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トップ > 釣行記・お便り > 2008年3月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記」 [北海道・リョータ様]
2008年3月 メキシコ、レイク・エルサルト

こんにちわ北海道のリョータです。
仕事で北海道に来て約4年(出身は長野)、北海道にバスはいないです。実家に帰るたびバス釣りには行きますが、毎日バスが恋しい! 学生の頃、勉強もせずに毎日釣りしていた頃が懐かしくなり、このたび、仕事もせずに釣りしちゃおうと、さらにどうせなら海外行っちゃおうということで、Access!海外バスフィッシングさんのサポートを受けて、人生初の海外旅行を釣りしにメキシコのレイク・エルサルトに行ってみることにしました。
一人は心細いんで、御一緒してくれるツレ探し。そこで実家長野の友達何人かに声を掛けるつもりで一人目。帰るたび、一緒に釣りに行くノリを誘うと難なくOK。持つべきは友達ですね。
Accessスタッフさんとの最初のメールは2007年の11月。航空券からロッジまで全ての手配をお願いして、一ヶ月前までに手続き、支払いを終了しました。

日程 3月12日〜19日(釣り4日)
12日 移動 成田→LA(大韓航空)
LA→マサトラン(アラスカ航空)
マサトラン→エルサルト・ロッジ(ロッジスタッフ迎え)
13日〜16日 釣り
17日 移動 エルサルト・ロッジ→マサトラン(ロッジスタッフ送り)
マサトラン→LA(デルタ航空)
LA 一泊
18日〜19日 移動 LA→成田(大韓航空)

3月12日(移動)

北海道在住ですが、今回は帰省も兼ねていたので長野から出発です。
朝7:00、僕(リョータ)と相方のノリは、家を出て最寄の駅から長野駅まで、、、
通勤通学の時間で、ロッドケースと大荷物の僕達をみんな不思議そうな目で見てます。だけど恥ずかしさなどミジンも感じません。だってメキシコへ行くんだもん! むしろ誇らしい!!

午前11:56、成田空港第一ターミナルビルに到着。
早速、大韓航空チェックインカウンターへ。
Accessスタッフさんからの事前注意事項を確認しながら手続きしていると、どうやら大韓航空のお姉さんはロッドケースの長さが気になる様子。隣のカウンターのお姉さんとご相談してます。なにやら2m75cmを超えたらダメだとかなんとか、、、
すかさず僕は、「釣竿なのでスポーツ用品扱いになるんじゃないですか?」とAccessスタッフさんに教わった通り言いました。
「長さだけ測らせてください。多分、大丈夫です。」とお姉さん(かわいい)。
メジャーで測られて「ハイ! 大丈夫です。」(かわいい)
チェックイン・荷物の預け入れは無事終了。
後は飛行機に乗るだけ。まだ時間があるので、初めての成田空港を探検。
探検してたら、飛行機に乗るのが一番最後になっちゃいました。アブねぇ。
でも無事に搭乗。約8時間のフライトでLAへ。
機内は酒、食事、映画(日本語の吹き替えあり)で退屈なし。



機内食

機内

LA到着。僕たちは次のフライトまで8時間あるのでゆっくり入国審査へ。ゆっくりしすぎて1時間くらいかかっちゃいました。
乗り継ぎに時間が無いときはCAさんに事情を話して早めに入国審査に向かうことって重要だなっと思いました。
何せ時間があるので空港の外をお散歩、バスに乗ったり、釣具屋に入ったり、99¢ショップも行きました。
そろそろ時間いっぱいです。午後1:00頃空港に戻って次のフライトの手続きを済ませ搭乗口に。
どうやらマサトラン行きの飛行機が遅れているみたい。
予定時刻から1時間30分も遅れて離陸。ロッジのスタッフさんは待っててくれるのか心配。

