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海外釣行記 2006年1月 メキシコ、レイク・エルサルト
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記 - グラシアス エルサルト!!」 [愛知県・TM様]
2006年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

「でかいバスが釣りてー!」と何気にアメリカやメキシコのビッグレイクでの海外釣行を思いついたのが約一年前、しかし、なかなか踏ん切りがつかない中、たまたま本サイトを発見したのが5月末日頃、早速、行けそうな人に声をかけ、6月に連絡を取らせてもらった結果、今回の釣行が成立しました。半年先の気の長い計画にもかかわらず、本サイトのスタッフの方々には釣行当日まで親身に対応いただき、本当にありがとうございました。

<釣行計画>
往路:成田発−ロスアンゼルス−サンホセデルカボ(ロスカボス)−マサトラン着
釣り:パパロタロッジ宿泊にて5泊/4日半釣り
復路:マサトラン発−ロスアンゼルス着(一泊)
   ロスアンゼルス発−成田着


大雪

MZTまでのタグ

<出発>
出発日前日の12月22日は愛知県は58年ぶりの大寒波に見舞われ大雪。陸路、空路共に欠航や遅れが多発し、交通網大混乱状態。「明日はホントに出発出来るの!?」と不安になりつつ会社から帰宅することに。(ちなみに普段は車で10分なのに大雪のため大渋滞で1時間以上もかかるはめに。トホホ・・・)

前日の雪の影響で多少遅れていたものの、無事新幹線は運行しており、難なく成田空港まで到着。早速JTBの窓口で今回のエアチケットを発券してもらい、行きの大韓空港のチェックインカウンターでロッドケースも難なく預けることができた。また、今回メキシコ線で乗り換えを行うのだが、経由地も含めてマサトランまでのタグをつけてもらった。


メキシカーナ搭乗口(ロス)

ロスカボスの空港

ロスでの乗り換えも特に問題なく、入国審査後、コネクティングフライトと書かれた通路を歩き、再預け入れ窓口で荷物を預けた。メキシカーナ航空のチェックインを行うため、カウンターへ行き、今回の懸念であるメキシコ国内線での乗り換え、また、その際の機内預け入れ荷物の扱いについて確認をとった。結果は航空会社の方で積み替えを行うとのことで一安心。出発までの時間を軽く食事しながら過ごした。

ロスを出発後、約2時間で乗り換え地のサンホセデルカボへ到着。ここで戸惑ったのが地名である。エアチケットにはサンホセデルカボと記載されているが、実際に到着した空港はロスカボスとなっており、機内放送もロスカボスへ到着したと言っているみたい?最初間違えたかと思い乗務員に聞いたところ、どうやらサンホセデルカボ=ロスカボスであるらしく胸をなでおろした。どうも一般的にはロスカボスが通称のようなので今後行かれる方は注意。
入国審査も難なく終了し乗り継ぎゲートへ進む。次の飛行機のチェックインを行うためカウンターを探すが見つからない近くの職員に聞いたら、一度外に出ないといけないらしい。理由を話して脇から一度外に出してもらい、無事チェックイン。さあ、マサトランへ向けて最後のフライトである。

マサトランに到着し、荷物を受け取りゲートを出ると真正面に迎えの人が僕の名前を書いたプラカードを持って立っていたのですぐに分かった。(一文字名前を間違ってはいたが・・・・)
ここまで、約28時間眠らずに来ていた為、車の中では爆睡!!そして、ついに夢にまで見たエルサルト、パパロタロッジへ到着した。
他の釣行記でおなじみのマネ−ジャ−のスィギスとボーイのシヌエが、これまたおなじみのマルガリータを持って出迎えてくれた。この後、部屋へ案内され荷解きを行っている時、友人Aさんの竿(テムジン)が折れていることが発覚。メインに考えていたロッドだけに泣きが入っていた。僕らの荷物はロスで預けた時に全て中身を確認されたようで中身確認済みのチェックシールが貼られていた。おそらく、その時に無理に蓋を閉じられたと思われる。
スィギスと明日からの予定などを打ち合わせした後、夕食を取り、先に来ていたアメリカ人グループ2組を紹介してもらった。このグループは先日.今日と連続で11ポンドと10.5ポンドをキャッチしたらしい。写真を見せてもらったが信じられんサイズのバスがそこに・・・・。全員、一気に臨戦態勢に突入。明日からが楽しみになってきた。
その後、アメリカ人グループとスィギスに持ってきたルアーを見せて盛り上がった。特に友人Sさんの持ってきたDEAD Shad(昔売ってた投げると紐が伸びてゼンマイを巻き、尾びれがバタバタ動くお風呂のおもちゃみたいなやつ)が大うけ。日本人はおかしなこと考えるぜ!みたいな感じだったが実はMade in USAだったりする。
しかし、後日、このルアーで本当に釣れてしまうのがエルサルトの凄いところである。


