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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2008年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記」 [東京都・NOV様]
2008年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

私は海外初心者で、添乗員付きでしか海外経験がありませんでした。今回、Access!さんにお手伝い頂いたのは5月末あたりからでして、残り1ヶ月半程度しか無い中、とても懇切丁寧、且つ迅速にご説明・手続き頂き、1ヶ月後には支払い等全て済ませることができました。この場をお借りして大変感謝申し上げます。ちなみに旅行料金についてはAccess!さんの力をお借りし、33万程度で釣り5.5日間たっぷりとエルサルトでの釣りを満喫することができました。直前だったにも関わらずここまでやって頂いたことは、今思い返しても頭が上がりません。


■準備について
釣行記を拝見させて頂いていると、パワーのあるロッド、定番のルアー等、普段霞ヶ浦をホームグランドとしている私にとって少々準備が必要でした。定番のマグナムリザード(今回あまり使いませんでしたが)やラトルトラップ、デジタルスケール、Hクラスのロッド等、先行者の釣行記にしたがって買い揃えました。その中でも思い切ってHのロッドを買ったのは良かったと思います。相当使い倒しました。
旅行の手配については、航空券、ロッジの手配、国際送金のやり方まで、とても丁寧にご教授頂き、言われるままにやっていれば間違いない感じでした。たとえ何かあったときにも連絡して聞くことができましたので、非常に心強く感じました。実際、旅行の間は教えて頂いた事を参考にした結果、こんな私でもトラブル無く、無事にメキシコでの釣行を楽しむことが出来ました。


■出発
日本→ロサンゼルス
チェックインの際、荷物のタグには最終目的地であるマサトランまでのタグ(MZT)を付けて貰う。そのまま何も言わないとロサンゼルスまでのタグになりそうでした。また、バズーカについては「釣り竿ですか?」と聞かれ、面食らった。大韓航空機内のビビンバは他の方の話している通り美味しかったです。帰りの機内でもビビンバを食べてしまいました。ロサンゼルス到着後、荷物のピックアップについてですが、バズーカは空港職員が直接持ってきました。自分の便のベルトコンベア付近にいれば大丈夫そうです。

ロサンゼルス→マサトラン
今回、私はその日にアラスカ空港にてマサトランへ飛ぶ予定でした。乗り継ぎなんて初めてのことだったので、緊張していましたが、マサトランのタグが付いていたせいか、荷物の再預け入れもスムーズに済ませることができ、チェックインも無事に済ませることが出来ました。英語がほとんど出来ない海外初心者の私でも余裕の展開でした。アラスカ航空のチェックインでは端末でのチェックインは出来ず、結局窓口でのチェックインをしました。日本人は端末でのチェックインは出来ないようでした。チェックインに行くまでにタバコを吸う箇所がいくつかありますが、タバコを吸う方はここまでに済ませておく必要があります。ここから先はもう吸う所は無いようでした。


とても小さい荷物再預け入れカウンター
(税関を抜けて乗り継ぎ方向に行くと左にあります)

アラスカ航空チェックインカウンター

アラスカ航空はよく遅れるようです。行きも帰りも30分〜60分程遅れました。マサトラン着後、入国審査は混みます。降りたら直ぐに審査に向かった方がいいと思いました。税関では、スタッフの方の釣行記にある通り、謎のボタンを押したところ、運悪く赤ランプが点灯し、スーツケースの中身やバズーカ内部まで細かく調べられました。
無事出口を出るとスィギスが待ってくれていました。家族も一緒らしく、計8人ぐらいで一路エルサルトへ。ロッジまでは大体1時間30分ぐらい。ここから既にテカテ等飲み放題。ついにここまで来たなとメキシコを感じながら高速を走る。

エルサルトロッジ
暗くなってからの到着だったが、マルガリータ、夕食を用意してくれていて、一人寂しくではあるが、食事を取り、何だかんだで結局夜中1時頃就寝。まだ少し不安だが、絶対満喫してやると心に誓う。


