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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2008年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト旅行記」 [東京都・オノデラ様]
2008年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

【はじめに】

レイクエルサルト。。。
 私たち、村田基世代(笑)にとってはアルティメットな湖です。いつかは行ってみたいと思いながら、「時間的」「経済的」「言葉の壁」等の理由から、絶対に行くことはできない湖だと、そう思ってました。
 そんなエルサルトへの道を開き、「あれは、夢だったのでは?」と思えるような素晴らしき釣行への扉を開いてくれた「Access!海外バスフィッシング」様(以下、「Access!」さん)に、心から感謝いたします!


【エルサルト釣行を決めた経緯】

 私たち(筆者:オノデラ、相方:ヒライさん)が海外への釣行を決めたのは10月末でした。年末にまとまった休暇が取れそうだった私は、釣り仲間数名を海外のバスフィッシングに誘いました。それに対し、「その誘いを待ってたよ!」と返してくれたのがヒライさんでした。
 当初、私たちはフロリダ州のレイク・キシミーでのバスフィッシングを考えていました。フロリダはディズニーへのツアー等が多数あるので予定が組みやすかったこともあり、現地のバスフィッシングガイドへの確認を含め、約1週間の期間で約22万円/1人の積算(釣り2日、その他1日)を立てました。さて、これで決定しようかとしたそんな時に、ふと辿り着いたのが「Access!」さんのサイトでした。
 「…あれ?あと5万も出せば、エルサルトに行けるのでは??」
 半信半疑で先人達の釣行記を読んでいるうちに、その内容にハマリ、気持ちはすっかり「エルサルト」に傾き、そのまま「Access!」さんへ連絡を入れました。すると、早速、当然のように「フロリダより絶対メキシコがオススメ!」という返事をいただき、、、既にエルサルトしか見えなくなってしまいました。そして、その2日後にはフライング気味にマサトラン行きのチケットの仮予約し、その後に「Access!」さんにエルサルトロッジの予約状況を確認頂きました(苦笑)。今、考えるとすごいのですが、気持ちがエルサルトに傾いてから旅行代理店及びロッジへの入金を済ませるまで、実に5日という短期間でした(笑:どこまでまっしぐらだよ!?)。ご利用は計画的に!と注意されそうですが、「釣行先をエルサルトに変更したことは、間違ってなかった!!」と、自信を持って言えます!!


【旅行日程と経費等について】

1 旅行日程:6泊7日、3日釣行です。
 12月23日 成田(PM3)→LA(AM8)【大韓航空】
     〃  LA(AM11)→マサトラン(PM4)【アラスカ航空】
    24日 釣り
    25日 釣り
    26日 釣り
    27日 マサトラン(PM3)→LA(PM6)【アラスカ航空】
    28日 LA(AM10)→
    29日 →帰国(PM3)【大韓航空】

2 旅行諸経費: 合計26万1千円程度。
 (1)航空運賃: 14万8千円
  航空運賃は7万円でしたが、燃油サーチャージ等の諸経費で倍以上の約15万となりました。
 (2)ロッジ代: 9万4千円
  エルサルトロッジに4泊5日で3日間の釣行です。なお、振込みが11月末でしたので約98円/$でした。
 (3)宿泊代: 4千円(8千円をシェア)
  帰国時はLAに1泊です。ホテルは「Travelodge Hotel at LAX Airport」。選んだ条件はダブルベッドが
  2台あること及びインターネットが使えることでしたが、インターネットは接続が悪かったです。なお、空港
  ホテル間のシャトルが定期的に出ています。
 (4)その他: 1万5千円
  チップや食事等(ロッジ以外)でこれくらいかかりました。他に、おみやげ等を買ってますので、さらに+α
  の出費がありました。


【携行品について】

1 釣り具関係
 (1)タックル
  私たちは普段から2ピース&4ピースのロッドを愛用しています。先行者の釣行記「2ピースロッドは墨西
  哥黒鱒の夢を見るか」にも記述がありましたが、2ピースでも全然大丈夫です!
  ロッドケースは磯釣り用(セミハード)を使用しました。船の上から磯に投げ降ろしても平気な耐久力。
  輸送上の問題はありませんでした。


ロッドケース

  ○オノデラ:すべてSHIMANOです。なにせ、村田基世代ですから!(フィッシングスタイルは違いますが)
   ・AXIS 1652R-2(BAIT)   + SCORPION 1500(25lb) :キャロライナ用
   ・BASS ONE XT 1582-2(BAIT)+ CALCUTTA 100XT(20lb) :プラグ(全般)
   ・SCORPION 1601F-4(BAIT) + CALCUTTA 50XT(16lb) :プラグ(トップ)
   ・EXAGE XT 1600-2(BAIT)  + SCORPION 1500(14lb) :ほぼ未使用
   ・SCORPION 2601F-4(SPN)  + BIOMASTER 2500S(12lb):ほぼ未使用

