2004年4月 メキシコ、レイク・エルサルト釣行記 |
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「レイク・エルサルト釣行記」 [大阪府・林様]
2004年4月 メキシコ、レイク・エルサルト
まず、メキシコ釣行に関して、「Access!海外バスフィッシング」さんのバックアップ(全部お任せ?笑)がなければ実現してなかったことに本当に感謝。とてもありがとうございました。日本では味わえないぐらいのとてもいい釣りができました。最後にもらった追加情報をプリントアウトして地図そして教科書代わりに、今回のメキシコ旅行をさせていただきました。とっても助かりました(あれがなければ途方にくれてましたね 笑)。
私たちは、4月21〜24日の昼までの3.5日の釣りでした。
関空発のロサンゼルス一泊のロスコボス経由マサトランで、パパロタロッジに行く過程ですが、何の問題もなく(メヒカーナでは、予約の名前が一字違って「予約してない」と言われたりしたが・・泣)なんなく行くことができました。ほかの方々が行かれたように行くことができます。英語もカタコトの英語があればなんとかいけました。でも、もっと話せればもっともっと楽しい旅になること間違いなし!!
で、本編の釣りですが・・・
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21日
メキシコに来て初めての釣り。期待と期待と期待でいっぱいの朝を迎え、他のレポートにも書かれているコーヒーとオレンジジュースが出てきました。そして、スィギスの朝からハイテンションな「いきまちょ〜」の掛け声(お誘い)で、釣りに3日間いくことになります。
そして、釣り場に着くと、40代ぐらいのおっちゃんがガイドでした(ポンシアーノ)。そして、思ってた以上の船がそこにありました。もっとボロボロなのかな〜と思いきや、そうでもなく、普通に釣りするには十分な船でした。
朝焼けの中、まずついたのは立ち木が多いシャローでした。まずはバズベイトから・・・。私の大学時代の友人がハンドメイドでルアーを作っており(下記参照)、私は釣り場に着くとかならず投げるルアーでその日のコンディションをつかむ。そして、釣れる時はかなり釣れるルアーです。「BAKSYN BAZZ」。今日のコンディションはスローみたいで、動きつづけるものには、反応が少ない・・・。相方は5inセンコーのワッキーで小型のバスを数匹釣り、場所移動。今度はのっぺらぼうのディープで、ガイドの指示はストームのスイムベイト。初めて使うルアーなのでどう使うものなのか・・・半信半疑で使うと、向こうのほうで外人が騒いでるじゃないですか・・・。「で、でかい!なんじゃ、ありゃ!!」と素で言ってしまうぐらいでかい!!
あれが今回の釣りの基本となって、もっとでかいのと求めてしまう結果に(ちなみにその日の夜に11ポンドと判明)。
大場所→数釣り→大場所と交互にガイドしてもらい、相方は、50cm前後を2本、私は1本を釣り午前は終了!!
シェスタ後、釣り再開!!
昼からは3日間通して風が吹き、荒れました。ポンシアーノは船を操船するのが辛そうでした。立ち木エリアでは数釣り。ラバージグで釣っていくも中型しかでなく、ラバージグではデカイのが釣れない。「バンビーノ」キラーとなってなんぼでも釣れました。
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22日
昨日の晩に、スィギスから「朝に見たバスは11ポンドあった」と聞かされ、俄然やる気になった。私たちは朝からスイムベイトのポイントへ・・・。数箇所まわって、相方にバイト。ものすごいアタリらしく、ロッドを止めて立てることすら・・・がしかし・・すっぽ抜け。惜しい!!!
本人いわく、「10ポンドはあったかも・・・」と。そして、同場所で私にも初スイムベイトアタリ(どうやらスイムベイトは二回目で合わせると乗るみたい)。おそらく7〜8lbの56cm。さらに同サイズを相方がネット際でばらし、これもでかかった!!
