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「バカラック釣行記2008.2.27〜3.6(釣り5日間)」 [滋賀県・畑様]
2008年2月 メキシコ、レイク・バカラック

2005年、2007年とエルサルトにチャレンジしたものの、残念ながら10lb達成ならず、おまけに昨年のエルサルトがあまりにも悲しい釣果に終わってしまった為、今年もメキシコ行き決定! もう一度エルサルトに行くか迷っていたが、イマカツのバカラックDVDが発売され、その内容をみてバカラックに即決。今回もAccess!海外バスフィッシングさんの協力のもと、すべての手配がスムーズに完了。当初5名での釣行予定だったが、うちの嫁が、諸事情により出発直前にキャンセル、最終的に4名でのバカラックチャレンジとなった。


○出発
セントレア→成田→ロス→ロスモチスの同日着の行程だったが、成田到着後、ロス行きの便が遅れていることが判明、ロスモチス行きの乗継に間に合わない可能性が出てきた。
乗継に間に合わなかった場合の対応に追われるが結局、3時間遅れでロスに到着。当初予定していた直行便には乗れなかったが、運良く、ロス→エルモシージョ→ロスモチスの便があり、なんとか同日着は死守できそうな感じ。しかし、その便までフライトが遅れてしまい、エルモシージョでの乗り継ぎは超タイト、綱渡り状態で飛行機を乗り継ぎ、4時間遅れの18:30ロスモチスに到着。無事ロッジスタッフと合流し21:00頃ビッグバスロッジに到着した。

すぐに食事をしにホールに行くと、陽気なスタッフの下ネタ全開の歓迎を受け、メキシコに来た事を実感する。部屋からホールに歩いている途中、スタッフから封筒を渡されたので食事をしながら開けてみると、1ヵ月前に釣りサイトで知り合ったK氏からの手紙だった。私たちが到着する前日までバカラックで釣りをされていたので、状況やアドバイスを残して行ってくれた(感謝!)それによると、3日間の釣りで残念ながら10lbは釣れず、8lb以上は数匹釣れたらしい。スイムベイト、スピナベ、バイブレーションは調子が悪く、ラバージグとセンコーワッキーが良いらしい。今回は巻物メインで考えていたので、少しショック! 明日から5日間どんな釣りをしようか、皆でワイワイ話しながら早々に食事を済ませ、部屋に戻った。

部屋はなかなか綺麗で釣り目的の宿泊には充分なレベル。ただしエルサルトもそうだったが、シャワーのお湯の出が悪いのと、部屋に結構隙間があるので、小さな虫は入ってくる。
けれども午前、午後と1日2回ベッドメイキングをしてくれるので常に快適にすごせた。
残念ながらランドリーサービスは無い様なので洗濯をする場合はセルフサービスで。外に干せば昼間なら数時間で乾くので問題なし。さっさとタックルの準備をして、12時頃就寝、明日からの5日間に備えることにした。

○釣り1日目「いきなりの・・・!」
Am5:00コーヒーと共にロザリオが起こしにくる。朝食を済ませ準備をしてバンに乗り込む。ロッジから5分弱、未舗装の悪路を走りボートランプに到着。
私とM氏のガイドは黒帯DVDにも出演していたジン、43歳のベテランガイド。同行者のT兄弟のガイドはポンチョ、21歳のナイスガイ。挨拶を交わし船に乗り込む。ボートは20f程の和船タイプでガイドはエンジンに腰掛けハンドエレキを操作してくれるので、コンソールが無いぶんバスボートよりスペースは広い。幅は狭いが思ったより安定していて、特に不自由は感じなかった。魚探はリヤに1つ、ジンは常に画面を見てボートポジションを調整してくれていた。

準備が整ったところで出船。10分くらい走り最初のエリアに到着。魚探を見ると、7mのフラット。エルサルトで散々スイムベイトを投げた感じの地形だったので、スイムベイトを投げようとするとジンが一言「ワーム」と呟く。振りかぶったロッドを戻し、リザードのテキサスでボトムを攻めるが反応なし・・・そのままシャローに流れて行くとM氏のセンコーキャロに6ポンド57cmのバカラック初バスがヒット。そのままシャローをトップ中心で流すがM氏のPOP-Rに35cm程度の小バスがたまにヒットするのみ。私はと言うと、黒帯DVDの映像が頭から離れず、ひたすらジャバロンハードFを投げ続けるがチェイスすらなし、何と10:00ころまでノーフィッシュ! これではマズイと頭を切り替え、ジャイアントミールのテキサスに変更し、ようやくバカラック初バスをゲット。でもジャイアントミールと同じ身長のベイビーでした・・・。
何カ所かのエリアをバイブレーション、ジグで回りMAX5ポンド、30〜50cmを1人20本程度釣り、これといったパターンも掴めないまま午前の部終了。

