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2003年5月 メキシコ、レイク・エルサルト
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記」 [大阪府東大阪市・久保田様]
2003年5月 メキシコ、レイク・エルサルト

遅くなって申し訳ありません!!
5月12日〜19日に新婚旅行で行ってきましたメキシコ・レイク・エルサルトの釣行記です。

初日は妻のリクエストでメキシコシティの教会と遺跡の観光。空港からホテルまでのタクシーにボったくられ、移動の地下鉄ではスリ未遂に遭い治安の悪さを垣間みました。

2日目にマサトランへ移動、空港に着くと体格のいい兄さんが出迎えてくれました。送迎の車にはでかでかと「Ron Speed Adventure」の文字が入っていました。
空港から約1時間半、かすかにエルサルトの湖が見えてきました。テンションも上がりまくりです!
そしてロッジに着くと管理人さんの「ロペさん」のお出迎え。挨拶もそこそこにおやつの差し入れがありました。ナチョというドリトスにチーズとパラぺーニョをかけたものをオーブンで焼いたのとレモンスカッシュのような味のきついお酒を出してくれました。
実は私、まったく酒が飲めないのにこれを酒と知らずにあまりに美味しいのでガブ飲みし、夕飯までそのままダウンしておりました・・・。

ロッジの客室は全部で7つ、私達は事前交渉で決まっていたとおりオーナーのRONさんがここを訪れる際に使用するトレーラーハウスを使わせて頂きました。中にはキッチンとユニットバス、それにベッドが2つがそろってありました。正直言って狭かったです。ロッジを覗いた感じではあきらかに広さもベッドの大きさも◎でした。

タックルは日本からリールとルアーだけを持っていきました。ロッドも持って行きたかったのですが、飛行機の乗り換えが増えたため盗難や破損を考慮したのと、RONさんのところで新たにレンタルタックルを始めようとしていたためかテスト的に特別に無料でロッドをレンタルしてくれることになったため諦めました。
日本では見たことのないロッドで、「WATER100 MAG」と書いてあり、仕様は
6.9FEET XF 10lb−17lb 1/4−3/4oz が2本
6.6FEET M 12lb−20lb 1/4−1oz 1本
6.6FEET XF 10lb−17lb 1/4−3/4oz 1本
の計4本を借りました。
ちなみに持っていったリールは、メタニウムXT・メタニウムmg・カルッカッタXT100x2。ラインはフロロで20ポンドを3コ、25ポンドを3コです。

夕食の時間になり食堂に行くと先客のテキサスからのお客さん、ポットベリーな8人組が食事をしていました。今日の釣果を聞くと数は出なかったが10ポンドオーバーが出たとのこと。これをあっさりと言うところがスゴイ・・・日本じゃルアーニュースに載るやろなぁ・・・と思いつつオススメルアーを聞いたりしてました。
それから料理ですが、バイキング形式で好きなものを取って行くスタイルではっきり言ってメチャクチャ美味かったです!これには嫁も大絶賛!!
食事が終わり明日の準備をして、今日は興奮して寝られんやろなぁと嫁と話していましたが、気が付けば2人して爆睡・・・。疲れには勝てませんでしたzzz。

3日目(釣り1日目)、AM5:00どこからともなく陽気な歌声が・・・管理人のロペさんでした。その歌声に起こされ朝食、これまたウマイ!
食事が終わり湖畔までテキサス組と私たちを乗せたトラックは移動。車中もみんなで大合唱です。朝からテンションの高い親父たちでした。3分ほどで到着、すでにガイドさん達は到着していました。

今日のガイドさんの名前は「ジョージ」。20代前半?ぐらいの青年でした。挨拶もそこそこに荷物を積み込んで出船!船は16FEETくらいの小型でした。10分くらい走って湖の1つのワンドに到着。見渡す限り立ち木ばかりのシャローエリアです。
早速キャスト!嫁はジャンボグラブのノーシンカー、私はバズベイトです。一投目から嫁にヒット! まずは40アップ!二投目、なんと50アップ!キャーキャー言いながら釣り上げておりました。
私も一投目からバイトしたのですがバラシ、二投目には丸呑みされて釣り上げました。これまた50アップ! 湖のポテンシャルにビックリです。
そこかしこでボイルがおこり、そこに投げれば必ずと言っていいほど釣れてきました。まさしく入れ食い状態です。
そのポイントで約1時間、アタリがなくなってきたので場所移動。次はディープエリアとのことです。

5分ほどで到着、水深は4〜5メートルのところです。ここではビッグフィッシュの実績があるようで8インチリザード・スイムベイトがオススメとのこと。ここではガイドのジョージさんにヒット! なんと10ポンドオーバー(推定)!初めて見る体長63センチ、胴回り41センチ・・・圧巻でした。

初めのうちは根掛かりを外すのをガイドさんにお願いするのが心苦しく自分で何とか頑張っていましたが、やはりガイドさんがするほうが手際がいいので堂々とお願いする事にしました。

