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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2010年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「トゥーモアシックスパウンダーズ・・・」 [東京都・Jun様]
2010年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

<準備>

転勤で行っていたニューヨーク発のエルサルト釣行から早2年。日本に帰って来て2010正月、やばい、またメキシコ行きたくなった。
2度目だし今回はぜひともちょっとでもデカバスを釣りたい、バカラックに行ってみたい、また単独釣行。Accessさんにロッジ問い合わせをしていただくもののこのハイシーズンはシングル不可との回答。折角、バカラック=ちょっと高い、シングル=かなり高いまで覚悟していたのにコレばかりは仕方ない。
エルサルトロッジをAccessさんにお願いをして航空券探し。「海外格安航空券、比較」をキーワードにググって、いくつか格安航空券サイト、航空会社サイトを回る。当初は探索開始から1月後を釣行予定としていたが結構高くなっており、2月最終週の大韓航空ロス行きゲット。マサトラン行きアラスカ航空は安値でゲット。乗り換えのホテルもまあまあのグレードをお安くゲット。ロッジの送金、円高歓迎です。

さて釣り準備、これが大変。航空券より前に準備始めるべきかも。
前回良かったセンコー7inchウォーターメロンはなかなか無いもののネット、店をいくつもあさる。超基本のリザ(Zoomマグナムリザード・ウォーターメロン)は全く見つからず。前回の残りがあるけど足りるか不安。
ラインは25lbフロロを基本としたいが、20lbが最大のブランドばかり。25lbがあっても80m巻きとかで割高。結局前回同様信頼の東レ、スーパーハードストロングで。予備のラインはダイワの300m巻きを見つけた、メーカー取り寄せ。
前回4タックルで行ったがもう1つあるとだいぶ楽な記憶があったので追加しようと。リールはグレードが低くてもいいから信頼性で新しいものを。でも、前回使用のダ○ワのリールでドラグ激締めでも25lbラインの気合フッキングで滑っていたことを思い出し、またそのラインを充分巻けるって条件で探すと結局スコーピオンXT1501、あーあ高くなってしまった。。。ロッドは、Slicerなるものは軽いしなかなかコストパフォーマンスがよさそうだなあと、中古で買ってしまった。
リザとかフルークとかアメリカから取り寄せ1ヶ月の店とかばかりで今回は使えず。


<タックル・使用ルアー、釣り4.5日、良かったものは*>

アメリカシマノ M 6.6ft TD-S(L) 25lbナイロン トップ他ハードルアー用
アメリカシマノ MH 6.6ft スコーピオンXT(L) 25lbフロロ ノーシンカー用
Slicer MH 6.5ft CalaisDC(R)(アメリカ版アンタレス) 25lbフロロ テキサス用、2ピース
Bassproshops MH 6.6ft カルカッタ200(R) 20lbフロロ 巻物用、クランクロッド
アメリカダイワ H 6.6ft メタニウムMg(L) 25lbフロロ キャロ、ヘビールアー用

ラインは2日に1回交換。それ以外の日は数メートル切る。
・25lbナイロンはトップで使用するため、東レバウオスーパーハードポリアミドプラス
・25lbフロロ、東レスーパーハードストロング
・20lbフロロ、東レスーパーハードアップグレード

*POPX、POPR、ジャイアントDOGX ハス、クリーム、鮎
*TDバイブ、TDバイブUS 14, 21g 青クローム、鮎、オイカワ
Bomber FatFreeShad 3/8oz
スピナーベイト 1/2oz  白チャート
ラバージグ  1/2oz

***Zoomマグナムリザード(12袋で少し足りず) ウォーターメロン、ジューンバグ少々
**Garyセンコー 7inch(30-40本位) 5,6inch少々 ウォーターメロン
**Zoomスーパーソルティーフルーク(3-4袋) チャート、ウォーターメロン
Berkleyパワーワーム少々 ウォーターメロン、黒
Zoomブラッシュホッグ少々 ウォーターメロン

テキサスシンカー 3/8, 1/2oz 10個程度ずつ
ワームフック がまかつ ワーム323モンスター 5/0, 6/0 10本程度ずつ
キャロスイベル 大きいもの数個
トレブルフック がまかつ ストロングワイヤー、ハードルアーで細いものは付け替え
太スプリットリング ハードルアーで細いものはフック部分付け替え
太スナップ ハードルアーで細いものは付け替え
ワームチャートダイ 必須


