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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2007年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「メキシコ釣行記」 [東京都・川辺様]
2007年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

まず始めにこの海外初フィッシングを成功に導いてくださったAccess!海外バスフィッシングのスタッフのみなさん本当に感謝しています。また過去において体験談などを掲載してくださった方たちにも深く感謝します。

さて今回のメキシコ釣行、なんかひょんなことから行くことになってしまい・・・・・さかのぼること2ケ月前の11月の下旬、2年半勤めた会社を12月いっぱいで退社することになり、「1月いっぱいはゆっくりしようかな?」なんて思いながらPCをイジっていたらこのサイトに行き着き、最初は何の気なしに本場アメリカか最近流行ってるメキシコでバス釣りがして見たいなんてメールを送ってみたら早速、翌日(12月16日)にお返事が返ってきました。実際、自分は非常にアナログな者で直接、携帯に連絡をして戴き、その時のスタッフさんからの一言『アメリカよりメキシコの方が絶対にお勧め、行けるのなら全面的に応援しますからどうですか?』たったこの数分の電話でのやり取りで自分の中ではメキシコバスフィッシング行き決定。

当然、急なことなので誰も同行してくれる訳もなく、また年末ということもあり残された仕事でバタバタと・・・・1月からは毎日、日曜日なので正直あつかましいかなと思いながらも日程もロッジも釣行期間も結構アバウトにこのサイトに全ておまかせしてしまいました。正直、今考えてみるとかなり勢いだったと思います。っがしかし、レイクの場所・ロッジ・往復の航空会社・帰り経由するLAでのホテル名から全て一つ一つ説明だてて、また疑問点などメールなどを使って詳細に教えてくれました。自分は今回が始めての海外一人旅だったもので挙句の果てにはすべてお願いしちゃいました。もちろん何度もメールや電話でのやり取りがあってからの事だったのでもちろん信用してのことですけど・・・・・。そもそも面倒臭いので、そんなのを自分でやらなければならないんだったら最初っから諦めてたと思います。
そんな訳で私のメキシコ釣行はたまたま見つけたこのサイトにアクセスしてから実にピッタリ1ケ月後の幕開けとなったわけです。


1日目(1月16日)

日本は成田からの出発なので日本→LAまでは大韓航空KE01便 14時55分発LA行きに搭乗。たまたま隣に座ってたアメリカ人がかなり日本語が上手で意気投合。寝たり飲んだり喋ってたら思ってたより早く同日16日、朝の7時20分にLA到着。事前にアメリカの入国審査は時間がかかるなんて聞いて覚悟はしてたもののそれが思ったよりもスムーズに進み、8時前には10時間ぶりにマイロッドとご対面。バズーカを開けた形跡も無かったのでそのままLA空港トランジット出口の方へ進み、英語はあまり分からないのでこのサイトからもらったコピーを窓口で見せたらすぐに荷物の再預け入れに成功。
次はLA→メキシコはマサトランまでのチェックイン。これもアラスカ航空の窓口が空いてたのですぐの終わってジャスト8時。次のフライトが11時55分なのでしばし休憩。(一人で4時間)

無事にマサトランに着いたのが15時35分。空港出口も難無くパスして出口でよくドラマでありがちな紙に『Mr、〜』と書いた紙を持ってる人がこっちを見て手を振っている。多分、自分を迎えに来てくれてるロッジの人だと思ったので軽く会釈。おそるおそる話してみるとロッジのスタッフに間違えないみたいだ。簡単な自己紹介を済ませ、いざ、ロッジに向けて車を走らせてもらう。旅行客は自分一人だったので2時間ほど、途中で観光スポットだのお土産物屋さんだのに寄ってもらいけっこう満喫。そこから車を走らせること2時間、夜の8時前にやっとエルサルト・ロッジに到着。


マサトラン空港

マサトランの夕暮れ

そこでロッジスタッフ(ロベルト)にマルガリータをもらい、ロッド・荷物を部屋まで運んでもらい少し休憩して夜ゴハンをもらう。その後、ロッジマネージャーのスギィスが現れ滞在中のスケジュールや釣れてるルアーの説明を受け、部屋に戻りいよいよ明日から始まる釣りの用意を進め、疲れてたこともあり10時過ぎに消灯。ちなみに自分の持って行ったロッドセレクトは