釣り1日目


ファーストフィッシュ

61cm 7.5lb

6lb

8.5lb

59cm 7lb

8.5lb

61cm ヤセバス

ヒットルアー

AM4:45起床。思ったより寒い、メキシコは暑い国かと思いきや朝は日本の初冬と変らんなーと思いつつ、コーヒーを啜りながら準備。朝食を取り、AM5:50レイクへ向けて出発。真っ暗である。
約10分でボートランプへ到着。ここで今回の僕らのガイド、ハビエルとボンシアーノを紹介される。僕らは3人で来ている為、4日半通して、ハビエル艇に1人、ボンシアーノ艇に2人乗ることにし、日毎にローテーションすることにした。
今回の釣行では郷に入っては郷に従えという諺通り、ガイドに一緒に釣ってもらう。ガイドの指示に従う。この点を肝に銘じて釣ることにした。(結局これが良い結果に繋がった。)

この日、僕がハビエル艇。友人2人がボンシアーノ艇に乗って釣りスタート。気温は低いが水温は高い、これなら問題なさそうと思い、期待を胸にポイントへ移動。
朝一は鉄線付きの杭が乱立する場所でトップ。すぐに反応があって上がってきたのは40cm位の良型。メキシコのトップはストップさせずに連続で引くので出ても乗らないことが結構ある感じ。日本と違って、飽きない程度に反応があるので面白い。
ボートを流しながらしばらくポッパーで釣った後、岬を越えた所のワンドでセンコ−の指示。早くもセンコーの登場にひょっとして状況が厳しいのかなと思いつつ、ハビエルがリグってくれたメキシコ流ワッキーのノーシンカーをキャスト。指示はスローでちょっと持ち上げた後、ひたすらフォール。反応は直ぐにあって、バスとテラピアが釣れた。そして、数キャスト目、フォール中のルアーを持ち上げたところ、グッと竿先に重み。根がかりかなと思った直後、ハビエルから「SET HOOK!!」の掛け声。反射的にあわせると魚の反応。しかし、重い。。。糸も引き出される。ゆっくりやり取りして浮いてきた魚体をみて超興奮状態。「デ、デカイ!!」。ネットインした魚は61cm、7.5ポンドのグランデ。開始2時間強で早くも60UPをキャッチ。自己記録もあっさり更新してしまった。う〜ん!恐るべしエルサルト。
更に、この後15分きざみ位で55センチ前後の5〜6ポンドの魚を3本程キャッチし、午前が終了。
ボンシアーノ艇の友人二人も良い結果だったみたい。特にSさんはデスアダ−8インチのテキサスリグで8.5ポンドのグランデをゲット、残念ながら重さを測って満足してしまい、長さを測り忘れたらしいが60UPは確実でしょう。

一度、ロッジへ戻り昼食&シェスタ、そして午後の釣りへ。
午後は、センコー、デスアダーを使ってヘビキャロやワッキーで釣っていくが数はでるが型が出ない。(既にメキシコ病に侵されている為、40cm級はチキータ(子バッチ)扱いである)
夕方、帰りの途中で湖上に白い丸いものが浮かんでいる。ハビエルがスローダウンして近づくとなんと55cmくらいのグランデだが、「んっ?口からも尻尾が生えとるぞ??」。ネットで掬い上げると35cmくらいのテラピアを縦に咥えて顎が閉じれず窒息したバスでした。こんな光景は初めて見たが、エルサルトではよくあることらしい。「こりゃあ、こんな喰い方してたらデカくもなるわ」と微妙に納得。そのバスは蘇生して元気に帰っていきました。帰り際、ゴロタ石のエリアでポッパーを少しやることに。ここで本日最後のグランデ59cmをゲットし一日目終了。
その頃、友人達は全く違うエリアで全く違う釣りを展開してたみたい。
最初はヘビキャロやテキサスで6mくらいのディープを攻めてたみたいだが型がでない。午前中、Aさんがグランデ級を釣ってないこともあり、ガイドのボンシアーノが何とか釣らせたいと気を利かせてくれてアメリカ人グループの船に近づいて、釣れてるルアーや色、釣り方を色々と聞いてくれた。それによると、あるエリアでラトルトラップのファーストリトリーブが有効らしい。早速場所を移動し、釣り始めるがいう程ではない。しばらくしてアメリカ人グループが来て釣り始めるのを見て呆然。超早巻きというか全力のルアー回収スピードである。しかも、目の前で10ポンドを含むグランデを数本掛けていく。この方法でAさんも61cmのグランデをドゥーザーでキャッチし、一日目を終了した。


