海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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「2011Jan エルサルト」 [東京都・Mojya様]
2011年1月 メキシコ、レイク・エルサルト
今シーズン初のエルサルト情報になるんですね。
準備は11月中旬からでした。手順などは諸先輩方々の釣行記と変わりませんので、それらを参照してください。
航空券は自分で手配しました。ロス経由の大韓+アラスカの王道セットです。
大韓航空はHISでアクセスさんのHPで紹介されている金額で提示されたものがあったのでそれで即決。
アラスカはExpediaでとるつもりでいたのですがメンテナンス中ということでアラスカのHP上でとりました。エコノミークラス最後の一席だったかも知れません(座席指定で一席しか選べなかった)。まあ安くはなかったですけど、他便を使用するとなると乗り継ぎやら前泊が必要になったりで大変ですから。
復路のロス泊ホテルは複数のサイトを比較して結局、ExpediaでLAXヒルトンを予約。日本円払いのシングル/喫煙部屋希望で8000円程度。
■往路(成田-LAX-MZT)
私のロッドケースは全長218cmですのでオーバーチャージ対象になるはずですが、ラッキーなことに請求されませんでした。
手続き開始時にいきなり「釣り竿ですね」「はい」から会話が始まったのですが、搭乗手続き中に大韓のPCがフリーズしたようで窓口の娘さんが動揺しています。「あーん、どうして?」などと困り顔です。私は何食わぬ顔でおとなしく待っています。となりではスノボーを持ち込んでいるカップルがオーバーチャージを請求されているようです(実際に払ったかどうかはわかりません)。PCが復活したらロッドケースをオーバーサイズ受け入れに持っていくように言われ、それにて搭乗手続きは完了しました。もちろん、タグはLAX経由MZT行きにしてもらっています。
成田は定刻より15分ほど遅れて出発。LAX着は30分ほど遅れました。入国審査/バゲッジ/税関を抜けるのに渋滞で少し時間がかかりました。
税関を抜けて右側に行くと乗り換え用の荷物預け場所が出来ていました。諸先輩方々のレポートにあるようにスーツケースを預けてロッドケースは持っていこうかと思ったのですが、最近はロッドケースもここで引き取ってくれるようです。成田で見かけたスノボーケースと一緒にここで預けました。
アラスカのカウンタに行きます。一番右端を目安に行きますが、右端はなにやら別の航空会社のカウンタがあります。「LCCかな・・」と思いながらアラスカのカウンタに繋がる列に並びます。前の人たちの行動を見ていると自動受付機でチェックインをして荷物を預けているようです。諸先輩方々のレポートでは「日本人の自動受付はダメ」とあったので係りの人を呼んで、予約フォームを印刷したものを見せて自動受付を回避し、カウンタで手続きしてもらいました。カウンタで荷物の個数を聞かれましたが、「乗り継ぎで、途中でDropした」と伝えて問題なく通過しました。これは推測ですがここで2個と答えたら課金されたかも知れません。
アラスカの出国ゲート、セキュリティーは非常に混んでいて時間がかかりました。結局、アラスカの搭乗ゲートに着いたのは搭乗開始時間30分前でした。
アラスカ便は満席で定刻通り出発。定刻より10分程度早くマサトラン到着。入国審査が結構混んでいて、30分ほどかかったかな。バゲッジを拾いにいくと、スーツケースはすぐに見つかったのですがロッドケースが出てこない。他の人のロッドケースは出てきたが20分待っても私のロッドケースが出てきません。
アラスカの係りの人に、「ロッドケースが出てこないが、もう飛行機にないか」確認してもらいロストバゲッジ確定。
