海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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「エルサルト釣行記」 [愛知県・原様]
2007年2月 メキシコ、レイク・エルサルト
2月11日
セントレアよりノースウエスト航空の飛行機に搭乗。初の飛行機、何がなんだか分からないうちに成田へ到着。乗換えゲートはボードを確認とチケットに書いてあったのでボードの前へ行くが行き先の飛行機がない?と焦りおろおろ・・・なんとか発見しゲートへ。時間が有ったので昼食を取り、いざL.Aへ!
飛行時間約8時間半。。。緊張&音であまり寝ることもできず・・・無事L.Aへ到着&入国審査。入国審査で英語が分からずおろおろ。。。
L.Aからはアラスカ航空へ乗換えのため一旦到着ゲートへ出て荷物の拾い上げ。重い荷物を引張りアラスカ航空のカウンターまで歩く。おろおろしながらチェックイン。荷物を預け搭乗ゲートへ。飛行機は予定通り飛立ちMAZATLAN空港へと到着。初の海外&飛行機でグッタリ。。。
なんとかかんとかMAZATLAN空港に到着し、お迎えの車に乗る。いきなり道中のマクドナルドに連れて行かれる。。。またまたおろおろしながらも注文を済ませ、しばしのティータイム。「もう一組のお客を迎えに行く」とのことでマサトランのとあるHOTELへ。アメリカ人らしきカップルと合流し、エルサルトロッジへ。えんえんと真っ直ぐな道をひたすら走る。日が落ちていくのが壮大な風景でした。
マサトラン空港を出て数時間後、ようやくエルサルトロッジに到着。
ほっと一息付いたところで当サイト釣行記にて定番の「ストロベリーマルガリータ」が。長時間の移動でお疲れだった為、一気に飲み干す。休む間も無く夕食の時間だ。だが、、どうもメキシコ料理の味が口に合わず苦戦・・・。
食事も終わり明日の準備をし、グッタリ就寝。
2月12日
目覚ましより早く起き、ぼーっとしていたらこれまた定番のコーヒー&オレンジジュースを持ってロベルトが「オキマチョー」と言って起こしに来る。朝食を食べ、いざ湖へ!!
向かう車に乗り込むときに頭を天井にぶつけてほかの客らが大爆笑、、、。湖に到着し、ガイドを紹介されるが名前忘れました(スイマセン・・・)。ボートに乗り出発!!!
最初のポイントはシャローのガレ場にてボートが止まる。「朝一はやっぱりトップか!!」と思いきやガイドの指示は「センコーワッキー」(・・? 「いきなりですか??」と思いながらも初日ということもありガイドの指示に従う。すると一投目にていきなりガツン!!とバイト!!!魚は小さかったがバイトも引きも日本のバスとは比較にならない程強い!!少し興奮気味になりながらセンコーを二人で投げまくる。ポツリポツリと釣れては来るがどうも今ひとつ。「バモノス」。次のポイントでも同じく「センコー」30cm〜40cm位がポツリポツリと釣れてくる。だが、ムーチョネットのせいか数・サイズとも今一つ。「バモノス」。立ち木がポツポツと有るシャローエリア。ガイドの指示は「ラトルトラップ」。現地での定番カラーのクロームブルーのバイブレーションを二人で投げる。自分は溺愛しているエバーグリーン社の「ブザービーター」。相方は同じくエバーグリーン社だが新作の「ウィザー」。相方はポツポツ釣るが自分にはノーバイト。「もしかして波動の違い?」と思い、自分も「ウィザー」にチェンジすると即バイト。エルサルトのバスは「ウィザー」の波動がお好みらしい。午前中の釣果は24匹にて終了。昼食&シェスタ。
午後からは岩盤&ガレ場を中心に「マグナムリザード」のテキサスにて流していく。相方は「センコー」にしたり「リザード」にしたり。テキサスに使用していた竿が重くて疲れるそうだ。風の強い中、テキサスで1匹目を掛けたが思ったより魚の引きが強く、合わせた瞬間に竿を落とす。魚を掛けて竿落としたなんてはじめてっす(汗)。ガイドが素早く拾ってくれて「助かった」。上がってきた魚は40up。油断していた自分に気合いを入れなおしてテキサスを打っていく。ポツポツ釣れるがどれも「チキータ」。我慢しながら釣り続けるとようやく53cm・4ポンドをゲット。ん〜日本だったら喜べるサイズだがここはエルサルト。喜び半分。さらに釣り続ける。もう一本同サイズをテキサスにてゲット。
本日の釣果は52匹。撤収し晩御飯。これがまたお口に合わない、、、、。ラインを巻き直して就寝。
53cm
2月13日
オレンジジュースにて起き、朝食を食べ湖へ。ボートに乗り出船。「今日こそトップで♪」と思いきや昨日の朝一と同じポイントでルアーの指示も「センコー」・・・。仕方なく「センコー」で1投目いきなりバイト。チキータ・・。勝手にポッパーを取り出しキャスト。
1投目で水柱が!!サイズは今一だが興奮する。2投目以降反応無し。ガイドからディープクランクの指示「TDクランク」を投げる。2投目でヒット!!チキータ、、、。「バモノス」。
午前中は「センコー」でまったり釣る。今日は昨日より渋い・・・。ムーチョネットが増えたせいだろうか?昨日よりバイトが少ない。昼食&シェスタ。ハンバーガーでかっ!!