昼食後30分程爆睡し、午後の部がスタート、朝は気温13度前後と寒いが、太陽が昇るとさすがはメキシコ、一気に真夏モードへ突入。クーラーボックスから瓶ビールを取り出しバカンスモード突入! でも栓抜きが無い。するとジンがポケットからライターを出し、角を使って「ポンッ!」と栓を抜いた。2人とも思わず「お〜っ!」と拍手喝采。やりたがりの私は、チャレンジするも失敗しまくりで手が痛い。(でも2日目には完全マスター)
ビールを飲みながら雲ひとつ無い青空の下を移動を繰り返し、入りくんだワンドのシャローに到着。スイムベイトを試していると、小さなアタリ。驚くほど元気なバスを相手に引きを楽しみながら、ようやく、ちょっぴりマシなサイズをゲット。

しかし、その後も午前と同じ様な釣果が続き、パッとしないまま時間が過ぎていく・・・。
そして今回も昨年のエルサルト同様、期待はずれに終わるのかと移動中の船上で不安な気持ちになりかけていた時、運命のエリアにボートが停まる。ここが、これから5日間バカラックのポテンシャルを嫌と言うほど見せつけられるエリアとなった。
大きなワンドの中に小さな岬が3つ、その1つ目の岬の先にスイムベイト通すと、クンと一瞬ティップが入った。大きくフッキングすると明らかにグランデのトルクと重量感。
ジンもすぐに反応しネットを手に取った。ドラグを緩めて慎重に船に寄せてくるが、さらに下に潜りラインがどんどん出ていく。数分の格闘の末、ネットに枕の様なバスが収まった。
10ポンドジャスト、66cm。メキシコチャレンジ3度目にして、バカラック初日、念願の10ポンド捕獲に成功! 最高の達成感に包まれた。ジンとビールで乾杯、堅い握手を交わし祝杯をあげた。

その後、同じエリアで少しづつボートポジションを変えながらキャストを続ける。そして17:30を過ぎた頃、ラッシュ突入! 私が8ポンドを釣り上げるとM氏が9.5ポンドをキャッチ。私も6.5ポンドをやっつけるとM氏が6ポンド6.5ポンドと連続ヒット、とどめに私9.5ポンドM氏6.5ポンドの60UPダブルヒット。
スイムベイト&ラバージグでとんでもない釣果となり19:00ストップフィッシング。もう完全に日が暮れて夜釣り状態。日没前後のバカラックの凄さを見せてもらった。

真っ暗の中、ボートランプに戻る途中、ふと空を見ると夜空はプラネタリウム状態。写真には綺麗に映らなかったが、満天の星空とはまさに、この事を言うのだろう。柄にもなく、少し、ロマンチストになってしまった・・・。


○釣り2日目「昨日の余韻に浸る・・・」
朝一は、昨日のラッシュエリアからスタート。昨日の感動が甦る。スイムベイトでチェックしていると1時間の間に8lb、6lb、7lbゲット。やっぱりこのエリアは凄い!

アタリが遠のいたので、ジャバロンハードでシャローをチェック。2度チェイスはあるが、釣れたのは、2回食い損ねて3度目にようやくルアーを口にした40cm程の元気なバス1匹。10:00頃まで同じエリアで粘るが、サイズアップならず。本日初めての移動となる。
ボディーウォーター沿いの大きな岬、その風が当たっている側にボートが停止。M氏と2人、ラバージグでシャローを釣り続けるが完全数釣りモード。するとジンが「シャローはチキータばかりだから、沖にキャストしろ」と指示を出す。数投後、M氏のロッドが満月の様に曲がっている。8.5lbゲット! 日が完全に昇ってからの、このビッグバスは重要なキーポイントになりそう。そしてガイドの指示に素直に従う事の大切さを、あらためて感じた。昼食の為、ボートランプに戻る途中、ジンが小さな島と言うか、丘にボートを停め、回りをジグでチェックしてみろと言う。ランガンしつつ、チビを淡々と釣っていると大きな倒木が岸から水中に入っているのを発見。なんかメッチャ釣れそうな感じ、すかさずラバジをキャスト着底後のワンアクションでラインが横に走る、フッキングすると、これまたグランデな感じ! 2日目にして、既に限界に近付いている腕の痛みに耐えながら必死のやりとりで9lb捕獲! 10lbには届いていないが十分嬉しい。
リリース後、ランチの為ロッジに戻る。

