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トップ > 釣行記・お便り > 2008年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「レイクエルサルト釣行記」 [千葉県・堀様]
2008年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

はじめに

まず今回のメキシコ釣行に際して多大な協力をして頂きましたAccess!海外バスフィッシングのスタッフの方には本当に感謝しています。ロッジ予約、航空券、ホテル手配、さらには飛行機の乗り方に至るまで迅速で細かいサポートをして頂いたおかげで何のトラブルも無くメキシコまで行ってくることができました。また多くの方の釣行記を参考にさせていただき活用することができました。本当にありがとうございました。


計画、準備

6月から時間のできた私は当初アメリカに行きたいと思いネットでいろいろと調べていました。そんな時にAccess!海外バスフィッシングさんのサイトを発見し一通り読み終わる頃にはあまりのビッグバスの多さにすっかりメキシコ行きに頭が切り変わってしまいました。メキシコと言えば10年以上前にテレビや雑誌で盛んに取り上げられていた記憶しかなく最近はすっかり忘れ去っており選択肢にすら入っていなかったのです。
早速メールを出したのが6月10日。すぐに返事をいただき自分の希望など数回のやり取りの後、7月8日の出発で航空券を押さえていただけました。これ以降の時期になると料金も相当上がると言う事で比較的安く行けるぎりぎりの時期だったようです。
海外釣行はおろか海外旅行すら行った事の無い私はまずはパスポートの取得から始め、サイトにある持ち物チェックシートなどを頼りに持ち物や釣具の準備を進めていきました。リザードなどの定番ルアーはなかなか売っておらず苦労しましたが通販などで探してなんとかそろえる事ができました。またサイト内お勧めのチャート染料は結局手に入らなかったのですが現地でガイドに借りることができました。

期間 7月8日〜15日
7月8日 成田〜ロス   (コリアンエアー)
ロス〜マサトラン(アラスカ航空)
マサトラン〜ロッジ
7月9日〜13日 釣り 4日半
7月13日 マサトラン〜ロス(アラスカ航空)
ロス一泊
7月14日〜15日 ロス〜成田


7月8日

サミットの影響で成田も厳戒態勢だと思い出発3時間前には成田に到着。予想外に大した影響も無くチェックインや搭乗もスムースにいき飛行機も定刻通りに出発。10時間の長いフライトですが、映画を見たり、隣り合わせた韓国人のおばさんにビビンバの正しい(?)食べ方を指導されたりしながら9時にはロスへ。
不慣れな私が一番心配していたのが入国や乗り継ぎのやり取りだったのですがあっけないほど簡単に通過できました。私の前にいた日本人の若者は職業を聞かれ「美容師」とおもいっきり日本語で答えてそのまま通してもらっていました。それを見て以来こんなものかとかなり気分は楽になりました。


成田から大韓航空

ロスでアラスカ航空に乗継

その後も順調にマサトランへ到着。驚いたことに私を含め日本人が4人も同じ便に乗っていました。メキシコに住む友達を訪ねて来たという女子大生2人組とアメリカ人の旦那さんとマサトランに住んでいるという女性でした。
ロッジのドライバーはラモン。英語も結構通じます。スペイン語を教えてくれたりマサトランの町を説明してくれたりとても親切な人でした。ロッジまでは1時間15分程で到着。ロベルトの歓迎とロッジの説明を受け夕食後すぐに就寝しました。


ロッジの部屋

ロベルト

食事

タックル

7月9日 釣り一日目

釣り初日の天気は雨で結構涼しい。ガイドの名前はビットル。ロベルトのいとこだそうです。
使用するボートはアルミ15ftの4スト50馬力。荷物を収納する所もあって雨でも助かりました。魚探も一応付いてはいましたが、表示が点いたり消えたりして使い物になりません。
辺りはまだ真っ暗で立ち木だらけの中をボートで進んでいきます。10分程でボートが止まったのは立ち木が少しだけある岬のように張り出した場所。ビットルは私のボックスからポップRを選び結んでくれました。夏の早朝で雨しかも場所はエルサルトということで入れ食いを期待するが思ったより反応は少ない。それでも20分位の間に3匹釣ることができました。初めてのエルサルトバスはうわさ通りの凄い引きで特に30〜40cmの小型のサイズが一番元気良く暴れてくれました。

その後は20〜30分位のペースで複数の場所を回りそれぞれ2〜3匹づつ、夕方には岸沿いのシャローでこの日最大の6lb3ozがバイブレーションで釣れる。この日はすべて水深5mより浅い所で中層から表層近くを釣っていきました。ルアーはほとんどがバイブレーション。一日のトータルでは30匹位。


