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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2009年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記」 [愛知県・H様]
2009年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

釣行記を読んでいただく皆様。こんにちは。
まず始めに、ほんの1ヶ月前のガチンコ手配だったにも関わらず、下記のような 内容的にも金額的にも最高の条件にて旅のセッティングをサポートいただいたAccess!海外バスフィッシングさん、とても感謝いたしております。数年前より何となく皆様の釣行記を拝見しておりましたが、まさか自分が行くことになるとは思いもよらず、またこの歳になりわたしも不安な事ばかり考えて、何度も何度もお尋ねいたしましたが、都度親切にアドバイスいただきました。また、出発前には旅の注意事項など 事細かく親切に教えていただき、15年振りの海外1人旅でしたが、不安も少なく、おかげで一生の思い出を作ることができました。本当にありがとうございました。


<<総評>>

今回は、釣り4日半の完全釣りオンリー8日間のツアー報告となります。せっかくメキシコまで行くのに中々ここまで、釣りだけでやりきれる方も少ないかも知れませんが、おかげさまで一人旅の割増料金などもありながら、(事前のタックル準備を除けば)30万円以下に抑える事ができました。そして肝心の釣りの方ですが、こちらはいろいろなそのときの状況もありますし、皆様それぞれも求めるところが違うので一概に言えませんが、私個人的にはやはり「パラダイス!」でした。幸いにも関西出身で、ホームが琵琶湖・七色ダムということもあり、ロクマルの経験もございますが、やはりメキシコ良かったです!10lbこそ釣れませんでしたが、それでも最高の釣りができました。本来バス釣りってこんなに楽しいモノなんだなぁ〜という事を再発見できる、おそらく地上最後の楽園!?(笑)ではないでしょうか。
以下、何となく役立ちそうな情報をお知らせいたします。


<タックル>

ロッド
ヘビーベイト3本 ミディアムヘビーベイト1本 ライトスピニング1本 の合計5本。
(デストロイヤーF6-67X、サイドワインダーHGC-66XF、デストロイヤーF5-510、ダイワフロッガー671MHFB、インスパイヤー スーパースピットファイヤー)

ライン
ベイトは25lbのナイロンか、PE1.5号にリーダーフロロ20lb
スピニングはPE1号にリーダーはフロロ20lb

使ったルアーなど
マグナムリザード8インチ 3袋、センコー5インチ 2袋、レインズスワンプ 2袋、デコイ オフセットキロフック5/0 4袋、タングステンテキサスシンカー 1/2と3/4を各4個。ハードルアーに関しては、下記画像のジャイアントドッグX・マッドペッパーマグナム・コンバットクランクのヘビーローテーションで、ルアーロストこそありませんでしたが、新品のルアーがバスの歯形でボロボロに。またフックが折れたり曲がったりで、何度かフック交換しました。この他にもスピナーベイトやらポッパーやら数種類使用しましたが、釣果イマイチでした。

今回は、ガイドのセサさんのアドバイスに従順でしたので、使用したルアーの種類が限られます。完璧セサさんの好みですがエルサルトの実績ルアーだと思ったので従いました。4日半もあるので、もっと色々と使えたかもしれませんが、何とか10ポンドを目指したく、実績のあるものをやり通してみました。


<荷物の内訳>

スーツケース、リュック、ロッドケース(全長205センチ)の3個口。
スーツケースは左が着替えで右が釣具の総重量22キロ(ちなみに23キロをオーバーすると重量課金の可能性があるとのことで注意してください。私は事前にスーツケース抱えて体重計に乗って確認しました(笑))。あと、計量器具も忘れずにということで、私はラパラの15キロ秤と、オフトのプレートつきのメジャーを購入。他には、最長ロッドが6.7ftでしたのでロッドケースは全長205センチとなり、中身は緩衝材と現地で使うタオルとで厳重梱包しておきました。

<金額について>

渡航費用:26.7万円
 航空券(ノースウエスト往復<中部〜成田〜ロス> ※空港諸税、サーチャージ1.4万含む)
 航空券(アラスカ往復<ロス〜マサトラン> ※空港諸税含む)
 ロッジ(5泊/釣り4日半)
 ロスのホテル(1泊)
その他に使った額:5.8万円
 タックル準備(ロッドケース、ロッド、ライン、ルアーなど)3万、チップ2万、食費0.5万、交通費0.3万
総額:32.5万円