バトラー7011HFB  TD−X  25ld  テキサス用・キャロライナ用
バトラー701MHFB  メタニウムXT  25ld  スピナーベイト用
GCSC65MH  カルカッタ201 25ld  ジグ用
アウトバック65M  TD−X  25ld  巻きモノ用
SHASTABC73BB  カルカッタ200  25ld  スイムベイト用
ZR601MFB  アンタレス  25ld  センコー用

以上6セットが主に使ったロッドで、二人で行く場合や海外に持って行くリスクを考えれば次はもっと減らそうと思った。ラインは1000mのボビン巻のものを買ったのでそれで全て統一。25ldあれば問題ないような気もしたがなんせ大きいのが釣れなかったので実際には定かでなかった(笑)。


タックル

2日目〜7日目(1月17日〜1月22日)

実釣5日+半日いよいよ釣りスタート。軽い朝食とコーヒーで目覚めバッチシ。6時にロッジ近くのレイク・エルサルトに到着(実際にロッジと湖は6Kmほど離れてるので車で10分弱かかる)。初めて見るエルサルト。まだ暗いせいかあまりよく見えない。
ガイドと軽く会釈をしていざ出発。湖自体は非常に大きく、また切り立った岩盤や大きい岬、立ち木、広大なシャローエリアありと目移りしてしまいそうになるポイントばかり。みなさん想像してみてください、テレビでよく見るあのシーンですよ・・・・・・バスボートでビューーンと広大なレイクを走り抜けおびただしい数の日本にはない立ち木の数々、大きい岬周りにはコンドルなんかが飛んだり跳ねたり・・・・・? ワンドの奥には牛達が優雅に水を飲んでる訳ですよ。正直、このとき「メキシコに来たっ〜〜〜〜〜〜〜〜」って実感が沸きましたね。

肝心の釣りの方はと言うと時期的なこともあったのか『大きい魚、釣るならワームだよ、センコーのワッキーかリザードのキャロライナリグ、色はウォーターメロン』なんて前夜、スギィスに言われたのでとりあえずリザードをラインに結んでみる。(今までキャロもワッキーもやったことがない) バイトはあるもののなかなか乗らない。慣れてないキャロライナはまた投げづらい・・・・・やっとの思いでメキシカンバスをゲットするが35cmくらいとチョッピリ寂しい。そのあと何匹か釣り続け、気分転換に岬の先にバイブレーションを投げてみると30cmくらいのバスが喰ってくる。ワームで釣る魚より巻モノ系のルアーにアタックしてくる魚の方が明かに力が強い、そんなことを思っているといきなり入れ喰いタイム。5キャスト5キャッチなんてのも出る始末。ふと我にかえると7〜8年前に行った八郎潟を思い出す。やっぱり夢は10ld。小バスと遊んでてもメキシコにわざわざ来た意味がなくなってしまうので早々に切り上げる。ちなみに小バスのことをメキシコ語でチキータと言うそうです。スギィスは『小バッチ』なw)w)んて言葉も知っていました。そんなこんなで1日目が終了。

ロッジに戻ると現地の人はバス釣りをあまりしないせいかスタッフ以外はアメリカ人・ルイジアナ・カナダとまちまち。ただアジア人は自分一人だったのでかいろいろな事を英語で聞かれ、ただ何を聞かれても『I can`t speak English.』。ネイティブな英語だし非常に早いので単語を拾うことで精一杯。挙句の果てに話せないなら乾杯しよ〜『チアーズ』なんて言われビールにテキーラでノックダウン。ほぼ毎夜といっていいほどそんな日が続き、4日目くらいにそのアメリカ人が帰ったのでそこからは居たって健康な日々。

