海外バス釣りツアーを格安簡単に実現! - Access!海外バスフィッシング

本物見たことある?ガチでこのデカさ!各種画面サイズ対応
日本初!実際に行った釣行者の釣果統計データ
経験者だから語れる「なぜそこか」「そこに行く価値」

最新トピック
日本最多の海外バス釣り釣行記集
疑問点の答えと解説。モヤモヤがスッキリ解消!
困ったら相談しちゃおう!経験者に聞くのが一番の早道!ご意見ご要望もどうぞ
ツアーよりずっと格安!あなたも出来ちゃう個人手配
計画・予約・釣行の流れと注意点
海外での釣りで心がけること、注意点
海外釣行に必要なもの、用意すべきもの
空港のある都市・そこから行く釣り場
フィッシングガイド・フィッシングロッジ一覧
よく使う英語の単語とフレーズ
海外釣行関連の電話帳とリンク。日本の釣りサイトへのリンク


サイトマップ

トップページ


 
 
2004年2月 メキシコ、レイク・ウィーティス釣行記
トップ > 釣行記・お便り > 2004年2月 メキシコ、レイク・ウィーティス釣行記

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「釣行レポート」 [神奈川県茅ヶ崎市・K・H様]
2004年2月 メキシコ、レイク・ウィーティス

【はじめに】
詳細な報告の前に、旅程の概要を示します。これを踏まえて、以下のレポートを読み進めていただくとよろしいかと思います。

日程: '04.2.07 成田からロサンゼルスへ移動(ヴァリグ・ブラジル航空)
ロサンゼルスのホテルで一泊
08 ロサンゼルスからロスモチスへ移動(アエロカリフォルニア航空)
ロスモチスからロッジへ移動
09〜11 終日釣り
12 ロッジからロスモチスへ、そしてロサンゼルスへ移動
ロサンゼルスで一泊
13 ロサンゼルスから成田へ移動
14 成田着

旅行者: 自分(34歳)とその妻(32歳)

【2/07(土)】
待ちに待ったこの日がやってきた。本ホームページやロッジのホームページを参考にして、往復ともにロサンゼルスで一泊づつして、Lake Huitesで3日間釣りをする日程を組んだ。準備万端整えて、いざ成田第一ターミナルへ。
成田(NRT)−ロサンゼルス(LAX)間はヴァリグ・ブラジル(VARIG BRAZIL)航空を利用した。ヴァリグを選択した理由は、@スターアライアンスメンバー、A安価、B利用日(往路は土曜日,復路は金曜日)に運行していること、の条件をクリアー出来たから。

NRTでのチェックインの荷物検査で目を付けられる。公衆の面前でスーツケースやタックルボックスを開けさせられるはめに。リールオイルが引っかかりそうになったが、第三石油類ということでおとがめ無し。順番待ちの見知らぬお客さんに慰められながらスーツケースにつめなおす。

今回搭乗するRG8837便は15番ゲートからの出発。しかし、搭乗予定時間(18:30)になっても搭乗が始まらない。15分ほど遅れて搭乗が始まるが、何の場内アナウンスも無い。大丈夫か、この航空会社?
使用機材はMD11。シートアレンジは2-5-2。エコノミークラス中盤のトイレは右側にしかないため、左側の席の乗客がトイレに行くときには後ろのトイレに行くか、中盤先頭の席の前を通らなければならない。チェックイン時には中盤先頭の席だけはやめてくれるように要求した方がよいだろう。
機内食は2回。1回目(夕食)の選択肢はチキン、ビーフ、パスタの3つ。ビーフよりはチキン(照焼き)の方が日本人好みの味付けだと思う。普通にコーヒーを頼むとブラジル風で濃く(異常に)甘いものが出てくる。これが嫌な人はちゃんとブラックコーヒーを要求する必要あり。2回目の機内食は典型的なアメリカンブレックファスト。
もちろん日本人の客室乗務員も乗っているが、機内放送のほとんどがポルトガル語か英語。食事前のお手拭きは出ないし、機内で配布される米国税関申告書は英語バージョンのみ。これらのことから「飛行機はただの移動手段」と割り切れる方を除いては、海外旅行初心者にはヴァリグをお勧めしない。