<現地情報>

・気候
朝と夕方は15℃前後で寒いです。長T・パーカー・雨具の重ね着でも少し寒かった。日中は30℃近くまで上昇し、長T1枚で十分。私が行ったときは気候が非常に安定しており、風もほとんど無かったのでルアーが風に流されて困ることも無く、だからといって暑くて汗が垂れるようなことも無かったです。筋金入りの悪天候男の私にとっては、何をおいてもこのことが1番で、最高の釣り日和でした。

・レイク情報
こちらは、みなさまの釣行記の写真見ていただいてもわかる通り、比較的フラットな地形にあるダム湖に近い印象で、立ち木が多くウィードが少ない湖です。ただ、今回の唯一のテンション↓↓↓な点ですが、魚網が多過ぎます。何せ湖一面が網だらけで苦労しました。セサさんも苦労していたようで、琵琶湖の比じゃありませんね。ただ、それを上回るエルサルトのポテンシャルがありますので、さほど皆様の情報には出てこないのでしょう。私の場合は、何もかもうまくいき過ぎたので、しいて言うならこのことが気になったようです。

・電気製品の使用
メキシコ・アメリカ共にコンセント差込口は日本と同じですが、電圧が少々違うので全く同じモノは使えないのかも?私は携帯とエネループ充電器のみの持ち込みで、いずれもアダプターに100〜240V対応と書いてあったので問題なく使用できました。

・携帯の電波
国際ローミングさえ確認しておけば、最近の携帯はそのまま使えるものも多いのでは?エリア的にロスやマサトラン空港や街は普通に使えるが、エルサルト湖は×(ガイドさんの携帯はOKみたいだったが・・)。そして問題はロッジ。これに関してはキャリアや機種によって大きく差が出そうな感じでした。ちなみに私はdocomoのP906iでロッジの敷地内では「シャワールームの小窓付近と送迎バンが止まる入口だけがなぜかアンテナ0〜2本の間で動いておりました。メールの送受信は問題なかったが、かけていないのですが通話はもしかしたら厳しいかも。

・ロッジ
釣り目的であれば、極めて快適。清潔ですし、正直想像していたより全然良かったです。
シャワーこそ少し出が悪かったですが、食事は全部おいしいし、ビール飲み放題だし、心配していた携帯のメールも上記の通り何とかできたし、もちろんエアコン完備ですばらしいロッジだと感じました。
写真は、滞在中に真ん中の20lbが追加された食堂の剥製たち。正直テンション上がります。

・ロッジ〜エルサルトの道路
今回の旅で、舗装されていない道はココだけでしたが、私が行った時、凄い勢いで舗装作業をしていたので、年明け早い段階でエルサルト湖まで開通するのではないでしょうか?かなりの悪路で20分ほどかかっていたのが、5分ほどで行けるようになるとの話でしたので、ますます快適になりますね。


<釣行記>

[往路]

名古屋出発ということで、12時セントレア発で15時の便で成田乗り継ぎ、航空会社はノースウエスト。ロッドの課金など、かなりドキドキしましたがセントレアでは全くその事にも触れられず、自動チェックイン機でチェックイン後スーツケースを預けて、ロッドケースは一度開封して中まで検査されましたがすんなりOKで身軽に。
さっそく前祝にと「スープストック東京」でリッチに朝食。

成田での乗り継ぎも問題なく、いざロスへ。飛行機内のアメニティは膝掛けと枕、イヤホンの最小限。事前にダイソーで購入していた耳栓などを取り出し準備完了。機内食2回は完食。もともと、いつでもどこでも寝れる上に、寝不足が続いていたこともあり、離陸前から爆睡。食事以外は爆睡。せっかく買った耳栓、スリッパなど何も使うことなく到着してしまいました・・・。

現地時間で7時半ロス着(時差は17時間で、所要時間は9時間半)。
入国手続きが8時からということで30分機内で待機。
早朝で空いていたこともあり20分程度で入国審査完了。ターミナル6は小さく、ただ歩いてるだけでスーツケース、ロッドケースを順番に見つけることができ、そのまま通路の最終で「再預け入れカウンター」があるので、係りの人に手渡して入国。次のアラスカ航空乗り継ぎまで時間的に余裕もあったので、到着のターミナル6からブラッドレーターミナルを通過してターミナル3までブラブラと歩いて到着。アラスカ航空カウンターでも、既に手ぶらなので難なくチェックインを済ませ、出発ゲート前にてエビアン片手にポテチ頬張りつつ、一息。
約3時間のフライト後、いよいよマサトランに到着しましたよ!到着は夕方5時で、若い兄さんが声をかけてくれて、ロッジまで送ってくれました。