釣り2日目


57cm

6lb

ラトルトラップ

57cm

6lb

9lb

6lb

夕食(エビ)

今日はSさんがハビエル艇。僕とAさんがボンシアーノ艇でスタート。この日からハビエル艇がちょっと新しいのになったが走行中にかなりはねる船で胃と腰にくる。まあ、釣りになると快適なので良し。
朝一は湖の真ん中に草の頭が見えるようなシャローエリアをペンシル、ポッパーなどで流すが、反応が薄い。結局小一時間ほど流したが2〜3本釣れただけ。そこへハビエル艇の友人Sさんがやってきた。釣果を聞くとライブワイヤとセンコーで既に6ポンドと5ポンドのバスをキャッチしたらしい。こっちも負けてられんと場所を移動して仕切りなおし。
ヘビキャロなどで釣っていくが大物は掛からず。そして10時頃、噂のラトルトラップエリアへ移動。ラトルトラップを持ってないのでドゥーザーを使用。同乗のAさんは昨日アメリカ人アングラーから、ちゃっかりラトルトラップを1個譲ってもらったらしく早速セットしている。超ファーストリトリーブと聞いてはいたが半信半疑で投げては巻く。すると、「もっと早くだって」とSさんが言ってくるので、半ばヤケクソ気味に全力巻きするとゴンッと強い当たり。「ホントにキターー!」て感じで5ポンドをキャッチ。その後、巻き巻きしまくって40cmくらいのがポロポロ釣れて午前終了。

ロッジに戻ると、どうやらアメリカ人グループは午前中少しやって帰ったらしい。昼食を取っているとスィギスがラトルトラップを4つ持ってやってきた。昨日の夜にラトルトラップを持ってないことを話していたので、先に帰ったアメリカ人のグループから自分の手持ちのセンコー等とトレードしてくれてたらしい。感謝。無くしたら自分らのルアーと交換ということでありがたく使わせていただいた。

午後、立ち木の密集したエリアでセンコーで釣り始める(そろそろセンコーも無くなってきたので、キンクーやフリックシェイク、スワンプクローラーで繋ぐ)。2時30分頃、またまたラトルトラップエリアへ。ここでボンシアーノが自前のラトルトラップを「使いなっ」って感じでさりげなく出してくれた。メキシコ人ってホントに親切だなと感動してしまった。当然ありがたく使わせて頂いた。ポイントに到着すると既に友人Sさんが釣っており、既に9ポンドをキャッチしたらしい。
「なんですとー!」こっちも負けじとキャストを開始。
結局、このエリアでSさん:9ポンド、7ポンド、6.5ポンド、5ポンド。Aさん:6ポンド×2。僕:8ポンド、6ポンド×2をキャッチ。時間帯は2時から4時がベストタイムだったように思う。
ボートランプに戻りながらトップを少しやりつつ、2日目終了。


釣り3日目


セメタリー

ポンシアーノ

63cm 8lb

60cm

7lb

59cm

8lb

9lb

夕食(チキン)