午後8:30、マサトランに到着。ロッジスタッフさんも待っててくれた。良かった。
ロッジに着いたのは午後10:00過ぎ。遅くてもご飯を用意してくれてました。しかもうまい!
明日からが本番なのでタックルを準備したらすぐ就寝。おやすみなさい。

リョータのタックル
プラグ用 F4‐611XDti(メガバス) TD−Z(ダイワ) ナイロン 20lb
リザード用 F7−711X(メガバス) カルカッタコンク(シマノ) フロロ 16lb
ビックベイト用 F7−76RDti(メガバス) スピードマスター(シマノ) フロロ 16lb
ノーシンカー用 ロックスイーパー(アブ・ガルシア) ステラ(シマノ) PE 20lb
 
ノリのタックル
プラグ用 EVC−603(パームス) スコーピオン(シマノ) ナイロン 20lb
リザード用 バイタルスティック(アブ・ガルシア) TD−Z(ダイワ) ナイロン 20lb
ノーシンカー用 EPVS−661(パームス) ステラ(シマノ) PE 16lb

3月13日(釣り1日目)

ゴンゴンゴンゴンゴン。ノック5回とオハヨーゴジャイマシュ、イキマチョー!
噂のロベルトだ! 朝5:15、コーヒーとオレンジジュース。みんなの釣行記で見たのと同じだ! 朝食を食べて、いざレイクへ!


モーニングコールで運ばれるコーヒーとオレンジジュース

AM(6:00〜12:00)
レイクにつくと僕たちのガイド、アルベルトを紹介されました。物静かな人。
釣行記で見た怖そうな人だ! 見たことある。やべー・・・(実際は面白い人)
朝一の場所は、立ち木があるかなり浅いシャロー。
アルベルトの指示はポッパー。
僕はPOP−MAX。ノリはデッカイジッターバグ系。
10分ぐらいでノリのジッターバグにボカン!! 残念ノリません。大きそうな音だったのに。。。
何十投かするも不発。
というわけで移動(バモノス)。
次は立ち木の深めなエリア。
アルベルトの指定はリザードのキャロライナ。
キャロライナは普段あまりやらないのでアルベルトに釣り方を見せてもらってから挑戦。
ゆっくり引くのがコツらしいです。慣れないので根掛り多発!!その度アルベルトに外してもらいます。無念。
慣れてくると釣れ出します! ノリの調子が上がってきました。30cm前後のコバッチから40cm後半まで釣れる釣れる。
僕はワーム嫌いなのでまだダメです。コバッチばっかり。


ノリ好調

そのままの調子でノリちゃんは人生初の50UPを釣っちゃいます。
申し遅れましたが、ノリちゃんはベイトリールすら使ったことの無い超フィネス・アングラーです。
ベイトタックルは今回初という初心者っぷり。でも初日で52cmのバスをゲット。
ネットインの瞬間、ノリとアルベルトが顔を見合わせてニンマリ。
おそろスィ・・・メキシコ・・・


2人してニンマリ

やったぜ50UP!!

さぁ、重さも測りましょ! この日のために買ってきたデジタルスケールの登場です。(僕は自慢顔)
これを使うときをどれほど待ちわびたか。
さぁ!測ってちょうだい、アルベルト!
教えてちょうだい!これでどのくらいなの?もったいぶんないでさ!
え?電源入らない? なんでよ・・・
そぅーだっったーーー電池なくなるから別にしてきたんだったーー
電池はロッジに置き去りです。ごめんノリちゃん・・・
アルベルトの目検討では4・5lbだそうです。
う〜ん、これの2倍もしくは3倍がいるのか・・・これでも日本で釣れれば万歳なのに・・・ヤバいっすね・・・
この後も25〜45cm位をぽつぽつ釣り、シエスタとなります。