<出発>

車を持っていない私は、空港行きバスターミナルまでバズーカが入るワゴンタクシー予約。まあ宅配便よりは安い計算。
大韓航空カウンターでは、すっとぼけ作戦でチャレンジ。
 「あ、スポーツ用品です。」
 「具体的には?」
 「え、ここで中を検査?スポーツ用品って大体通常荷物でOK。超過でないとWebに書いてありましたけど。」
 「釣竿ですか?それですと超過が・・・」
 「そうですが、スキーとかは大丈夫って書いてあったから問題ないと、、、」
 「規定ではですね、9900円です。」
 「それ、円高だしドルで払うと安くなりません?」
 「円のみです」
、、、あーあ。でもAccessさんの直前情報では11000円だったのでなぜかちょっとラッキー。と思っていたら、
 「すいません、ロスまでが9900円でマサトランまでは11000円です」
はいはいわかりましたよ。なんかクーポンもらった、アラスカ航空でこれを提出しろと。でも今調べるとアラスカ航空は115インチまで通常荷物なので1100円は過払いかも。それぐらいくれてやるぜ。

大韓航空の映画充実は良く、9時間はあっという間。「This is it」、「Atom」を見て、帰り便のため他は見ずに取って置こう。
ロスで入国審査を待っていると、自分の名前が呼ばれている。こんなこと初めてだぞとちょいびびる。どうやらバズーカ受け取りは大韓航空係員に問い合わせろということ。スーツケースのみ再預け入れ可と言うことで、バズーカだけ持っていざアラスカ、いやいざマサトラン。
国際ターミナルからアラスカ航空3番ターミナルへの移動は、事前知識が無いのでびびりながら。すると首からIDカードっぽいのをさげた空港職員もどきが近づいてきて丁寧に教えてくれる。「サンキュー」と言った瞬間に、「実は私はチャリティーで・・・」とそのカードを裏返してみせてくれる怪しさ。「ノー、バイバイ」といいながら、ここで募金しておくと10lberに近づくのかなあとちょっとだけ後悔しつつカウンターへ。激混みと思いきやどうやら非米国民は少し奥の空いているカウンター。手荷物チャージがかかると思っていたがクーポン提出したためかよく分からんがノーチャージ。検査通過後、マックで昼飯買ってあの尾翼がかっこいいアラスカ航空機搭乗。心配性の私は、窓から自分のスーツケースとバズーカが機体に積まれたのを確認したのでした。。。


あの尾翼がかっこいいアラスカ航空機

きれいな青のマサトラン空港

あのきれいな青を見ると「また来てまったなあ」と。前回はスーツケースが出てこず、悲しくなりながら荷物ロストの紙を書いてロッジバンに乗ったが、今回はロスでこの目で見たから安心(まあ、バン出発直前に見つかったんですが)。
外に出るとニコさんが。前回はバンの中でビールが準備されていたけど今回は無し。ニコは「ビジネスは順調だ」とか言っていたけどリーマンショックでアメリカ人来ないのではと疑う。「昨日まで5人の日本人ゲストが居て、11lber3匹と10lberをフルークで釣っていったぜ」って、おいおいすげーじゃねーの。って、「私、フルークあんまりもってないんだけどロッジ行く途中に買える?」、「ロッジで買えるよ、ロッジに何でもあるぜ」なんて言っている。外人の大げさには慣れているが、まあフルークもどきぐらいはあるだろうと思いつつ、もう10lberは確定の気分。いやーバカラックのロッジ、私を拒否ってくれてありがとう。江戸の敵を長崎で討つ構図が出来た、はず。


リアルマグナムリザードによる出迎え

ロッジに着くと、ロベルトイキマチョーではなくレイモンさんがホストということだった。タックル準備が完了し、一人寂しく夜ご飯を食べているとアメリカ人爺が話しかけてきてくれた。「日本から釣りの為だけに17時間もかけてくるなんてクレイジーだ!」って。「そうそう、あるWebサイトがこのロッジを紹介していて、クレイジーな日本人バサーには有名なんだ。」と言ってあげました。その後この人を含めていろいろな人から、琵琶湖のワールドレコードバスの話題になり、日本人はライブベイトでバスを釣るのが一般的なのかなんて聞かれたりしました。駆除なんてしないでこれを観光の売りにすればたくさん米国人来るのになあ。
その後スィギスが来た。シンカーなしキャロのフルークがいいなんていっている。彼はフロリダリグなんて呼んでいたけど、ちげーだろ、それ。アメリカ人も突っ込みを入れてた。でもどうやら、スイベルの重さが丁度良いらしい。
ご飯後すぐレイモンに、「フルーク売ってくれ」というとロッジ裏に連れて行かれ、このカラーがいいぜ何て見せてくれる。うーん、どうやらモノホンZoomフルーク、でもチャートってあまり好きじゃないんだけど、基本のウォーターメロンないの?と。一袋しかなかったのでチャートも購入。夜は時差ぼけで全く寝れず・・・・