今日はAさんがハビエル艇。僕とSさんがボンシアーノ艇でスタート。
この時点でAさんはまだ6ポンド以上の魚は釣っていない(初日のは長さはあったが重さはなかった)。これまでハビエル艇に1人で乗っているときに良い型の釣れる確立が高い感じだったので何かが起こるはずと互いに気合を入れあって分かれた。
朝一のポイントへ着くなりボンシアーノが「セメタリー」と言っている。薄暗い中、よく見ると何やら十字架みたいなのが水面に突き出している。「げっ、墓場じゃん」。そこは水中に沈んだ墓場のエリアで、十字架やら女神像みたいな石像やらが水中から突き出している場所で、当然トップの指示。僕はポッパー、Sさんはペンシルで釣り始める。ルアーが十字架や石像にぶつかったり、引っかかったりするたび「呪わないでーー」と念じながら数本キャッチ。ここではスイッッシャーやバズベイトみたいなノイジー系のルアーが強かった。
その後、場所を変えて岬がからむ6mくらいのエリアでヘビキャロを試す。ここは初日にSさんが8.5ポンドをキャッチした場所である。ここで、デスアダー8インチに半分染色塗料をつけて試してみる。底まで沈めてゆっくり誘っているとコンコンと当たりが。ラインを送ってしっかり合わせると根がかったみたいな手ごたえ、すぐにデカイ魚だと分かり慎重にやり取り、上がってきたのは63cm、8ポンドの自己記録。また更新してしまった、ホントこの湖はどうなってんだか?
その後、岩盤エリアを流しつつ帰り際にスイムベイトを少しやって午前終了。
Aさんは午前中は目立った釣果はあげれんかったらしい・・・。しかし、Aさんに午後、ドラマが待っていようとは・・・。

午後、いつも通りセンコーやキャロでスタートし、ポロポロと食い気のある魚を拾い釣りした後、またまた、ラトルトラップエリアへ、すると既にAさんが来ており、6ポンドをキャッチしたらしい。僕らも近くで釣り始める。しばらくするとAさんにヒット、6ポンド位のバス。すると連続でまたヒットなんか大きそうである。キャッチしたのは8ポンドの60UP。「オイオイ」と思いながら、釣っているとこっちも6ポンドくらいの魚がヒット。状況が少し変ってきたのか今日はどうやらノーマルかややスローなリトリーブでの反応が良いみたいである。突然、Aさんの船の上が慌しくなる。声を掛けるがそれどころではないようだ。ハビエルもなんか緊張してる感じ、「ひょっとして10ポンド行っちゃったか」と話ながら状況を見ているとついにネットイン。なんか叫んどるし、しかも両手でがっちり握手しとる。後で聞いたら、65cm、9ポンドの文句なしのグランデ。やっぱり何か起こってしまった。ハビエルも最初、水面から顔が出たときに10ポンドいったと思ったらしい。

この日の釣果はAさん:9ポンド頭に6ポンド以上を5本。Sさん:6ポンド2本。僕:8ポンド頭に5ポンド以上を5本。という結果であった。





釣り4日目


ハビエル9lb

夕食(ステーキ)とデザート

今日はボートローテーションを初日に戻し、基本的に大物狙いでスタート。ここまできたら誰か10ポンドに届くんじゃないかと期待を込める。この日から休暇のせいか湖上にボートが多くなってきた。エルサルトはパパロタロッジを含め現在、5つの会社がバスフィッシングロッジとして運営してるらしい。プレッシャーが高くならなきゃ良いけど・・・。
朝一はポッパーとザラスプークで55cm、51cmをキャッチ。同じ頃、ボンシアーノ艇の二人もペンシルやクローラーベイト(超デカイ)で6〜7ポンドのバスを数匹キャッチ。その後、大型を狙うためヘビキャロでディープ狙い。ハビエルがマグナムリザードで7ポンドをキャッチ。午前は目立った釣果なく終了。

午後もキャロメインで釣っていくが、型、サイズ共に上がらない。そこで夕方近くになってハビエルがまたもや、例のエリアへ行くと言ってきた。僕も現状を打破したかったので同意。移動後、しばらくキャストしていると特大サイズの反応が、ゆっくりやり取りしたが船べりのネットイン寸前で腹のスプリットリングごとジャンプで引きちぎって消えていった。
推定8ポンドのビッグバスだったと思われる。
この後、ハビエルにほぼ連続で9ポンドを2匹釣られた。ちょっと悲しい。おまけに自分が釣ってしまって申し訳なさそうにしてた。ボンシアーノ艇の方も朝以降にパッとする釣果は出てないようであった。





