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2005年2月 メキシコ、レイク・エルサルト釣行記
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「レイク・エルサルト釣行記」 [滋賀県・畑様]
2005年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

【はじめに】
 「Access!海外バスフィッシング」のHPを見つけたのが1年程前でした、「いつかは海外で釣りを」と漠然と考えていましたが、「この金額でメキシコに行けるなら、かなり現実的な話になるぞ!」と思い、釣りバカの嫁と共に段取りを組み、何とか費用と休暇のめどがついたのが昨年11月。あつかましくロッジ、航空券の手配の全てをお願いし、スタッフの方々のお陰で今回の釣行が実現しました。本当に感謝しています!
 これからエルサルトに行かれる方々の参考に少しでもなればと思い、レポートします。

【日程】
  2005年2月23日〜3月1日
  ロッジ: パパロタ ロッジ
  釣り: 3日半(24日〜27日) 
  ホテル(ロス): ハワードジョンソン
  航空会社: ノースウェスト、アメリカウエスト

【費用(1人分)】
  ロッジ:1,112ドル 名古屋〜ロス往復航空券:55,000円 ロス〜マサトラン往復航空券:22,000円
  国内外空港諸税等:14,340円  ロスホテル代:3,550円(1泊1部屋7,100円)

【準備】
 出発の1ヶ月前になり、少しずつ準備を始める。とにかく悩んだのがタックル。様々な場面を想定すればする程荷物が増え、とんでも無い量になってしまった。過去にエルサルトに行かれた方々の釣行記を読みまくるとワームの消費量がスゴイとの事で、センコー 10袋・デスアダー 5袋・キンクー 5袋・リザード 5袋・パワーホッグ 5袋 etc・・・とにかく買いまくる。なにせ費用は全て2人分!
 このHPのおかげで旅費は激安で行けるがタックル代で大打撃を喰らってしまった。それでも友人などから餞別としてワームをたくさんもらい感謝!感謝! タックル用スーツケースにぶち込み、無理やり蓋をした。
 「旅行の楽しみは計画・準備のときから」とよく言うが、まさにその通りで「約1年間のワクワクをこの金額で買えるなら海外への釣行は決して高くない!」と実感した


【出発】
 早朝に家を出発。しこたま詰め込んだ鬼の様に重いスーツケースを引っ張り、軽い拷問を受けている気持ちになりながら先日オープンしたばかりのセントレア(中部国際空港)へ到着。チェックインの列に並んでいると荷物検査に協力してくれと頼まれる。ランダムにやっているはずなのに何故か海外に行く時はいつも呼び止められる(怒)。
 ノースのカウンターにてチェックイン、ロッドケースはオーバーサイズ専用の預け入れ場所があり、スタッフに誘導されて預けに行く。名古屋から成田へフライトするがタイミング悪く「春一番」が吹いていたようで、強風の為に成田上空で旋回待機し何とか着陸。乗り換えを済ませロスへ。
 ノースの到着ターミナルからアメリカウエストのターミナルへは隣だった為、歩いて移動。ロッドケースはやはりノースのターミナルでの再預入れを断られたので自分で持っていく。

 合計3便の飛行機を乗り継ぎ、ようやくマサトラン空港に到着。ついに念願のメキシコに来ることが出来た! ゲートを出たところでロッジからの迎えと合流、おそらくロッジのスタッフではなくロッジと契約している送迎専門のハイヤーの様な感じ。
 道中、タバコを買いそびれたのでコンビニに寄ってもらい調達。知っているタバコがほとんど無く、目に付いたマルボロを5箱買う。レジで支払いをすませると、ドライバーの手にはスナック菓子が・・・。「あれ? このオヤジ金払ってなかったよな?」。知らぬ間に俺が払っていたみたい・・・なかなかチャッカリしてやがると思いつつ、まぁ良いかとそのまま移動。1時間半ほどでロッジ到着。ロッジの辺りは雨模様だった。