お昼になったので午前の部は終了、食事をとりPM4:00まで昼寝タイムzzz。

4:00になり充電完了!午後からの気合いも十分!
またもや陽気な車に乗り込み出発!早々と到着し、ボートに乗り込み出船。ドック近くの立ち木群にボートを繋ぎ開始。ここでも立ち木に巻かれラインブレイクを何度かし、40アップを何本か釣り上げ移動。いろんなポイントにまわり、この日の最後に朝イチに行ったポイントへ行き3人で50アップを1本ずつとり、この日は終了。

この日の釣果・・・全員で27匹・最大63センチ

ロッジに戻り食事をとり、その間にロペさんより本日のビッグフィッシュ賞の発表、賞品は大き目のピンバッジでした。ほ、欲しい・・・。そして食事も終わりそれぞれ部屋へ戻りました。

4日目(釣り2日目)、今日もロペさんの美声に起こされ、早々と食事をとり湖畔へ出発。この日のガイドさんは「アマンド」さん。ヒゲの良く似合う、気のいいオヤジさんでした。

この日のエリアはアマンドさんのシークレットポイントで我々の他には誰もいませんでした。そこは水深2メーターくらいで、見渡すかぎり立ち木ばかり。嫁は立ち木が多すぎたためかキャストするのに苦労してガイドさんに助けを求めていました。
オススメはバイブレーションで、1キャスト1ヒットを堪能できました。すべて40アップで腕がパンパンになり、心地よい疲れでした。ちなみにここでは3人で約30匹・・・いやぁ、楽しいです。はい。
で、場所を移動し昨日のビッグフィッシュポイントへ・・・。ここでボイルを見つけタイフーンをキャストすると・・・食ってきました54センチ!笑いが止まりません(アマンドさんはこのタイフーンが気に入ったようでした)。
そして、ついにでました!10ポンドフィッシュ(ガイドさん談)! ホントに秤を持ってくるのを忘れたことが悔やまれます。しかも釣り上げたのは・・・嫁さんです。やはりビギナーズ・ラックは存在するんですねぇ・・・写真を撮りながら心で泣きました。

午前中はこれにて終了、昼からの為に昼食&昼寝zzz。

午後の部がはじまり、またまたガイドさんのシークレットポイントへ行きました。ここは水深6メーターほどの場所。当たればデカイ場所らしいです。しかし不発に終わり、朝の入れ食いポイントへ
直行。朝ほどの爆発力はなかったが、結構楽しめました。夕方には風がきつくなり、少し早めに帰着。
そして夕食の時に本日のビッグフィッシュ賞の発表・・・なんと嫁さんがトップでした!推定でしたが、周りはほとんど釣れていなかったようで、遠慮なく頂きました。
テキサス8人衆は午後の釣りが終わった時点でさっさと帰ってしまい、最後の挨拶とお礼が言えなかったことが悔やまれました。

5日目(釣り3日目)、8人衆がいないという緊張感のなさからか、寝坊してしまい6:00前に起床。慌てて食事をして、湖畔に行くと昨日と同じガイドのアマンドさんが待機してくれていました。お詫びをして出発。この日は夕方の便でマサトランからロスへ移動しなければならないので、昼上がりとさせてもらいました。
午前中だけでしたが、3人で50アップを4本、約20匹を釣り上げて終了。

昼食後、帰る準備をしスタッフにお礼を言い、ロペさんと記念撮影。そしてアマンドさんお気に入りのタイフーンをプレゼントしてアマンドさんとも記念撮影。
これでエルサルトでのすべての行程が終わり、送迎のトラックでロッジをあとにしました。


これからエルサルトへ行かれる方へ・・・

向こうでは長さよりも重さのようです。私はメジャーだけしか持っていかず、秤は向こうにあるだろうと思っていましたがガイドさんは何にも持っていません(タックルもです)。必ず秤は持って行きましょう。
おすすめルアーは、リザード・ブラッシュホッグ、カラーは朝は白系・トータルではウォーターメロンがよかったです。あとは何でもオッケーです。はっきりいってなんでも釣れました。
スピナベ・バズはワイヤーを伸ばされます。いっぱい持って行きましょう。とりあえず、でっかいのを持っていけば間違いないです。

エルサルトでの釣りは本当に夢のようでした。メキシコシティでは災難でしたがそれを忘れるくらいの楽しみと感動を与えてくれました。
もう一度、行きます!!

Hasta la vista!

[管理者より補足]
今回この方はたまたまオーナーのトレーラーハウスを使うことになりましたが、通常は一般客室になります。
メキシコでは基本的にお客様からの要望がない限りガイドは釣りをしません。お客さんに釣ってもらうのが仕事だからです。もしガイドの釣り方を見たい場合は「釣ってみせてくれ」と言うようにして下さい。
ほとんどのロッジには秤があるはずですが、ガイドが秤を持っていない場合もあります。そういう場合はすぐに秤を用意するよう指示して下さい。もちろんご自分で持って行くのが一番確実です。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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