  ○ヒライさん:ロッドがDAIWA、リールがSHIMANOです。土曜夕方のテレ東…みたいな?
   ・TORNADO 602MFB OH(BAIT)+ CALCUTTA CONQUEST 100DC(25lb):キャロライナ他
   ・HEARTLANDS X 662MRS S(SPN) + ULTEGRA2500(14lb) :プラグ(全般)
  ※ヒライさんはもう1本、「DAY's SEASONS-SA・KU・RA- DC-644M」のセットがあったのですが、不慮
   の事故でブレイクしてしまいました。他にシーバス用のロッドを持ってきてましたが未使用でした。

 (2)釣用小物
  @フック
   3/0〜6/0を用意して行きましたが、使用したのはほとんどが4/0でした。(使用量は、1人4〜5
   本/日程度です。)
  Aシンカー 
   バレットの1/4〜1/2ozを用意して行きましたが、使用したのはほとんどが1/3oz〜1/2ozでし
   た。(使用量は、フックと同程度です。)
  Bライン
   1の(1)「タックル」に記載したとおりです。3日間は交換せずに持ちましたが、25lbはリールが小さく
   あまり量を巻けなかったこともあり、少々不安がありました。予備にもう1巻(100m)あれば安心だと
   思います。(20lbと16lbは予備に300m巻きを買っていきましたが未使用です。)
  Cルアー
   ハードルアーは選抜したつもりでしたが、結局は相当な量を持っていきました(やはり、いろいろ使って
   釣ってみたかったので)。
   ちなみに、今回の私たちの釣行では、ミノーとサスペンドミノーが大ヒットでした。メガバスの
   VISION95・110やエバグリのSLEDGE6・7などもよかったのですが、ヒット数No.1はラッキーの
   STEASEE90SPver.2でした。カラーはアピールよりナチュラルがよかったです。
   ワームは…あきらかに買いすぎました(苦笑:3日間2名で500個以上買っていきましたので)。使用
   したのは3日で1人40個くらいです。(釣行の半分弱はハードルアーを使用していたせいもありますが)。
   なお、これは私たちのガイド(アルベルト)さんの談ですが、「エルサルトには、マグナムリザードと
   フリュークとセンコー以外のワームは必要ない。カラーはウオーターメロン系がベストで、場合により
   チャートとホワイトだ。」…信じる信じないは、あなた次第です!

3 その他の釣り用品
 (1)バネ秤
  バネ秤は5kgのものを購入していきました。不安は「11lbを超えたらどうしよう!?」です(笑)。(私たち
  は55cm以上を計量サイズとして釣行しました)
 (2)メジャー
  メジャーは、以前から愛用している「ショットガンゲーム」用公式メジャー(知る人ぞ知る!?)です。

4 服装について
 朝は少々冷えました。さらに、朝露でボートの座席シート等も濡れています。私は、Tシャツにフリース+
 ウインドブレーカー(上下)で対応し、ヒライさんはシャツの上に海釣り用の防水ウエアで対応です。日が
 昇った後は暑くなるのでTシャツで釣り、夜はその上にシャツを着る程度でした。
 なお、着替えは3日分持参でした。洗濯がサービスの中に含まれており、朝出せば夕方には部屋に届
 けてくれています。

5 その他のお勧め
 (1)睡眠導入剤
  憧れの思いを募らせ、やっとたどり着いたエルサルト!!でも、ただでさえ時差で体内時計が狂ってい
  るのに、更にわくわくしすぎて眠れなくなると困る!!と思い、薬局で「ドリーミオ」を購入していきました。
  おかげで初日からグッスリ眠れ、体調万全で釣りに望むことができました。
 (2)テーピング
  釣ったバスをガイドさんが取り込んでくれた場合はフックを外してくれます。しかし、数十本は自分で対
  応しますし、さらに、でかいバスを釣ったら口に指を突っ込んで記念撮影!!…なので、指はけっこう
  ボロボロになります。テーピングか絆創膏の携行は必須です。
 (3)メモ帳
  ポケットサイズがいいです。私たちは50cm以上で簡単に記録を取ってました。
 (4)日焼け止め
  これも必須です!メキシコのサンビームは痛いくらいまぶしかったです。(が、ガッツリ塗ったために
  日焼けできませんでした。少し日焼けしたかったかな?)