 カルロスという陽気なメキシカンが出迎えてくれた。部屋に案内され荷物を整理していると噂に聞くマルガリータとナチョス定食の登場! マルガリータはアルコール少な目で(もしかしたらノンアルコール)めっちゃ美味い!!ロッジを出るまで夫婦でハマって飲みまくった。
 19時頃、夕食が出来たと呼ばれ食堂?へ。食事をすませ部屋に戻るとマネージャーのスィギスが訪ねて来て、チップや釣りのスケジュールを説明してくれた。長時間のフライトで疲れも限界! 21時頃には爆睡モードに入っていた。



【釣り1日目】
 時差ボケのせいか、夫婦揃ってAM2時頃に目が覚める。嫁は再び寝られたようだが、俺は結局そのままタックルをいじって時間をつぶす。朝5時にシヌエがコーヒーとオレンジジュースを持って起こしに来てくれた。そのまま朝食を食べに行くが、なんとも毒々しい色のフレークにビックリ! ためらいながら食べてみるが・・・微妙。目玉焼きとソーセージ、フライドポテトをほおばり出発準備にかかる。
 6時、バンに乗り込み湖に向かって出発。10分ほどで湖畔に到着! ついにレイク・エルサルトとご対面!!

 ガイドは釣行記にも登場していたポンシアーノ。ボートは16Fのトラッカーアルミボート。挨拶もそこそこに出船! 雨もすっかり止んでいて天気は良さそうだが、噂どうり確かに寒い。Tシャツの上にゴアのフリース、そして少し厚手のジャケットを着て丁度良いくらい。ボートランプから見て、かなり奥のワンドのシャローまで一気に15分程の移動。
 まずはトップからとバジェットを投げる。嫁はトリプルインパクト。数投するが反応なし・・・。「あれ? 意外と釣れないのね〜」。すると嫁にバイト! 「メキシコ初バスはやられたか」と思っていると何と30cm強のテラピア!! 朝一からボート上は大爆笑。トップに見切りを付け、センコーノーシンカーにチェンジ。すると1投目からHIT! 35cmほどだが、恐ろしく良く引く。その後、移動を繰り返すが、かなりタフな様子。ドピーカンの為か活性が低い。しばらくシャローをまわっていたが、陽が上りTシャツでOKな陽気になった為ディープに移動。リザード1/2ozのキャロでずる引きしていると、ついに夢の入れ食い状態突入! 30〜40cm台のバスが釣れまくり! 引きまくり! ボート際の突っ込みは本当に強烈で、ごきげんな時間が過ごせた。
 その後、またシャローへ移動。オーバーハングでシェードになっている所にセンコーをキャストするとフォール中にラインが走る。思いっきりあわせると今までとは違う重みが! 引きもハンパじゃない。ボートの下へ下へと潜っていくのを無理やり引っ張り出しようやくランディング。5ポンド・56cmのナイスサイズ。グランデにはほど遠いが、日本のバスとは比べ物にならないぐらいの引きを楽しめた。5ポンドでこれなら、10ポンドはいったい・・・(ちなみに写真を嫁にとってもらったが、後で確認すると何故か撮れていない! 後々これが悲劇を生もうとは・・・)。


 ロッジで昼食をとる。皮肉にもメニューはテラピアのソテー。なかなか美味い! 14時頃まで昼寝かと思ったら、13時にカルロスが「Let's Go! Friends」と一言。日没が早いので少しでも長く釣らせてくれようとしているようだ。

 午後はキンクーワッキーでスタート。3ポンドクラスまでなら結構釣れる。しかし半日でメキシコ症候群にかかった様で、40cmでは嬉しくなくなってきた(なんと贅沢な)。しかし良く暴れるバス達で、嫁のバトラー(ウェアウルフ)を借りて35cm程のバスを抜き上げたらティップがポキッと折れてしまった(もちろん俺が弁償)。適度に釣ったところで沖の立ち木エリアに移動。
 出発前に某ワールドプロ経由でもらった発売前のスタッガーワイドをキャスト。すると1投目からいきなりHIT! 4ポンド3連続ゲット。数はリザードやセンコーに及ばないが、サイズが選べる。このワームは、あるスピードでリトリーブするとボディーをよじりながらジグザグに泳ぐのだが、速く巻とクルッと回転する。バスが追ってきているのが見えているが食わない時、わざと目の前で回転させてやるとスイッチが入るようで、ワームが回った瞬間に食ってくる。何度もボートの間近でその光景が見られてメッチャおもろい! その後もダム建設の際、湖底に沈められた墓地など(根掛かりを外しにボートを寄せたら墓標にフッキングしていた。もしかして土葬?・・・恐恐恐)様々なエリアを回り、夕方は朝不発だったトップでも釣れて1日目終了。残念ながら最大魚は5ポンド止まりだった。
 ちなみに、この日の夕食はエビの唐揚げだったが、衣は日清製粉唐揚げ粉とそっくりな味! もしかして輸出されているのか?



