HD
シマノ メタニウムmg 6.3 (left)

DB3-DEEP77ヒロ内藤スペシャルIM-6
アブガルシア アンバサダーMAG PLUS XT 5.2 (left)

Gamakatu LUXXE R574
GLR-60MH
アンバサダー ライトプラススプリント 6.3

ALL STAR
BCM-6 IM-6
アンバサダー SM-3000C 6.3

ロードランナー
RR-630M
シマノ アンタレスDC 5.4 (left)

ウィットマーダウンラップ
PROMODEL X-MODULUSグラファイト 6'10" light
ダイワ Z 105HL (left)

Hank Parker シグニチャーシリーズ バークリーセレクト
HPSJ-60ML
ダイワ 3000番

MEGABASS Destroyer
F1-67XS - STALKER
ダイワ X2500番

この中で活躍した竿はクランク用のヒロ内藤スペシャル。テレスコになっていて、伸ばすと7.7、しまうと6くらいの長さになり大変便利。何の釣りで活躍したかというとラトルトラップを巻く時に大活躍でした。
試しにタイラントで巻いてみたらバラシ連発でこのロッドだと一発もバラシがありませんでした。テレスコのクランキンロッドが一本あると便利だと思いますよ。ヒロ内藤の竿じゃなくてもフェンウィックかなんかのカッコいいテレスコのクランキンロッドって多いと思います。


釣り一日目
スキーター16ft(長さ違うかも)にハンドコン、フラッシャーでは無く簡単な魚探のついたバスボートに乗って釣り。
ガイドはヒリ?(本名Gildardo Mendza Martinez)26歳で25歳の嫁と3歳の娘がいるなかなかナイスなガイドさんだ。だがどう縮めればヒリと発音するのかが今でもわからない。
私の服は短パンに長袖T、半そでT、簡単なカッパを着て行く。この時期だとこれでちょうど良い感じ。
朝一のエリアでトラップとセンコーワッキーで流していく。最初の魚は嫁さんが釣って50ジャストの魚だった。5lb〜4lbの魚にマメを15匹くらい釣って初日は終了。
今から行く人にはショックかもしれないがそんなには釣れません。何故かというと皆が口をそろえて言うのはここ2年で今が1番悪いとのこと。「マジデスカー」って感じで腹いっぱい食って寝る。


嫁のファーストフッシュ

釣り二日目
一日目と違い朝からちょっと冷え込む。なんかやな感じ。
朝のライズが昨日と比べると10/1くらいになっている、しかもムーチョネットだ・・・。
午前中は2lb位のを数釣ってタブルヒットなども味わいながら終わり。
この時点で持ってくるタックルはMHのロッド2〜3本くらいと1ozクラスのバイブレーションが投げれるクランキンロッドがあれば十分だなと思った。
中古で買ったヒロ内藤のDB3専用ロッドが大活躍、テレスコだしダブルハンドルがすごく使いやすい。まぁ午後もそんな感じ。


冷え込んだ2日目(遠くに見えるのは牛)

釣り三日目
2日目とは違い暖かくなった。朝はトップでタライロンとスプークで打っていくと4lbクラスがたまにかかる。
エリアを変えながらトラップ、センコーワッキー、スプークと場所によって変える感じ。最高5lbでマターリ終わる。

釣り四日目
かなり冷え込む。あまり大きいボイルも無く低そうな活性・・・先ずめにザラで少々キャッチ、センコーワッキーでもチキータをキャッチ。
もう今日は半日であんまし釣れてないし、ガイドのヒリの家に遊びに行く事にした。