【エルサルト釣行記】

1 出発編(12月23日(火))

 出発前夜、村田基さんの「もっとバスは釣れるFINAL!!」のレイクコメデーロ釣行ビデオを見ながら夜更かしをした私たちでしたが、時間通りにきっちり起床し、車で成田に向かいました。旅行代理店から「PM12時半までにチェックイン厳守」と言われていたので、余裕を持って行動した結果AM11時半に到着です。(ちなみに、駐車場は空港近くの民間駐車場。7日間で4千円。)
 大韓航空へのチェックインは問題なく済み、昼食等を取りながら時間を潰し、PM3時にLAに向けて出発しました。(余談ですが、CAは綺麗な人が多かったです♪)
 成田出発から9時間後、現地時間のAM7時に中継点・LAに到着です。荷物の受け取り、入国審査、荷物の再預け入れも問題なく通過しました。アラスカ航空の場所に少々迷ったものの、無事に到着したのですが…すごい人の数!!一応、ヒライさんに列にならんでもらい、私は自動チェックイン機へ向かいました。しかし、何故か自動チェックインが出来なかったので、結局は40分ほど並んで、カウンターでチェックインしました。AM11時、マサトランに向けて出発です。ドリンクサービスの他、機内食サービス(サンドイッチ)が5$。支払いはカードのみでした。


アラスカ航空の搭乗手続き

 PM3時、マサトランに到着!!…ですが、機内で入国カードを貰わなかったので、飛行機を降りてから入国審査場の手前で書きました。カードにわからない英語単語があり、不安ながらも適当に書いたのですが、審査は無事にクリアしました。
 空港にはロッジから2名向かえに来てくれていました(向こうから見つけてくれました)。とりあえずは一安心です。いざ、エルサルトロッジへ!約90分かけてロッジに到着し、ウワサのマルガリータでお出迎え頂きました。部屋に荷物を搬入後し、夕食をいただきます。食堂には、数名の人がいましたが、見たところ、釣り客は私たちだけす。流石にクリスマス休暇前に客は来ないか…と、2人で食事をしていると、地元の方(スタッフ?)がいろいろと教えてくれました。そしてこの時、先行者の日本人が置いていったというワームをいただきました。(大変ありがたく使わせて頂くと共に、後続者に引き継がせて頂きました!)
 夕食後、パソコンで村田基さんの「魚種格闘戦〜熱いぜメキシコ!モンスターハンティング見聞録〜」のビデオを見ながら(笑)、明日の釣行に向けてタックルを組んだりし、PM9時には就寝しました。睡眠導入剤を服用したおかげですぐに眠りにつけました。しかし…、やはり、睡眠導入剤に勝るエルサルトへの期待!!翌日はAM2時に目覚めてしまいました(笑:5時間寝ることが出来たので良し!です。)


ビデオをみてシミュレーション

2 釣行初日、エルサルトの洗礼編(12月24日)

○午前の部
 5時10分、スタッフがコーヒーとオレンジジュースを持って起こしに来てくれました(起きてましたけど)。それをゆっくり頂き、5時20分に朝食(ベーコンエッグ)です。そして5時50分、湖に向けて出発しました。車には、オーナーのスィギスさんが同乗していました。(陽気なおじさんで、車の中で変な冗談をいっぱい喋ってました:笑)
 湖に到着。やはり釣り客は私たちだけです。真っ暗闇の中、ガイドさんとの挨拶もそこそこにボートに道具を積み込み、いざ、出船です!!ボートは全速力で飛ばす飛ばすっ!!約10分後、目的地に到着。。。高まる期待…いざ、釣行開始です!!


釣行開始

 ガイドさんからはトップの指示です。ドキドキしながら、既にリグってあったペンシル(G-DOGX)を振りかぶって…キャストっ!!
 (コツン…ぽちゃん)「あああっ!?」
 第一投目、ルアーはガイドさんの帽子をひっかけて湖に!!…丁重に誤り(怪我が無くて良かったです;)、バックラッシュをなおして…。。。ああ、これが私のエルサルト・ファーストキャストです(苦笑:みなさん、気を付けましょう!)。
 気を取り直してキャスト再開。そして、3投目、ついにエルサルト初バスがバイトしてきました!!「うわー!?でかい!!」(といても、50cm中盤)。ボートに寄せるとガイドさんがキャッチしてくれます。ラインを掴んで…(え?(^_^;))、抜き上げて…(えぇ!?(^△^;))、ブレイク!!(なにー!?Σ( ̄ロ ̄lll))ルアーごとロストしてしまいました。
 ガイドさん「…このライン、何lb?」
 オノデラ 「えーと、12lbです。」
 ガイドさん「エルサルトじゃ、無茶だ。」
 オノデラ 「あはははは;(そりゃそうだ!(抜き上げるなんて想定してないし!))」
(なんて、このときは思いましたが、しかし、この「エルサルトじゃ無理」は、後にシリアスに実感することになります。)
 その後、ポッパー(POP-MAX)にチェンジです。また50cm台のバスがバイトしてきました。しかし、ボートに寄せてバスの顔を水面に上げると…「あっ!」フックがはずれてサヨウナラ…。うーん、キャッチできない!?ルアーチェンジ。再びペンシル(ザラスプーク)です。そして、やっと1匹目を釣ったのですが…約30cmと、バラシたバスとは比べ物にならない小物となりました。
 エルサルトのバスは、何故かトップを喰うのがヘタです。かなりの確率で水面に「がばっ」と出て来るのですが、なかなかフッキングに至りません。そんな理由から、なかなか釣ることが出来なかったヒライさんもようやくフィッシュです!!。が、約30cmでした(残念)。


