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トップ > 釣行記・お便り > 2008年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「Mexico Tour 2008」 [アメリカ・K様]
2008年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

去年の3月にメキシコに行ったのですが、あんまり釣れなかったのでリベンジしたいと思ってました。それで友達4人でまた行けることになり1月くらいから準備を始め今回の釣行に至った。

<釣行日程>

日程  2月24日〜2月28日(釣り3日)

レイク エルサルト
ロッジ エルサルトロッジ
航空会社 コンチネンタル<ニューヨーク〜マサトラン(ヒューストン乗り継ぎ)>


マサトラン空港に到着。よっしゃ〜みんな釣りモードにスイッチが入った。
イミグレーションを通過すると僕のプラカードを持ったおっさんが待っており、違う便でアメリカ人4人来るので20〜30分待って欲しいとの事、その間外で4時間ぶりのタバコを吸いみんなではしゃいでいた。そのうちアメリカ人も合流し出発。ドライバーにスーパーによって欲しいと伝えてあったのでそこで歯ブラシ、シャンプーなどを買い、ロッジに向かった。
その道中アメリカ人がもうええ感じに酔っている。ドライバーの横に座ってる僕に10分おき位にクワトロ,テカテポルファボールと言ってくる。こいつらのテンションの高さどないやねんと思いながらも、シィーセニョールと言いどんどん渡してやった。ふと後ろを見るとうちのポンさんも一緒になって飲んでいる。途中でテカテがなくなり買い足した。
その後もドンチャン騒ぎしながらやっとロッジに到着。
ロベルトとスイギスに1年ぶりの再会、2人とも元気そうで良かった。ちなみにロベルトに子供ができたみたいでおめでとうと言った。
その日は釣りができないのでのんびりしようかと思ってると、一緒に来たアメリカ人が早速タックルの準備し始めている。そしてお前らも早くしろ行くぞ〜と言われたが俺らは明日からでいいと言って断った。ロベルトにレイクまで車を出せと言っている。(もうならず者です(笑))
10lbsオーバー釣って写真見せてやるからなと言って走っていった。(結局釣れず)


ええ顔しとるね〜

<1日目>

レイクに到着してガイドを紹介された。なんと去年もガイドしてくれたアルベルトと再会。
覚えてるか?と聞くともちろんだ。
今日は僕とトモ、ポンさんと社長が同船。
朝一、立ち木のあるシャローエリアでアルベルトの指示はトップ、よっしゃ〜、釣るで〜、しかしまったく出ない。すぐクランクにチェンジ。そこでトモが来た〜と言い、見ると40p位の初バスゲット。
トモは初めてのメキシコなのでメキシコバスの引きの強さにびっくりしてました。
何本かチキータを釣った後トモが腹が痛いと言い出したのでアルベルトにカガンドポルファボールといい岸まで連れて行ってもらった。待っている間なにげなしにリザードを投げるとコンというアタリが。思いっきりフッキングすると結構重たい感じ、30LBSのラインなので強引に巻き上げると52p、5LBSのバスが釣れた。トモありがとう。その後はチキータばかりで午前終了。


52cm 5lbs

電話もないので、ボートランプに着くまで、他の2人の釣果が分からない。ボートランプに着くとポンさんがニコニコしている、どうでしたと聞くと50up2本釣ったと言っている。社長はでかいのは釣れてないみたいなので、とりあえずはセーフ。4人で賭けをしているので釣ったら釣った分だけもらえるわけです。
昼食を食べた後30分ほどシェスタ。
1時半出発。午後の部スタート、去年と同様なんでか午後から強風が。立ち木にロープを結んでひたすらリザードを投げ倒す。何日か前ここで9LBSが釣れたといっている。
しかし、釣れるのは30〜50pまでのヤツばっかり。そこでトモにでかそうなアタリが。フッキングしてすぐにジャンプ、魚体は見えなかったが水しぶきがすごかった。そして近くまで寄ってきたかと思うとボート際での突っ込み、竿が水中にひきこまれていったかと思った瞬間ラインブレイク。
どんな魚体か見てみたかったが、よくよく考えると、セ〜フ。
その後も色んな場所に行くがでかいのが釣れず、1日目終了。
社長とポンさんもそれなりでした。
まぁ今日は僕はチャラくらいなのでo.k。ポンさんが$1000勝ってる。
明日は頑張るぞ〜と思い夕食の後すぐ寝た。
部屋もおっさん組み(社長とポンさん)とヤング組(僕とトモ)に分かれて寝たのですが、朝目覚ましを4時半にあわせていたのだがいきなりゴンゴンゴン、イキマチョ〜の声。
えっ、もしかして目覚ましが鳴らなかった?寝ぼけながら見るとロベルトではなく、社長とポンさんがテカテを片手に大笑いしている。どういうこと?時計を見るとまだ2時。
この時間に40前のおっさん2人でなにしてんねん!そして自分らの部屋に帰っていった。
目が覚めてしまったのでちょっと隣の部屋に行ったら、今から寝るからもう帰れとのこと。
もうキレタ、明日釣りでドッサリ取ってやろうと決めてもう1回寝ました。