氷シャリシャリマルガリータ

■釣り初日
ガイドはアルベルト。とても優しくてイケメンでオマケに日本語も出来たりする。「コバッチ」や「メダカサイズ」等、笑える日本語も習得していて勉強熱心のガイドだ。5.5日の間、ずっとアルベルトにガイドをやってもらっていた。
まだ暗い中、定番のPOP−Rから始めるが遊ばれるバイトばかり。暫くして、「センコー」とのこと。なんとなくそう来るとは思ってはいたけど。ただ、初めて来るメキシコ。取り敢えず従ってみようと思っていたので、センコーを結ぶ。30センチ〜40センチがポツポツ。立木の間を通したバズベイトに40センチ(SO-SOサイズと呼ぶ)が出たのは楽しめたが、シブい感じであることは何となく分かった。日が昇り、ラトルトラップを使って立木エリアをガンガン流すも、やはりアタリはポツポツ。サイズもSO-SO止まり。このままだといい写真撮れないかも・・・早くも焦りが出だした。

午後、テキサスセンコー中心の釣り。アルベルトのお気に入りなのか、これから先はテキサス中心の釣りを展開することになる。釣れることは釣れるがやはりサイズはイマイチ。
この日終了間際、初日最大となる52センチ4ポンド1オンスのバスをキャッチする。50オーバーはこの一匹。ロッジに戻るとアメリカ人団体8人が来ており、かなり高齢のアメリカ人グループの模様。最高齢が65歳らしい。昼から来ていたようで、最大で7ポンドをキャッチしたらしい。ルアーはマグナムリザードのテキサスとのこと。アクティブなアメリカンに驚くも、不甲斐ない自分にテカテを流し込みふて寝。


エルサルト初バス

52センチ 4ポンド1オンス

■釣り2日目
立木の釣りにこのころから段々慣れてくる。竿をまったり動かすのが根掛からないコツだ。根掛かっても竿をあおってはいけない。ゆっくりスゥッと引っ張る感じでやると意外と外れる。ただ、この日も釣果はイマイチ。でもサイズは一応更新して55センチ4ポンド4オンス。


55センチ4ポンド1オンス

■釣り3日目
この日はドロップオフが絡んでいるディープが釣れることが判明。今回の釣行で最大となる59センチ6ポンド15オンスを含めた50オーバー3匹をキャッチする。ルアーはMAGU。59センチを2匹釣り、ロクマルに届かなかったがかなり楽しむことが出来た。


最大59センチ 6ポンド15オンス

■釣り4日目
昨日のドロップオフに午前・午後と入る。やはりなかなかの魚が溜まっている様子で、55センチ、53センチ(共に5ポンドオーバー)を連続キャッチ。
そしてこの日、夕暮れ間際に行ったシャローで1キャスト1フィッシュを味わう。サイズこそ30センチ〜40センチだが、トップやフルークで楽しめた。8時までのストップフィッシングまで30分程度釣り続け(まだまだやれば無限に釣れる感じ)、日本では味わえない爆釣を楽しんだ。わざわざメキシコまで来てバス釣りだけして帰るなんてホントバカだなぁと思いつつも、釣りが趣味でメキシコまで来たことに誇りを感じた。ふと空を見上げると虹が出ていた。


バクラトスイマーで55センチ5ポンドオーバー


エルサルトの夕暮れ

■釣り5日目
今日は何かアルベルトのガイドに気合いを感じる。エリアは新しいところにバンバン連れて行ってくれるし、ボトムの形や投げる方向等、いつもより詳しく教えてくれる。釣らせようとしているのが分かり、一層気合いが入るが釣果には繋がらず。無風だしアタリが遠い。ドロップオフも不発。

午後はストップフィッシング前に昨日の爆釣シャローに寄る。やはり1キャスト1フィッシュで楽しい。そして最後にまたもやお馴染みのドロップオフに入り、バクラトスイマーで5ポンド台の50オーバーを立て続けに4本。サイズの更新とはならなかったが、かなり楽しめた。アルベルトも「あと一投、あと一投」とストップフィッシングぎりぎりまで釣らせてくれた。
この日の夜、昼間から来ていたメキシコ人グループと仲良くなり、一緒の輪で夕食を食べたり、飲んだりして楽しい時を過ごす。