PM(3:00〜6:30)
ちょっとシエスタを長めにとって午後3:15から出発です。
忘れずに持ってきたぞぅ〜スケール用の電池だぁ〜
さぁ〜測るために釣れよぅ〜
というものの、午後は寝ぼけて集中できてない。立ち木のエリアも午前より沈黙。バモノス!!
次はオナラプレイスとアルベルトが呼んでる場所。確かにぷくぷくオナラみたいに水中からガスが出てます。
ここは数釣れる場所でした。バイブレーション(ラトル入り)が入れ食い。クランク、スピナベもまぁまぁ良かったです。
ここで僕が取り出したのは、この日のためにその2。デプスのリアライザーです。ずーと竿にくっつけてあったので、アルベルトに「テラピア〜」と馬鹿にされ続けました。その屈辱をここなら晴らせるぞテラピア君!! 行っけーー(投げる)ヒューー着水! と同時にアルベルトが「ドボ〜ン(笑)」くっ・・馬鹿にしやがって!
数投するも無反応。釣れないよね〜でもトゥイッチ。コツンとキターー! アルベルトは驚覚し、「テラピア!?」僕は「おおよ!テラピア!」
ちょっと大きそうだし針もいっぱい付いて危ないのでネットを使用しランディング。アルベルトも「へー釣れるんだぁコレで」って顔。
よし測ろう。48cmしかないし。せっかくだから(電池持ってきたしさ!)重さも・・・4lb無いし。
これが午後の最大で1日目終了。


テラピア君で釣れた魚。釣るのに夢中でこんな写真しかありません。ごめんなさい。

夕飯を食べて(うまい)、風呂入って、さぁ何しよう明日はどうなんだろう?と思ってたら、ゴンゴンゴンゴンゴン!
何よー・・・お母さん・・・・・! 寝てたし!! 朝だし!! 恐るべし! メキシコだし!
というわけで釣り2日目。


3月14日(釣り2日目)

AM(6:00〜12:00)
今日は、テラピアネットがいっぱい入ってる。すげぇ。
朝一の場所はワンド。岸からシャローで少し沖に行くと立ち木。立ち木のところから深いのかな?
アルベルトの指定はフリュークのキャロライナかミノー。
船首のノリはフリュークのキャロライナを手渡され。船尾の僕はミノーを選ばれ。(普通逆じゃね?)
案の定ノリは釣れるけど、僕に来たのは元気でかっ飛んで来たコバッチ2匹。
ノリは、「これ(フリューク)いいね。」
日が昇り、アルベルトが「イキマチョー」
ここからは、昨日と同じく、立ち木エリアでリザードのキャロライナ。
僕は苦手なんだよね・・・フフフ・・・苦手のままでは、ここ、エルサルトで通用しませんよ。知ってます。だから昨日イメトレしてきました。まぁイメトレしてたら寝ちゃったから「夢トレ」なんだけどね。これは僕が高校時代、体操部だった頃、試合前の数々の恐怖に打勝ってきた必殺技「夢トレ」(説明:ただ怖いからイメトレを繰り返してるうちに恐怖に負けて眠りに入る。しかし、眠ってもなお失敗の恐怖にうなされる。時々成功した夢ージが見れるのでそのとき目を覚ます。ビビリの極限から解き放たれた必殺技。)
夢トレの結果、僕はリザードをゆっくり引けてない気がしたので、途中でラインを張ってステイ、何かしていないと僕が我慢できないので、リール付近のラインを暇つぶしにベンベンと弾くことにしました。のらないアタリがあったら、またベンベンしてセカンドバイトを待ちます。待っても来ないなら、すぐピックアップして針が飛び出してないかチェック。これで根掛も減って、魚がくっついて来るようになりました。
ボートが立ち木と岬が絡むエリアにさしかかったので、岬の先端にキャストして、ちょっと上達したリザード・キャロライナを試すとアタリ有り! ベンベン・・・・ノリました!
比べモンにならないくらい引く!無事ネットイン!54cm 5lb6oz。