【釣り2日目】
 今日は4時45分にシヌエが起こしに来た。昨夜から客が増えたので前倒しで動いているのだろう。今日も6時に出発。昨日とは打って変わって曇り空で、湖に出ると雨がポツポツ降ってきた。
 朝一は立ち木の間にホテイアオイが浮かぶシャローエリア。底にはツルのような植物がびっしり生えていて、そのお陰で透明度も高い。雨の降る中、昨日同様にバジェットとトリプルインパクトでスタート。低気圧と雨のせいか、トップへの反応は素晴らしく良くて3ポンドクラスが猛烈にアタックしてくる。でも釣れるのは俺だけで、嫁には全くこない・・・勝ち誇った顔で「腕の差やな!」といじめていると、嫁がフルキャスト(10m)したTインパクトにもヒット! ヘビーロッドがこれでもか!と曲がっている。マジでボートから落ちそうになりながらゲットしたバスは7ポンド・58cm。気分はご機嫌ハイテンションモードに。「負けてられるか」とキャストし続けるが何故かバンビーノばかり(でも40cmくらい)。
 別のシャローに移動し岬の先端にある立ち木の横をルアーが通った瞬間・・・「ゴボッ」と鈍い音。またまた出ました7ポンド!(これも嫁・・・悲悲悲) こうなると誰もこの女を止められない。リバーチャンネルがあるらしいエリアに到着。「シックスセンスがスピナベを投げろと言っている」と意味不明なことを言い出し、Bカスタムをフルキャスト(でも10m)! その1投目でまた竿がしなる! 両腕をプルプルと震わせながら必死でリールを巻き、ネットに収まったのは8ポンド・60cmの大物。たった1ポンドの差なのに7ポンドとは「いかつさ」が違う。数は釣ってないが、何故か大物ばかりが嫁のルアーにヒットしてくる(10mしか飛んでないのに、なんでやねん!)。
 しかし午前中だけで7ポンド×2と8ポンドとは・・・完全にやられた!

 昼食後、再び小雨の湖へ。降り続く雨で水温が下がったのか午後は結構タフな状態で食いも浅い。移動を重ね、ラバジやスピナベなど様々なルアーを試すが4ポンドまでしか釣れない(4ポンドでも十分楽しいが)。
 午後のスタートから1時間程すると嫁が「吐き気がする」とボート上で休憩、しかし次のエリアに着いたとたん吐いてしまい、ロッジへ引き返す。もともと肩こりがひどく、疲れが溜まると頭痛や吐き気に悩まされているのだが、長時間のフライトで限界だった様子(自分だけ大物を釣った罰だと俺は思っているが・・・)。「近くにマッサージかカイロプラクティックは有るか?」と聞くが、やはり無いらしいので俺の素人マッサージと湿布薬で頑張ってみたが、即回復は無理そう・・・。



【釣り3日目】
 「大丈夫やし、行って来ていいよ」と言う嫁の一言に甘え、1人で出撃(冷たい奴ですな)。
 今日は晴れ。どうも天気が安定しない。「雨でも晴れでも何日か同じ天気が続いてくれれば」と思いながらボートは今まで行っていない、かなり奥のワンドに入っていく。しかしエルサルトは広い。2日間あっちこっち移動したが1度も同じポイントに入っていないし、他のロッジのボートも結構出船しているのにポイントのバッティングは1度も無い。いつも、琵琶湖での船団の釣りに慣れているからエルサルトを貸切っている様な感覚になる。
 スペイン語のカンニングペーパーを見ながら、何とかポンシアーノとコミュニケーションをとりつつ、メキシコバスの引きを楽しむ。ちなみにポンシアーノはポイントの見切りが早い、10投以内に釣れないと即移動! 「ノーグランデ」とつぶやきエレキを上げる。魚が居れば釣れるという考えでガイドをしてくれている様だ(俺には釣れないと判断されていたのかも・・・)。
 飽きない程度には釣れるのだが、どうもサイズが伸びない。11時15分を過ぎ、ロッジに戻ろうとポンシアーノがエレキを上げたので投げていたリザードを速攻で巻き取り、ワームが水から出た瞬間、化け物みたいなバスが垂れ下がっているワーム目がけて飛び出てきた! 2人共あっけにとられて、しばしボーゼン・・・そして大爆笑!!! ポンシアーノは「グランデ・グランデ〜♪」と歌いながらボートを走らせた。