そそくさと食事をすませ、部屋で昼寝。
たった30分だがこの睡眠が夕方の集中力を維持してくれる。M氏も同様、ベッドに入った10秒後には寝息をたてていた。

13:30、湖に戻り午後のぶスタート。移動を繰り返しチキータばかりゲット。数も伸びないが、ビール片手に椅子に座りながらのバカンスフィッシング。これもまた楽しい。風が強かった為か、エレキのバッテリーが弱くなり交換しに16:00頃ボートランプに戻り再スタート。既に朝夕の定番となったスイムベイとエリアに移動8.5lb、9lbを釣り上げ、今日もご機嫌で終了。

○釣り3日目「エリアを絞り込む」
今朝もいつものエリアからスタート。M氏はジグで8lb、私もスイムベイトで8.5lbをゲット。10:00頃に昨日同じ時間に入った岬に移動。M氏がジグで8.5lbヒット。

M氏と私、大物のヒットルアーがジグとスイムベイトに完全に分かれてきた。ジンも気づいていた様で、「you ジグ、youスイムベイト」とルアーを指示する時に個別に指示する様になってきた。ランチをはさみ、16:00頃まではグランデを期待しつつもビール片手のフィッシング。
ジンも誘い3人で色々なルアーを試し元気なバス達に遊んでもらう。風が強くなってきた頃、ジンはワームからスピナベにチェンジ、きっちり7lbをゲット。心地よい風、ビール、元気なバス、至福の時を過ごす。

夕方、気合を入れてラッシュに期待するも、今日は不発となり今日までの3日間で1番タフな日となった。

今日で大体、時間ごとにグランデを狙うエリアを絞れた。朝一、10:00、11:00、夕方と4回のチャンスに賭けることにして、それ以外はバカンスモードでバカラックを楽しむことにした。
丸1日、全神経を集中して得意のスイムベイトを引き続けるのは、かなり疲れるので、1日のパターンを決め、メリハリをつけた方が、ここ一番の時有利になりそう。


○釣り4日目「ラインブレイクな日・・・」
昨夜、皆で相談し残り2日、朝は早めにスタートすることにした。と言うより、どうやら今まで私たちが遅かったみたい。昨日までより30分早く湖へ、一直線にスイムベイトエリアに直行。珍しくM氏がジャバロンハードをキャスト。グランデらしき魚がもんどりうって襲いかかるが、フッキングせずジンも残念がる。昨日の夕方からT兄弟も同じエリアで釣りを始めたので、2艇4名でのグランデチャレンジ。すると早速、T弟の竿が大きくしなっている。ラバージグのスイミングでゲット、そして注目の計量。何と10.5lb。2人目の10lbオーバー達成、凄すぎる! 私達の船も負けるもんかと、ジグ&スイムベイトで追い上げ開始。そして今回2度目の60upダブルヒット。M氏8lb、私9lb。ありえない釣れ方に船上はお祭り騒ぎ突入。そしてもう一本9.5lb追加、見た感じ10lb超の体型だったが、長さが60cmチョットのメタボリックなバス。一瞬やったと思ったが残念。

その後、10:00に行くエリアに到着、今回もエルサルト同様、ワームはリザードが強いので、大きな方がいいんじゃない?と遊びで作った、リザード+オールドモンスターの巨大トカゲをキャロでキャスト。ワイワイとくだらない話をしながら、かなり適当に底を引いていると、突然ドラグが悲鳴を上げながらラインが出ていく。
1秒後あっさりラインブレイク、まさに一瞬の出来事で、しばしボー然・・・。

午後、ラインブレイクしたエリアで再度真剣にチャレンジするがリベンジならず。
諦めてバカンスフィッシング開始、夕方まで癒される。
スイムベイトエリアに移動。スイムベイトで探るが、バイトがないので知り合いから貰ったプロトのジグに変更してみる。小さなバイトであわせると、一気にラインが引き込まれ瞬殺でラインブレイク、M氏もスイムベイトを切られ、とってもラインブレイクな日で、しかも夕方ラッシュならず。とどめに夕食はカエル。味は鶏肉みたいで美味しいのだが、やはりイメージが・・・。今日からアメリカ人の団体さんが宿泊、いっそう賑やかになった。