4lb

立ち木

ビットル

テラピア

6lb3oz バイブレーション

7月10日 二日目

朝食事をしていると小雨から大雨に。様子を見ていると10分位で小降りになり5時45分湖へ。朝はポップRやバズを試すがトップへの反応は悪い。明るくなってから水を見るとかなりの濁りが入っている。


レイクの風景

その後雨はあがり日も射してくるとかなり暑い。しかしバスの活性は次第に上がってきたのか11時頃にはバイブレーションで入れ食いになる。ここでは12inのワームをテキサスリグで試してみるとあっさり4lbが釣れ、続いて30cm位のワームと同サイズのバスも釣れる。日本では使う気もおきないビックサイズのルアーで釣ってみるのも今回試したいことの一つでした。


4lb 12インチワーム

午前中の最後はスイムベイト(ストームワイルドアイシャッド4in)を水深5m位の所で試してみる。4lbを頭に数匹が釣れる。これは今回使ったルアーの中でも特に活躍してくれました。アベレージも他のルアーよりも良く使いやすさ、釣れ方等すべての面で気に入ってしまいました。


スイムベイト

使用ボート

午後も引き続きスイムベイトで7lb7ozを含む数匹を、その他はバイブレーション、ディープクランクでも少し追加しトータルでは40匹程。


7lb7oz 長さ56cm

ロッジに戻るとアメリカ人の団体が20人位で来ている。またロベルトにこの時初めてスイギスを紹介してもらう。スイギスは何か用事があるようでこの後もあまり会うことはなかった。


7月11日 三日目

この日もトップ、バイブレーション、スイムベイトと今回の定番の釣り方で午前中に15匹程度。昼、スイギスに3lbが最高だったことを話すと頭を抱えるジェスチャーをしている。7〜8時の日没前が大物の良く釣れる時間とのことで夕方長めにやってみるように勧められる。


テラピア

4lb

午後は沖に浮かぶ生簀周りをバイブレーションで5lb2ozを含み30匹位の数釣り。その後はディープクランクで6lb2ozと数匹。クランクはビットルが貸してくれたファットフリーシャッド。かなりお気に入りのようで同じルアーを3つ用意してくれた。調子も上向いてきていたのだが5時頃から雷が鳴りだし雨も強くなってきた為途中で中止になった。


生簀近く

5lb リザード

5lb2oz バイブ

6lb2oz ディープクランク

7月12日 四日目

朝は雨だったがボートで出る頃には上がった。


午前中はずっと曇りだったのでとても涼しい。しかし朝のトップはこの日も出ない。前日と同じ生簀周りをバイブレーションで20匹位。この生簀周りにはなぜかテラピアが非常に多く群れていてバスも多い。他のガイドたちも常に4〜5艇は入ってきていて今回一番数釣りができた場所だった。この生簀を含めて5〜6ヶ所をローテーションするのがビットルのやり方のようで、特徴的なのは見えている立ち木に直接投げることは少なく立ち木の切れ目、外側、完全にオープンな所を狙うことが大半だった。また水深も5mより浅い所だけで10mなどのディープを釣ることは一度も無かった。この日の釣果は40匹程。


5lb11oz クランク

クランク

ガイド 5lb

スロープに戻るとメキシコのテレビ局が来ている。釣りをしているところを撮影するようでロベルトがアメリカ人二人をボートに乗せ釣りを始める。さらにロッジの食事風景も撮影していった。


7月13日 五日目釣り最終日〜マサトラン

最終日でしかも半日しかないが目標にしていた60cm, 10lbはこの日まで釣れていない。ビットルにも数よりも大物が釣りたい事を伝えてスタートする。朝、初日に釣って以来久々にトップで釣れる。ポップRに45cm位。その後昼までの釣果は半日で30匹程。結局3lbが最高だった。


最後の魚

使用ルアー

ロッジに戻り昼食、荷物をまとめた後、親しくなったアメリカ人とルアーを交換。日本製の綺麗な作りのプラグに興味があったようだがあいにく手持ちがなく日本製のスピナーベイトやワームをプレゼントした。お返しにはあげた分の倍位のワームやプラグを頂いてしまった。もし次回メキシコに来ることがあればお土産用に日本製のプラグを幾つか用意しよう。この人達は自称プロのおじいちゃんともう一人20代位の若い人で、この人の名詞には「LAKE FORK TROPHY LURES」CEOとあった。1m位幅のある大きなバックの中にまさに売るほどワームを詰め込んでいた訳がこの時分かった。
時間になりロベルトやロッジの人達ともお別れをして再びマサトランへ。帰りも順調にロスのホテルまでたどり着き翌14日帰国の途に着いた。