滞在先ロッジの住所を教えて、アラスカへの連絡窓口、担当者、電話番号を教えてもらい、$20のサービスチケットをもらいますが、「まいったな・・、ワームがすべてロッドケースの中なんだよな・・」と思いながらもどうしようもないですよね。
しかたありませんから税関を抜けてロッジスタッフに拾ってもらってロッジに到着。
道中、スイギスにロッドケースのロストバゲッジを伝えてアラスカ側に確認してもらいました。「心配するな」とはいいますけどね、こっちはそれどころじゃないよ。
ロッジ到着後、荷物整理してロッジでロッドをレンタルしました。ロストバゲッジだから料金はいらないとのこと。ベイト3本とスピニング1本を拝借。ベイトは2本が新品でした。しかしスピニングは「これがバスロッドか?」と思うような感じのものばかりでした。まあパワフルだけどね。
ワームですが、「アクセス互助会袋」からセンコーチャートなどを拝借させていただきました。それと、今日からほぼ同一日程で来ていた米国人のRonから「SALTY SUPER FLUKE CHARTREUSE PEARL」(特許ナンバー入り)を2袋、定番リザード8inchWMをいただきました。
明日の準備も途中のまま、夕食後、崩れるように寝てしまいました。
■1日目
現地時間20:00には爆睡モードに遷移したため、02:00にはばっちり目が覚めました。そのまま途中だった釣行準備(ライン巻き、リグ結びなどなど)をゆっくり行い、05:15にノック。朝飯を食って06:00にはバンに乗り込んでました。
釣行者は私以外すべて米国からのゲストで、13人のグループと、Ronと私。ちなみにRonは毎年10月から5月まで1回/月ペースでメキシコに来るんだそうです。ちなみに今回はエルサルト釣行前にコメデーロで3日ほど釣りしてきたとか、80匹/日平均で釣れたけどサイズが6lb止まりだったとか。Ronは間違いなく60歳以上ですが、パワフルです。
ガイドはハビエル(ハビ)。
湖上に出ると水蒸気が立ち込めています。すげー寒いですが、防寒はしっかりしているのでなんとかしのげます。しかし米国人の中には半パン+Tシャツ姿の人もちらほら。脂肪コートは私もたっぷりあるんですが、基本構成が違うのかも知れませんね。
最初のポイントは、ボートランチから出て比較的すぐの岬周り。ハビの指示はTop。
………15分くらいで移動。
次の場所は緩やかな丘が続くシャロー。ここでも指示はTop。
………でやっぱり出ません。前日の夜の話では「Slow、Slow」でしたからまあそういうもんだなと思いつつ移動。
少し走って同じようなシャローエリアでセンコー(チャート5inch)。ぽつぽつと35cmクラスのアベレージサイズが釣れますが、パッとはしませんね。陽が上がってからは水中ハンプの立ち木エリア。クランク、バイブで探るもあたりません。リザードテキサス(3/8oz)に変更してズル引きすれば、少しは釣れるんですが、違和感はぬぐえませんね。私がテキサスを打っている間、ハビがバイブで探ってくれていますがそちらもあたりなし。
結局、午前中はこんな感じで、シャローと立ち木を何回か行き来して10匹位かな。
なんかやばくねーか・・・って思ったのはいうまでもありません。
ランチにRonにどうだったと聞けば、25本程度で最大は7lbとのこと。そして「フルークだよフルーク」と諭されます。こ
こまでハビは「フルーク」を選択肢に入れません。
昼食後も同じようなエリアを選択し、結局初日は全部で16本。最大サイズは45cmほどの3lbとまりでした。そんなわけで写真ありません。
ロッジに戻ると、ロッドケースが戻っていました。Ronとは夕食時も同じテーブルで食事してましてご講義賜りました。「Point(岬)を狙え。フルークを引け。Tinyシンカーを噛ませろ。巻物はまずダメだ。」という内容です。
ガイドのハビ |
Ronと |
■2日目
最初はTop。ポッパーからペンシル、バズで何にもなし。30分位はしたかな。TOPを引いてると鷺系の鳥がルアーめがけて飛んできます。釣りになりません。でバモ。