ベンベンしすぎて血みどろ

アルベルトに洗ってもらって記念撮影

キャロライナも慣れたもんだぜ。しかし! 問題発生! スイベルが無くなりました。臨時的にテキサス用に持ってきたシンカー止めのペグをシンカーの後ろにつけてテンポラリー・キャロライナリグを作りました。ペグが滑らないように2個打ったのは僕的に自画自賛系です。
いくつか場所をバモノって、次は一見何にも無いレイクのど真ん中に木が1本。岸近くの木から、なが〜いテラピアネットがその木まで張られてます。
目には見えないけれど、木の周りは浅めで、急に10m位まで落ちてるエリアです。
ここは40後半から50UPまでのいいサイズしか釣れませんでした。アルベルトも「ここは、大きいのしかいないね。いい場所だ。」みたいなことを言ってました。
最大は、僕の53cm5lb9oz
少し風が出てきてシエスタの時間になります。


53cm 5lb9oz

PM(2:30〜6:30)
シエスタ中にアメリカ人の6人グループと片言の英語でがんばってお話しました。
良かったルアーを聞いたり、魚の大きさを聞いたり、いつまで居るのか聞いたり。
やっぱり、リザードかセンコーのワッキーが良いみたいです。片言でも何とか話せてうれしい。
中でもラリーは僕達の話を一生懸命聞いてくれて、理解しようとしてくれる。
午前中に無くなったスイベルをくれたり、ビーズやワーム染色液もくれた。「手には付けるなよ!」と注意もしてくれた。
お礼に、イマカツのIK−400Rをあげました。釣り人っていいね。午後も頑張って行こう。
午後一は結構ワンドと岬が細かくある立ち木のエリア。ここは午前中眠っていたノリが目覚めます。
ノリはリザードが得意みたいです。ノリの最大魚となる53cm5lb9ozも飛び出ました。またしても、アルベルトとノリが2人でニンマリ。
ラリーがくれたワーム染色液(ガーリックの臭い)がかなり良い!
まあまあのサイズが多く釣れて終了。なんか、レイク自体が昨日より良くなってきてるのを感じました。明日期待できそう。


53cm 5lb9ozとのファイトシーン

ネットイン!

またしても2人してニンマリ

ノノリの最大魚53cm 5lb9oz

このサイズが良く釣れた

ノリ

3月15日(釣り3日目)

AM(6:00〜12:00)
グンモーニング! 今日はロベルトじゃなくスクレメンテという22歳の青年に起こされました。(年下には見えねぇ・・・)
この日の最初は、シャローのワンド。駆け上がりでチョロチョロっと枝が水面から出てるので、そこに隠れてそうな感じ。
アルベルトの指定はリザードかフリュークのキャロ。キャロライナでぽつぽつ釣れながら流れていくと、とってもおいしそうな場所を発見。
3本の枝が一辺60cmくらいの正三角形を描くように水面から出てきてます。ここは隠れて待ってそう。ロッドを持ち替えてG・Dog−Xを三角形の中へ。
ちょっと待って、ドックウォーク開始。チャッチャッチャ・・・どっカーン!どっカーン! 僕は今でも覚えてます。食い上げで勢い良く飛び出た魚は、体がほぼ全部水面から出た状態。勢い良すぎてペンシルは空振られ気味で宙を舞気味。魚は空中で反転し水中に戻りがてらペンシルを水面で押さえ込むように持っていきました。冷静な記憶とは裏腹にその時の自分はどんなだったか、さっぱり憶えてません。引きがすごい!ベイトなのにドラッグが機能してる!!全然上がってこないし。出たとき以降、魚見えない。早くみたい!!
アルベルトは「ビック・フィッシュ?」と聞いてくるけど真っ白な僕は、「うーん・・メイビー・・・」みたいな心無い返事。
浮いてきた瞬間、アルベルトがネットイン!! この釣行で最大となる59cm7lb11ozでした!
この後、リザードでまあまあサイズをいくらか釣って午前中終了。
シエスタ中に聞くと、この日は好調だったらしく7lb11oz(僕)、8lb2oz(ラリー)、8lb11ozが上がったそうです。
岸壁のセンコーが◎だったそうです。ラリーはセンコーとワッキー用のリングウエイトをくれました。Thank you ラリー!!


