「引越物語」 引越し
 
引越し方法

引越風景 まず、知人の協力を含めた自力で行うか業者に依頼するかを決めます。自力で行うメリットとして引越費用を安く抑えるという事が考えられるます。
しかし、完全に単独で行えるのなら良いのですが考えられるケースとして、「@知人に協力してもらい、お礼を支払う。A大きな車がなくレンタカー使う。」この場合は費用が発生します。その費用の方が逆に高くつくというケースも考えられます。自力の場合、ダンボールもご自身で準備が必要になります。状況によって宅配便を利用、業者に依頼を使い分けましょう。

 <実家から、賃貸住居へ引越される方>
初めて一人暮らしをする場合が主に考えられます。洗濯機、冷蔵庫などの大型家電がない人が多いと思われますので比較的、簡易な引越が行えます。
自家用車を保有している方ならば自力で十分できます。ただ、物が多い為に遠距離を何度も往復とういのは骨ですので、宅配便と併用という形もいいでしょう。


 <賃貸住居から、賃貸住居へ引越される方>
上手いタイミングで引越日設定を行わないと、引越先と元へ2重に家賃が発生することもあります。退去日と入居日を重ねピンポイントで引越を行うのがベストです。
洗濯機、冷蔵庫などの大型製品があると思われますので業者に依頼をした方が楽でしょう。荷物も少なく近距離の引越でも、「知人の協力→御礼」よりも安く済むことが多いハズです。


 <賃貸住居から、実家または住宅購入へ引越される方>
この場合、時間的制約はないでしょうから、時間を掛けて徐々に荷物運びが出来ます。
通常は、荷物も多いと思われますので業者に依頼することになるでしょう。 洗濯機、冷蔵庫などの大型家電が、実家にあるので移動不要(新規購入予定なので不要)の場合はより簡易になり業者依頼が不要になるケースもあります。

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引越し業者選びのポイント

引越トラック 引越し業者はたくさんあります。安さを売りにする所、サービスを売りにする所。何を重視するかによって選ぶ引越業者は違ってきます。
大手引越業者の場合、梱包材料も豊富で壁、床などへの配慮が十分になされます。有名な所は信頼出来ると思われる方も多いかもしれません。全国各地に営業所が多いという利点もあります。営業所が隣接に多く存在していれば営業所間でサポート可能な為、引越予定時間が大幅にずれることはありません。ただし、料金は中小引越業者に比べ高くなります。
中小引越業者の場合、サービスは大手とさほど変わらないのに料金がリーズナブルな所が多いです。融通の利いた規定以上の割引なども検討してくれる業者もあります。大手ではなかなかそうはいかないでしょう。信頼度では大手業者に負けてしまうイメージですが、会社によってはそう悲観すべきではありません。営業所数が少ないという点は否めない所なので、その点が大手と比べマイナスになります。


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引越し料金について

粗大ごみ等! 引越料金は一昔前ですと、相場も分かりづらく業者さんの言い値となっていましたが、近年の情報化社会では相場も調べれば容易に分かりますので言い値という訳には行きません。業者によって異なりますが、おおよそ以下の内容により金額が変動するようです。
@作業スタッフの人数、A運送車両の大きさ(積荷の量)、B運送距離、C引越時期、D引越先の状況(エレベーターの有無、部屋とトラック停車位置の距離)etc。補足をしておきますと、@人員を使うほど料金は高くなります。人数は最低でも2人という所が多いようです。筆者の経験談ですが、「自分も手伝いますので人員を減らして安くなりませんか?」と尋ねたところ、「安全の為にも2人は出します。」と言われました。結局、かなり低い料金までに交渉し引き下げたのですが、2名で作業を行ってくれました。大手では、人員不足で何かあれば信用問題になりますから、どんなに荷物が少なくとも人員1名という事はないでしょう。
AとBについては、なんとなくお分かりだと思います。Cの時期も、当然引越シーズン(3,4月)は高めの設定がされていますので、出来るなら避けたい所です。黙っていても依頼がくるので業者としては当然でしょう。法に違反しない程度で確実に値は上がっています。また、曜日によって(土日が高い)も変わる業者もあります。最近では気にする人も少ないでしょうが、「大安に引越」という習慣がありますのでニーズの多い大安は高くなります。引越の日にちを、業者さんの都合に合わせると安くなるケースは多いようです。ある程度、日程に余裕があるなら、期間の範囲を決めて、「この辺りのどこかで・・・」と打診するのがいいでしょう。
Dはマンションの場合、エレベーターの有無で変わるケースもあります。階段のみで4階まで・・・となるとやはり負担が増えますよね。また、運搬のトラックを停止出来る位置が部屋に近くないケースも同様です。


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見積り依頼について

見積り自体は無料ですので、最低3社はしてもらい比較するといいでしょう。単純に一番安いところを選ぶのもいいでしょうが、営業担当者の態度、電話対応、見積り算出方法なども判断基準にするのもいいと思います。若干高くても、対応の良い業者さんの方が気分もいいでしょう。
見積依頼はWebサイトから出来る所がほとんどです。その際、引越日、見積希望日、荷物の量、引越先等の情報を入力します。もちろん電話でも依頼出来ます。また、それらの情報から大まかな予算の見積りがWeb上で行える所もあります。
見積希望日時は、他社の業者さんとブッキングしないように時間を調整することをお忘れなく。見積に訪れる営業担当者も時間を裂いて来ているので、契約が取れずに退散というのを嫌います。 大手だと余裕からでしょうか「この値段でご検討ください。」と帰っていくのですが、中小業者は契約成立へ即決を求めてきます。「今、決めて頂けたら、もう少し安くします。」とか「いくらならご検討頂けますか?」と最後はこちらが主導権を取れる流れにさえなります。そうなった際には、思い切った安値を提示しましょう。他社で先に見積りが済んでいて、そちらのが安い場合「○○さんはもっと安かったですよ。」と他社を比較に出すのも手です。その辺りの交渉術も必要でしょう。
中小業者は即決を求めてくるケースがあるので、もし複数依頼する場合の順序は、大手業者→中小業者がいいでしょう。
即決した場合、2度目の訪問の手間を省く為に、既にダンボールを持ってきている業者もあります。その手間を省くのが安さの秘訣でしょうか。


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引越し業者一覧

以下のバナーは各引越業者のHPへ、リンクしています。

  

   

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(第一章)新居探し (第三章)転出転入手続き (第四章)荷造り (第五章)引越当日 (エピローグ)体験談
 

第一章まずはお部屋を探しましょう♪

第二章見積依頼

引越し方法
引越し業者選びのポイント
引越し料金について
見積り依頼について
引越し業者一覧

第三章役所、公共機関等

第四章収納のコツ、配置

第五章さぁ!いよいよ

エピローグ注目!お役立ちアドバイス


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