釣り5日目(午前中まで)


ダブルヒット

7lb

8.5lbと7.5lb

みんなで

最終日の今日は午前中で終わりである。気分的には、あと数日この至福の時間に浸っていたいところだが、そうも言ってられないので気合入れてスタート。ローテーションではボートを変わる予定だが、友人2人がどうしてもボンシアーノにいいとこ見せたい(昨日不調だったんで)ということで今日もハビエル艇で出船。
ボートランプ前のシャローエリアから真っ暗な中いきなりポッパーで釣り開始。流しながら釣って、6匹ほどキャッチ。
場所を移動して、沖に石柱の立つ6m前後のかけ上がりをマグナムリザードのヘビキャロで攻めて40〜50cmを10本程キャッチ。しかし、来た時と違って同じエリアで他のボートと一緒になることが増えた。来た時は貸切状態だったのに・・・。
しばらくして、終了時間が近づいてきたので、最後にもう一回、例の場所へ行こうとハビエルに誘われ移動。
ドゥーザーとラトルトラップを適度に交換しながら引き倒す。しばらくするとグンと強烈な重みがかかる。こいつはデカイとやりとりするが何か感じがおかしい。上がってきたの初めてのダブルヒット。しかも両方45cm以上はある。重いはずだわ。その後、ドゥーザーで8.5ポンド、7ポンド、5ポンドを釣り上げて終了。
ボートランプで友人2人の結果を聞いたけど大きいのは出なかったらしい。
最後にみんなで集合写真を撮って、今回のエルサルト釣行の幕を下ろした。


今回の釣りのまとめ


スィギスと

ハワードジョンソンのシャトル

今回の釣行は全体的に湖の状況が良い状態であったのだと思う。最初の3日間は本当に他のボートに会うことが少なく、広大な湖をほぼ貸切であった。しばらくこの状況が続いたあとの本当にいい時にこれたのが良かった。
後は、ガイドの指示に素直に従ったのが良い結果に繋がったんだと思う。そして、ルアーを分けてくれたり、貸してくれたロッジスタッフ、ガイド、アメリカ人アングラーなどの手助けがあって良い釣果が得られたことに感謝!!。
ムーチョ グラシアス エルサルト!!


<帰国>

帰りの飛行機はマサトランからロスへの最終便でした。ロスに到着したのは、夜中の12時頃でした。ここでバズーカが3つとも出てこずに少しあせりましたが、空港係員にロストバゲージしたことを伝えるとエレベータの中に積まれているのを見つけてくれ一安心。

その後、ホテル(ハワードジョンソン)に電話し、ターミナル出口を出て右に100mほど歩いたところの赤いサインの所でバスを待ち、無事ホテルへ。
日本のビジネスホテルに比べれば非常に広くてロッドケースなどのでかいものをもっていても安心です。
所々ボロイのとアラームなどが壊れたまま放置されているのがいかがなものかと思いましたが、ベットもフカフカで釣りの帰りに一泊するには安いし十分ではないかと思います。

翌朝、少し早目に空港に行き、帰りの飛行機のチェックインを行い、無事、成田へ。


<最後に>
今回の釣行に際して、航空券からロッジの手配まで不慣れな私達の代わりに手配代行していただき本当にありがとうございました。このサイトを通じて、日本のバサーが本当のバス釣りを一人でも多く体験できるようになることを願っています。遠い遠いと思っていた海外釣行も行ってみれば以外と近かったって感じです。



[サイト管理者より補足]
詳しいレポートをいただき感謝しています。写真もたくさんあって、楽しめた様子が伝わってきますね。
エルサルトは今シーズンもなかなか好調のようです。年末年始に釣行したグループも揃っていい釣果をあげています。皆さんもぜひあのメキシコの幸せを味わってみて下さい。

ロサンゼルスからマサトランに向かう場合、アラスカ航空に乗るのが一般的ですが、年末ということで安い航空券がすでになくなっていたためメキシカーナ(メヒカーナ)航空を使うことになりました。メキシカーナ航空を使うとロスカボス乗換になる場合があります。リゾートとして日本でも知っている人も多いロスカボスですが、空港コードは「SJD」で「サンホセデルカボ(Sun Jose Del Cabo)」ですので、どちらの名前で空港名を言われても慌てる必要はありません



メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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