やったーー!!

59cm 7lb11oz

PM(2:30〜6:30)
ラリーにもらったセンコーを試しに岸壁エリア。この旅初めてスピニング・タックルが活躍。センコーで48cmくらいのを釣り移動。
次はリザードで立ち木エリアを攻めていきます。ここでアルベルトも参戦。アルベルトのアワセはかなり強烈! 腰入ってます!
アルベルトが釣った記念に写真を撮りました。撮るよーと言うと、顔が怖くなる。なるほど、これが原因で他の釣行記も顔怖いのか。。。みんな怖い人だって勘違いしちゃうぜ。
こんな調子で午後も終わっていきます。


岩盤エリア

顔怖いよアルベルト

3月16日(釣り最終日)

AM(6:00〜12:00)
ついに来てしまいました。最終日! 楽しかったメキシコでの釣りは、泣いても笑っても今日で最後!
この日は、僕から「今まで良かったところを回ろう!」と言おうと思ったけど、アルベルトも分かってたみたいで昨日まで実績の有るエリア、釣り方を考えてを回ってくれた。さすがだね!アルベルト! 朝は昨日デカイのがトップで釣れたので、場所は違えど、トップがイイとされるエリア。でも、今日は寒いし、レイク自体がなんか臭い! 虫が水面に浮きまっくってるし、ボートの泡も残ってる。竿でチャプチャプしても泡が残ります。濁りもキツイ気がする。網はだいぶ減ってやり易いけど、ターンオーバー気味?
トップでは1匹しか出ません。しかもコバッチ。アルベルトはバイブレーションを指定。これでもコバッチが2〜3匹。。。移動。
日が昇ったのでリザードに変更。やっぱり反応は悪い気がします。コバッチばかりで移動。
2日目に良かったレイク真ん中、少し深めのフラットからバンクしてるエリアも全然です。ということで、最終日はアルベルトも参戦してのパーっと打ち上げフィッシングにしました。
午前中はノリがデカイの掛けてラインブレイクして終了。残念。

PM(2:30〜6:00)
午後の最初は小規模ワンド。さらに立ち木と小島があります。あれ?ここは水よさそう!泡が無い! ちょっと気合入れるも、アルベルトにイイのを釣られちゃいました。
次は大樹が沈んでるエリア。ノリはリザード、アルベルトはセンコー、僕はジャバロン。アルベルトはキャストもうまい! 僕も負けじとギリギリまで攻めます。自画自賛ですが僕もなかなかです。ここは、みんなコバッチばっかり。
次は、オナラプレイス。ここは小さいながらも、バイブレーションで永遠に釣れます。サイズを選びたいときは、テラピア君(デプス リアライザー)も活躍してくれます。アルベルトも最後は「テラピア(笑) イズ グー」と言ってました。
時間的にもそろそろ最後の場所です。ここは一発デカイの釣らせてくれ!と無茶を言い出すと、岬の先端に立ち木があり、沖が急に深くなってるところへ移動。僕の竿にはスイムベイトを付けてくれました。ノリは得意のリザード。
立ち木の根元にキャストし、そこからバンクを攻めます。
ここでノリが50cm3lb4ozが出ます。(写真撮り忘れちゃいました。)
ドラマは起こると信じて2人はキャストを繰り返します。午後6:20、ノリが根掛りしラインブレイク。そして僕も根掛りでラインブレイク。ふーっと一息して、僕はあるベルトに「フィニッシュ。」
とつげ竿を置きました。アルベルトもうなずき、「ビール?」。そうだね! みんなで乾杯しよっか!と3人レイクの真ん中で乾杯。ボートの上での夕暮れ、ちょっと寂しい気がします。満足ながらも、もうちょっと頑張れた気もします。もうちょっと大きい魚が釣れた気がします。また来る理由は沢山あります。また来ることをここで誓いました。最終日はこうして終わりました。