<釣り1日目編>

ボートランプに連れて行かれてガイドを紹介してもらう。レイモンは「ガイドはアルベルトだ。」と。あれ?まあ外人が日本人は同じ顔に見えるのと同じだよなあなんて思っていると、「じゃなくて、セサ」と。だよねえ、前回と同じガイド。やり方が分かってるのでうれしい。下手な私にTDバイブで8lberをゲットさせた男です。前回もそうだったけどこの人ガイドの中で必ず最初に「バモノス」、最後に帰着の嬉しい人です。でもルアー選択は全部彼の指定なんだよね、デカイの釣らせたいからだろうけど。

まず最初はPOPX指定から。一匹目は2lberでもちろんポイ。メキシコ病は不治の病ですから。数匹の雑魚キャラを倒していると、あらら新品のPOPXのトレブルフックが一本曲がって一本折れて。ボス敵じゃなくて良かった、トレブルフック強化は必須です。
すぐ、ワッキーセンコーに変更指定。アメリカ・メキシコでかなりの流行みたいです。ロッジとかの会話でも、センコーとワッキーはトルティーヤとサルサソースぐらいのセット感でした。しばらくすると、バシッと6lberの中ボス敵が。まあ私にはフルークでの10lberが待っているけど一応写真を撮っておく。でも実はこれが悪夢の始まりだったことはこのときは知る由もない。もう一匹6lberを含めて中ボス級を何匹かセンコーでしとめてシエスタに。あれ、セサ、フルークは?
昨日のアメリカ人爺が「どうだった?」「ワッキーセンコーで“トゥーシックスパウンダーズ”」と答えると、どうやらそこそこのサイズらしい。「この前まで来ていた日本人は、、、、」「ニコから聞いた、11lberでしょ。」

午後、センコー、リザ、ときたまラトルトラップでグッドサイズなく終了。あれ、セサ、フルークは?
はっきり言ってこの釣りは釣りじゃない。25lbラインでドラグをガンガンに締めて、フッキングと同時にティンバー群からボート際に高速リーリングで引きずり出す。狩猟に近い。キャスト、フッキング、リーリングを支えるで、1日目にして利き腕の右腕もう終了。日本で筋トレしてきたけど全然ダメ。フッキング時に手がすべって上手くできなくなる。この夜リールの右巻き左巻き、ルアーの使用頻度を考慮して、ロッドとリールのコンビネーション変更。
ヘロヘロの夜ご飯時、今日夕方からロッジに来た太っちょ米国人が、「どうだった?」と。「午後はダメだったけど午前中にワッキーセンコーで“トゥーシックスパウンダーズ”」。彼らは3時間釣りで7lberを獲ったらしい。「明日、10lber釣ろうぜ」と、いいながら部屋に戻って就寝。お!1日目で“トゥーシックスパウンダーズ”なら前回よりいいペースかも。でもこの日も時差ぼけであまり寝られず。


トゥーシックスパウンダー1

トゥーシックスパウンダー2


<釣り2日目編>

昨日同様朝のTOPの後、センコー、リザ。「セサ、先週の日本人もスィギスもフルークが良いって言うんだけど。」「OK分かってる」といいつつ確かにリグって準備完了している、私が好きくないチャートだけど。でもここからなぜか私にフルークを貸してくれずに、私はセンコー、彼がフルーク。あれ、セサ、私のフルークは?
シエスタ時に太っちょが聞いてくる、「ワッキーセンコーで“ワンモアシックスパウンダー”」と回答。
夕方太っちょに、「“トゥーモアシックスパウンダーズ”」と回答。


