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2017年8〜10月編


9、10月の月間MVP。
 10月17日に両リーグから9・10月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山川穂高内野手(西武)で17年8月に続き2度目の受賞。成績は25試合で92打数30安打、打率.326、10本塁打、19打点。
 セ・リーグは松山竜平外野手(広島)で、初受賞。成績は
20試合で71打数29安打、打率.408、5本塁打、23打点。

・セントラル・リーグ全日程終了。
 2017年度のセントラル・リーグ公式戦は1010日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は6人で、鳥谷敬(阪神)が13年連続13度目、丸佳浩(広島)が4年連続4度目、田中広輔(広島)が2年連続2度目、山田哲人(ヤクルト)が2年ぶり2度目、桑原将志(DeNA)が初、倉本寿彦(DeNA)が初でした。

首位打者 宮崎敏郎(DeNA) .323
本塁打王 アレックス・ゲレーロ(中日) 35本
打点王 ホセ・ロペス(DeNA 105打点
盗塁王 田中広輔(広島) 35盗
最多安打 丸佳浩(広島)
ホセ・ロペス(
DeNA
171安打
最高出塁率 田中広輔(広島) .398

・パシフィック・リーグ全日程終了。
 2017年度のパシフィック・リーグ公式戦は10月10日で全日程を終了しました。野手部門の個人タイトルは以下のように決定しています。なお、全試合出場者は9人で、松田宣浩(ソフトバンク)が3年連続5度目、秋山翔吾(西武)が3年連続4度目、鈴木大地(ロッテ)が2年連続4度目、浅村栄斗(西武)が2年連続3度目、中村晃(ソフトバンク)が2年連続2度目、T-岡田(オリックス)が初、銀次(楽天)が初、島内宏明(楽天)が初、源田壮亮(西武)が初でした。

首位打者 秋山翔吾(西武) .322
本塁打王 アルフレド・デスパイネ(ソフトバンク) 35本
打点王 アルフレド・デスパイネ(ソフトバンク) 103打点
盗塁王 西川遥輝(日本ハム) 39盗 3年ぶり2度目
最多安打 秋山翔吾(西武) 185安打 2年ぶり2度目
最高出塁率 柳田悠岐(ソフトバンク) .426 3年連続3度目

・銀次(楽天)が通算800安打。
 銀次内野手(楽天)は10月8日の対ソフトバンク25回戦(Koboパーク宮城)で、5回裏の第3打席に武田投手から今季152安打目となるレフト線二塁打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は1071日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
 10月8日現在の通算成績は746試合、
2695打数800安打、打率.297、18本塁打、313打点、24盗塁。

・マギー(巨人)が年間二塁打のセ・リーグ新記録。
 ケーシー・マギー内野手(巨人)は10月3日の対ヤクルト25回戦(神宮)で、7回表の第4打席に松岡投手から今季48本目の二塁打を放ち、06年福留孝介(中日)の47二塁打を更新する年間二塁打のセ・リーグ新記録となりました。

<年間二塁打ベストテン>
  選手名 記録 達成年     選手名 記録 達成年
1 谷佳知(オリックス) 52二塁打 2001   5 福留孝介(中日) 47二塁打 2006
2 福浦和也(ロッテ) 50二塁打 2003   7 松井稼頭央(西武) 46二塁打 2002
3 P・クラーク(近鉄) 48二塁打 1998   8 大沢清(大洋) 45二塁打 1950
3 C・マギー(巨人) 48二塁打 2017年   8 松原誠(大洋) 45二塁打 1978
5 山内和弘(毎日) 47二塁打 1956   8 森野将彦(中日) 45二塁打 2010

・細川(DeNA)が初打席本塁打。
 細川成也外野手(DeNA)は10月3日の対中日24回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に笠原投手から1号3ランを放ち、史上61人目の初打席本塁打を記録しました。DeNAでは14年5月31日の乙坂智以来4人目の記録。

・梶谷(DeNA)が年間三振の球団新記録。
 梶谷隆幸外野手(DeNA)は10月1日の対広島25回戦(横浜)で、2回裏の第2打席に岡田投手から今季154個目の三振を喫し、06年村田修一の153三振を更新する年間三振の球団新記録となりました。

・梶谷(DeNA)が年間三振の球団タイ記録。
 梶谷隆幸外野手(DeNA)は9月30日の対広島24回戦(横浜)で、2回裏の第1打席にジョンソン投手から今季153個目の三振を喫し、06年村田修一と並ぶ年間三振の球団タイ記録となりました。