同じようなシャローエリアで5inchセンコーワッキー。昨日よりはいいペースで釣れるが、サイズは上がらず。次のエリアは沖に大きな島があるロックダムサイト。ちなみに私はこの島を勝手にカリオストロ城と言ってました。ここでもセンコー。でここで少しいいサイズが出ました。最初は5.5lb/55cmでそのあとに6.0lb/55cm。やっと写真が撮れます。
5.5lbの1本目 |
6.0lbの2本目 |
このサイズになると楽しくなりますね。チキータでも強い引きを見せますが、ボート下への突っ込みは違いますね。少しホッとしました。
このダムサイトを一通りに流した後に、立ち木エリアに移動しますが、釣れてもチキータばかりです。
午後からフルークも併用し始めポツポツと釣れますが、チキータばかりです。この日は全部で30本。自分の愛竿が戻ってリズムとキャスティング・アキュラシーが少しは上がったことでそれなりの釣果にはなった感じです。
Ronも40数匹を釣ったがこの日は5lb止まりだったようです。
■3日目
朝からいきなりセンコー。シャローでいい感じに釣れます。4連続Hitもあり順調に数だけは伸びていきます。シャローでは朝8:00までが勝負で陽が昇ってくるとあたりがまったくなくなります。その後は10:00位までシェードが残っている岬を回って、まだフィーディングモード中のバスを狙っいきます。ここまでは風も弱く釣りもしやすいです。
10:00を過ぎるとあたりが止まります。いろいろ移動しながら狙いますがどこもパッとしませんね。湖北西に広がる牧場エリアなどや沢まわり(インレットはありません)を狙っても釣れません。11:00位になると ボートランプに帰りながらところどころで止まって狙っていきますが、どうもあたりません。今日もデカイのはなしか・・と思いながら、昼上がり前のボートランプ周辺の立ち木と駆け上がりでボートが止まりました。はいはい、時間調整ねと思いながら、ハピの指示通りテキサス・リザをズルズルやり始めます。
このとき、たぶん私からは間違いなく「やる気」=「殺気」は消えていたと思います。
数分後、「ゴン」と来ました。このとき、ハビと会話をしていたのですが、体は即反応してくれました。意外と早く上がってきそうだったので、それほどでかくないかなと思ったのですが、途中からギアが変わったようで、なかなか上がってきません。ハビもネットを持ちながら「SlowSlow」とあせるな、ゆっくりやれと落ち着かせます。やっと姿を見せたのですが、ジャンプをさせないように竿先を水中に入れてしのぎます。そしてまた下に潜ります。でかいです。間違いなく。ベイトのドラグは「ズルッ、ズルッ」と出ていきます。再び浮いてきたところでネットイン。約61cm/8.0lbのいいサイズです。
でもハビ、その測り方はどうなんでしょ? まあ長さはどうであれ、8lbですから満足です。
ハビの計測 |
やっときた8lbグランデ |
昼食後は、風が強めにあたるシャローエリアをフルークで流します。50upを2本を含みますが、「Better」と言われて即ポイ扱いです。確かに8lbの後では、それで50あるんだねって感じです(計測は手で2つ半くらい程度の測定です)。この日は全部で43本。
■4日目
この日が終日Fishing最終日です。明日は10:00までのモーニングバイト狙いのみです。
朝からTopなしでセンコーです。場所はシャローからPoint周りです。
昨日同様に数は順調に釣れますがチキータばかりです。サイズも25-40cmまでという感じです。みんな腹ボテで筋肉質なパワーファイターです。35cm位でもラインが引き出されることもありました。この日は一番活性が高かったような気がします。フォール中のバイトも結構ありました。
午後から風がでてくると、岬、日差し、風、ロックの4つの要素が絡む場所を打っていきます。今回の釣行ではこの要素がKeyなんだと確信を持ち始めていたのもこのころからです。2日目に6lbを捕ったロックダムサイトに再び入りました。ダムサイトの端で、岩が崩れているところ、うっすらと大きな岩が沈んでいます。そこにフルークを通します。
