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海外釣行記 2005年11月 メキシコ、レイク・エルサルト
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「すっ、すごすぎる、レイクエルサルト」 [大阪府・KT様]
2005年11月 メキシコ、レイク・エルサルト

日程: 2005/11/20 - 26 (実釣:3.5day) From Osaka

1st Day 「出発早々トラブル?」

とうとう、エルサルトへの出発の日だが、友人は遅刻するわ、関空発のタイ航空ロス行きのチェックインでは、なんとバズーカが既定外の大きさと言われ片道\60000の運搬費が特別にかかると言われてしまい、その場で必死に交渉を行う。本サイトでの掲示板にはそんなことは書いていなかったので、過去に実績があることをアピールし、本サイトの管理者の方のフォローもあり、なんと30分かけての交渉の結果、「今回はノーチャージで」だって。"オイオイ"という感じで、幸先の悪いスタートとなった。(その後、チェックインで文句を言われることはなかったが。。)

その後、ロスでの乗り換えは、ネットにてアラスカ航空でeチケットを取ったため、一旦ターミナルから出て左へ一つ目の第3ターミナルのアラスカ航空へ難なくチェックイン。そこから2.5hかけてマサトランへ。メキシコ上陸にはほとんど半日以上もかかり、私も友人もクタクタであった。そこから、パパロタへの道のりはさすがに、車内で爆睡であった。

パパロタ到着後、マルガリータでお出迎え&食事前の恒例?のマネージャ:シギスのルアーチェック。ティンバーフラッシュを見て、「でかすぎる」と笑っていたが、ポッパーとセンコーがいいよと言っていた。ここのサイトの板で見ていたので、「なるほど〜」って感じで聞いていた。それと「ラインは?20ポンド以上か?」と聞くので「オフコース!」ですぐにコミュニケーションはうまくいった。
その後、夕食をとり、4:45起きとのことで明日に備えて即寝。


2nd Day 「楽園!レイクエルサルト」


時差ぼけもあり、早めに目が覚め、タックルの準備をチェックする。4:45に従業員のシヌエがモーニングコーヒー&オレンジジュースを持ってきてくれた。この心遣いはかなりうれしい。。朝食中にシギスがやってきて、初日は一緒に行くとの事。

レイクに着いたのはまだ薄暗くなんとなく神秘的な雰囲気。ガイドのハビエルを紹介してくれ、早速スタート。シギス同船のため4人で出発。ボートランプ対岸でのポッパーゲームをスタートした。そこで、私はエルサルトのポテンシャルに驚かされた。なんと、初めての3キャスト3フィッシュ内一本は、6ポンドの50アップ。「なんだここは・・すごすぎる」という内容で、その後もポッパーでポコポコしてると、ガバっと言う感じで、2人で10本位をゲット。。サイズはアベレージ40位だが、デカバスは6ポンドの1本のみ。そこから、基本的にシャローをトップのゲームで様々なポイントを流し、11:30でAMはストップ。結果は、6ポンド3本という結果だった。。

午後からは、立木エリアをバイブレーション(ガイドはラトルトラップ!というが、私はブザービーター)で流していると、のそーっと重くなる当たりが。。ハビエルが「クランデっ」と叫び、ネットランディングした奴は、7.5ポンド。フックが完全に曲がっていて危ないところだった。
友人はルドラで入れ食いなど、朝の爆発はないものの子バスはいくらでも釣れるが、我々は大物狙い。ビッグベイト、ディープクランクなどをトライするが、ノーグランデである。

夕方、あるワンドに入ったとき、すごい状況に出会った。そのワンドは入り口周辺に何かの建物跡のようなものがあり、いかにもよさげなエリア。そこで、まず友人がバズベイトで8ポンド、私がペンシルベイトで8ポンド、その後、友人が鮎邪で9ポンド、ジンガで7ポンド、私もジンガ、ポッパーでグランデ爆釣。2人で、7ポンド以上を、1.5hの間に、5-6本を上げた。

大興奮のまま、初日を終了した。。ほとんど、でかいのはトップという結果であった。

3nd Day 「どうした?エルサルト」






初日の爆釣からか、腕がだるい。朝のモーニングコーヒーで目覚め、いざ10ポンドということで、張り切って出発。
朝一は、昨日の夕方に入ったエリアに直行し、またもやトップゲーム。ポッパー、ペンシルで爆発したが、5ポンドどまり。夕方からも、ディープを探るが、いまいち。渋るとガイドは「センコー」って言ってくるが、センコーに変えても釣れるは20-30cmのチビばかり。午後からもいろいろ探るが、ハビエルが唯一7.5ポンドをドゥーザーでゲット。
数では、2人で30-40(まぁいっぱい)釣れたが、ノーグランデである。帰って30-40匹と言うと、「少ないなぁ」と帰ってくるのがレイクエルサルト。。