1st オノデラ

1st ヒライ

 辺りの情景が見え始めた頃、2つ目のエリアに移動です。ガイドさんからは継続でトップの指示でしたが、あまりトップにはバイトしてこなくなりました。ガイドさんはセンコーとフリュークのノーシンカーを勧めてくれ、それぞれメソッドを教えて貰いながら釣りをすると、なるほど!ヒットします。少々このリグで遊んだ後、釣りにも少々余裕が出てきた私は、「ジャパニーズ・スタイル!」とスピニングタックル(12lb)に普段愛用している小型のサスペンドミノー(スピンムーブシャッド)をリグってガイドさんに見せました。ガイドさんは「チッチャイ…」(日本語です)と苦笑いです。当然のように2・3投目で1匹釣りまして、続けて2匹目を狙っていると、
 フィッシュ!!「ググン、グーーーーン…(プツン)」(約5秒)
ドラグも調整してたのにいとも簡単にブレイクです;;
 ガイドさん「…ラインは何lb?」
 オノデラ 「12lbです。」
 ガイドさん(「な?切れるだろ?」みたいな顔)
そして、これを気に、私は12lbのラインを使うのを辞めました(ベイトは12→16lbに巻き替え。スピニングは使用を終了:エルサルトでの使用時間は約5分間でした。)
 さて、釣行開始から3時間。数はそこそこ釣れているのですが、大物(ここでは50cm以上とします)が出ない。そんな状況で、ガイドさんから「マグナムリザードをキャロライナで」との指示がありました(このリグが、今回の釣行のメインとなります)。ガイドさんがリグを作ってくれますが、普段は全然使わないリグなのでなかなか釣れません。私は、普段、テキサスでやっているように、軽くシェイクしながら一定のリズムで底を取っていたのですが釣れません。ガイドさんから「ズル引きで」との指示です。しかしなかなか釣れません。そこでガイドさんにロッドを渡して見本をみせてもらうと…1発でフィッシュ!!うーん…上手い!!ラインのテンションを張ったままゆっくり底をズル挽きという簡単なメソッドなのに…難しい;;。ここから午前中をフルに使って(といっても2時間程度ですが)、私たちはキャロライナの猛特訓をしました。(釣果は40cm前後が数本です。)

 11時半、午前中の釣行が終了です。未だ50upが出ていない状況(3本程度逃していることもあり)に少し焦り、作戦会議をしながら昼食。PM2時から釣行をお願いして部屋で休息(仮眠)を取り(ヒライさんは、14lbを25lbに巻き替えました)、午後に向けて鋭気を養いました。

○午後の部
 午後1番は、橋が沈んでいるというディープなエリアです。しばらく釣りをしていたのですが釣果はあまりあがりません。そのうちにヒライさんの根掛かりをしてしまいます。それを外そうと、ガイドさんがロッド(DAY's DC-644M)を強烈にシェイクした際、バッドをボートの角にぶつけて…真っ二つに!!(ヒライさん、ショーック!!Σ( ̄ロ ̄lll))…これも運命だったと諦めます。
 さて、次のエリアに移動です。ここで、ロッドが折れた失意のヒライさんに起死回生の時が訪れました。キャロライナで大物をヒットしました。強力な引きですが25lbラインなので不安はありません。ヒライさんは2回・3回と大きくフッキング(村田アワセ)し、フックを確実に噛ませます。そして格闘の末に釣り上げたバスは、本日ここまでの最高、そしてエルサルト初の50up!!58cm(6.8lb)のプリプリのバスでした。ヒライさん、自己レコードを10cm更新し、超ご満悦です!!