ロサンゼルス国際空港(LAX)に到着。入国審査が異常なくらいにガラガラで、待ち時間はほとんど無し。最近、デトロイト空港やJFK空港で1〜1.5時間待たされた経験のある私には、最初それを信じられなくて、入国審査の場所を間違えたかなと思ったくらい。
LAXの到着ロビーは1階。翌日の予習として、アエロカリフォルニアのチェックインカウンターの位置を確認するため到着ロビーの端にあるエレベーターで3Fに上がる(なお、エレベーターはロビーの両端にあるが、建物に向かって右端にある1または2番が最寄りのエレベーターになる)。エレベーターを降りて出発ロビーへと歩いていき、建物に向かって右端のカウンター(F列)がアエロカリフォルニアのカウンター。ついでにヴァリグのカウンターがD列にあることを確認して、エレベーターで1階の到着ロビーに戻る。
建物出口側の壁に、レンタカー、シャトルバス、タクシー、ホテルへの直通無料電話が置いてあるので、これでホテルに電話して迎車を呼ぶ。今回利用するハワードジョンソンの電話番号55209にダイヤルしたら、なんだか英語のメッセージが流れてくるものの、ヒアリング能力が貧弱なためにうまく聞き取れない。とりあえず0をプッシュしたら先方のオペレータが出たので、迎車を要求。赤色表示のある島で待つ。この赤色表示は、建物を出て、右へ50mぐらい建物沿いの歩道を歩いたら、道の向かい側に見える。ハワードジョンソンのシャトルバスは、他に比べてカラーリングが地味なので、近くまで来ないと判別できないが、車は必ず一旦島に横付けしてくれるので見失うことはないと思う。

ホテルに到着したら運転手にチップを渡し、荷物を持ってホテルの中へ。まだ12時を少しすぎた程度だというのにチェックインさせてくれた。シャワーを浴びて、ちょっとだけ昼寝。元気が回復してきたところでホテルの近くを散歩。
ホテルの真裏にセブンイレブンがある。このセブンイレブンのある交差点を起点に散歩を始めるが、歩いて楽しそうな(お店がある)通りは一方向しかない。この通り沿いには、バーガーキング、デニーズ、吉野家など、日本でもおなじみのレストランが並んでいて、なんだかホッとする。
小一時間散歩して、セブンイレブンで翌日の朝食を調達してホテルに戻る。このセブンイレブンにはスナック、ジュース、ビールは充実しているが、朝食になりそうなパン等の種類は少ないので過大な期待は禁物。とりあえず、菓子パン、りんご、バナナ、ジュースを購入してホテルに戻る。
夕食はホテル内の中華レストランですませる。味にうるさい方はここでは食べない方がよいだろう。あくまで非常手段と考えた方がよさそう。
ホテル内に土産物ショップがある。小さいながら、Tシャツ、キャップ、文房具、カップなど、品揃えは豊富。ただ、チョコレートなどの食べ物系のお土産を置いていないのと、オープンしている時間が一定していないのが残念。
ホテルの部屋から日本に電話しようとしたが、なぜか通じない。フロントに問い合わせたら、交換機のロックを解除していなかったとのこと。すぐに解除してもらい、日本に電話する。このホテルの電話は特に要求しない限りは外線への交換機のロックされたままなので、チェックインするときに電話を使えるようにして欲しいとリクエストする必要あり。
翌日の空港へのシャトルバスとモーニングコールをフロントにお願いして、就寝。

【2/08(日)】
早朝5:00過ぎにチェックアウト。ロビーにロッドケースと荷物を持った日本人男性一人を発見。話しかけてみると、この人も本ホームページにサポートを受けてHuitesに釣りに行くところだとのこと。なんとこのYさん、初めての海外旅行にもかかわらず、たった一人とのこと。私自身、今回の旅を実現させるに際して、本ホームページやスタッフの皆さんにとてもお世話になったので、今度は自分が誰かの手助けをする番だと思い、ここからの道中、Yさんをサポートすることにした。