メキシコ満喫の図

Los Amigos

■釣り最終日
朝一からこれまで良かったエリアを中心に回るが、SO-SO止まり。頼みのドロップオフもポイントに入ろうとした瞬間に横からアングラーズ・インのボートに入られてしまい、アルベルトと二人でがっかり。最後のエリアは丘と丘の間のチャンネルのようになっている所。最後の魚はアルベルトが試しに投げていたバクラトスイマーで50オーバー。最後はガイドに釣られてしまって変な終わり方になってしまったが、この5.5日間、存分にエルサルトを楽しむことが出来たので、心おきなくここで釣行を終えた。


マサトラン-ロサンゼルス
最終日は予め2時間早くストップフィッシングしてくれと言われており、その代わりに帰りがけにマサトランビーチの観光と買い物をさせてくれと伝えておいた。マサトランビーチは昨夜のメキシコ人達も「絶対行った方がいいぜ!」と絶賛しており、キレイなのに観光客はそれほど多くなく、穴場的なビーチという印象だった。サーフィンやったら相当楽しめるんじゃないかなぁ。


マサトランビーチ

マサトラン空港

ロサンゼルスでは今回アシエンダというホテルに泊まる予定。どうやってシャトルバスを呼んだらいいかロスの空港の受付に聞いてみると、そのままシャトルバス乗り場で待てと言われた。シャトルバス乗り場はターミナルビルの下の階辺りにあり、様々なホテルのバスが巡回してくる。大体15分ぐらいに一回は来る感じだった。お目当てのバスが来たら手を挙げて停める。大体そこから20分ほどでアシエンダに到着。運転手へのチップは、他のお客を見ていると行きの際は払わない感じだったが、空港への帰りは渡す雰囲気だった。ホテルの部屋はキレイで広い。食事も、ホテル内レストランや周りにはシズラー、テイクアウト店がある。ただ、私がロスに着いたのが夜8時頃であったこともあり、ホテルに着いた頃には9時を回っていた。開いていた店はサブウェイだけ。他の店ももう少し遅くまで開いていればいいのになぁ。翌日の朝にロサンゼルス空港を出発し、特に大きなトラブルも無く、無事に日本へ帰国した。


夜のアシエンダ

アシエンダエントランス

部屋

シズラー

シズラー敷地内奥にはテイクアウト店がズラリ

■5.5日の釣りを終えて
ガイドのアルベルトはテキサスが好きなようで、5.5日間の8割ぐらいテキサスで釣っていました。ガイドはセンコーを薦めてきましたが、キンクーの方がだいぶ持ちが良く、バイト数もあまり変わらなかったので個人的にはオススメです。また、バクラトスイマーがなかなか良かったです。少なくともサイズは40センチ以上ないと掛からない感じでした。今回幾度となくドロップオフに入っていますが、明らかにサイズの良い魚が集まっているようでした。また、朝・夕のシャローでのフルークは良く効きました。主にトップで使っていたのですが、バスの出方も激しく、体全体が見えるほどジャンプしてバイトしてきたのが印象的でした。ラインについては20ポンドのナイロンを使っていたのですが、立木でデカいのが掛かった時に、一気に走られてブレイクされることが何度かありました。あの魚を獲れていれば・・・とならないように、アワせた後すぐに立木から引き離すパワーがあるタックルと耐摩耗性のラインは絶対必須だと感じました。


■最後に
なかなか簡単に10ポンドは釣れるものではないかもしれませんが、牛や馬が鳴く大自然の中で釣りが出来たのはこれまでの釣り人生で最高の思い出になりました。ただ、日本での釣りに復帰できなくなり、既にまた行きたい衝動に駆られています。それ程デカバス釣ってる訳でもないのに・・・恐るべしメキシコ病。Access!さん、時間とお金ができたらまたヨロシクお願いします!(笑)