 部屋に帰ると布団にくるまっている1匹の生物が・・・嫁はまだ復活しないようだ。軽くマッサージをして湖に戻る(ホンマに冷たい旦那ですな〜)。
 さっきの水面を割ったバスの光景が目に焼きついて離れない。小さな脳をフル回転させて答えを探す。今まで、どちらかと言うとスローな釣りを続けてきたが、「回収しようと早く巻いたルアーに反応したのだから」とテンポを上げてみる。これが正解だった様で、1ozのヘビキャロでリザードをジャークさせると、急に釣れる数が倍増。
 水中に見えない立ち木が多くあり根掛かりも多いが、ガイドはすぐに気付いてくれてボートを寄せてくれる。ほとんどは反対側にまわり引っ張れば外れるので、無理に竿をあおって悪化させない方が良い。
 結局、午後だけで50匹以上(途中で数えるのをやめた)。1日では100匹近いバスを釣り上げ親指はズタボロ。 しかし、やはり今日も4ポンド止まり・・・(悲)。お陰でスィギスから「コバッチボーイ」の称号を授かった(誰がコバッチなんて日本語教えたんじゃ!)。

 ロッジに帰ると、嫁は少し回復していて一安心。確か今日日本人が2人来ると聞いていたので食事に行って見ると、Sさん、Iさんのお2人が来られ、湖の状況をお話させてもらった。話せば話すほど明日帰るのが嫌になる。「あと半日だけですが、宜しく!」と一緒に食事を済ませ、部屋に戻る。嫁も「明日は釣り出来そう」との事なので明日に備えて大まかに帰り支度を済ませ、早めに就寝。


【釣り4日目】
 いよいよ今日の午前中で終了。とにかく、とことん楽しもうと決めて湖に出る。4日目ともなると少し余裕も出てきて、色んなものが目に映る。のんびりと歩き回っている湖畔の牛達や、青い空を横切る鳥の群れを見ながら、本当に来て良かったと柄にも無く少々感慨にふける。と同時に日本のバス釣りはどうなっていくのかと言う不安が頭をよぎる。「そのうち、バス釣りをしたい人はメキシコに来るしかなくなるのか・・・」など暗い考えも浮かぶが、今を楽しむと割り切ってひたすらメキシコバス達に遊んでもらった。結局、この日も夫婦して最高4ポンドでストップフィッシング。

 15時半のフライトなので、11時半にボートを降り、昼食抜きで帰り支度。時間に追われ、スタッフとゆっくり別れの挨拶も出来ないまま12時に空港へ向かう。
 アメリカウエストのカウンター前で、またまた荷物検査(怒)。しかもスペイン語しか話せないメガトン級のネーちゃんで何を言ってるのかさっぱりわからん! 何とか精一杯の笑顔とジェスチャーで乗り切りチェックインに向かう。しかし今度はメキシコ入国の際にもらった出国カード(出入国カードの下半分)をスーツケースに入れたまま先に預けてしまい、再発行に走りまわるハメに! 厳重なセキュリティチェックを受け、到着ゲートを逆行し、イミグレーションオフィスでアメリカウエストのカウンターでもらったカードにスタンプを押してもらってから再度チェックインやり直し。
 どっと疲れたので昼食がてら休憩しに空港内のカフェに入る。恐ろしく明るいニイちゃんにホットドッグとマルガリータを注文(夫婦共に完全にマイブーム)。しかしこれが本格的なアルコールたっぷりのマルガリータで、嫁は飲めないらしく「俺が飲む!」と調子にのって2杯飲み干し、軽く酔っ払い状態でロスに移動。