初大物・ヒライ 58cm

 私も俄然気合いが入ります。大物が潜むエリアだと認識を改め、釣りを再開します。大物と思われるバスがヒットするのですが。。。なんと、16lbのラインを連続して切られてしまいます。最初の1回はドラグ調整の甘さやラインの摩耗があったかもしれません。しかし、後の3回はそんなことは決してありません。そう、レイクエルサルトでは16lbでもまったく歯が立たなかったのです。午前中の12lbブレイクなんて、そりゃ当然だったのです。
 私がこの日巻いていたのはラインの最高は20lb、スピナーベイトからキャロライナをリグりなおして再チャレンジです。そして、その瞬間は訪れました。ゴンという大物特有の鈍いが、しかし強力なアタリがありフッキング!!ラインは横に走ります。デカイ!!と確信し、ガイドさんにネットを頼みます。これまでラインをブレイクされまくっていますのでかなり慎重に引き寄せました。ボートの近くまで引き寄せたバスは、ボートの下へと強力に潜り混みます。その引きは、20lbラインすら切られるのでは!?と思えるほどでした。そして、やっとの思いで釣り上げたバスは61cm!!人生初の60upをついに釣り上げることができました!!!「キターーッ!!エルサルトに来て、良かったー!!!」


オノデラ 61cm

 この後は、40前後を数匹釣って初日を終了です。初日のエルサルト、数は釣ったと思いますが、50up以上は私もヒライさんも各1匹。ライン・ブレイク等の課題と反省点が多々あり、それを踏まえて翌日に望むことにしました。

 なお、この日は新たに奥野さんご夫妻がエルサルトに到着です!夕食をご一緒しながら、お互いのことやエルサルトの感触について話し合いました。ちなみにクリスマスイブです。夕食後にケーキが出ました♪(この時点でロッジに泊まっているのは日本人4人だけです。)
 夕食後、私もリールに25lb巻き、翌日の釣りを楽しみにPM9時には就寝しました。が、途中、トイレに起きると…あれ?電気がつかない??停電でした(苦笑)


エルサルトロッジのクリスマス

3 釣行2日目、エルサルト激闘編(12月25日)

○午前の部
 この日もやはり、早め(3時頃)に目が覚めてしまいます。初日の疲労は大きく、足(ふくらはぎ)と腕の筋肉痛、左手薬指&小指の腱鞘炎そして親指付近のバスの歯形と結構ダメージがあることに気が付きます。朝食を取り、いざ、午前中の釣りをスタートです。
 最初のエリアは、ボートランプの近くでした。トップには反応はあるものの、やはりなかなかノリません。ポツポツと40cm前後が釣れる程度でした。早々に次の場所に移動です。次のエリアでは、これで釣れたら面白いな!と持ってきたバルサ50のセミオート(ゼンマイ仕掛けで羽をバタバタさせる変わり種なルアー)をチョイスして投げてみます。釣れませんでしたが、ガイドさんにはウケてました。その後、ミノー系のルアーをいろいろ使って数本釣り上げました。その中で最高サイズはVision 110の51cmでした。ヒライさんはトップやノーシンカー等で数本です。
 3つめのエリアに移動です。ガイドさんからはキャロライナの指示で、ヒライさんはキャロライナ、私は引き続きハードルアーをいろいろ投げていました。ミノー(カラーはナチュラル系)では40cm前後のバスが面白いように釣れますが、スピナーベイト、バイブレーション、底取りのクランクベイトには無反応でした。初日も同様の傾向がみられたので、これ以降のハードルアーはミノーが中心となりました。
4つめのエリアに移動です。ここはシャローと駆け上がりのメリハリが明らかにわかるエリアでした。私は駆け上がり付近をミノーで、ヒライさんはシャローをキャロライナで釣り始めます。そして、ヒライさんに、運命の時が訪れました。


4つ目のエリアでの釣り開始

 岸際にキャストしたヒライさんはシャローをズル引きします。そしてバイト!!
 ヒライ「フィッシュ!!…お?デカイかも?…あれ?根掛かったかな??いや、(バスが)掛かってる!!」
不動から動へ展開したバスは、右に左に走りますが、なかなか姿を見せてくれません。
 オノデラ「どうっすか?デカイっすか?」
 ヒライ「うーん、めちゃくちゃ重いけど…デカイかどうかわからない!!」
格闘の末に釣り上げたバスは、62cm(8.8lb)でした!!ヒライさん、自己レコード、再び更新です!!


ヒライ 63cm

 私もキャロライナにチェンジです。そして、駆け上がりの際を狙い、57cmを釣り上げることができました!!…が、記録には届かず、午前中は終了です。

 昼食時、「そろそろマグナムリザードの数が危うい」と話していた私たちに、奥野さんが1袋プレゼントしてくれました。いやぁ、ありがたい!!感謝・感謝です!!


午後、開始!