アエロカリフォルニアJR115便のチェックイン。Yさんのロッドケースの中身を確認されたが、無事にチェックイン。ここでメキシコの入国審査用紙と税関申請書を受け取る。 
チェクイン後、早朝にもかかわらず開いている土産物店を物色。Tシャツ類の種類が少なく、しかもサイズがデカイ。これならホテルのお土産コーナーの方が充実している印象。
手荷物検査(ベルトを取ったり靴を脱ぐのはこのご時勢では当たり前)を終えて、103番ゲートへ。他の大きな空港とはことなり、手荷物検査の内側には免税店が全くといっていいほどない。
103ゲートの待合いロビーで入国審査用紙と税関申請書を記入。入国審査用紙に訪問する州を書く欄があったが、シナロア州のつづりがわからず、そのまま空欄にしておいた。正解は「SINALOA」。

さて、搭乗。搭乗口で、係員が米国入国時にパスポートにホッチキスで留められたI94-W(緑色)を回収しようとしてくれない。
私: 回収しなくていいの?
係員: 戻ってくるんでしょ? いつ?
私: 今週の木曜日。
係員: じゃぁ大丈夫さ。行きな。
ということで、そのまま搭乗。やや不安ながら、係員がそう言うんなら間違いないのかなと納得する。
JR115便の使用機体はDC9(シートアレンジは2-3)。機体が古くて貧相なわりには、ゆれや振動が少なく、快適な空の旅。
実は離陸時にハプニングがあった。コックピットと客室との間にある扉が離陸時の反動で開いてしまったのだ。そのおかげで離陸時のコックピットの様子をバッチリと観ることができた。この時、頭の中では山下達郎のRide on timeが流れていた。
機内サービスはジュース+コーヒー(旨い)+ビスケット1枚。
途中のクリアカン空港に一旦着陸し、飛行機を降りて入国審査。係りの人がTransitoと書いた紙を渡してくれるので、それを受け取って入国審査。ここでは何日間滞在するのかと英語で聞かれた。審査を終えたらその横でしばし待つ。係員の案内にしたがって、同じ飛行機に再搭乗。ここから乗ってくるお客さんもいるので、座席は決められた元のところに座る必要あり。再び飛び立ち、25分ほどのフライトで、いよいよロスモチスに到着。
バゲージクレームで荷物が出てくるのを待っている間に、係官からSpecial Questionnaireと書かれた用紙を渡され、記入するように言われた。突然のことでしかも事前に聞いていないことだったのでびっくりしたが、米国入国申請の際に税関申請書に記入する内容と同じような質問なので、難なくクリアー。例の如く、所定のボタンを押させられたが、緑ランプが点いたので無事にパス。

到着ゲートにはロッジマネージャーのベニーが迎えに来てくれていた。月刊Basserの記事で彼の顔を知っていたので、何の問題も無く本人確認できた。ここでロスのホテルから一緒だったYさんとは、私達とフィッシングロッジが異なるため、帰りの飛行機までお別れである。
空港を出てベニーの車に乗ろうとしたその時、ハプニング発生。身分証を首からぶら下げた男がやってきて、ベニーに何やらクレームを付けている様子。で、荷物をベニーの車に乗せたまま、一旦その男の運転する黄色い車に乗せられて駐車場を出る。数百メートルほど行ったところで降ろされて、ベニーの車に乗り換える。ベニーがその男にお金を渡していた。このハプニングの謎は未だ解明されていない。後で聞いたら、Yさんも同じ体験をしたとのこと。賄賂目当ての役人のいじめか?それとも既得権益を持つタクシーの仕業か?
ともあれ、ベニーの運転でいざ出発。途中、ベニーの家やベニーの娘の家に寄ったり、昼食をとりながらロスモチスを後にする。チョイス(Choix)までは舗装された退屈ロード。昨日からの緊張と疲れがドッと出て、いつのまにか居眠りしてしまった。Choixのダウンタウンを車で軽く流したあと、ロッジへ向かう。ここからは険しい山道を登っていく。一言で言うと、アドベンチャー。飛行機よりもこっちの方がある意味恐い。舗装もなくアップダウンが激しいので、正直、肝を冷やすような場面も多々あるが、ベニーは口笛吹きながら、時には片手運転していた。聞けば、この道を夜中に走ることも少なくないそうだ。そんな道を昼間に走っているのだから、彼にしてみりゃ楽勝モードなのだろう。
そんなこんなで、16:00頃にロッジに到着。