娘、ヒリ、嫁、親戚の子、嫁、オババ

電気が通っていないのでソーラーパワーとプロパンガスで生活しているらしい。
まぁゆっくりしながら帰り、ロッジで挨拶をして帰路についた。

結構ロッジの人ともしゃべったりしていたのでちょっと情報を。

ロベルト
朝起こしに来る人。
この人に起こされると必ず起きるというかビックリする。しかもこの顔で赤ちゃん言葉を使うのがゆるせない。来年結婚するらしいがキッチンでロッシと手をつないでいた浮気者。
ロッシ
コックさんでスゲェ旨い料理を作る。
実際色々な物のレシピも教えてもらった。もちろんフランのレシピも。
FRAN(フラン)
美味しいから食べてみてください。たぶん頼めば冷蔵庫の中にあるかも。
ONION(通称)
本名は忘れた。ロッジから空港間のドライバー。すごく気を使ってくれすぎてこっちが疲れるくらい良い人。ちなみにONIONと言うのはメキシコではおじいさんとかそんな意味です。要するにおじいさんみたいな優しい世話焼きな人。
タマリ
色々オニオンと話していたら「タマリ」という地元の郷土料理を食事時に持ってきてくれた。折角持ってきてくれたので悪いのでこれも食って昼飯も食うと下のような腹になります。
スイギス
エルサルトロッジマネージャー。この写真で見るのはスイギスよりも私の腹であり、ウェスティン玄関で撮ったメキシコに着いた初期の写真と比べると明らかに太ったのがよくわかると思います。
食事が旨くて高カロリーなので食いすぎ注意です。帰ったら5kg太っていました。

 


三日間も過ごしたら
すっかり従業員のようになじんでる

ロッジ前の道
この先にレイクエルサルトがある

とにかくロッジの皆はフレンドリーな人達ばかりで心温まる場所でした。
後2ヵ月後には5ftくらい水位が落ちてよいコンディションになるんじゃないかとの事。
ロッジの食事は旨い、毎朝出るスープも旨い、ブラックコーンを使ったタコスも旨い! 後は魚を釣るだけだったんだが今回は残念でした。
魚の写真が少ないのは「こんな魚じゃ終わらんでまだ撮らんでもええわ」と思っていたからです。
今回は琵琶湖とあんま変わらないような釣果だったのでリベンジを誓いマサトランを後にしました。楽しかったよー。



[サイト管理者より補足]
カップルでエルサルト釣行する場合、ロスカボス滞在を行程に入れるのもよくあるパターン。この方からの相談時にはロスカボス2泊では絶対短いので3泊にするかロスカボスの代わりにマサトラン滞在にするようお奨めしたんですけど、結局ロスカボス2泊を選択したご本人もやはり3泊にしとけばよかったって感じたみたいです。日本人が釣りとリゾートを両方を十分楽しむにはかなり長い休暇が必要になるんで、あまり長い休暇がとれない場合は日程を決める時に「どっちを優先するか」で迷う場合がほとんどです。
滞在を街から離れた高級リゾートホテルにするか街近辺にするかもそれぞれ一長一短あり。プライベートビーチや優雅にゆったりとした時間を重視するのか、観光のために街へのアクセスを重視するのか、そういったことで選び方も変わってきます。
選択肢はいろいろありますから、これから計画する方は自分が何を重視するのか、十分な日数と予算をとれるのかで決めていけばいいと思います。もちろんロスカボスは諦めて「釣りに専念する」とか「マサトランのビーチ滞在」にするといった選択肢もあるでしょう。

この方は絶対日系航空会社にしたいとのことで太平洋線はANA(成田発)になさいましたけど、ロスカボスに行かずにマサトランに向かう場合、ANAはメキシコ線への十分な乗換時間をとれないフライトスケジュールで運行されてることが多いのでこれから計画する方は注意して下さい。

ガイドの名前(Gildardo)が「ヒル」なのはスペイン語でGは「ヘー」と発音するから。「ガギグゲゴ」はga(ガ)、gui(ギ)、gu(グ)、gue(ゲ)、go(ゴ)ですが、giは「ヒ」、geは「ヘ」になります。

1つ前の釣行記でも言ったように、エルサルトは例年にない天候の影響が残っててだいぶスローだったようですけど、もうかなり時間も経って水位も安定してきてますから、魚もだんだん活発になってきてるそうです。


メキシコではこんなのが相手! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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