キャストします。
フルークを軽くフリーフォールさせます。
2回ツゥイッチします。
またフリーフォールさせます。
「ゴン」
0.5秒後、電撃フッキング!(もう死語かな・・・)
重たいです。でも生命反応はあります。なかなか姿を現しません。潜ります。潜ります。
ハビも「SlowSlow」を連発します。「大丈夫よ。これは絶対にとるよ」と日本語で答えてました。3分程度かなやっと上がってきたところで1発ネットイン。
「とったどぉぉぉぉ!」でハビとハグしちゃました。
今回最大、人生最大の9lb。ハビは10lbと言ったんですがいやいやちゃんと測定しましょう。写真では少し曲がってますが62cm/9.3lbです(最初に私が測ったときは9.5lbあったんですが、ハビに持たせて測定したら9.3lbでした)。
少し曲がってますが62cm |
「どや顔」です |
やっぱここはエルサルト。スローな展開でも、ライトリグでも、捕ったもん勝ちです。こうなるとこの後はフルークを押し通して終了。このあとも1本50upをとりますが、写真なしです。今日は51本。
■5日目
今回の釣行でお世話になったRonは今日の朝便でHoustonにお帰りになります。朝にお別れをして半日Fishing開始です。通常の半日Fishingは11:30までですが、梱包などをあわただしくしたくないので10:00までとしました。
今日も朝からセンコーで始まりますが、3投くらいあたりがないとフルークに変更するといった感じです。朝は水蒸気がすごく立ち込めていてそうとう冷え切っている感じは否めません。とはいえ、チキータは順調に釣れます。8:00頃にグットサイズが釣れました。
60cmあるんですが、6.0lbしかありません。ハビも「長いね・・」って言ってました。
最後の60cmでも6lb |
最後のチキータ |
最後に8lbを捕ったボートランプと同じ場所に入って、リザをズル引きすると「ゴン」と来たので、「ひょっとしたら?」と思ったんですがチキータでした。
この日は10:00までで27本でした。
■釣果まとめ
1日目 16本
2日目 30本 55cm/5.5lb 55cm/6.0lb(センコー5inch194Jワッキー)
3日目 43本 約61cm/8.0lb(リザード8inchWMテキサス)
4日目 51本 62cm/9.3lb(チャートフルーク)
5日目 27本 半日 60cm/6.0lb(チャートフルーク)
計167本
■使用ルアーと消費量
ガイドのハビはセンコー絶対主義。ハビがガイドで、アクセスサイトでの日本人レコード14lbもセンコーワッキーでとっているので、絶対的な自信があるということ。ただし、カラ―重視ではなく5inchにこだわりがあるようです。6/7inchのセンコーには見向きもしてくれませんでした。センコーは1日1パックが基本ですかね。消費量を抑えるために圧縮チューブを装着していたのですが、エルサルトの貪欲なチキータにとっては効果は薄く、3日目から小型のタイラップをベルト装着して効率が上がりました。結果、4.5日3パックで済みました。
フルークは5/0サイズで、フックシャンクに1/16ozシンカーが付いていて、フックアイにコイル状のワームキーパーが付いてるやつを使用しました。センコーよりは使用頻度が少なかったとはいえ効率はよく4.5日で1.5パック。フックは1つもロストしませんでした。
定番リザードは初日にそこそこ使用頻度はあったのですが、それ以外はところどころでというレベルだったのでだいたい1パック程度でした。
今回、「アクセス互助会袋」にお世話になりましたので、フルークとフルーク用に使用したフック、残ったセンコー5inchとタイラップ、リザード、そして今回出番はありませんしたがスイムベイト系ワームを入れておきましたので先着順ではありますがお使いください。
ラインはセンコーが20lb。フルーク/リザテキサスは25lbのいずれもフロロ。
