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 ・・・2000本安打候補者を中心とした打者関連のニュースです

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・パシフィック・リーグ全日程終了。
 2024年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月9日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は5人で、浅村栄斗(楽天)が9年連続10度目、源田壮亮(西武)が4年ぶり4度目、山川穂高(ソフトバンク)が5年ぶり3度目、辰己涼介(楽天)が初、小郷裕哉(楽天)が初でした。

首位打者 近藤健介(ソフトバンク) .314
本塁打王 山川穂高(ソフトバンク) 34本 2年ぶり4度目
打点王 山川穂高(ソフトバンク) 99打点 2年ぶり2度目
盗塁王 周東佑京(ソフトバンク) 41盗 2年連続3度目
最多安打 辰己涼介(楽天) 158安打
最高出塁率 近藤健介(ソフトバンク) .439 2年連続4度目

・セントラル・リーグ全日程終了。
 2024年度のセントラル・リーグ公式戦は10月6日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は7人で、岡本和真(巨人)が3年ぶり4度目、村上宗隆(ヤクルト)が3年ぶり4度目、中野拓夢(阪神)が2年連続2度目、細川成也(中日)が初、長岡秀樹(ヤクルト)が初、吉川尚輝(巨人)が初、小園海斗(広島)が初でした。

首位打者 T・オースティン(DeNA) .316
本塁打王 村上宗隆(ヤクルト) 33本 2年ぶり3度目
打点王 村上宗隆(ヤクルト) 86打点 2年ぶり2度目
盗塁王 近本光司(阪神) 19盗 3年連続5度目
最多安打 長岡秀樹(ヤクルト) 163安打
最高出塁率 D・サンタナ(ヤクルト) .399

・菊池(広島)が通算1700安打。
 菊池涼介内野手(広島)は10月3日の対ヤクルト23回戦(マツダ)で、7回表の第3打席に石川投手から今季109安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上97人目の通算1700安打を達成しました。広島では6人目の記録。初安打は1271日の対DeNA9回戦(マツダ)で、5回表に山本投手から三塁打して記録。
 10月3日現在の通算成績は
1663試合、6350打数1700安打、打率.268、131本塁打、590打点、122盗塁。

・秋山(広島)が通算1500試合出場。
 秋山翔吾外野手(広島)は9月29日の対中日25回戦(マツダ)に、「1番・センター」で先発出場して史上210人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は西武時代の11412日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)に「9番・ライト」で先発出場して記録。
 9月29日現在の通算成績は
1500試合、5796打数1721安打、打率.297、129本塁打、607打点、126盗塁。

・岡本和(巨人)が通算1000本安打。
 岡本和真内野手(巨人)は9月27日の対中日25回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に梅津投手から今季143安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上321人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は1595日の対DeNA21回戦(横浜)で、5回表に砂田投手から代打本塁打して記録。
 9月27日現在の通算成績は1002試合、
3669打数1001安打、打率.273233本塁打、665打点、12盗塁。

・岡本(巨人)が通算1000試合出場。
 岡本和真内野手(巨人)は9月25日の対DeNA23回戦(横浜)に「4番・ファースト」で先発出場して、史上536人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は15年8月28日の対中日21回戦(東京ドーム)で、7回裏に代打出場して記録。
 9月25日現在の通算成績は
1000試合、3661打数996安打、打率.272、232本塁打、663打点、11盗塁。

・山川(ソフトバンク)が通算250号本塁打。
 山川穂高内野手(ソフトバンク)は9月21日の対楽天23回戦(みずほPayPayドーム)で、6回裏の第3打席に瀧中投手から今季32号ソロを放ち、史上70人目の通算250号本塁打を達成しました。919試合目での達成は歴代7位のスピード記録。初本塁打は西武時代の14915日の対楽天21回戦(西武ドーム)で、2回裏に辛島投手から記録。
 9月
21日現在の通算成績は919試合、3176打数808安打、打率.254、250本塁打、669打点、1盗塁。

250本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 ラルフ・ブライアント(近鉄) 733試合 95.4.11 259本塁打   6 田淵幸一(阪神) 896試合 76.9.14 474本塁打
1 アレックス・カブレラ(西武) 733試合 07.4.29 357本塁打   7 山川穂高(ソフトバンク) 919試合 24.9.21 250本塁打
3 ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) 869試合 17.7.25 301本塁打   8 長池徳二(阪急) 927試合 73.9.14 338本塁打
4 落合博満(中日) 878試合 87.5.19 510本塁打   9 タフィ・ローズ(近鉄) 978試合 03.5.12 464本塁打
5 秋山幸二(西武) 892試合 91.6.26 437本塁打   10 王貞治(巨人) 994試合 66.8.18 868本塁打