・マレーロ(オリックス)がプロ野球通算10万号本塁打。
 クリス・マレーロ外野手(オリックス)は9月29日の対ロッテ24回戦(ZOZOマリン)で、6回表の第3打席に成田投手から19号2ランを放ち、プロ野球通算10万号本塁打を記録しました。

<プロ野球通算記念本塁打
  選手名(当時の所属) 年月日 球場     選手名(当時の所属) 年月日 球場
1 藤井勇(タイガース) 36.5.4 甲子園   55000 駒田徳広(巨人) 87.9.7 横浜
5000 千頭久米夫(西鉄) 51.9.23 後楽園   60000 広永益隆(ダイエー) 90.9.26 西宮
10000 渡辺清(阪急) 57.9.19 大阪   65000 谷繁元信(横浜) 94.6.19 甲子園
15000 河野旭輝(中日) 62.8.16 後楽園   70000 駒田徳広(横浜) 97.9.9 東京ドーム
20000 井石礼司(東京) 66.7.6 東京   75000 F・ボーリック(ロッテ) 01.4.21 千葉マリン
25000 高木守道(中日) 69.10.11 中日   80000 R・ペタジーニ(巨人) 03.9.14 東京ドーム
30000 基満男(太平洋) 73.5.20 平和台   85000 J・フェルナンデス(楽天) 06.8.11 インボイス西武ドーム
35000 池辺巌(阪神) 76.7.23 ナゴヤ   90000 D・ブラウン(西武) 09.4.4 札幌ドーム
40000 B・ウィリアムス(阪急) 79.6.28 西宮   95000 松田宣浩(ソフトバンク) 14.5.13 QVCマリン
45000 山本浩二(広島) 82.5.15 広島   100000 C・マレーロ(オリックス) 17.9.29 ZOZOマリン
50000 仲根政裕(近鉄) 85.4.23 藤井寺          

・筒香(DeNA)が通算700安打。
 筒香嘉智外野手(DeNA)は9月28日の対阪神24回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に能見投手から今季138安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は10107日の対阪神24回戦(横浜)で、7回裏に久保田投手から本塁打して記録。
 9月
28日現在の通算成績は693試合、2450打数700安打、打率.286135本塁打、441打点、5盗塁。

・浅村(西武)が通算1000本安打。
 浅村栄斗内野手(西武)は9月28日の対ソフトバンク25回戦(ヤフオクドーム)で、7回表の第4打席に寺原投手から今季164安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上290人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は10331日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手から記録。
 9月
28日現在の通算成績は965試合、3515打数1000安打、打率.284、115本塁打、518打点、64盗塁。

1000本安打年少記録>
  選手名(所属) 記録 通算安打     選手名(所属) 記録 通算安打
1 榎本喜八(大毎) 249ヵ月 2314安打   11 小玉明利(阪神) 260ヵ月 1963安打
2 土井正博(近鉄) 254ヵ月 2452安打   12 中西太(西鉄) 261ヵ月 1262安打
3 豊田泰光(西鉄) 255ヵ月 1699安打   12 清原和博(西武) 261 2122安打
3 イチロー(オリックス) 255ヵ月 1278安打   12 松井秀喜(巨人) 261ヵ月 1390安打
3 坂本勇人(巨人) 255ヵ月 1556安打   15 立浪和義(中日) 269ヵ月 2480安打
6 葛城隆雄(大毎) 258ヵ月 1745安打   16 青田昇(巨人) 2610ヵ月 1827安打
6 松井稼頭央(西武) 258ヵ月 2084安打   16 浅村栄斗(西武) 26歳10ヵ月 1000安打
8 毒島章一(東映) 259ヵ月 1977安打   18 広瀬叔功(南海) 270ヵ月 2157安打
9 張本勲(東映) 2510ヵ月 3085安打   19 吉田義男(阪神) 271 1864安打
10 藤田平(阪神) 2511ヵ月 2064安打   19 王貞治(巨人) 271 2786安打

・マギー(巨人)が年間二塁打のセ・リーグタイ記録。
 ケーシー・マギー内野手(巨人)は9月27日の対中日25回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に小笠原投手から今季47本目の二塁打を放ち、06年福留孝介(中日)と並ぶ年間二塁打のセ・リーグタイ記録となりました。

<年間二塁打ベストテン>
  選手名 記録 達成年     選手名 記録 達成年
1 谷佳知(オリックス) 52二塁打 2001   4 C・マギー(巨人) 47二塁打 2017年
2 福浦和也(ロッテ) 50二塁打 2003   7 松井稼頭央(西武) 46二塁打 2002
3 P・クラーク(近鉄) 48二塁打 1998   8 大沢清(大洋) 45二塁打 1950
4 山内和弘(毎日) 47二塁打 1956   8 松原誠(大洋) 45二塁打 1978
4 福留孝介(中日) 47二塁打 2006   8 森野将彦(中日) 45二塁打 2010