部屋に入ると早速荷物チェックをかねて明日の準備。そうこうしている内にレイモンドをいう英語を話せるスタッフがディナーに呼びに来てくれたので食堂へ。宿泊者は私含めて10人。食事は、皆さんおっしゃる通り非常に美味でございました。明日のモーニングコールは4時45分ということなので早めに就寝。


[1日目]

5時朝食、5時半出発。わたしのガイドはセサさんというオジさま。よろしくお願いしますっ!ボートは17ftのFRPバスボートで、75hpとフットコン、魚探、水、ジュース、ビール完備で快適そのもの。日の出は6時ごろだったので、まだ真っ暗だったが いよいよ出撃。

最初のポイントへ。セサはトップを指示したので、昨日用意したジャイアントドッグをキャスト。2投目でいきなり初フィッシュ。

3ポンドの立派なキロフィッシュ。そうしてここから4日間、怒涛のキロフィッシュのラッシュが始まるのでした。
最大は5lbで52センチのこの魚。

メキシコでは普通、ガイドは釣りをせずに、針まで外してくれるということでしたが、最初は何だか「大名フィッシング」のようで、「接待フィッシング」のようで戸惑いもありましたが、いざ始まってみると、はっきり言って自分で外してたら手が耐えきれませんね。あれだけ野生むき出しでキロアップにたて続けに襲ってこられては、キャストして取り込むだけでも手がボロボロになってしまいます。さらに針を外したり、いちいち持って写真なんか撮ってたら5日ももたないです。(笑)
結局、立木と岬絡みの三ヶ所でトップだけで7本。いずれもキロアップ。それ以下のサイズははっきり言って邪魔という感じでした。ひたすらガイドのセサさんがカウンター片手に数えながら、針を外し続けてくれました。日が昇ってからはディープへ移動し、9mから6mへのかけあがりをヘビキャロ。ここでも爆釣で、2キャスト1ヒットで40アップ入れ食い状態。10lb実績場という事で粘ってみるものの、サイズアップならず移動。シャローをバイブレーションで流して50アップ2本追加し、40センチ以上のみのカウント32本で午前の部終了。

この日一緒に出船していたアメリカ人夫婦が9,5ポンドを釣り上げたとのこと。うらやましー。

昼から気合い入れ直したが、終わってみれば50アップ2本追加したものの初日終了。結局40アップの魚には指一本触れることなくタイムアップ。今夜は、昼に少し話をしたアメリカ人夫婦にビッグフィッシュパーティーに招かれて(笑)、テキーラやらラムやらワインやらビールやら・・・・・、釣り話で盛り上がってしまいました。何とか抜け出して、釣り運だけいただき就寝。おやすみなさい。


[2日目]

朝一、トップに乗り損ねたバスのフォローにバイブレーション投入したところ、今までに無いあたりと重みを感じる!!しかし姿拝ませていただくことなく痛恨のバラし。それ以後、トップは沈黙で、代わりにバイブレーション爆釣。午前中で50アップ2本取るが5,5ポンドと奮わず、他は45センチどまり。確かに日本では考えられないレベルで釣れているのだが、何となく焦り始めて、ランチタイム。
結局昼からもこの流れ断ち切れず、40アップの入れ食いで2日目タイムアップ。セサさんのカウンターは82本と表示。


3日目]

ヤバい。ヤバすぎる。
確かに爆釣と言えば爆釣なのだが、会う度にみんなが声をかけてくれて、その結果に「残念!つぎ頑張ろう!」の決まり文句。何とか今日こそはと、朝一からガイドのセサに「何としてもグランデを釣り上げたいっ」と伝え釣り3日目スタート。

少しタフってきたのか、トップにあまり出ない。気持ちとは裏腹に状況は悪くなる一方で、セサにもやる気と焦りが交互に見受けられた。
いつものようにトップで50アップ5ポンド釣るが、早々にトップを諦めバイブレーションへ。すぐに同じく5ポンド追加するが朝のサービスタイム終了。

しかしいつもと違うのはここからで、私の朝の決意がセサに伝わったのか、ここから地獄のマッドペッパー男引きスタート。気合十分のセサに勇気付けられ、湖全域マッドペッパーマグナム引き倒すがやっぱり結果は出ずに、マメが潰れて手から血が出ました。(笑)
これだけ一日中ビッグクランクを引き続けると、何だかあせりを通り越して満足感、やりきった感が芽生えてきました。あらゆる釣り方で50アップゲット!朝夕はトップでバッコバコ!どー考えたってコレで最高じゃないですか?なんて言い訳を考えつつ。
そんなこんなで明日になったら手が上がらないんじゃないかと思えるほどの疲労感とともにこの日も終了。