<2日目>

今日は僕とポンさん、社長とトモでボートに乗った。今日のガイドはポンシアーノ。昨日アメリカ人がチャターベイトでよく釣れたと聞いていたので、ポンさんはチャターベイトを投げている。しかし釣れるのはチキータばかり。僕は1発大物狙いでテラピアの形をしたスイムベイトを投げまくった。しかしノーバイト。リザード、ラトルトラップ等で色々やるがイマイチ。
そして午前終了間際岩盤エリアで1ozのスピナーベイトを3mほどフォールさせてゆっくり巻き始めたところにゴツンというひったくるようなバイトが。よっしゃ〜引きの感じからして結構でかい。ボート際での突っ込みにも耐え何とかポンシアーノのネットに入った。測ってみると55cm、6.3lbs去年より1cmでかい。やった〜$300フィ〜ッシュ。
それで午前終了。
ボートランプに帰るとアメリカ人が9lbs、9.5lbsを釣ったらしい、何のルアーで釣ったのか?と聞くとセンコーワッキーだと言う。あ〜持ってるけど1回も投げてない。場所はと聞くと岬の沖にある立ち木にモンスターがいるという。
午後からはいつもの強風。早速センコー7インチをワッキーで立ち木の傍の落としてフリ−フォール10秒くらい落としたときにラインが走った。すかさずフッキング。もしかしてモンスターか?そんなうまい話はあるはずもなくチキータだった。そのあともセンコーでポンポンと何匹か釣るがサイズが伸びない、それにセンコーのストックが切れたので終了。
そのうちに午後4時くらいになり、強風がおさまってきたので、おもむろにシャローに向かってバスジェットを投げる。ちょっと時間はまだ早いかもしれないがとりあえず好きなので投げまくる。しかし予想に反してボートから3メートルくらいのところでゴボッと今まで聞いたことない音が。びっくりしたがちょっと間を置いてフッキング、重みを感じると無意識にのった〜とでかい声を上げていた。その瞬間バスがジャンプ、うわッデカと思ったときにはバスはもう目の前。バスは強引にボートから離れようとしたが、漁師モードに入ったポンシアーノの鋭いネットさばきになんなくネットイン。よっしゃ〜午前釣った55pより明らかにでかい。もしかして60?測ってみると59p惜しい。でも獲ったで〜と言い写真撮影。


59cm

やりたかった事

そのあともトップで何匹か釣るがイマイチサイズ。
まあきょうは55UPを2本釣ったので最高の1日だった。
ボートランプに帰って社長とトモに報告するとかなりへこんでいた。今日の勝ち分$1900。毎度ありがとうございます♪。


<3日目>

今日は最終日、みんなきょうは60UPオンリーやといきまいている。アルベルトにもノーチキータ,ソラメンテグランデと言っておいた。
僕は昨日の余裕があるので40cmくらいあるデカワームを投げていたら、アルベルトがそのワームだと18lbs釣れるか、ナダかどっちかだと言って苦笑いしていた。
よし、その18lbsを釣ってやろうと思い投げまくるがノーバイト。あか〜ん。
次は何にしようかとタックルボックスを開けると今回1回も投げてないバズベイトが。はいコレに決定。ぽろぽろぽろぽろ、しっかしええ音するな〜これと思ってるとジョボっとでた。
しかし周りは立ち木だらけ強引に巻くがあ〜巻かれた〜。アルベルトにエレキで巻かれたところまでいってもらうと立ち木にバスがくっついてた。ラッキー、それも52cm。
しかしあとはチキータばかりで午前終了。
アメリカ人の老夫婦がラトルトラップで8lbsを釣ったらしい。リザード、クランク、センコーは一切使わずラトルトラップばかり投げてたらしい。シブイ釣りするな〜。
へ〜。午後から僕もやってみようかなと思ってると、その釣り方は午前だけがいいと言われた(あかんやん、今日最終日やし)
午後からも色んなルアーを使うがイマイチ。
3時ごろ、社長がリザードで自己新記録となる54cmをあげた。しかし社長はしぶといな〜。しかしそのバスがフックを喉の奥まで飲み込んでいたため、血まみれに。
アルベルトがバスを洗ってくれて何とか写真撮影、しかしその後リリースしたが泳いでいかない、あ〜横になってる〜。頑張れバス、しかし願いはかなわずサンタマリア。