■湖の状況総括
釣行が決まって11月ごろから小間目に釣果情報などをWebでチェックしていたのですが、好調とは言えるような結果はUpされてませんでした。12月中旬から私の釣行まで更新ががなく不安はあったのですが、結果的にはスローながらも納得いく結果になりました。
私の訪問時の貯水率は80%ほど。この時期としてはいたって標準的な感じのようです。ただ過去の同時期のレポートと比較してもバイブやクランク、キャロリーナで入れ食いなんてことはなかったですから魚の活性は低かったと考えられます。連日、朝は水蒸気が立ち込めていることから少し寒い=水温が低いのかも知れません。
他の釣り人(すべて米国人)も二人で70/80匹釣った方々もいれば、15匹しか釣れなかったという方もいました。大きいのは1本〜2本までで、7lbまでだったと聞いています。
そういう意味では攻め方を間違うと数もでないといった感じでした。
ベイトはシャローにもいるのでしょうが、ベイトボールが圧倒的に多いのは急深(垂直系)岩盤周りでした。朝は目視確認できなかったですが、昼間になってくると水面に浮いてくるみたいです。そういう意味では岩盤でベイトの下にいるであろうバスを狙っても面白いのかもしれません。ライズは全体的にあまりなかったですね。
スポーニングですが、今年は少し遅れているようにも思います。9lbは少し傷がありましたから一度ベッドに入っていると思われますが、その他のSoSo/Better/チキータはきれいな魚体をしていましたね。視認できる深さでのベッドは確認できませんでした。もちろん目視できない2m程度のシャローにはベッドクレータがてんこ盛りにあるかもしれませんけど。なおネットは釣行中まったく入っていません。
■復路
10:00に釣りを終えて、ロッジに戻り、シャワー、詰め込みを終わらせて12:00にロベルトをドライバーに空港へ向かいます。途中、私がパーカーを忘れてロッジに戻るハプニングがありまして定刻1時間前に空港到着。
空港到着し搭乗手続き。結構混んでます。バックを開けられ中身を確認されるのですが、恥ずかしいですね。ここで荷物2個ということで$40請求されました。このとき少し焦ってましてロストバゲッジのチケットを渡していればディスカウントできたかも知れませんね。
時間もないのでお土産屋などに後ろ髪をひかれつつそのまま出発ゲートへ。
昼飯を食べてなかったので飛行機の中でカードで$6払ってチーズバーガーを買いました。サイズはちょっと大きいかな。結構美味しかったです。
定刻より早くロス着、ホテル泊、翌日日本に帰国しました。復路の大韓もロッドケースのオーバーチャージなし。
■最後に
最初はいろいろと行き違いなどもありアクセスさんにはご迷惑をおかけしましたが、ご指導ご鞭撻いただき、おかげさまで楽しい旅をすることができました。
この場をお借りして感謝もうしあげます。
※おまけ1
3日目の釣行時に、頭上でメキシコ軍のヘリが旋回してました。
4日目の午後釣行時に、湖までの道でメキシコ軍の検問に遭遇しました。
武器有無の確認だそうです。当たり前ですが、本物のライフルを持ってます。
ちとビビりました(写真とりたかったけど・・やったら拘束されるよな・・やっぱり)。
※おまけ2
フローズンマルガリータのアルコール成分が発覚
こいつらで構成されているようです。
以上。
[以下アンケートより抜粋]
●釣りの開始および終了時間は?
開始時間(ボートランプ発):[06]時[15]分
終了時間(ボートランプ帰着):[18]時[00]分
●早朝と昼間の気温はそれぞれどれくらいだと感じましたか?
早朝:[ 8]度くらい (天気:[快晴])
昼間:[25]度くらい (天気:[快晴])
●雨が降った日は何日くらいありましたか?どんな降り方でしたか?
雨が降った日数:[0]日
●水のにごり具合(もしくは透明度)はどんな感じでしたか?
[1m]
●漁師の網はどれくらい見かけましたか?