・聖澤(楽天)が通算1000試合出場。
 聖澤諒外野手(楽天)は9月24日の対ソフトバンク23回戦(ヤフオクドーム)で、8回表に代打出場して史上488人目の通算1000試合出場を達成しました。楽天では嶋基宏に次ぐ2人目の記録。初出場は08年3月20日の対ソフトバンク1回戦(ヤフードーム)で、9回裏にセンターの守備に付いて記録。
 9月24日現在の通算成績は
1000試合、2917打数803安打、打率.275、19本塁打、245打点、196盗塁。

・藤田(楽天)が通算200犠打。
 藤田一也内野手(楽天)は9月12日の対日本ハム21回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に大谷投手から今季14個目の犠打を記録し、史上40人目の通算200犠打を達成しました。

・レアード(日本ハム)が入団以来3年連続30号。
 ブランドン・レアード内野手(日本ハム)は9月9日の対西武21回戦(メットライフドーム)で、4回表の第2打席に多和田投手から今季30号ソロを放ち、史上10人目の入団以来3年連続30本塁打を記録しました。

<入団から3年連続30本塁打以上の選手>
  選手名(当時の所属) 記録 期間     選手名(当時の所属) 記録 期間
1 T・ウッズ(中日) 6年連続 0308   4 M・ウィンタース(日本ハム) 4年連続 9093
2 C・ジョーンズ(近鉄) 5年連続 7074   4 W・バレンティン(ヤクルト) 4年連続 1114年
2 R・ペタジーニ(巨人) 5年連続 9903   8 W・クロマティ(巨人) 3年連続 8486
4 T・ソレイタ(日本ハム) 4年連続 8083   8 A・カブレラ(西武) 3年連続 0103
4 O・デストラーデ(西武) 4年連続 8992   8 B・レアード(日本ハム) 3年連続 15〜17年

・鳥谷(阪神)が通算2000本安打。
 鳥谷敬内野手(阪神)は9月8日の対DeNA18回戦(甲子園)で、2回裏の第1打席に井納投手から今季128安打目となる二塁打を放ち、史上50人目の通算2000本安打を達成しました。阪神では藤田平2064安打に次ぐ2人目の記録。36歳2ヵ月での達成は年少記録で13位タイですが、大卒選手では長嶋茂雄(巨人)の35歳3月に次ぐ2位の記録。初安打は0442日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
 9月8日現在の通算成績は
1956試合、7073打数2000安打、打率.283、137本塁打、795打点、128盗塁。

2000本安打年少記録ランキング>
  選手名(達成時の所属) 記録 最終本数     選手名(達成時の所属) 記録 最終本数
1 榎本喜八(東京) 317ヵ月 2314安打   11 福本豊(阪急) 359ヵ月 2543安打
2 張本勲(東映) 322ヵ月 3085安打   12 広瀬叔功(南海) 3510ヵ月 2157安打
3 土井正博(クラウン) 336ヵ月 2452安打   13 川上哲治(巨人) 362ヵ月 2351安打
4 立浪和義(中日) 3310ヵ月 2480安打   13 前田智徳(広島) 362ヵ月 2119安打
5 王貞治(巨人) 342ヵ月 2786安打   13 鳥谷敬(阪神) 36歳2ヵ月 2000安打
6 野村克也(南海) 353ヵ月 2901安打   16 松原誠(大洋) 363ヵ月 2095安打
6 長嶋茂雄(巨人) 353ヵ月 2471安打   17 大杉勝男(ヤクルト) 364ヵ月 2228安打
8 山内一弘(阪神) 355ヵ月 2271安打   18 柴田勲(巨人) 365ヵ月 2018安打
9 藤田平(阪神) 356ヵ月 2064安打   19 衣笠祥雄(広島) 366ヵ月 2543安打
10 石井琢朗(横浜) 358ヵ月 2432安打   20 高木守道(中日) 36歳8ヵ 2274安打
          20 山崎裕之(西武) 36歳8ヵ 2081安打

・バレンティン(ヤクルト)が6度目の30本塁打。
 ウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)は9月7日の対DeNA24回戦(横浜)で、1回表の第1打席に今永投手から30号3ランを放ち、史上21人目となる6度目の年間30本塁打を達成しました。外国人選手ではタフィ・ローズ(近鉄-巨人-オリックス)の7度に次ぐ歴代2位タイ記録。