午後からやはり風が吹き出す。とあるシャローエリアにて「ラトルトラップ」の指示。昨日は「ウィザー」に反応が良かったため二人して「ウィザー」を投げまくる。サイズはともかくしばらく入れ食いで癒される♪その後はエリアを転々としながらテキサスで探っていくが反応は今一。最後にデスアダー6inc スイミングジグヘッドにて1匹。
本日の釣果は45匹。ロッジに戻って「マルガリータ」。昼食のハンバーガーがでか過ぎた為、晩飯はパス。ラインを巻き直して就寝。
2月14日
今日もオレンジジュースにて起きる。朝食を食べ湖へ。出船。1・2日目とは違うポイントへ。しかし今日も「センコー」・・・。だが1投目から釣れる。が、後が続かない。相方は「センコー」でポツポツ釣っている。自分は「ウィザー」で。反応が無くなったところで「バモノス」。次のポイントではガイドがタックルボックスの中を見てエバーグリーン社の「キッカーイーター」をチョイス。投げ始めるとすぐに反応ありこれまたしばらく入れ食いに♪
エリアを変えながら「キッカーイーター」にてポツポツ。今日もムーチョネットが多い為か昨日よりさらに渋くなっているような気が・・・。昼食&シェスタ。
午後からはテキサスにて探っていくがサイズが上がらない。「センコー」でも同様、、、。
本日の釣果は50匹。
ロッジに戻っていつも通りに「マルガリータ」。ロベルトから晩飯のステーキのサイズを聞かれたので取り敢えず「ミディアム」と答えてみる。出てきてビックリ明らかに日本のミディアムサイズの1.5倍は有ろうかというステーキが出てきた!!なんとか完食。相方は無謀にもミディアムを頼み、途中でダウン。ラインを巻き替え就寝。
夕食は巨大ステーキ
2月15日
最終日もオレンジジュースにて起きて朝食を食べ湖へ。「明日こそグランデを取るんだ!!」と昨日ガイドに頼んでおいた。その為か今日は朝一から「テキサスを投げろ」とガイドが指示してくる。ポツポツ釣れるがサイズは・・・。相方はひたすら「センコー」。こちらもポツポツ。相変わらずのムーチョネットのせいか今日もかなり渋い。昼食&シェスタ。
今日は釣りの後、マサトランのホテルに移動する為4時で釣りは終了予定。午後からも気合いを入れて釣りをするがとうとうグランデは姿を現さず・・・。相方は午後ボウズ。本日の釣果は26匹。かなり厳しかったです。後ろ髪を引かれつつマサトランへ・・・。
自分使用タックル
ロッド
エバーグリーン
TEMUJIN ガゼル:センコー
コブラ:ポッパー
クロスファイア スタリオン:テキサス
トルクマスター:ウィザー・キッカーイーター
リール
アブ SX3600ウルトラマグ、SX1600
ライン
東レ スーパーハードストロング 25ポンド、30ポンド
相方使用タックル
ロッド
メジャークラフト
DAYS DC62ML:センコー
DC66M:ウィザー・キッカーイーター
メジャースティック MSC70X:テキサス
リール
ダイワ TD−Z105H
シマノ コンクエストDC100、200
ライン
東レ スーパーハードストロング 25ポンド、30ポンド
2月16日
マサトランの街を観光。土産を買ったり、食べなれたマクドナルドのハンバーガーを食べたり、ビーチをぶらぶらしたりしました。
マサトランビーチと街並み
2月17日
ロサンゼルスへ移動。晩飯は念願の日本食!!もちろん「吉野家」!!写真を見てください。左がレギュラーサイズ(日本で言う並。それでも日本の並より多い)。右がラージサイズ明らかにレギュラーサイズの2倍は有りそうです。なんとか完食。就寝、、。
牛丼
2月18日
特に何事もなく無事に日本に帰国。
12月に会社を退職し、相方も1月に会社を退職。突然思いついたエルサルト釣行。釣行まで1ヶ月ちょっとという計画のなさ!どたばたでしたが当サイトの関係者様には大変お世話になりました。また機会が有れば憧れの10ポンドオーバーを仕留めにリベンジしに行きたいです!!
[サイト管理者より補足]
釣りですから当然波はあるんでしょうけど、今シーズン(去年10月から)のエルサルトは全般的に例年より難しいって印象です。どうも去年の夏の異常な降水と久々の大きなハリケーンの影響を未だに引きずってるって感じがしないでもありません。シーズン初っぱなから例年にない気象に見舞われたという点では確かに今シーズンは特異なシーズンだと言えると思います。これから夏に向かって水位が下がるにつれてどうなるのかも、特異なシーズンなだけに予想が難しいところです。これまでの傾向を引きずってくだけなのかもしれないし、反動で大爆発が来るのかもしれません。
いずれにしても海外釣行は一般的には実際の旅行日の1〜2ヶ月くらい前に手続きを終えてしまうのが普通なんで、日本にいる時みたいに直前の状況をみて「今週末の釣りはやめとくかな」なんてなんてことがなかなか出来ません。ってことは逆に(極端な言い方ですけど)一旦釣行が決まったらあとはジタバタしないででんと構えて当日を待つしかないってことです。前もってあれこれ考えてても結局は直前の状況と当日の状況がその日の釣りをほぼ決めちゃうわけですから。
アメリカの吉野家の牛丼は確かに日本より多い。特に肉の量が多くて、並でも日本の特盛の倍くらい肉が入ってる感じ。普通の人は並でも十分おなかが膨れるはず。値段は3ドルちょい。ホテルの部屋で食べるためにお持ち帰りにする時は紅ショウガと一味を取って来るのを忘れないこと(それ用の小さい容器が置いてある)。
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング
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