[4日目]

行く前までは長過ぎると思ったスケジュールも丸1日釣りできるのは今日で最後。昨日のハードな釣りで満たされたのか、もう今日はゆっくり楽しもうという感じ。
やはり今日もトップの出が悪く、ついにココにきてセサがスピニングを要求。そーいえばせっかく持ってきたのに一度も握ってないなぁ。「センコーワッキー!センコーワッキー!」と、セサに言われ、慌てて用意。マスバリを取り出した瞬間セサが「ノー!」。結局オーケーもらったのが5/0フック。確かにPE1,5号だし、リーダー20ポンドだし、もはやライトタックルとは呼べないかも。次元が違う。
やっとリグって、トップに出にくかったポイントへセンコー投下。着水直後に45センチ4ポンド。このあとセンコーフィーバーで、1時間ほどドラグの鳴り止む暇は無く、持ってきた2袋完売。

その後夕方にかけては、水中島やかけあがりをヘビキャロ、テキサスでひたすらテンパウンド狙い。ランチ直前に今まで感じたことのないアタリ! ブッシュの間を通していたので、きっちり合わせられずに巻きまくったら目の前でモンスターが水中から飛び出してきて、その瞬間痛恨のバラシ。セサと2人でしばし放心。
後遺症を引きずりながら、「また今日も5ポンドかぁ」と内心考えていたら、おもむろにセサが私の荷物を全部調べ出し、何やら袋を取り出した。「なんだそのワーム??」と見てみると、それは実は私の前にロッジに宿泊された方が残して帰ってくれた置き土産、レインズの5インチスワンプでした。

朝、センコー2袋を使い切ってしまったこの状況では、これが残された貴重なセンコータイプのワーム。セサは宝物を発見したかのように鼻歌まじり嬉しそーにスピニングを再び取り出しセット「ワッキー!チェンジ!ワッキー!チェンジ!」と言って強引に私のタックルを取り換え、キャストして欲しい方角を指し示した。言われるままにワンドのブッシュの間、岸ギリギリにドンピシャキャスト。セサにも「グッド!!」と誉められご機嫌にシェイクしようとしたが根掛かり!? いやっっ!!アタリやっ!その直後にドラグが泣き叫ぶわ、セサは「グランデ!グランデ!」って大声出しながらネット振り回すわで船上は大興奮状態。幸いオープンスペースだったことと、スピニングとはいえ、ヘビーラインだっことで、少々強引に引き寄せ捕獲完了。60センチ7ポンド。満面の笑みを浮かべたセサとがっちり握手をかわした。

自慢は出来ないかもしれないが、やっとこれで日本に帰れるかな。ワームプレゼントしてくれた方、本当にありがとうございました!! もっとセンコー5インチ持ってくるべきでした。。。帰着後。
ようやくロッジのスタッフ達にも「おめでとう!」と言っていただき、ご機嫌のまま就寝。


[5日目]

今日は最後のエルサルトを楽しもうと、ゆとりを持ってスタート。
いつものよーにトップから始めるもノーフィッシュ!? すかさずスワンプで何とか4,5ポンド絞り出すが、あとが続かず。何かがおかしい!!
その後、場所を変えながら様々なリグを試すが全く釣れない。昨日までが嘘のように釣れない。まぁ、釣れないとは言え40アップ5本を含む15本なので、充分といえば充分なんだが、5日もここで釣りしたら完全に頭がおかしくなっています。こんな日もあるんですね。
何だか少し現実の世界に戻ったような、アタリの無い緩やかな時間が流れて合計4日半の釣り三昧の日々を無事終える事ができました。
このツアーの余韻に浸りつつ、もう春まで日本では釣りできそうにないですね。
セサに5日間のお礼を言ってロッジで荷造り。
行きと同じエトォに空港まで送ってもらい、長いようで本当にあっと言う間に過ぎた夢のひとときに幕を閉じました。


[復路]

今回の旅が普通なのか、ラッキーなのかは1度では全く判断できませんが、もちろん釣りにおいてもそうですが、往路復路ともに全く問題発生せずに行けてしまい、逆に情報が参考にならないかもしれません。
復路でも、アラスカ航空では通常課金されるはずの荷物1個目15ドル、2個目25ドルも課金されず、逆にチェックインカウンターのおねえさんに「課金しないから行っていいよ」と言われました。ロスから成田のノースウエストでは、混んでいたにもかかわらずロッドケースを少し離れた預け入れ場所まで持って行ってくれましたし、到着の際もスーツケースが出てくるターンテーブルまで持ってきてわかりやすいところに置いてくれていました。ロッドケースに関しては非常に心配していたので助かりました。
そんなこんなで、無事帰国。