54cm 5.6lbs

サンタマリアバス

夕方になってきたので、昨日のようにトップで釣りたいと思い、アルベルトに風のないところに行ってほしいとお願いした。
陽が沈むまでトップで釣ったがでかいのが出なかった。しかし社長はひたすらリザード(ほんま遊び心ない人や)
でもそれで最後の最後にさっき釣った自己新を5mm上回る54.5cmを釣ってニコニコでした。


54.5cm

アルベルトと社長

ボートランプに着き他の2人の釣果はイマイチ。それを聞いた瞬間僕の3日間トータルビッグフィッシュ賞確定した。やった〜$200each。
今回の釣行で$2500勝ち。ロッジ代+飛行機代+こずかいまで。みんなありがとう。メキシコ最高!!
来年のために60cmUPはとっておきます。


ボートランプで

お決まりの場所で

$2000負けた人

<今回の感想>

今年は、コンディションがいいと聞いていたのですが、確かに去年よりは数もでかいのも釣れましたがこのサイトを見ていると60UPを何本も釣っている人がいたのでもうちょっと釣れるかなと思ったんですがそうでもなかったです。やっぱり日本からわざわざメキシコまで行く人は相当好きで、やっぱり釣りもうまいのかなと思いました。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:80  本
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重  lb  oz、 体長 59 cm、 ルアー:トップ
      リグ:         バイトした深さ:  m
   2位:体重 6.3 lb  oz、 体長 55 cm、 ルアー:スピナーベイト
      リグ:         バイトした深さ: 3 m
   3位:体重 5.3 lb  oz、 体長 52 cm、 ルアー:バズベイト
      リグ:         バイトした深さ:  m
   4位:体重 5 lb  oz、 体長 52 cm、 ルアー:リザード
      リグ: キャロ        バイトした深さ: 2 m
   5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
      リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数:  本(うちロクマル  本)
  7lb超の本数:  本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

 同行者の本数: ? 本
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重  lb  oz、 体長 54.5 cm、 ルアー:リザード
      リグ: キャロ        バイトした深さ: 3 m
   2位:体重 5.6lb  oz、 体長 54 cm、 ルアー:リザード
      リグ: キャロ        バイトした深さ: 3 m
   3位:体重  lb  oz、 体長 52 cm、 ルアー:ワーム
      リグ: ノーシンカー        バイトした深さ: 0.5 m
   4位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
      リグ:         バイトした深さ:  m
   5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
      リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数: 10 本(うちロクマル 0 本)
  7lb超の本数:  本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
2〜3m 岬周り リザードキャロ

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
シャロー トップ

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
スイムベイト ビッグベイト

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
バスジェット 透明



[サイト管理者より補足]
スゲー賭けだなあ(仰天)! 賭け用にそんなお金あるならバカラックも行けたんじゃないかと思ったりもしましたけど、それじゃ逆に賭けが出来なくてつまんないってことなのかなあ・・・。
2000ドル負けた彼の写真からは静かに抜ける風の感触さえ感じられます。次回の釣行に彼の姿を見つけることは果たして出来るのか。リベンジ戦に期待!

それにしてもアメリカ在住というのは遥か極東にいる私達国内在住アングラーにとっては何とも羨ましい話。ニューヨークからはさすがにちょっと遠いけど、かと言ってそんなに大変じゃないわけだからいろんなレイク行ってもらって話を聞かせてもらいたい気がします。

行こうと思えばわりと簡単にメキシコに行けるアメリカ人の釣りは確かに結構のんびりしてることが多いですね。「釣りを楽しみに来た」みたいな感じ。一方、しゃかりきと言うか血相変えて釣りしてるのは私達も含めて日本から来た日本人(笑)。アメリカ在住のこの方々はその中間かも。
「また来りゃいいや」のアメリカ人と「一生に一度かもしれん!」の日本人。違いが如実に出ます(笑)。「みんな拝み倒して来たんや!もうこの先いつ長い休みとれるかわからんのやで!金も貯まるかわからんのやで!これが最後かもしれへんねん!獲りたいねん、獲りたいねん!獲らなあかんね〜〜ん(炎)!」。
この異様な殺気は魚に伝わるみたいなんですね。特にこれから初めてメキシコに行く皆さん、ご用心を。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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