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アサヒ・ファイアーアームズはエアソフトガンメーカーの一つである。通称はAFA、あるいはアサヒと呼ばれる。
BV式の開発
アサヒファイアーアームズを語る上で切っても切り離せない存在なのが、このBV式とのつながりであろう。アサヒは終始高級志向を貫いたメーカーであり、他のメーカーに比べて1丁5万円〜8万円と非常に高額で、また当時としては金属パーツを多用した事も特徴である。それは外装だけではなくユニットやマガジンのインナーといった内部パーツにも金属パーツにまで及び、パワーアップにも向いていた。
衰退へ
90年代に入り、電動ガンの出現によってその売れ行きが低迷し始めたころ、アサヒはボルトアクション式のM700を発売する。これはライブカートリッジ式の物であったが、その独自の構造から後に改造することで実弾の発射が可能という事が判明した。
これらの銃を自主回収しなくてはなったアサヒは大きな負担を背負う事となり、この時既にバブル後の不況や電動ガンの進出により既に大きな損失を受けていたアサヒは衰退の道を歩むことになった。
有名なエアガン
バトルマスター(JACが販売したが、開発はアサヒと言われる。)スターリングシリーズ ブッシュマスター FN-FNC M60 M249
関連項目
BV式JAC 高級志向 ボルトアクション タナカワークス カシオペアシステム 改正銃刀法 |