クリニックの案内・地図田淵正文院長の履歴田淵正文院長の業績消化器疾患についてE-mail内視鏡による消化管ドック

 

消化器疾患について

 

当クリニックの専門

 大腸腫瘍(大腸ポリープ、大腸癌)

 潰瘍性大腸炎

 クローン病

 ヘリコバクター ピロリ(ピロリ菌)

 胃ガン

 

内視鏡検査とは?

内視鏡検査では、胃や腸の内部に直径約1cmの細いスコープを挿入し、写真やテレピ画面に拡大して、表面を見る検査です。
検査時間はおよそ30分くらいです。病変部分をさらに詳しく検査するには、組織をとって顕微鏡で調べることもあります。これをバイオプシー(生検)といいます。 痛みはほとんど感じません。
biopsy

 

大腸内視鏡検査のご案内

1.手順

クリニックに到着後、血圧、心電図、腹囲を測定します。

 

腸洗浄剤を歓み始めます。2リットルを2時間かけて飲んでいただきます。

便のチェックをします。
便が大腸に残っていると、検査に支障をきたしますので、カスや濁りがなくなるまで完全にきれいにしていただきます。看護婦に必すチェックしてもらってください。

検査まで
2リットルの下剤できれいにならなかった方は、追加の1リットルをお渡します。さらに1時間かけて飲んでいただきます。

安全に検査が円滑に行えるように、検査前に静脈ラインを確保します。


2.入院

ポリープを切除したり、特別な処置をした場合、入院していただくばあいもあります。

持ち物
替えの下着、洗面用具程度をお持ちください。点滴をしますので、入院中は検査着で過こしていただきます。


3・運動制限

 

検査当日はできるだけ安静にしてお過ごしください。検査時の処置内容により、検査後に、運動、食事、飲酒制限をしていただくこともこざいます。

 

大腸ガンの写真例

クリックして大きい画像を見ることができます


約7mm大の陥凹型早期大腸癌の
メチレンブルーによるコントラスト像


上の写真を拡大したもの


メチレンブルーとクリスタルバイオレットによる二重染色像:

癌に特異的なピットパターンが観察される。