4th Day 「ムーチョ ネット」

「さぁ、3日目こそ10ポンド」とレイクに出たが、ハビエルがあまりいい顔色をしていない。言葉は通じないがだいたいの雰囲気でわかる。「なんなんだ?」と身振り手振りできくと、「ムーチョ ネット」という。ネットはわかるが、ムーチョってどういう意味だと友達と話していると、からムーチョとか愛してムーチョとかの話題で盛り上がるが、意味わからず。。帰ってシギスに聞いたらmany, a lotとのこと。なるほど、たくさんの漁のネットがあり、プレッシャーがかかったのが、2日目からの不振の影響か〜、ということが判明した。それにしても、日本同様、プレッシャーの影響は強いなぁと感じた。

さて、釣果のほうだが、3日目も2日目同様、朝はトップで結構爆釣し、それなりには楽しかったが、6ポンド止まり。自分が贅沢になっているのがわかったが、あくまで狙いは10ポンドオーバーということで、投げ倒したが、2日目同様数は出るが、スマートなグランデ君は動かないのであろうか、ルアーを追ってくれず。

帰って、パパロタに泊まっているアメリカ人グループやメキシコ人グループに聞いても、同じように月曜からダメになったとのことで、やはり「ムーチョ ネット」の影響だろうな。。。でも、トップでの追い食いなど(1回目乗らなくても2回、3回食ってくる。だから乗らなくても動かし続けるのか基本だそうだ)かなり楽しい釣りはできた。この日も、6ポンドを筆頭に30-40匹位は釣れたと思う。(多すぎて数えれない。。)


5th - 6th Day

さて、釣り最終日。今日は11:30までの半日のフィッシング。いろいろ投げてないルアー(主にビッグベイト)があったので、それで釣ろうと思い投げてみると、フナベイト、モンスタージャックのデッドストックにヒット。かなり岸ぎりぎりにキャストするのがいいらしく、その後のガバっとでてくる。そんなに大きくはない(日本では十分でかい)が、かなりおもしろい。最後は例のワンド入り口にての、ディープクランキングで入れ食いも楽しめたところで終了!!

ロス経由(1泊)し、タイ航空で関空へ。。。日本はかなり寒くなっていた。。

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結局、目標の10ポンドはゲットできなかったが、かなり楽しめた今回のレイクエルサルト。ほんとにバス好きにとっては「地上の楽園」とたまらない場所でしょう。遠いので行くのは大変だが、是非、一度行ってみたら驚くこと間違いなし。

行く方への注意としては、
釣りに関しては、私たちの場合はでかいのはほとんどトップ、アピールの高いものほど良いように感じた。(ペンシル、ポッパー、スイッシャーなど) ラインは20ポンド以上が必須。フックは強いものに交換するか、替えを持って行った方がよいと思います。

釣り以外では、パパロタのスタッフは非常に友好的で安心できます。料理も、他の海外に比べれば日本人に結構合うかと思います。言葉の問題はありますが。。

ほとんどは問題ないかと思いますが、関空からタイ航空で行く方は、バズーカの荷物が大丈夫かどうかは確認した方がよいかもしれません。

最後に、
本サイトの運営者の方には、準備〜出発当日までいろいろお世話になり非常に助かりました。旅行会社以上のサービス内容を提供いただきました。ほんとにありがとうございました。多謝。



[サイト管理者より補足]
出発当日に空港から「タイ国際航空へのチェックインでロッドケースに課金された」と連絡をもらった時には驚きました。窓口の係員に電話を代わってもらったんですが、この係員がいわゆる杓子定規な人で「釣竿」という文字が規定にないから課金するとの一点張り。通常は「スポーツ用品」として釣竿は認められ無料であることを説明し、最後は「タイ航空の規定に「釣竿」の文字がないために判断が出来ないのなら、タイ航空が加盟している「スターアライアンス(全日空やユナイテッド、エアカナダ、シンガポール航空等も加盟)」の規定に従って下さい」と言ってようやく納得してもらいました。
たまにこういう係員がいますが、説明すればわかってくれるはずなので焦らず対処して下さい。
 ※係員が立場上、杓子定規になりがちなのは許してあげましょうね。それくらいの心の余裕は釣りにも大事!

ネット(猟師の網)が入るなど、状況に変化があった時にはそれまで良かった釣り方でも反応がなくなったりすることがあります。そういう時はそれまでの釣りを引きずらず、思い切って釣り方、攻め方を変えてみる勇気も重要です。スピニングが威力を発揮する場合も多々あるので必ず1セットは持っていきましょう。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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