ノリのコバッチ

アルベルト、イイサイズでにっこり

ノリ得意のリザード

バイブレーションでコバッチ

竿を置きフィニッシュ・・・

ロッジでの食事とシェフ
感動したのでメキシコ料理とスーパーシェフの紹介です。


シエスタタイム

トルティーヤチップス

えびのトマト煮

鶏肉と野菜炒め

グリルチキン

ステーキ

魚のフライ

作ったのはメキシコ美人シェフ

3月17日(LAまで移動して一泊)

この日は、LAまで行き一泊の予定。
出発までの間、ロッジ周辺をブラブラしてると、スィギスが自宅を見せてくれました。
一緒にロッジに泊まっていたラリー達も今日帰るので記念撮影。ロッジを出発しマサトラン空港へ着きました。早々チェックインできなかったので、交代交代で荷物見張り番して。1人づつ空港を探検。僕が探検していると、ロッドケースを持った東洋人が1人います。1度スレ違うも、2人で顔を見合わせ素通り。日本人ぽいなぁ。ということでもう1度そばに行くと、2人とも「日本人ですか?」と質問し合いました。Accessさんのサポートを受けてきてるヒロシさんでした。ヒロシさんは経験者らしく、話を聞けばLAまで飛行機も一緒、LAでの宿泊先も一緒、釣行記も読んだことあるし! 心細い終盤に来て心強い旅仲間を発見しました!
LAについてホテルシャトルバス手配の電話はヒロシさんにお願いしちゃいました。ありがとう!ヒロシさん!
ホテルでは、一緒にご飯を食べました。釣行記で読んだYOSHINOYAのデカ盛り牛丼を食べながら、釣り人達の夜は更けていきます。
初めて会った人でも、釣り人同士の対話は、一夜では短いようです。


シィギスん家

ハイ!チーズ

釣り話は止めどなく続きます

夕食はデカ盛り牛丼

3月18日〜19日(LA→日本)

ついに日本に帰る飛行機に乗ります。ヒロシさんは関空、僕らは成田なのでここでお別れ。グッバイ!ヒロシさん! また会いましょう!
10時間のフライトの後、帰ってきました!日本です。我が国日本もなぜだか美しく見えます。美しい国、日本! すばらしい旅だった!
と感動に浸っていると、ノリは税関の人に連れて行かれてしまいました。どうもK−9の犬が反応したみたいです。やっちまったか? どうやらワームの袋が空いてたみたいです。そりゃ臭せーわ。笑い話も出来たところでノリは長野、僕は札幌なので成田で解散。ノリと握手してバイバイ。

旅も終りか、、、と思ったら、羽田−千歳間の航空券(自分で予約)が取れてない! しかも空席待ちが125番!! ありゃ〜この日は帰れませんでした。翌日の便を携帯でチェックしていると!!!1つだけ空席発見!!! これまでに無い位の速さで親指が動き予約完了。この日は空港近くの友達夫婦の家にご厄介になりやした。持つべきは友達ですね。最後まで。
こんなところに最後の笑い話があるとは、、、と思ってたら、日焼けのせいか、手荷物検査の係員に「テイク オフ シューズ」と英語で言われました。「僕、日本人ですよ。」と言ってやりました。その後も電車で席を譲ったおばあちゃんに「センキュー」といわれたり、知らない人に「あの〜・・ですよねぇ? Jリーガの方ですよねぇ?」とか言われたりしました。
最後まで楽しい旅でした。