 空港のインフォメーションでホテルに電話をいれてもらい、赤いサインのバスターミナルで待機。無料シャトルバス(ホテル名が書いてある)でハワードジョンソンに移動。チェックインを済ませ、部屋までいくとドアに私達夫婦の天敵である禁煙マークが! 「こらアカン」と部屋を変えてもらい一安心。帰りの飛行機にそなえて嫁とフロントで調べてもらった指圧店でコリをほぐし、ホテルのレストランで食事(ここのマーボー豆腐は強烈!! 注文しないほうが無難)をして、爆眠zzz。

【帰国】 
 9時にホテルから空港までのシャトルバスに乗り込む。乗る前にドライバーに航空会社を聞かれるので伝える(航空会社によってターミナルが異なるので、違うところで降ろされたら大惨事)。ノースのカウンターでチェックインを済ませスーツケースを預け入れ口へ持っていく。X線で中をチェックされるが、やはりここでも中を開けられてチェックされる(タックル類はX線でみると中身が分からないらしく、ほとんどチェックされるので、必ずアンロック! でないとこじ開けられます)。
 荷物を預けターミナル内へ入るが、ノースのターミナル2は喫煙所がないので、愛煙家の方は時間に余裕があるなら、あまり早くゲートをくぐると辛いですよ! 定刻通りロスを出発し成田経由でセントレアに到着。

【最後に】
主に使ったルアー:
  ZOOMリザード8in センコー5in キンクー7in デスアダー スタッガーワイド (全てWメロン系で十分)
  B-カスタム 3/4oz バジェット Tインパクト ラバジ1/2oz〜3/4oz ワイルドアイズシャッド4in
ロッド:EXH、H、M
ライン:ポパイの格安ナイロン25lbをメインで使用。マメに巻き買えたのでブレイク1度も無し
注意点:
・ロッジの部屋にはスリッパなし、ティッシュなし、バスタオルはあるが小さなタオルは洗面所にあるだけ
・シャンプー、石鹸は小さなものが置いてあるが、持参した方が無難
・2月下旬の釣行でしたが昼の晴れている時以外はTシャツでは過ごせませんでした。個人差はあるでしょうが、ロッジで着る服やパジャマ用に厚手の衣類は必須。
・日本の空港まで電車、バスで移動される方はロッドケースを手すりなどに固定する為のベルト(長めのロッドベルト等)があると便利。はっきり言って電車内で置き場に困ります!
・語学力に自身の無い方は英会話、スペイン語辞典
 情けないことに私はほとんど英語はしゃべれませんが、何か伝えたい時に必死で本をめくり頭から煙を噴きながら単語を入れ替えて話しました。特にトラブルが起こった時に役に立ちます(今回も嫁の症状を伝えるのに大活躍)。ただし基本的にはアホなのでヒヤリングは出来ませんでしたが・・・。
・ガイドやロッジのスタッフにこれ以上コバッチと言う日本語を広めない事!

 以上、長々とした文章になってしまいましたが、この釣行記を書きながらも余韻にひたっております。最高の1週間を過ごせて本当に幸せでした。確かにメキシコまで行かなくてもバス釣りは出来ます。ましてや私の最大魚は57cm・5ポンドだった(おまけに写真も撮れてない)ので惨めな結果に終わりましたが、でもやっぱり行って良かったと本気で思える旅でした。必ず来年も行くぞ〜!


[サイト管理者より補足]
写真多数の詳しい釣行記をいただき、本当に感謝です。釣り人の観点からご自分の感じた点をこうしてフィードバックいただくことは、今後の釣行者への最も価値ある贈り物となることは言うまでもありませんし、そうしたご好意はいずれご自分が再び釣行する際に返ってくると私達は信じてます。このサイトがそうしたご好意の交換の場になれればいいなと思ってます。

女性が男性より釣ってしまうことは本当によくあります。男性と違ってガイドの指示に素直に従ったり「殺気」がなかったりするからかもしれません。女性同伴で釣行を計画する男性の皆さん、決して女性を侮ってはいけませんよ(笑)。


8lbってほぼこれ。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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