○午後の部
 午後1番は、入り江のシャローです。キャロライナで攻めますが、風が強く、思ったところへキャストできません。風に流され、ラインも大きく弧を描いて、ワームがどの辺りにあるのかわからないような状況でしたが、53cmを釣る事が出来ました。引き続きキャストすると強烈なバイトがあり、数秒で切られてしまいました(25lbなのに…)。ラインが摩耗していたためだ…とリグを作り直し、再び釣り再開です!!すると、先ほどと同じ場所で強烈なバイトです!!めちゃくちゃ走り回るそのバスは、巨体なのに何回もジャンプします!!フックがハズされないか…歯でラインが摩耗して切れないか…ヒヤヒヤしながらもなんとか取り込むことが出来ました!!そのバスからフックを外そうとしたガイドさんが笑い出します。
 ガイドさん「さっき、あんたが逃げられたバスだぜ!ほら!」
 私たち  「なにーー!?そんなバカな!!??」
バスの口の中には、先ほどブレイクしたフックが付いていました(その証拠に、ラインも全く同じ!)。エルサルトのデカバスの食欲は、一度フッキングされたストレスなど物ともしないようです。こんな事も、あるんですねぇ…(笑)。計量すると61cm(7.5lb)。二日連続で60upを釣り上げることが出来ました!!二人とも60upを釣ることができたなんて、なかなかいい感じのクリスマスプレゼントです♪


右側:ラインブレイクした1本目のフック。左側:ライン&ワームが付いた2本目のフック

オノデラ・同バス61cm

 その後は風が強いので風裏にあたるワンドに移動です。そこそこ釣れましたが、50upは1匹追加で終了しました。翌日が最終日だったので、ボートランプでガイドさんに、「明日は10lbオーバーを頼むよ!」と言ったところ、「昨日は7lbだろ?今日8lb。ってことは、1日足りないなぁ?(笑)」と返されてしまいました(苦笑)。


2日目終了

 さて、私たちにとっては最終日前夜、更に日本人が2名(Sさんズ)到着です。Sさんズは、私と地元(出身地)がご近所だったので、ローカルな釣り場の話題で盛り上がりました(笑:日本でも出会えるかも?)。さらに、アメリカンのナイスミドル2人組とギャル(?)4人組も到着し、ロッジもにぎやかになってきました。
 この日も9時に就寝です。しかし、私は翌日・最終日に思いを馳せて寝付くことが出来ずに、ロッジ内をちょっとウロウロ。出会ったヒキガエルの写真を撮ったりしました。


ヒキガエル

4 釣行3日目(最終日)、奇跡は起こるのか!?(12月26日)

○午前の部
 さて、最終日です!!初動ミスでちょっと出遅れてしまいましたが、日の出前には釣行開始です!!ヒライさんは、未だ使っていないハードルアーから「モンスタージャックJr」をチョイスします。トップを喰うのがヘタなら、少し潜ってた方が釣れるのでは??という判断でしたが、それがズバリ的中!!52cmをゲットです。


ヒライ・モンスタージャックで

 私はポッパーで40台を数匹釣った後、「エスドライブ」を使ってみましたが、こちらはノーフィッシュでした。そこで、ミノー(ボマーロングA)に変えて51cmをゲットです。トップに反応がなくなると、ガイドさんからキャロライナの指示があり、リグをチェンジ。そして、ヒライさんが50cm、そして57cm(7.1lb)をゲットします。
 私はいろいろなルアーをとっかえひっかえしながら40cm前後のバスを釣って楽しんでいたのですが、ヒライさんの57cmを機に大物狙いのキャロライナにチェンジしました。そして、51cm、50cmを釣り上げたのですが、それ以上のサイズには恵まれず、午前中を終了しました。そして、ここで、マグナムリザードも尽きました。

 昼食時、アメリカン・ギャル(?)の1人が10lbを釣った!!と写真を見せてくれました。ああ…デカイ!!ギャル(?)もデカイのですが(失礼)、それでもバスのデカさが充分認識できます!!(笑)。アメリカン・ナイスミドルも10lbを釣ったと写真を見せてくれます。おおお!?なんだ!?今日の午前中は20%(2人/10人)の確率で10lbが出たと言うことか!!?我々も俄然、気合いが入りました!!

○午後の部
 午後はいろんなエリアをまわりました。新しく訪れたエリアもありましたが、1日目に16lbを4回ブレイクしたエリアや2日目に63cmを釣ったエリアにも行きました。それぞれで40cm後半のバスがバンバン釣れます。エルサルトのめちゃくちゃ元気なバスは、3日間の激闘により筋肉痛&腱鞘炎になった私たちの身体に容赦なくバイトしてきます(かなり楽しかったです!)。3時を過ぎあたりに、ヒライさんから「50upを釣ったらビールを飲む!!」宣言が出たのですが、釣れるバスが軒並み48cm、49cmと、今一歩50cmには及びません(苦笑)。まぁ、結局50cmは釣れずにビールを飲んでしまいました(笑)。
 さて、終了の時間が近づいてきます。気分は「BIG BAIT!」の菊元さんです(使っているのはフリュークのキャロライナですが;)。私たちの釣行最後に、ブリトニースピアーズ(マテリアル・ガール)は流れるのか!?…しかし…願いは叶わず、ラストは50cmのバスでした(いや、日本では大喜びのサイズですけどね)。


ラスト・フィッシュ

 エルサルト釣行、終了です。ボートランプに到着し、ガイドさんに「きっと、また来る!」と伝えると「次に来るまで覚えているよ!次は10lbだ!!」と言ってくれました。ありがとう、ガイドさん!ありがとう、エルサルト!!