<釣り3日目編>

シエスタ時に太っちょが聞いてくる、「“トゥーモアシックスパウンダーズ”」と回答。
夕方太っちょに、「“トゥーモアシックスパウンダーズ”」と回答。
セサは私の秤が信じられずに自分ので測っている。変わらず6lberですが、何か。って、おい!、ワッキーセンコー使うも、リザを使うも、フルークも使っているけど“トゥーモアシックスパウンダーズ”ばかりで全然ダメ。先週は10lber複数、昨日は別のアメリカ人が10lberを釣る、今日からテラピアネット無しの好条件の中、前回の8lberを越えられない?? しかも、フルーク使おうとしてタックル変更しようとしたら、セサは「いや、そのままリザで。」って。そのあとセサが8lber級をフルークで木に巻かれてラインブレイク、25lbナイロン。だから言ったジャン、ここはフルークだって。疲れもあって完全撃沈、意気消沈。そしてあと釣り1.5日。


<釣り4日目編>

エルサルトといえば午後から強風がパターンだがこの日は朝から強風。完全やる気なし。朝からTOP無しでセンコーなのに何も無し。
シエスタ時に太っちょが聞いてくる、「ノービッグフィッシュ」と回答。

でも一眠りして落ち着いた。あと一日だと思うと焦るから、今日を2日目くらいだと思って楽しもうと。
午後開始。後ろにスポーニングエリア、ブレイク、ティンバーの6lberパターンエリアに入る。ここでもまた5lber、6lberと中ボス級がでる。引き自体は6lberくらいあると楽しいですから。
でも風が強くてバックラッシュ多発。ラインにキンク発見、まあ深い位置だから大丈夫だろう。そういえばこのリールはDCだからWindモードあったんだよねと、セサに話しながら設定変更。かなりいい感じ、としたところに、クンっとあたり「キター!」、グッドサイズ。あーラインにキンクがー、こういうときにくるんだよなあと思いながらも慎重だけど気合のリーリング。でも木に巻かれる。セサ「無理するな」、Jun「OK分かってる、でも6lber?」、セサ「いや、もっとグランデ!」。やっとのことで越えた6lber、やっとのことでの自己記録更新8lb13oz!!!やっとのことでテカテ(ビール)&サルー(乾杯)です。いやーあぶなかった、このあと別の魚でフッキングしたらラインから良い音しました、切れました。
夕方太っちょに、「8lber獲ったよ」と回答すると、「グッドフィッシュ!」と。


やっとの8lber


<釣り4.5日目編>
昨日でノルマの自己記録を更新したからもう気楽。日本に帰ることを考えながら釣りをしていると、「キター!」、魚が見えた、グッドサイズ確定!!、セサ「グランデ!!、間違いなく10lber!!」、Jun「まじ?」。しかも周りに木が無い、ラインはオニュー、もらいー!、さらにうれしいことに昨日より引きが強い!! 巨人ファンじゃないけど頭の中は“メイクドラマですね〜”なんて台詞が舞っている。さてウェイトは・・・・8lb5oz・・・。2人で5秒間の沈黙。


10lberのはずだった

前回と同じ構図 with セサ

基本のテカテ


<帰国編>

急いで片付けて空港へ、帰りもドライバーはニコ。手荷物代金は全く徴収されずにロサンゼルスへ。
空港ではホテルへのシャトルは結局誰かの釣行記のように自分携帯から電話。
かなりきれいなホリデイインエクスプレス。隣のシズラーで、スパークリングワインで一人乾杯、アメリカンサイズハンバーガー。久々のバスタブに入ると気持ちいい。
翌日、早く目が覚めたので、予定より早めに空港へ行きお土産購入。ここでも手荷物代金・超過料金はとられず。さてさて飛行機に乗りましょうか。行きの9時間はあっという間だったし、って、なぬー、帰りは12時間超!! 地球の自転スピードを思い知らされました。行きの時に見ようと思っていた映画も余裕で見終わり、でも寝ると明日からの会社が大変ということで頑張って仕方なくテトリスしながら成田に着いたのでした。


キレイなホリデイインエクスプレス

一人スパークリングワイン in シズラー

Accessさん、今回もありがとうございました。おかげで10lberとは行きませんでしたが自己記録更新できました。
最後、次回の自分への教訓で他の方にも役に立つものがあればということで終わらせていただきたいと思います。


<次回の自分への教訓>

・タックルの準備(特にワーム類)は早く
・ラインはフロロ25lbが最低限か。ナイロンなら30lbか。
・ワームの補修ボンド、ライターでスーツケースを軽く
・リールはギア比高めかつパワーハンドル、メンテナンス重要
普段左巻きでもここでは右(利き手)とのバランスを考える。理想は左手ロッドワークを利き手と同じくらい出来るようにして右で巻く。筋トレで腕の耐久力を上げる。小さい魚でもドラグ激締めなので全部を腕の力で吸収する必要があるので。
・テーピング用テープ
指に巻いてバスの歯からの傷を防げるほか、フッキング時の手首強化に。ボーリングのリストサポートをしていたアメリカ人発見。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 250-300 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)