○釣り最終日「ラスト5分の奇跡」
あっという間に、この日が来てしまった。
ジンに今日はグランデのみを狙う事を告げ出船。今朝も、もちろんスイムベイトエリアに直行。ファーストフィッシュは8lb長さはあるが痩せていてウエイトが乗らない。

30分程、黙々とルアーをキャストしていると今回3度目の60upダブルヒットで9lbと9.5lb。ジンの素晴らしいネットさばきで2匹が同時に船上に。

今日は何かが起こりそうな予感・・・。しかし4時間程粘るがサイズアップならず、10:00ジグエリアに移動。すぐに8.5lbを釣り上げるが、もう10lb以外は素直に喜べない。とんでもなく贅沢な基準値になってしまっているが、帰国後、日本での釣りを考えるとリハビリが必要だ・・・。

ランチをはさみ、午後はディープ、垂直岩盤、シェードと昨日までとは違い、昼間もグランデの可能性が有りそうなエリアを釣り続ける。しかし期待とは裏腹に、チキータのみが釣れてくる。
そして17:30、私が時計をちらっと確認し、ジンの顔を見ると彼も分かっているようで、軽くうなずき無言でエンジンをかけ、スイムベイトエリアにボートを走らせた。T兄弟の船もほどなくして合流。4人の本当に最後のチャレンジが始まった。
皆、ほとんど喋らず真剣そのもの、ボトムを泳がすルアーと手元に伝わる感覚に全神経を集中させている。7lb、6lb連続ゲットするが、怪獣は姿を見せない。M氏もT兄弟も10lb以下の魚は時間がもったいないと即リリース。18:30を過ぎ、太陽が山に隠れはじめ少しずつ何も見えなくなってきた。暗くなるにつれ、手元に伝わる感覚に敏感さが増していく。コツンという極小のアタリをあわせると結構強い引き。ジンも懐中電灯で魚の位置を素早く確認しネットを水中にぶち込む。しかし8.5lb、時計を見ると残りあと5分。
もうラストキャストのつもりで、スイムベイトをフルキャスト、さっきと同じコースにもう一度ルアーを通してみる。するとまたコツンという小さなアタリ、少し竿をあおって聞いてみるとヌーッと何かが付いている感じがする。スティックでも拾ったかな・・・? いや、もしかしたら! 思いっきりフッキングしてみると生命感が竿に伝わる。でもそんなに重みは無い、また8lbクラスかと強引に寄せてくるとボート際で異常な暴れ方。もしかしたらと頭によぎる。ジンの差し出したネットに収まった魚体を見て、思わずニヤリ。やったかも・・・ウエイトを量ると10.5lb。今回2匹目の10lbオーバー!

グランデで最後を飾り、5日間のバカラックチャレンジが終了した。
本当に夢の様な釣果をたたき出してくれたバカラックに感謝! と同時に、この状況が永遠に続く事を祈りながらボートランプに戻った。ジンに5日間の感謝を伝え、再会を誓い固い握手を交わしロッジに帰る。

最後の夕食をとり、翌朝の出発に備えて荷物をまとめる。M氏も私も、手の皮はボロボロ。バスとのやり取りで、腕は限界状態。でも心地よい疲れに包まれて爆睡。

翌朝9:20のフライトの為、5:00朝食を食べて、お世話になったスタッフと別れの挨拶。

5:30ロッジを出発し空港に向かう。12:30ロスに到着しシャトルバスで、今回初めてとなるマリオットエアポートホテルへ、ハワードジョンソンと比べると、かなりグレードは高く快適そのもの。

部屋が空いていたので、早めのチェックインにも対応してくれた。今回、語学力が皆無な私達はロスでの足として、日本人ドライバー付きのバンをチャーターした。そしてカルフォルニアにオープンしたばかりのバスプロショップに買い物ツアー。フリーウェイを1時間くらい走り、到着。気の早い我々は、次回バカラック用にタックルを買いあさり、ろくに観光もせず、ホテルに戻り翌日帰国の途についた。

○総括
「私個人の釣果」
 10lb〜2本(10lb 66cm/10.5lb 64cm)
 9lb〜 6本
 8lb〜 4本
 7lb〜 4本
 60up 14本(測ってない魚もあるので実際は、それ以上)

 4人で10lbオーバー3本、60up 50本以上

グランデ捕獲のチャンスはやはり朝一と夕方。昼間も狙えるのだろうが、今回はほとんど無し。のんびり釣りをして夕方に備える方が得策だと思う。

ヒットルアーはスイムベイトとラバージグがダントツ。その他は、リザード、バイブレーション、デカセンコーを主に使用。時期によってルアー、エリアは変わるだろうが、今回は5m〜7mの立木絡みのフラットエリアが大爆釣。