荷物を部屋に運び込んで、すぐに30〜40本ほどあるレンタルロッドの中から6本を選ぶ。一人3本までは無料で貸してくれるので、今回の釣行ではロッドを持ってきていない。
レンタルロッドは6'6と7'0を基本に、MとMHのラインナップ。6'0やスピニングロッドも若
干数あるが、あまり使われない様子。
 ちなみに、ロッジではルアーやワーム、小物類のセットもレンタルされており、1セット$150だそうだ。サターンワームや各種ハードベイトが置いてあった。パッケージというよりも、ここから適用にチョイスして持って行きなという感じ。それにつけても$150は高い。今回は日本からルアーを持ってきたので、このセットは利用しなかった。


早速、妻と一本づつタックルをセットしてオカッパリをしてみる。1時間で25cm(TDバイブ)と30cm(Pop-R P65)の2尾釣れた。

夜、他のお客さん(米国人、7名)と一緒に食事。この時はまだ積極的にコミュニケーションを取れない。今思えば、湖の状態やヒットルアーを聞いておけばいろんな準備が出来たのになと悔やまれる。

部屋に毛布がなかったので、夕食時に要求したらすぐに用意してくれた。この他、滞在中にはいろんな場面でいろんなリクエストをする機会があったが、それに対するレスポンスがものすごく良いのには驚かされた。


客室の説明を少し。客室にはベッドが二つあり、天井扇とクーラーが付いている。トイレは水洗で、タンクに水が溜まるのも早く、使用感は良好。シャワーはあるが、バスタブはない。シャワーの水圧も十分過ぎるほど強い。お湯の蛇口も付いている洗面台もあり。
それから、意外に近くの部屋の物音やいびきがよく聞こえるので耳栓は必需品。空気が乾いていて夜中に目が覚めたときに喉を潤せるように、ミネラルウォーターを枕元に用意しておくとよい。さらに、夜中は真っ暗になるので、懐中電灯も枕元に用意しておきたい。

【2/09(月)】釣り初日
天気は曇り時々晴れ。
朝食は、典型的なアメリカンブレックファストで、チーズ入りスクランブルエッグ+ベーコン+トースト。
 ガイドに私のタックルボックスの中からルアーをチョイスしてもらう。ゲーリー カットテールワーム6.5"にネイルシンカーを埋めて、オフセットフックをセットするようにアドバイスされたので、これで実釣開始。てっきり本ホームページの釣行記でおなじみのヤマセンコー7"やスイムベイトをチョイスするかと思っていたので、ちょっと拍子抜け。立ち木のあるバンクやシャローフラットを攻めながら5個所ぐらいをまわって25〜35cmくらいのを十数尾キャッチ。12:00に午前の部を終了し、昼食を取って14:00まで休憩。
午後の部でも引き続きカットテールをキャスト。やっぱりマメばかりが釣れる。17:00からはハードベイトにスイッチ。バイブレーションやジャークベイトに反応あり。結局、午後はキャットフィッシュ1尾を含めて十尾程度をキャッチ。多少物足りない釣果だが、他のお客さんも似たようなものだそうだから、まぁ、しょうがないか。