昼からは風がきつくなり、シャロー岬の先端などを相方はセンコーのワッキーもしくはキャロライナリグで攻め、その後二人してスピナーベイトでぼこぼこ釣るも、サイズが伸びず、その日は終了。
23日
朝はいつものようにバンビーノ(子バス)エリアから。そこではポッパー、ペンシルなどで軽く釣り(メキシコのバスは、とっても捕食がへたくそなので、とまってるポッパですら、くわえれない)調子を整え、スイムベイトエリアに行き、引き倒しの根がかりしたおし(笑)。午前中は40cmぐらいの子バス?を数匹釣ってシエスタ。昼からはこの日の風が一番きつかったのでは・・・というぐらいポンシアーノはしっかりエレキで操船してくれて、快適に釣れました。立ち木のエリア、今まで子バスエリアかと思っていたら、相方がやってくれました。センコーのワッキーで57cm、現地でアメリカの船に近寄って、秤を借りて7.13ポンドでした。ポンシアーノもそのあとのポイントにシャローが増える増える。がしかし、それが功を奏してセンコーのワッキーで釣れる釣れる。そこそこサイズが釣れだしてきました。がしかし、センコーの数の限りが・・・というところで終了。
帰りの車を待つ間は、ボート乗り場付近をバズベイトで40前後のバスを数匹釣り、ガイドのポンシアーノとその助手?のトロロには、「バンビーノ!!バンビーノ!!」といわれるありさま。意外とボート乗り場付近は釣れますよ(笑)。
24日(半日)
ついに最終日。初日のデカイ魚を求め、今日もスイムベイト。がしかし、今日はスイムベイトよりセンコーのワッキーが良かった。センコーもなくなり、最終は6.5inのカットテールを切って使ってみたりして、この日は私が56cm、おそらく7〜8ポンドですね。
相方も、50cm弱のをぽこぽこと釣る。そうしてるうちに、タイムアップ!!
まとめ
なんだか、長かったような、短かったような。日本では体験できないメキシコの釣り。バスは本当に日本の1.5倍の引きをしてます。私たちはバンバン抜きあげましたが、40cmクラスになるとやわらかい竿ではすこし辛いかと思われます。メキシコのバスは捕食がとてもへたくそですが、数回アタックしてくるものと思われますので、スイムベイトでも一回のバイトで合わせず、二回目で合わせるといいかも。5インチセンコーもマテリアルの硬いほうが良いような気がします。日本のように疑って食べてるわけではないので、見栄えがワッキーでピン!としてるほうがいいみたいです。量もたくさん持っていくことをお勧めします。一匹に一本のペースです。ラインですが、あの根がかりであればPEでもいいかも。日本にはないディープに樹木が沈んでるので、対抗するにはPEかなぁと。
メキシコはもう一度行きたくなるようなすばらしいところでした。この釣り旅行に関わったすべての人々にありがとうごさいました。グラシアス!!
●驀進ルアーデザインズ
関西をメインに、関東、中国、四国に展開中のハンドメイドワイヤーベイトメーカーです。「絶対最強釣果!!」をコンセプトに多くの熱狂的ファンの方々の支持を頂いています。
バズベイトはローライトコンディションでは驚異的な確率でバスのバイトを得ることが可能です。使用法は「正確なキャストとスローに一定速に巻くだけ」で今までにないバイト数を約束します。
スピナーベイトは基本的には早巻き仕様のセッティングで2分の1オンスと4分の3オンスのウェイト使い分けで広範囲を手早くサーチすることが可能。コンディションの条件さえ揃えば、驚異的な速さでバスを連続キャッチすることが可能です。
使用法はマシンガンキャストとピンスポット狙いで高速リトリーブ。もちろんスローにも問題なく使えます。軽い巻き味と強すぎないバイブレーションでバスを強制的に反射させます。
驀進ルアーは関西ではフィッシングエイト、エサ一番グループ、J-ONE琵琶湖店。東海ではJ-ONE三重本店。関東では潮来釣具センター(村田基さんのお店です)(ウォーターランドのHPでも購入できます)。四国では、愛媛県松山市のメイカンさんのお店で販売しています。
既存のワイヤーベイトの常識を異次元で変えてしまうバイト率を誇るバクシンルアーを皆様にも自信を持ってお勧めいたします。
[管理者より補足]
メキシコのレイクでは午後から夕方までかなり風が吹くことが多く、初めて行った方は「荒れた」と感じるかもしれませんがこれが普通です。ガイドも心得ていて、立ち木にボートをロープで固定して釣りをすることもしばしば。リザーバーなのでどこかに風裏があり、少しくらい風が吹いても釣りが出来なくなることはあまりありません。
メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
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