10lbこそ釣れませんでしたが、ロクマル7lbを筆頭に50アップ6本、キロフィッシュは200本を越える釣果で、非常に満足度の高い今回のエルサルトでした。
いろいろと、何から何までアドバイスいただいたAccess!海外バスフィッシングさん、あらためまして本当にお世話になりました。ありがとうございました。
一生に一度のつもりが、実はすでにまた行きたいです。(笑)
ではまた。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[約200]本 ※管理者注:キロフィッシュのみのカウントだそうです
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  1位:体重:[ 7 ]lb[  ]oz  体長:[ 60 ]cm
   ルアー:[ レインズ センコータイプ 5インチ ]  色:[ グリーンパンプキン ]
   リグ:[ ワッキー ]  バイト深度:[ 1 ]m
  2位:体重:[ 5 ]lb[ 5 ]oz  体長:[ 53 ]cm
   ルアー:[ ジャイアントDOG-X ]  色:[         ]
   リグ:[ トップ        ]  バイト深度:[ 0 ]m
  3位:体重:[ 5 ]lb[ 5 ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[ ジャイアントDOG-X ]  色:[         ]
   リグ:[ トップ      ]  バイト深度:[ 0 ]m
  4位:体重:[ 5 ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[ コンバットバイブ ]  色:[ ゴーストアユ ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 2 ]m
  5位:体重:[ 5 ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[ マッドペッパーマグナム ]  色:[ チャート ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 4 ]m
 50cm超の本数:[ 6 ]本 (うちロクマル[ 1 ]本)
 7lb超の本数:[ 1]本
 (8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 全体的にはやはりヘビキャロ。バイブレーション  ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 私に限っては、トップ中心にシャローの魚が大きかった。  ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 3m深さのヘビキャロ。かなりやったが厳しかった。   ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ センコー、ジャイアントDOG-X、コンバットバイブレーション、マッドペッパーマグナム、マグナムリザード ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ やはり困ったときのライトリグ。センコー2袋しか持っておらず、すぐ無くなった。幸運にも前行者の
    御土産(センコータイプ)があったたため、今回最大の7lb、60センチを釣る事ができました。 ]



[サイト管理者より補足]
この方の場合はブッキングを始めた時にはすでに当日までもうあと1ヶ月。予想以上に安い航空券がなくなってしまってて、急いであちこち探して何とか安めのものを見つけたという感じでした。もっと早ければもう少し安い航空券を見つけられたかもしれませんけど何とも言えません。いずれにしても釣行を考えてる方は安い航空券が残っているうちに航空券探しが出来るよう、なるべく早めに計画を立てるようにしたほうがいいでしょう。

1人での釣行は自由気ままで好きなように釣りが出来る利点がある反面、費用的には2名で釣行する場合に比べるとどうしても割高になってしまいます。少しでも安く釣行したいなら早くから根回しして同行者を見つけるようにして下さい。特に成田から遠い方や成田以外の空港から飛びたい方の場合は費用も増えることが多いはずですから同行者は重要です。この方は中部(セントレア)発なので成田発より高めになってしまうのは仕方ないですけど、同行者がいれば総額であと4万弱くらい少なく抑えられたでしょう。
同行者を募集したい方はお申し出いただければ募集の掲示を出しますので使って下さい。だた、海外まで釣りに行こうという人自体が非常に少ないし、その中でご自分の日程にピッタリ合う人となると見つかるほうがめずらしいかもしれませんけど、可能性はあるわけですから。

アラスカ航空で荷物に課金されなかったのは最近としてはめずらしいです。この方は幸運(笑)。課金されるのが当たり前だと考えておくほうが正しいでしょう。ただ、長いロッドケースでもオーバーサイズとして高い課金がされるのではなく通常の荷物としての課金でそんなに高くはないので、仕方ないとあきらめて払う心づもりでいましょう。

「湖一面」というのはちょっとオーバーでしょうけど、網が多いのはこの時期仕方ないですから皆さんも「そういうものだ」と思っていて下さい。スポーンのデカバスを狙いに来るアメリカ人もそれは承知で来ています。網を必要以上にネガティブに考えると自分の釣りまでネガティブになっていい方向に行きません。「網あるなあ、だったらこう攻めてみたらどうだろう」と意識をポジティブに持っていったほうがいい結果になるんじゃないかと思います。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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