 釣り4.5日
  1位:体重:[8]lb[13 ]oz  体長:[61]cm
   ルアー:[マグナムリザード]  色:[WM  ]
   リグ:[テキサス     ]  バイト深度:[3-4]m

  2位:体重:[8]lb[5 ]oz  体長:[61]cm
   ルアー:[マグナムリザード]  色:[WM  ]
   リグ:[テキサス   ]  バイト深度:[1.5]m

  3位:体重:[6パウンダー13匹]lb[  ]oz  体長:[〜62]cm
   -----------------------------------
   ルアー:[マグナムリザード]  色:[WM  ]
   リグ:[テキサス   ]  バイト深度:[?]m
   -----------------------------------
   ルアー:[フルーク]色:[チャートリュース  ]
   リグ:[     ]  バイト深度:[?]m
   -----------------------------------
   ルアー:[センコー]  色:[WM  ]
   リグ:[ワッキー  ]  バイト深度:[?]m
   -----------------------------------

 50cm超の本数:[20-25]本 (うちロクマル[6-10 ]本)
 7lb超の本数:[2]本 (8lb台[2]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ ティンバー(浅・深両方)でのリザ・ワッキーセンコー・フルーク、朝のポッパー、
    シャローフラットラトルトラップ ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 同上、センコーは7inch        ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ ラバージグ、ミノー、スピナーベイト、ティンバーのラトルトラップ ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ マグナムリザード(WM) ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [私が来る前の週に日本人5人組3日釣りで、11lb3匹フルークで釣っていた。
    同時期のアメリカ人ワッキーセンコーで10lb・リザキャロでグッドサイズネスト狙い。
    リザ・センコーのチャートダイ必須。
    ナイロン25lbでは少し不安。フロロでは皆無だったが小バスでもナイロンでは木に捲かれて切れた
    こと数回。
    ネットが無い方がグッドサイズの反応は良いかも。
    琵琶湖のワールドレコードは散々米国人に聞かれたので予習しておくと友達になれるかも。日本人は
    ライブベイトで釣るのが普通なのかと聞かれた。
    レイモンはワームのストックをある程度持っているので買える。ただし期待しすぎはだめみたい。Zoom
    リザをくれと言ったらリザもどきが出てきた。ガイドに見せたら「ダメだそりゃ」と言われた。 ]



[サイト管理者より補足]
係員のほうから「釣竿ですか?それですと超過が・・・」と言ってきたところをみると、成田の大韓チェックインでロッドケースへの課金を逃れるのはいよいよ難しくなってきたようですね。飛行機の運航をキッチリやっていただくのはいいんですけど、ロッドケースの課金だけはメキシコみたいにアバウトであって欲しいんですけどねえ(笑)。

6ポンドバスが続いて苦しんだようですけど、6ポンド台のバスって3キロ弱〜3キロ半弱くらいあるわけで、日本で考えるととんでもない贅沢なんですけど、それでも何とも思わなくなってしまう気持ちはよーくわかります(笑)。8ポンド13oz(4キロ)が釣れた時のうれしさはひとしおだったことでしょう。
<次回の自分への教訓>を書いてるってことは「また行く!」ってすでに決心してるってことなんですね(爆笑)。

この方もおっしゃってるように、ベイトタックルが5セットあるとリグり直す必要性がグッと減って釣りが非常に快適になります。最低でもベイトタックル3セット、出来れば4セット、余裕があるなら5セット持って行って下さい。タフった時用にスピニングも1本あるとさらにGOOD。
ワーム類の準備は本当に早くから取り掛かっておいたほうがいいです。日本じゃほとんど使わないものだからなかなか売ってない。特に8インチリザードのウォーターメロン系は日頃から店頭で見かけたら買っとくようにしたほうがいいかもしれません。

この方がロスで泊まった「ホリデイイン・エクスプレス」はこのサイトの釣行記でもよく出てきていた「ハワードジョンソン」です。隣にセブンイレブンとシズラーがあってトランジット目的のホテルとしては十分なホテル。経営がホリデイインに移って名前が変わったわけですね。少し改装もされたようですけど「ハワードジョンソン」の時より少し値段が高めになってしまいました。同じく最近の釣行記で出てきている「ホリデイイン・エアポート」とは別のホテルですので混同しないようにしましょう。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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