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2004年9月 カウアイ島レポート
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「カウアイ島レポート」 [東京都狛江市・大久保様]
2004年9月 ハワイ州・カウアイ島、レイク・ワイタ

 友人の結婚式に夫を無理やり連れていく為に、妻の私はピーコック釣りのガイドを計画しました。
 Access!海外バスフィッシングさんには、現地ガイドへの予約交渉をふくめ、様々なアドバイスをして頂き大変有難う御座います。

■効果のあったルアーや釣り方
 6月に行かれた人(このサイトに釣行記有り)の情報では、ルアーでウハウハという事でしたが、ガイドの第一声は聞きたくなかったあの言葉「センコー」。
 アシや岸際への5incセンコーのフォーリングでラージ・スモールを狙い、ピーコックには極小ミノー(タイガーカラーがピーコックには良いとの事)とライブベイト。

■ルアーでの釣果
 ルアーでの釣果は、スモールマウス1匹、ピーコックバス2匹でした。(共に夫)
 ピーコックをルアーでバンバン釣る気だったのですが、ガイドが言うには季節が終盤という事でライブベイトでしか釣れない状態でした。
 ガイドの所属するサイトには、この時期も「エクセレント」の表示だったのに。。。 でもよく考えるとどこにも、「ルアーで」とは書いてありませんでしたね。

■ライブベイトでの釣果
 ライブベイトでは数え切れない程ピーコックが釣れましたよ。ラージマウスとティラピアも釣れました。
 バスのヤスリのような歯で親指の皮が剥け、ヒリヒリしました。

■エリア
 場所は、カウアイ島の東側の川と池です。
 午前は川でスモールやラージを狙い、昼頃からピーコックの居るリザーバーへ行きました。
 ガイドが自己記録のピーコックを釣り上げた場所へも連れて行ってもらいました。


■ボート・装備
メイン:アルミボート 16ft Vハルに4スト30psエンジンとハンドコン、魚探
サブ:アルミボート 14ft パントにハンドコンのみ
借りたタックルは 6ftスピニング ラインは10lb

■ガイドの対応
 キャプテンTom。とても良い人でパワフルでした。 特にこちらから要求もしなかったのでスペシャルサービスは無く、一般的なレベルでした。

■これから行く人へ
 ハワイでのピーコック釣りは基本的にはライブベイトでの釣りになってしまう。 ルアーで釣るならば、スポーニング時期にサスペンドミノーを使い、サイトでの釣りになるとガイドが言ってました。 ライブベイトでも構わないので有れば、初心者や女性同士でも充分楽しめると思います。 美しいピーコックバスを是非その目で確かめて下さい。

■泊まったところ
 友人が手配してくれた「Hanalei-House」に20名程で1週間滞在しました。
 ハナレイは、カウアイ島の北に位置し、観光バスが唯一行けないエリアであるという事も有り、島の中で一番静かで美しい所とされています。
 私達夫妻がシェア代として払ったのは、約500ドルです。 全体の値段は、そのサイトを参照して下さい。
  http://hanalei-house.com/
 島の北「ハナレイビーチ」へは、広大な庭の敷地をまたぐだけで行けます。

■ロッドケースについて
 梱包は、Accsess海外バスフィッシングのサイトの図解がとても役に立ちました。
追記するとすればバスタオルの代わりに夏用のシーツ(蜂の巣状の織りでとても軽量)で巻き、ガムテープよりベタつかない養生テープを使用したことです。全長で206cmとなりました。
 開梱チェックが有ったのは、行きのホノルル空港での国内線乗り継ぎ時のみ。成田でのチェックイン(ANA)では、係員に全長を計測されるだけで、追加料金も無しでした。

[管理者より補足]
ハワイではラージマウスバスに加えてスモールマウスバスとピーコックバスが狙えます。マリンレジャーやショッピング、観光にはことかかないハワイですのでバス釣り自体はメジャーではありませんが、日程に余裕があればトライしてみて下さい。

日系ではなくアメリカ系の航空会社の便をお使いの場合は、アメリカでのチェックイン時は当然のことながら、日本でのチェックイン時にもかなり厳しいセキュリティーチェックが予想されます。ロッドケースの中身もチェックされると思っておいたほうがいいでしょう。接合部の補強や傷の防止にガムテープを使うのは構いませんが、開閉部ば固定しないようにしましょう。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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