・宮崎(DeNA)が通算150号本塁打。
 宮崎敏郎内野手(DeNA)は921日の対阪神22回戦(横浜)で、5回裏に代打で島本投手から今季12号3ランを放ち、史上181人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は1362日の対日本ハム3回戦(旭川)で、8回表に根本投手から記録。
 
921日現在の通算成績は1196試合、4152打数1255安打、打率.302150本塁打、530打点、1盗塁。

・源田(西武)が通算1000試合出場。
 源田壮亮内野手(西武)は9月18日の対オリックス24回戦(ベルーナドーム)に「2番・ショート」で先発出場して、史上535人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は17年3月31日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)に、「9番・ショート」で先発出場して記録。
 9月18日現在の通算成績は
1000試合、3923打数1056安打、打率.269、17本塁打、261打点、171盗塁。

・中村(ソフトバンク)が通算1500試合出場。
 中村晃外野手(ソフトバンク)は9月15日の対オリックス20回戦(京セラドーム)で延長12回表に代打出場して、史上209人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は1153日の対楽天4回戦(ヤフードーム)で、8回裏に代走出場して記録。
 9月15日現在の通算成績は
1500試合、5117打数1417安打、打率.277、66本塁打、517打点、43盗塁。

・近藤(ソフトバンク)が通算1300安打。
 近藤健介外野手(ソフトバンク)は9月15日の対オリックス20回戦(京セラドーム)で、11回表の第5打席に吉田投手から今季135安打目となる二塁打を放ち、史上197人目の通算1300安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の1277日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、6回表に寺原投手からレフト前ヒットして記録。
 9月15日現在の通算成績は
1285試合、4236打数1300安打、打率.307、97本塁打、605打点、54盗塁。

・秋山(広島)が通算1700安打。
 秋山翔吾外野手(広島)は9月14日の対阪神24回戦(甲子園)で、6回表の第3打席に才木投手から今季135安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上96人目の通算1700安打を達成しました。初安打は西武時代の11413日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
 9月
14日現在の通算成績は1487試合、5738打数1701安打、打率.296、129本塁打、603打点、125盗塁。

・大山(阪神)が通算900安打。
 大山悠輔内野手(阪神)は9月11日の対DeNA20回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席にジャクソン投手から今季111安打目となるサード内野安打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は1771日の対ヤクルト11回戦(甲子園)で、3回裏に原樹投手から記録。
 9月
11日現在の通算成績は963試合、3348打数900安打、打率.269、137本塁打、545打点、16盗塁。

・坂本(巨人)が通算2400安打。
 坂本勇人内野手(巨人)は9月10日の対広島20回戦(マツダ)で、1回表の第1打席に森下投手から今季79安打目となる6号ソロを放ち、史上12人目の通算2400安打を達成しました。巨人では王貞治2786安打、長嶋茂雄2471安打に次ぐ3人目の記録。初安打は0796日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
 
9月10日現在の通算成績は2195試合、8320打数2401安打、打率.289、294本塁打、1031打点、163盗塁。

・8月の月間MVP。
 9月10日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはフランミル・レイエス外野手(日本ハム)で初受賞。成績は23試合で77打数31安打、打率.403、8本塁打、23打点。セ・リーグは近本光司外野手(阪神)で初受賞。成績は25試合で100打数39安打、打率.390、0本塁打、4打点、6盗塁。

・外崎(西武)が通算100号本塁打。
 外崎修汰内野手(西武)は9月7日の対ソフトバンク22回戦(みずほPayPayドーム)で、9回表の第4打席にヘルナンデス投手から今季6号ソロを放ち、史上308人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は15年7月25日の対日本ハム15回戦(西武プリンスドーム)で、2回裏に吉川投手から記録。
 9月7日現在の通算成績は
1045試合、3617打数898安打、打率.248、100本塁打、411打点、160盗塁。

・レイエス(日本ハム)が25試合連続安打の球団新記録。
 フランミル・レイエス外野手(日本ハム)は9月4日の対ソフトバンク21回戦(みずほPayPayドーム)で、1回表の第1打席に大関投手から18号2ランを放ち、07年森本稀哲の24試合を更新する25試合連続安打の球団新記録となりました。

・秋山(広島)が通算1000三振。
 秋山翔吾外野手(広島)は9月3日の対DeNA20回戦(横浜)で、1回表の第1打席に東投手から今季83個目の三振を喫し、史上77人目の通算1000三振を記録しました。

・甲斐(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
 甲斐拓哉捕手(ソフトバンク)は8月31日の対ロッテ23回戦(ZOZOマリン)に「8番・キャッチャー」で先発出場して、史上534人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は14年6月7日の対広島4回戦(マツダ)で、9回裏にキャッチャーの守備に付いて記録。
 8月31日現在の通算成績は
1000試合、2561打数570安打、打率.223、62本塁打、283打点、27盗塁。