チップは、部屋に説明書きが有り。ロッジ出発前夜に封筒を渡されるので各スタッフごとに分けて入れ、最終日に渡す。ガイドのみ毎日の釣り終了ごとに手渡し。


最後になりましたが、過去2回に続き今回も、大変お世話になった、Access!海外バスフィッシングの管理者の方、貴重なアドバイスをいただいたK氏、A氏、プロトジグをいただいたF氏、協力いただいた全ての方々に心から感謝いたします。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:100本以上
 大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 10lb 5oz、 体長 64cm、 
    
   2位:体重 10lb  oz、 体長 66cm、 
    
   3位:体重  9lb 5oz、 体長 63cm、 
    
   4位:体重  9lb  oz、 体長 64cm、 
    
   5位:体重  9lb  oz、 体長 62cm、 
   全てストームスイムベイト、水深5m
  50cm超の本数:約40本(うちロクマル14本)
  7lb超の本数: 16本(8lb台 4本、9lb台 6本、10lb台 2本)

 同行者の本数:100本以上 
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 10lb 5oz、 体長  cm、 ルアー:ラバージグ
    リグ:         バイトした深さ:  m
   2位:体重  9lb 5oz、 体長  cm、 ルアー:ラバージグ
    リグ:         バイトした深さ:  m
   3位:体重  9lb 5oz、 体長  cm、 ルアー:ラバージグ
    リグ:         バイトした深さ:  m
   4位:体重  9lb  oz、 体長  cm、 ルアー:スイムベイト
    リグ:         バイトした深さ:  m
   5位:体重  8lb 5oz、 体長  cm、 ルアー:ラバージグ
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数:100以上  (うちロクマル 36本) ※3名での釣果
  7lb超の本数:  本(8lb台 15本、9lb台 3本、10lb台 1本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
スイムベイトとラバージグがダントツの結果
5mフラットに立木絡みが好調だった

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
上記に同じ

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
トップ全般

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
ストームワイルドアイズシャッド5in バンカー



[サイト管理者より補足]
帰国後最初の電話でこちらが「どうでした?」と尋ねた時、返ってきた言葉は「やっつけてきました!」でした(笑)。その一言で「(10lb)いったな!」と確信。でもこのすごさまでは想像出来ませんでした。
前々回は嫁さんが、そして前回は後からグループに加わった人が大物を釣ってしまい、おそらく「次こそはきっと」と心に期すものがあったんじゃないかと思いますけど、今回は過去をこっぱみじんに蹴散らしてごっそり余りあるくらいにものすごい釣果! 10lbをこの方が2本、他の人が1本あげてるし、ロクマルの本数も4人で計50本とのことで、もうため息しか出ません。釣り人にとって「至福」とはまさにこのこと。
ただ、私達はいたずらに煽り立てるようなことはしたくないのであえて読者の皆さんに申し上げておきますけど、
 「いつでも誰でもこんないい釣りが出来る」
なんていう考えは絶対持たないで下さいね。この方々が到着した時にいた日本人は8lbが数本釣れたもののこの方々ほどの釣果はあげてないし、この方々と一緒に滞在していたグループがみんなすごい釣果をあげてるというわけでもありません。この方々は釣れるパターンにうまい具合にぶち当たったし、過去数回のメキシコ釣行経験もあるので状況への対応も速かった。そういうふうに考えておくべきでしょう。

ここ数年かなり調子のいいバカラック。このまま好調さをキープしてもらいたいものです。魅力いっぱいのバカラックですけど、難点は予算がかなり必要なことと、ロスから直行で飛べない場合がある(乗換が必要な場合がある)こと。しっかり考えて釣行計画を立てるようにしましょう。

昨年ようやくロスに出来た「BASS PRO SHOP」。時間があればぜひ行きたいスポットです。この方々も次回の釣行のためのルアーを買い込んで来たはず。下手な観光よりこっちを選んでしまうのは釣り人の性(笑)。
今回この方々は帰りのロスモチス発が朝だったのでロスで買物をする時間がありましたが、メキシコ釣行では一般的に行きはロスですぐ乗継、帰りは夕方にロス着となることが多いので、ロスではまとまった時間がとれないことがほとんど。BASS PRO SHOPに行きたい人はその点を注意し、必要なら往路にもロス1泊を入れるなどの調整をして下さい。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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