そんなこんなで毎日起きて釣りして、ランチにお昼寝、一日が終わるとシャワー浴びてビール飲んでディナーでもって眠くなったら寝る。なんて生活を1週間近くのも続けてるとほんと帰りたくなくなってしまう。っていうか人として『忍耐』という文字が自分の中の辞書から消えかかってしまった。
そんな結果、今回の釣りの釣果は最大魚53cmとメキシコにしてはチョット物足りなさは感じたけど自己記録更新もでき、また初の海外フィッシングも満喫できたので大満足。釣りに関して言えばやっぱり「メキシコ=10ldバス」なんてのがみなさんの印象があるかと思いますけど、「やっぱり10ldオーバーはメキシコでも簡単には釣れないのかな?」という実感がわきました。ただ、ロッジスタッフのスギィスや現にメキシコに行った方から釣り方の話を聞けば「60cmオーバーは釣れるのかも」って思いました。どうしてもビデオや雑誌のイメージが先行してしまってついつい立ち木の脇をスピナーベイトで・・・なんて考えがちですけどやっぱり相手は自然なんで・・・・・実際に8インチ以上のワームでも30cmくらいのバスが普通に喰ってくるので非常にバスは素直だと思います。どうしても釣れないと『メキシコまで来たのに・・・』っと不安になってしまうのでそういうときは岬周りや川筋なんかをスピナーベイトやバイブレーション・クランクなんかを投げると小さいながらもそこそこ釣れるし、また気分転換になるのでいいかな?と思います。ただなかなか止めれなくなってしまうのでそこがけっこう難しいです。


エルサルトの朝


メキシコバス1匹目

最大魚53cm テキサスリグ


漁師の網にかかった60cmオーバーを借りて



レイクはこんな感じ


メキシコバス100匹目

10インチワームを喰ったコバッチ


5日半お世話になったガイド マリノ


エルサルトの夕暮れ


ロッジ


食堂。外国の釣り人の輪に加わるのも楽しい

食堂の剥製。みんなこれを目指す

食事


スタッフや外人客と

最後に
実際に『メキシコにいつかは行きたいな』って思ってる人は多くいるかと思います。今回、自分は一人旅だったのでそこそこお金はかかってしまいましたけど、それでも行って良かったと思います。時間と時期がうまく合えばおそらく1週間の釣行で日本の1年分の釣果なんてのもありえるし、日本では味わえない雰囲気・景色・人情味に触れることが出来ます。景色には絶対、感動すると思います。
別に自分はAccess!海外バスフィッシングさんの回し者でもなければ実際に会ったこともないのですが、非常に細かく、また親切にやってくれたので助かりました。ぜひみなさんも行く機会w)w)があれば一度、このサイトに質問してみてはと思います。



[サイト管理者より補足]
このサイトでたくさんの先輩方の釣行記を見れるようになり、海外釣行ってものがどういうものか未経験者にも事前にかなり詳しくわかるようになったからかもしれませんけど、この方みたいに「1人でも行ってみよう」という人が以前よりかなり増えてきました。
欲を言えばもうちょっと大きい魚があがってればもっと良かったんでしょうけど、それでも日本人がなかなか行かないメキシコに「1人」で行ってくるってのはホントそれだけでもものすごい達成感があります。この方も言ってますけど、日本では味わえない雰囲気・景色・人情味には絶対感動すると思います。「1人」という常に周りに意識を向けざるを得ない状況だからこそ余計にそれらを深く感じることが出来るのかもしれません。仲間と和気あいあい行く「グループ旅行」の楽しさってのももちろんありますけど、自分を外に開いていくしかない「一人旅」ってのは違った意味でものすごくいい経験になります。自分の中にある自分もまだ知らないスイッチが「カチッ」と「ON」になるのを感じたりするんじゃないかと思います。機会があればぜひチャレンジしてみるといいかもしれませんよ。

私達はこうした1人釣行の人や英語が苦手な人、旅慣れてない人に対しては可能な限り特に細かく対応するよう努めてるんですけど(もちろん時間的に限界がありますが)、「非常に細かく、また親切にやってくれた」との評価をいただけたのはやっぱうれしいです。これからも頑張りたいと思います。



現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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