・菊池(広島)が通算350犠打。
 菊池涼介内野手(広島)は8月29日の対中日19回戦(バンテリンドーム)で、5回表の第2打席に松葉投手から今季14個目の犠打を記録し、史上5人目の通算350犠打を達成しました。

<通算犠打ベストテン>
  選手名(最終所属) 通算犠打     選手名(最終所属) 通算犠打
1 川相昌弘(中日) 533犠打   6 伊東勤(西武) 305犠打
2 平野謙(ロッテ) 451犠打   7 田中浩康(DeNA 302犠打
3 宮本慎也(ヤクルト) 408犠打   8 新井宏昌(近鉄) 300犠打
4 今宮健太(ソフトバンク) 389犠打   9 細川亨(ロッテ) 296犠打
5 菊池涼介(広島) 350犠打   10 金子誠(日本ハム) 292犠打

・鈴木(カブス)が日米通算1300安打。
 鈴木誠也外野手(カブス)は8月26日(現地時間)の対パイレーツ戦で、9回表の第6打席に今季112安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算1300安打を達成しました。初安打は広島時代の13916日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。

(日本)  902試合  2976打数  937安打  打率.315  182本塁打  562打点  82盗塁
(アメリカ) 354試合  1321打数 363安打  打率.275 52本塁打  181打点  26盗塁
通算 1256試合  4297打数 1300安打  打率.303  234本塁打  743打点  108盗塁

・近本(阪神)が通算900安打。
 近本光司外野手(阪神)は8月25日の対広島22回戦(マツダ)で、1回表の第1打席に森投手から今季127安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は19329日の対ヤクルト1回戦(京セラドーム)で、6回裏に小川投手から記録。
 8月
25日現在の通算成績は778試合、3110打数902安打、打率.290、45本塁打、260打点、166盗塁。

・堂林(広島)が通算1000試合出場。
 堂林翔太内野手(広島)は8月21日の対巨人18回戦(東京ドーム)に「3番・ファースト」で先発出場して、史上533人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は12年3月30日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)に、「7番・サード」で先発出場して記録。
 8月21日現在の通算成績は
1000試合、2624打数638安打、打率.243、66本塁打、275打点、41盗塁。

・菊池(広島)が通算300二塁打。
 菊池涼介内野手(広島)は8月14日の対DeNA19回戦(マツダ)で、7回裏の第3打席に山崎投手から今季12本目の二塁打を放ち、史上78人目の通算300二塁打を達成しました。広島では5人目の記録。

・山田(ヤクルト)が通算1500試合出場。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は8月8日の対阪神16回戦(神宮)に「7番・セカンド」で先発出場して、史上208人目の通算1500試合出場を達成しました。ヤクルトでは9人目の記録。初出場は1245日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に代打出場して記録。
 
8月8日現在の通算成績は1500試合、5481打数1533安打、打率.280、294本塁打、867打点、194盗塁。

・7月の月間MVP。
 8月8日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは高部瑛斗外野手(ロッテ)で初受賞。成績は21試合で74打数30安打、打率.405、1本塁打、11打点、3盗塁。セ・リーグは佐野恵太外野手(DeNA)で2020年8月以来2度目の受賞。成績は22試合で87打数33安打、打率.379、2本塁打、16打点。

・吉田(レッドソックス)が日米通算1100安打。
 吉田正尚外野手(レッドソックス)は85日(現地時間)の対ロイヤルズ戦(カウフマンスタジアム)で、7回表の第4打席にセルパ投手から今季61安打目となる二塁打を放ち、日米通算1100安打を達成しました。初安打はオリックス時代の16325日の対西武1回戦(西武プリンスドーム)で、7回表に郭投手からレフト前ヒットして記録。

(日本)  762試合  2703打数  884安打  打率.327  133本塁打  467打点  21盗塁
(アメリカ) 203試合  761打数 217安打  打率.285 20本塁打  106打点  8盗塁
通算 965試合  3464打数 1101安打  打率.318  153本塁打  573打点  29盗塁

・丸(巨人)が通算1800安打。
 丸佳浩外野手(巨人)は8月4日の対ヤクルト17回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席に石川投手から今季104安打目となる二塁打を放ち、史上81人目の通算1800安打を達成しました。初安打は広島時代の10921日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
 8月4日現在の通算成績は
1829試合、6464打数1800安打、打率.278278本塁打、904打点、181盗塁。

・森(オリックス)が通算1100安打。
 森友哉捕手(オリックス)は8月1日の対日本ハム17回戦(エスコンフィールド)で、3回表の第2打席にバーヘイゲン投手から今季78安打目となる5号3ランを放ち、史上273人目の通算1100安打を達成しました。初安打は西武時代の14730日の対オリックス13回戦(神戸)で、9回表に榊原投手からヒットして記録。
 8月
1日現在の通算成績は1117試合、3809打数1101安打、打率.289125本塁打、545打点、34盗塁。