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
 あなたの本数: 250本
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 6lb 15oz、 体長 59cm、 ルアー:MAGU
    リグ:テキサス         バイトした深さ: 5m
   2位:体重 6lb 5oz、 体長  59cm、 ルアー:センコー
    リグ:テキサス         バイトした深さ: 5m
   3位:体重 5lb 10oz、 体長 55cm、 ルアー:MAGU
    リグ:テキサス         バイトした深さ: 5m
   4位:体重 5lb  oz、 体長  55cm、 ルアー:バクラトスイマー
    リグ:         バイトした深さ:  5m
   5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数:  11本(うちロクマル  本)
  7lb超の本数:  本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
 ドロップオフが絡んだエリアでのテキサス、スイムベイト

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
 ドロップオフ付近

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
 ハードルアーでのトップは思っていたほど釣れませんでした

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
 MAGU、バスラトスイマー。割と大きい魚を選べたような気がします。

●他に何か読者の参考になりそうなことはありませんか?(トラブルやその対処等何でも)
 掛かった後、立木に巻かれることがよくありました。パワーの強いロッド・対摩耗性ラインは必須だと思います。



[サイト管理者より補足]
この方の釣行は7月中旬。かなりの学生が実質夏休みになり航空券の値段も決して安くはない日程だったし、最初の相談は5月末だったもののサポートを頼まれたのが旅行当日の1ヶ月ちょい前ですでに安い航空券は厳しくなってしまってる時期だったので航空券探しは結構大変でした。ご自身が旅行代理店で航空券を探した時、見つかった一番安い空席は20万強(燃油チャージと空港諸税込み)だったそうで、この方は仕方なくそれを買おうとしていたんですけど「待った!」をかけてこちらで探した結果、正直幸運中の幸運で7万以上も安い航空券を見つけ出すことが出来ました。
確かにそこまでうまくいくことはめずらしいですけど、そういうことがあるので旅行代理店の話は単純に鵜呑みにしないほうがいいんです。メキシコのローカル空港への安い航空券探しは面倒なだけなので旅行代理店といえどもなかなかきちんと探してはくれないし、ある程度知識がないと本当に安いか判断出来ないので、ご自分で航空券を手配する方は複数の旅行代理店に聞いたり、どなたか経験のあるお友達がいたらその人に相談したりして下さい。私達にご相談いただいても構いません。買ってしまった後にもっとずっと安いのがあることがわかったりすると、もう悔しくて眠れませんよ(笑)。もちろん時間的に十分早い時期から計画をして航空券を探し始めるのも重要です。

33万というとかなりの金額に聞こえるかもしれませんけど、釣りを「5日半」もしていることや「1人なのでロッジ代は割増がかかっている」、「燃油チャージ(4万円)や空港諸税も入っている」ということを考えると実はこの時期としては格安と言えます。2名で行って釣り3日間にしたならあと10万程度減らして23万程度でも行けたでしょう。
せっかくメキシコ行くんだからやっぱりみんな少しでも長く釣りしたいはず。不要な支出をとことん削ってその分長く釣り出来るようにするのは個人手配の得意とするところ。皆さんもチャレンジしてみましょう。

1つ前の釣行記と同様にこの方もお1人での初メキシコということで不安だったようですけど、やっぱり同様に何も問題なく釣行出来たそうです。「メキシコ釣行は海外旅行としては最も簡単な部類」、「海外初心者こそメキシコにすべき」と私達が言っているのが皆さんにも何となくわかっていただけるんじゃないでしょうか。
長い休暇とある程度のお金が必要な海外釣行。休暇日程を合わせ、費用を捻出できる同行者を見つけるのは結構むずかしいもの。かよわい女の子じゃないんだし、「だったら男1匹、1人で行っちゃる!」というのもひとつのやり方。決してむずかしくはないわけですから「1人釣行」ってのも真剣に考えてみては?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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