ボートランプにて

○釣りを終えて
 普段、運動も体力作りもしていない私たちは、3日間の釣行で精も根も尽きました。足や腕の筋肉痛、手の腱鞘炎、指に残ったバスの歯形等でボロボロです。しかし、いろんな意味でやり残した感はあります。次回は必ず!!10lbを取りに来るぞ!!と、私たちはエルサルトに誓いました。


5 帰路(12月27・28・29日)

○12月27日
 朝食を取り、残った4名の日本人(奥野さん、Sさんズ)たちが戦場(エルサルト)に出発するのを見送った後、私たちは空港へ出発する迄の間、エルサルトロッジの廻りを探索してました。サボテンと写真を撮ろうとヤブに分け入ったのですが、めちゃくちゃ刺々しい植物があり、酷い目にあいました(苦笑)。みなさん、ヤブに入るのはやめましょう!!また、エルサルトロッジの隣では乳牛(ブラウンスイス)を育てています。私たちは仕事がそちらの関係なので、少々興味があり、外から覗いていたところ、スィギスさんが中を案内していろいろ説明してくれました。個人的に面白かったです。
 その後、エルサルトロッジを出発したのですが、私が帰りの飛行機の時間を2時間近く前に勘違いしていたため、空港で時間をもてあますハメになりました(遅れるよりはマシですが)。暇なので空港内をうろうろしていたら、警備員に尋問されてしまいました(苦笑)。なお、アラスカ航空への預け入れ荷物ですが、2個目(ロッドケース)が課金(25$)されました。理由は、重量やサイズではなく「預け入れ荷物は1つまで」という規則からです。一応、「そんな話は聞いていない!」と言ってみたのですが、「本年の7月から規則が改正された!」と言われたので素直に払いました。(事前に旅行代理店と「Access!」さんから聞いていたんですけどね。)

 LAに到着。ここでトラブル(?)発生です!入国審査に10分以上かかってしまいました。その理由は??「左手の親指の指紋が照合できない!!」(笑:そりゃぁ、バスの歯形でボロボロですから!)。警備員に囲まれ、質問されながら何度もチャレンジしましたが、やっぱり照合が出来ず、何かをチェックされてなんとか入国できました(苦笑)。
 LAのホテルについては、【旅行日程と経費等について】の2の(3)のとおりです。ホテルにはレストランがありませんが、すぐ隣にコンビニ(ガソリンスタンドに併設)とデニーズがありますので、食事は便利でした。朝食は、パンやジュースをいただくことも可能でした(無料)。

○12月28日
 翌朝はAM6時半にホテルを出発し、AM7時前には空港へ到着です。まだチェックインカウンターが開く前から並び、早急にチェックインを済ませ、手荷物検査を通過し、出発ロビーに入りました…が!!痛恨のミス!!
@ チェックインカウンターに忘れ物をした(一度外に出て、手荷物検査を再び受けなければなりませんでした(約40分のロス;))
A 出発ロビーにはなにもない!(食事が出来る場所もおみやげ屋さんも!)。チョコやキャンディーくらいは売ってましたのでなんとかそれで対応です。

○12月29日
 大韓航空は日本の映画を流してくれていたのですが、全く興味が無い映画だったので見ませんでした(残
念!)。おかげで14時間のフライトは暇をもてあましてしまい、「成田に着いたらこの勢いで印旛沼で夕まづめ狙いだ!!」等と話していたのですが、実際帰国したら、そんな時間はあるわけもなく、帰路につきました。


【結語〜レイクエルサルト・フィッシング〜】
1 一番の反省点はラインです。当然ですが、他の方々の釣行記も「Access!」さんのQ&Aも読んで行きましたが、「いやいや、そんなこと言っても12lb&14lbラインでも、ドラグ調整をしくじらなければ大丈夫だろう?この秋に新しく巻いたばかりのラインだし、巻き替えるのももったいないしなぁ…。」なんて事を考えてました。しかし、エルサルトのバスはただ者ではありません。絶対に、最低でも16lb以上!キャロライナ用は25lbを必ず巻いて持っていきましょう!
2 ガイドさんにもよると思うのですが、おススメのリグはヘビーシンカーのキャロライナです。私はこのリグについてほとんど未経験だったため、慣れるまで半日近くを有してしまいました。使い慣れてない方は、日本で練習していったほうがいいと思います!私も感覚を忘れないよう、たまにはキャロライナを使ってみようと思います。
3 再び12月に釣行するのであれば、今回の経験も生きると思いますが、季節が違えば通用するルアーやリグやメソッド等も違ってくると思います。先人及び後続の方々の釣行記を読みつつ勉強し、またいつかエルサルトに行けることを楽しみにしています!