夕食前に出してくれるマルガリータとケサリアが最高に旨い。もちろん、このあと出てくるディナーも最高。ここのシェフは本当にいい腕を持っている。
夕食後、ロッジマネージャのベニーに帰りの飛行機のリコンファームの代行をお願いしたら、快く引き受けてくれた。名前(フルネーム)、フライト日、便名、航空会社の電話番号の書いたメモを渡しておいたら、翌日ちゃんと電話してくれて、リコンファームが完了できた。


【2/10(火)】釣り2日目
天候は、終日曇りで、昨日より寒かった。
昨日と同じガイドさん。実釣開始からしばらくしたらカットテールワームのストックがなくなったので、私がBerkley 6" Rattle Snake+1/2ozバレットシンカーのテキサスリグに、妻がデスアダー6"のノーシンカーリグにチェンジ。基本的にランガンで、昨日と同じような場所を狙う。
結局、この日は15尾程度の釣果だったが、アベレージサイズがちょっと良くなった感じ。

他の客から夕食時に今日の釣果を聞かれて、「Misery」と答えたらなぜか大ウケしていた。惨めな結果だと言いたかったのだが、変な英語だったのだろうか?

【2/11(水)】釣り最終日
初日、二日目と貧果にあえいでいるため、この日は気合が3倍ぐらいになっていた。朝、ボートランプを出るときから船の上には適度な緊張感がみなぎっていた。今日釣らせないとヤバイぞとガイドが思っているのがなんとなく伝わってくる。
ルアーは昨日と同じものを使用。
今まで行かなかったダムサイトエリアに行ったりして気合の入ったランガンを繰り返すも、結果はこの三日間で最悪の10尾程度。結果的にはこんな結果になってしまったが、最も充実した一日だった。
この三日間、あこがれのビッグワンには会えなかったものの、すばらしいコンディションのバスを釣ることが出来、釣りの合間にはすばらしい景色、野生のロバ、ウサギ、牛が目を楽しませてくれて本当に楽しい釣行だった。

【2/12(木)】
とうとうロッジを去る日が来た。朝8:00に朝食をとり、ロッジ周辺を散歩して過ごす。一日中釣りをしているとこんな時間も取れなかったので、このまったりとした時間がとても心地よい。
10:00にベニーの運転でロスモチスへ出発。私達以外に同乗者はいないので、途中、チョイスやエルフエルテでお土産を買いながらの観光モード。ロスモチス内の屋台でベニーと一緒にタコスを食べて、遅い昼食とした。

ロスモチス空港には15:45頃到着。ベニーにお別れを言って荷物検査、そしてチェックイン。荷物検査は、空港に入ってすぐに長机がひとつあって、係員がその横で待っているので、要求に応じてスーツケースの中身を見せる。
アエロカリフォルニアのチェックインカウンターは空港に入ってすぐ右側のカウンター。ここで税関申請書を渡される。すでにチェックインを済ませていたYさんと一緒に税関申請書に記入。
空港内にはキヨスクぐらいの大きさの売店が2つ。1つは菓子類とTシャツ。もう1つには菓子類と何種類かの土産物が置いてあった。ここでもお土産を幾つか購入。
なお、この日3軒で買い物をして1軒で昼食を取ったが、米ドルでの支払いでも何の問題も無かった。

JR116便は45分遅れでロスモチスを離陸。来たときと同じようにクリアカン空港に寄って入管審査をする(ここでは、ツーリストカードの半券を回収されるだけ)。Yさんが審査に不必要な荷物を機内に置いてきたら、係員がその荷物を持って追いかけてきた。荷物は全部持って降りなければいけないようだ。入管審査後、係員の案内で飛行機へ移動し、再搭乗。20:00ぐらいにロサンゼルスに到着。
米国の入管でパスポートとそれにくっついているI94−Wを提示する。いつものように簡単な質問に答えて、何の問題もなくクリアー。よかったぁと胸をなで下ろしつつ、バゲージクレームへ。
バゲージクレームにYさんのロッドケースが届いていない。係員にその旨を伝えて探してもらう。同じフロアーの端にあるOversize baggageの小部屋(エレベータ?)で無事発見。
税関を通って到着ロビーへ。5日前と同じ要領でホテルのシャトルバスでホテルへ移動。
ホテルのチェックインで電話の交換機のロックを解除してもらい、翌朝のシャトルバスとモーニングコールを依頼した。
2/7の散歩で位置のわかっているデニーズで食事し、セブンイレブンで翌日の朝食を調達してホテルに戻る。