最後にエルサルト・ロッジ・スタッフの皆さん快適な釣りが出来ました。ありがとうございました。釣行記筆者の先輩方、おかげで行く勇気が出ました。ありがとうございました。ヒロシさん今度また1人だったらダメ元でも僕を誘ってみてください。そして、Access!海外バスフィッシングのスタッフの皆さん、まったくぬかり無いサポートでした。こんなに大きなバスや色々な人々と交流できる釣りはちょっと無いです。本当にありがとうございました。またお願いすると思います(笑)、その時は宜しくお願い致します。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:120本位
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 7lb 11oz、 体長 59cm、 ルアー:G・DOG−X
    リグ:         バイトした深さ: 0m
   2位:体重 5lb 9oz、 体長 53cm、 ルアー:マグナムリザード
    リグ:キャロライナ バイトした深さ: 3m
   3位:体重 5lb 6oz、 体長 54cm、 ルアー:マグナムリザード
    リグ:キャロライナ バイトした深さ: 4m
   4位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
   5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数: 3本(うちロクマル 0本)
  7lb超の本数: 1本(8lb台 0本、9lb台 0本、10lb台 0本)

 同行者の本数:130本位
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 -lb -oz、 体長 52cm、 ルアー:マグナムリザード
    リグ:キャロライナ  バイトした深さ: 2m
   2位:体重 5lb 9oz、 体長 53cm、 ルアー:マグナムリザード
    リグ:キャロライナ  バイトした深さ: 2m
   3位:体重 3lb 4oz、 体長 50cm、 ルアー:マグナムリザード
    リグ:キャロライナ  バイトした深さ: 4m
   4位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
   5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数: 3本(うちロクマル 0本)
  7lb超の本数:  0本(8lb台 0本、9lb台 0本、10lb台 0本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
レイクの真中付近で立ち木も他より少なく一見わからない1m位のシャローエリアから4・5m位まで落ちている駆け上がり。
リザードのキャロライナが主体

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
朝はシャローがイイと思いました。
朝からも基本的に薦められるのはリザードのキャロライナかフリュークのノーシンカーでした。
ですが、僕はプラグ大好き!ワーム嫌い!
ここは!と言うところにはトップウォータープラグを使っているとマンネリにならず集中もできるので僕にはこのやり方があってると思いました。
昼は見つけずらいようなシャローエリアから落ち込んでいるその駆け上がり。
昼間は絶対的にリザードのキャロライナが良いのは解りきってますが、ワーム嫌い!リザードのキャロライナをしっかり使うためにも、飽きてきたら場所にあったプラグを選んでやってみるのが僕にはあってるやり方でした。

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
水が悪いエリア
汚い、泡が残る、水が臭い、小さい虫が水に浮いて死んでるエリアは良く無かったです。

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
マグナムリザード / 8" / ウォーターメロン
G・DOG−X / 98mm / 1/2oz /MOTH-LA OB



[サイト管理者より補足]
今回この方のロスでの乗継待ち合わせが長かったのは、安さを優先して到着が早い大韓航空を選んだのとたまたまこの時期夕方発のマサトラン線が飛んでたためです。
日本でもそうですけど飛行機の時刻表は時期によって変わります。出発時刻が変わったり、場合によってはそれまで運行してた便がなくなったり、なかった便が新たに運行を始めたりすることもあります。航空券を探すにはそれを踏まえたうえで自分にとって最善の組み合わせはどれかを考えることが重要。でも、ある程度旅慣れた人じゃないとなかなか難しいだろうし、かと言って旅行代理店に任せれば大丈夫かというとそれも実はかなり不安がある。だって旅行代理店といっても普通はメキシコのローカル線の状況なんてよくは知らないことがほとんどですから。もし自分で考えたり調べたりした航空券が妥当なのか不安だったら私達に「これでええんかのお?」って意見を求めていただいて構いません。

トップウォーターに真下から水面を割って全身飛び出るくらいのビデオ級超ド派手バイトって私も一度だけ経験がありますけど、この方と同じようにまるでスローモーションみたいに今でもその光景が頭に焼き付いてますね。メキシコがやめられなくなった大きな理由の1つは間違いなくこれ(笑)。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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