ワールドレコード!

以上!



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:3日間の釣行で100本以上
 大物ベスト5
  1位:体長:61cm(体重:7.9lb)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:2m
  2位:体重:体長:61cm(体重:7.5lb)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:2m
  3位:体長:57cm(体重:6.2lb)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:3m
  4位:体長:53cm(体重:−)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:2m
  5位:体長:52cm(体重:−)
     ルアー:ビジョン110    色:アユ系色
     メソッド:ストップ&ゴー   バイト深度:1m
 50cm超の本数:9本(うちロクマル:2本)
 7lb超の本数:2本

 同行者の本数:3日間の釣行で100本以上
 大物ベスト5
  1位:体長:63cm(体重:8.8lb)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:1m
  2位:体重:[6.8]lb 体長:[58]cm
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:1m
  3位:体重:[7.0]lb 体長:[57]cm
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:1m
  4位:体長:52cm(体重:−)
     ルアー:モンスタージャックJr 色:ダークブルー系
     メソッド:ただ巻き      バイト深度:TOP
  5位:体長:50cm(体重:−)
     ルアー:マグナムリザード   色:ウオーターメロン
    リグ:1/2ozのキャロライナ バイト深度:1m
 50cm超の本数:5本 (うちロクマル:1本)
 7lb超の本数:2本 (8lb台:1本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  ・駆け上がりがあるシャロー1〜3mにマグナムリザードのヘビキャロで攻めるのがメイン。
  ・サスペンドミノー(110、95、ステイシー、スレッジ6or7等)も数やザイズが採れる。メソッドは、ストップ&
  ゴー等、ポーズを入れること。
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
  上記のキャロライナ。
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  ディープのボトムは釣れなかった(魚が中層に浮いている?)。ルアーには結構なんでも反応したが、
  アピール系よりナチュラル系がいい感じ。また、スピナーベイトとクランク(底取り時)は釣れなかった。
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
  マグナムリザード(ウオーターメロン)
  サスペンドミノー(ナチュラル系色)
●釣りに関して他に何か読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等)
  ・私はヘビーなシンカーでのキャロライナで底をズル引きした事がなかったため、慣れるまで多少時間が
   掛かった。(余裕のある方は練習してから行った方がいいかもしれません)
  ・ハードルアーはナチュラル系色の方が釣れました。ワームはウオーターメロン系色の他、チャートやホワ
   イトも良い感じ。



[サイト管理者より補足]
日程がクリスマスから年末だったこと、燃油チャージが最も高い時期だったこと、この方が航空券を手配なさった時点ではすでにアラスカ航空がある程度高かったことなどから航空券が少し高めになっています。今年(2009年)1月から航空各社の燃油チャージがかなり下がって、例えばよく使われる大韓航空は2万円下がったし、為替も1ドル90円程度と円高(1月中旬現在)になってるので、現時点ではもっとずっと安く行くことが出来ます。

フロリダをやめてメキシコに変えたのは絶対正解だったと思います。確かに私達自身もフロリダの釣りに憧れたこともありました。実際に行ったこともあります。でももう今は「フロリダ?興味おまへん」です(笑)。メキシコを知ってしまったからです。フロリダも確かに釣り環境はいいですけどメキシコのクオリティーは完全に別格。次元が違います。行くなら迷うことなくメキシコです。やろうと思えばとことん無駄金を削った格安個人手配は誰でも出来るし、必要なら私達が手伝いますから皆さんもやってみて下さい。あっけないくらい簡単に出来てしまいますよ。
アメリカに釣りに行くお金に少し上乗せすれば手が届くメキシコ。わざわざアメリカに使ってしまうのはもったいない。

ガイドが言っている「エルサルトにはマグナムリザードとフリュークとセンコー以外のワームは必要ない。カラーはウオーターメロン系がベストで、場合によりチャートとホワイトだ。」はちょっと極端ですけど要点は突いてます。たぶんこれまでメキシコに行った人達も否定はしないと思います。それくらいこれらのワーム(銘柄はどうでもいい。シェイプや特徴が同様のワームということ)の実績は高いということです。フルークはスーパーフルークじゃないかなあという気がします。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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