【2/13(金)−14(土)】
朝5時にホテルを出て、ヴァリグブラジルのチェックインカウンター前で待つ。まだ係員が一人もおらず、一番乗り。このあとの荷物検査でものすごい時間を費やすので、チェックイン後に買い物をしたいという方や良い席を確保したいという方は、朝早くて大変だけど、これくらい早くに空港に着かれることをお勧めする。
チェックイン後、免税店でお買い物。建物に向かって左側の免税店ではチョコレートやたばこが、右側の免税店ではお酒類が各々主に売られている。チョコレートを大量購入。店員さんが日本語ペラペラ(というより日本人?)さんなので気楽にお買い物ができる。
このあと、手荷物検査を通って出発ゲートへ。

RG8836便はブラジルからLAXを経由してNRTに飛ぶ飛行機なので、ブラジルから乗った乗客は一旦LAXで米国の入国審査を受けなければならない。彼らのほとんどがブラジル国籍のために、入国審査で指紋採取と顔写真と執拗な質問を受けるため、長時間を費やすことになる。結果、当該便は彼らを待たねばならず、LAX出発は大幅に遅れる。
結局、予定では1時間半後に搭乗手続きをするはずのLAX始発の大韓航空KE002便とほぼ同時刻に搭乗が始まる。Yさんよりも1時間半も早く起きているのに日本到着時間がほぼ同じとは、なっとくいかんぜよ。勘弁してよ、ヴァリグさんよぉ。
ともあれ、飛行は順調に終えて、無事に春一番の吹き荒れる日本に帰国。
めでたしめでたし。

【今後、メキシコ釣行される方へのアドバイス】
◎ 持っていってよかったと思った物
懐中電灯(部屋の電気を消すと、ほんとに真っ暗)
耳栓(隣室の物音対策)
◎ 持っていけばよかったなと思った物
もっと多くの6"サイズのソフトルアー (メインで使用するのはこのサイズ)
◎ 手配しておけばよかったと思うこと
リコンファーム(旅行会社かロッジに事前にお願いしておけば安心)

【最後に】
今回の釣行の準備を進めるに当たっては、本ホームページとそのスタッフの皆さんに大変お世話になりました。実は、妻が「本当にその人たちに任せて大丈夫なの?」と心配していました。私は、悪いことを考えている人達が、これほどきめ細かい情報を、これほどまめに更新する手間をとるはずがないから大丈夫だと考えていましたし、電話で直接何度かお話して、信用できるとの確信を得ました。その結果、上述のような旅を実現することができ、本当に感謝しております。
いつの日かまた、あの魅力あふれる湖で最高のバスフィッシングを楽しみたいものです。
その時もまた、お手伝いいただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。


[管理者より補足]

ヴァリグ・ブラジル航空利用者のお話は初めてで大変参考になりました(感謝)。
現在、日本からのアメリカ線で72時間前までのリコンファームが必要なのはヴァリグだけのはずです。ご利用の方はご注意下さい。

この時は水温の低下と、灌漑放水によるこの時期としては例年にない水位低下のせいか、かなりスローだったようです。 本来のウィーティスのポテンシャルではありませんが、こういうこともあるのが「釣り」というものです。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

このサイトを友達にも教えてね!(クリック!)

| ページ先頭へ |


| 最新トピック(トップページ) | 釣行記・お便り | 都市とフィールド | ガイド・ロッジ |
| 個人手配 | 旅の流れと注意 | 釣りの注意 | 必要なもの | よく使う英語 |
| 電話帳とリンク | よくある質問 | 何でも相談・ご意見 | サイトマップ |

Copyright(C) 2001-2012 Access!海外バスフィッシング All rights reserved.
本サイトへのリンクは自由です。