[なし]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[167]本
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
---------------------------------------
1位:体重:[9.3]lb 体長:[62]cm
ルアー:[ZOOM/SALTY SUPER FLUKE] 色:[CHARTREUSE PEARL]
リグ:[1/16ozウエイト付きフック] バイト深度:[1程度]m
---------------------------------------
2位:体重:[8.0lb]lb 体長:[約61]cm
ルアー:[Zoom/8inchマグリザード] 色:[WaterMelon SEED]
リグ:[3/8ozテキサス] バイト深度:[2.5程度]m
---------------------------------------
3位:体重:[6.0]lb 体長:[60]cm
ルアー:[ZOOM/SALTY SUPER FLUKE] 色:[CHARTREUSE PEARL]
リグ:[1/16ozウエイト付きフック] バイト深度:[1程度]m
---------------------------------------
4位:体重:[6.0]lb 体長:[55]cm
ルアー:[GY/5inchセンコー] 色:[194J]
リグ:[ノーシンカーワッキー] バイト深度:[1程度]m
---------------------------------------
5位:体重:[5.5]lb 体長:[55]cm
ルアー:[GY/5inchセンコー] 色:[194J]
リグ:[ノーシンカーワッキー] バイト深度:[1程度]m
---------------------------------------
50cm超の本数:[ 8]本 (うちロクマル[ 3]本)
7lb超の本数:[ 2]本 (8lb台[1]本、9lb台[1]本、10lb台[ ]本)
●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ 岬と岩、フルーク、センコー
]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[フルーク ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ハードルアー全般 ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[フルーク、センコー]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[本文参照してください。 ]
[サイト管理者より補足]
このサイトでの今シーズンのエルサルト釣行記はこれが最初です。詳しい釣行記をいただき感謝!
釣行記読んでるとメキシコの釣りが伝わってきてすごく楽しいですよね。「いいなあ、メキシコ行ける人もいるんだなあ・・・」なんてどこか他人事、夢物語のように思ってる人もいるかもしれませんけど、これってバスプロとか村田さんとか有名人とかの話じゃなくて、私達と同じ一般庶民アングラーからの釣行記。昔と違ってもう誰でもメキシコ釣行なんて簡単に出来る時代。ちょっと本気になりさえすれば行けちゃいますから、あなたも実際にあの場所に行ってルアーをキャストし、デカバスの引きを味わってみたらどうですか?
大韓は去年、おととしあたりから課金(ほとんどが日本出発時)の可能性が高くなってきていたので今回課金されずに済んだのはラッキーでしたね。往路のアラスカ航空でロッドケースがめずらしくロストバゲージになってしまったようですが、釣り1日目にはもう手元に戻ってきたそうなのでこれも不幸中の幸いと言えるでしょう。
ロッドケースへの課金は今後も可能性が上がってくるような感じなので、課金を絶対避けたい人は2ピースロッドにしてロッドケースを短くするか、もしくはロッドは現地でレンタルするようにしましょう。自分のロッドで釣りたいのが釣り人ってもんではありますけど(笑)。
9.3ポンドのロクマル、形いいですねえ!体高のあるデカバスは引きがほんと重い!
ああいうバス1本で何もかもが全て報われるんですよね。ちょっと活性が低めだったようですけど、朝の気温がどうやら通常より低かったような感じもしますね。直前や当日の気象に大きく影響されるのが釣りですから、ひょっとするとそのあたりが関係してるのかもしれません。でもそんな中でも日本じゃめったに釣れないロクマルが1回の釣行で何本か釣れてしまってるわけですからメキシコはやっぱりすごいですよね。
「アクセス互助会袋」とこの人が言っているのは釣行した先輩達が後に続く釣行者のために残してくれたルアーが入った袋のことで(正式名称というのは特にはない)、このサイトのサポートで釣行する人は使えます。渡航前に入手出来なかったり手持ちの分を使い果たしたり試してみたいなと思うものがあったりした時は中に入ってるルアーをどうぞ役立てて下さい。
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング
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