ドライバー ラモン

最後に

釣りに関しては持参した7.6ftのフィリッピングロッドが非常に役立ちました。クランクからワームまで使え、太軸の針でもフッキングすることができました。同じ物を2本持っていったのですがガイドも気に入って使っていました。リールは三日間ディープクランクを引き続けた結果ギアが壊れてしまいました。竿と同様軽さよりも耐久性が必要だったようです。

今回ロスで使用したHACIENDA HOTELはサイトスタッフの方の話によると今まで使った方はいないということでした。シャトルバスに乗る場合、空港のインフォメーション端末には私の行った時点ではこのホテルの表示はなく直接シャトルバス乗り場で待ちました。部屋はきれいで広く、またホテル周辺にはレストラン、ファーストフード、中華のテイクアウトなどもあり利便性も良かったです。



HACIENDA HOTEL

今回は釣りの目標こそ達成できませんでしたが概ね順調な旅でした。サイトのスタッフの方にはこれ以上ないくらい些細な事まで質問しましたが、そのたびに詳しいアドバイスをしていただき完全な準備をして成田を出発することができました。その結果7lb7ozをはじめ数匹の50オーバーと毎日30〜50匹も釣るというめったにない経験もできました。改めてAccess!海外バスフィッシングさんお世話になりました。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
 あなたの本数:約150  本
  大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重  7lb  7oz、 体長 56cm、 ルアー:ストームスイムベイト
    リグ:         バイトした深さ:  3m
   2位:体重  6lb  3oz、 体長  cm、 ルアー:ディープクランク(ファットフリーシャ ッドBD7F)
    リグ:         バイトした深さ:  4.5m
   3位:体重  5lb  11oz、 体長  cm、 ルアー:ディープクランク(同上)
    リグ:         バイトした深さ:  4.5m
   4位:体重  5lb  2oz、 体長  cm、 ルアー:ラトルトラップ
    リグ:         バイトした深さ:  3m
   5位:体重  4lb  oz、 体長  cm、 ルアー:
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数:  4本(うちロクマル0  本)
  7lb超の本数: 1 本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
 ラトルトラップ 水深3〜5m

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
 ディープクランク、スイムベイト 水深5m

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
 トップウォーター全般

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
 ストームワイルドアイシャッド4in シャッドカラー(テールチャートに染色)

●他に何か読者の参考になりそうなことはありませんか?(トラブルやその対処等何でも)
 アメリカ人とルアーを交換したときに日本製のルアーをあまり持っていなくて困った。
 自分があげた量の3倍くらいもらってしまった。



[サイト管理者より補足]
7lb7oz(3.37kg!)が釣れれば十分成功だと思うんですけど、ロッジで一緒になったアメリカ人が10ポンドを釣ったんだそうで、そういうのに接してしまうとどうしても自分と比較してしまうのが釣り人ってもの。10ポンドはメキシコでもほんとにめったに釣れる魚じゃないですけど、もう釣れるまで行くしかありませんね(笑)。

この方は初海外旅行、しかも1人での釣行とのことでさすがに当初はかなり不安を感じていらっしゃったんですけど、詳細にわたって説明したので不安はほとんど解消して出発出来たようです。帰国後の感想でもあっけないくらいスムーズだったとのことでした。
HPでも書いてますが、一見大変そうに思えるメキシコ釣行って実は海外旅行の中では最も簡単な部類に入ります。これまでも「初海外旅行」とか「1人」という人は何人もいますが、みんな大きな問題もなく釣行してきてます。皆さんも尻込みしてないでぜひチャレンジしてみるといいと思いますよ。せっかく日本じゃ味わえないすばらしい釣りが待ってるんですから。とにかくメキシコは楽しい!

今回この方は7.6フィートのロッドを持っていってますが、グリップが抜けるタイプだったのでロッドケース自体はそんなに長くならずに済んでます。ロッドケースがあんまり長いと預ける時に「別料金が必要です」なんて言われて面倒になる可能性が増えるので、ロッドケースがすごく長くなってしまうようなロッドを持っていくのは避けたほうが無難かもしれません。

これまで私達がサポートした人で使った人がいなかったため詳しい情報がわからなかったエアポートホテルのアシェンダですが、近くにレストランやファーストフードのあるモールもあるようだし、この方の評価も悪くないので今後釣行する方は選択肢の1つに考えてもいいのではないでしょうか。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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