<年間30本塁打以上の回数>
  選手名(最終所属) 回数     選手名(最終所属) 記録
1 王貞治(巨人) 19   13 C・ジョーンズ(近鉄) 6
2 野村克也(西武) 10   13 掛布雅之(阪神) 6
2 小笠原道大(中日) 10   13 原辰徳(巨人) 6
4 山本浩二(広島) 9   13 小久保裕紀(ソフトバンク) 6
4 門田博光(ダイエー) 9   13 金本知憲(阪神) 6
4 落合博満(日本ハム) 9   13 A・カブレラ(ソフトバンク) 6
4 秋山幸二(ダイエー) 9   13 T・ウッズ(中日) 6
8 大杉勝男(ヤクルト) 8   13 A・ラミレス(DeNA 6
8 田淵幸一(西武) 8   13 W・バレンティン(ヤクルト) 6回
10 清原和博(オリックス) 7        
10 松井秀喜(巨人) 7        
10 T・ローズ(オリックス) 7        

・8月の月間MVP。
 9月7日に両リーグから8月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山川穂高内野手(西武)で、初受賞。成績は27試合で92打数30安打、打率.326、9本塁打、28打点。
 セ・リーグは筒香嘉智外野手(
DeNA)で、16年7月以来3度目の受賞。成績は25試合で92打数29安打、打率.315、7本塁打、23打点。

・福留(阪神)が通算350二塁打。
 福留孝介外野手(阪神)は9月3日の対中日23回戦(甲子園)で、4回裏の第2打席に小笠原投手から今季18本目の二塁打を放ち、史上41人目の通算350二塁打を達成しました。1619試合目での達成は歴代3位のスピード記録。

・亀井(巨人)が通算1000試合出場。
 亀井善行外野手(巨人)は9月2日の対DeNA22回戦(横浜)で、6回表に代打出場して史上487人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は05年7月9日の対広島11回戦(広島)に、「7番・ライト」で先発出場して記録。
 9月2日現在の通算成績は
1000試合、2910打数746安打、打率.256、69本塁打、317打点、46盗塁。

・マギー(巨人)が年間二塁打の球団新記録。
 ケーシー・マギー内野手(巨人)は9月2日の対DeNA22回戦(横浜)で、4回表の第2打席に石田投手から今季41本目の二塁打を放ち、54年与那嶺要の40二塁打を更新する年間二塁打の球団新記録となりました。

・鈴木(ロッテ)が通算700安打。
 鈴木大地内野手(ロッテ)は8月31日の対オリックス22回戦(ZOZOマリン)で、4回裏の第2打席に山本投手から今季112安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は12611日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から記録。
 8月31日現在の通算成績は751試合、
2552打数701安打、打率.275、30本塁打、262打点、17盗塁。

・秋山(西武)が通算1000本安打。
 秋山翔吾外野手(西武)は8月31日の対楽天21回戦(Koboパーク宮城)で、1回表の第1打席に安楽投手から今季154安打目となる二塁打を放ち、史上289人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は11413日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
 8月31日現在の通算成績は
896試合、3371打数1002安打、打率.297、68本塁打、357打点、76盗塁。

・マギー(巨人)が年間二塁打の球団タイ記録。
 ケーシー・マギー内野手(巨人)は8月30日の対広島22回戦(東京ドーム)で、5回裏の第3打席に大瀬良投手から今季40本目の二塁打を放ち、54年与那嶺要と並ぶ年間二塁打の球団タイ記録となりました。

・村田(巨人)が入団以来15年連続二桁本塁打。
 村田修一内野手(巨人)は8月29日の対広島21回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に野村投手から今季10号ソロを放ち、史上9人目となる入団以来15年連続二桁本塁打を記録しました。

<入団からの連続シーズン二桁本塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 清原和博(巨人) 21 8606   4 阿部慎之助(巨人) 17年 0117年
2 張本勲(巨人) 20 5978   7 江藤慎一(大洋) 16 5974
3 山本浩二(広島) 18 6986   7 田淵幸一(西武) 16 6984
4 長嶋茂雄(巨人) 17 5874   9 村田修一(巨人) 15年 0317年
4 有藤道世(ロッテ) 17 6985   10 原辰徳(巨人) 14 8194

T-岡田(オリックス)が通算900安打と通算150号本塁打。
 T-岡田外野手(オリックス)は8月26日の対西武19回戦(メットライフドーム)で、1回表の第1打席に多和田投手から今季105安打目となる25号ソロを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は06818日の対楽天18回戦(スカイマーク)で、6回裏に山村投手から記録。
 また、この本塁打で史上165人目の通算
150号本塁打を達成しました。初本塁打は09814日の対ソフトバンク15回戦(スカイマーク)で、5回裏にジャマーノ投手から記録。
 8月26日現在の通算成績は939試合、3367打数903安打、打率
.268、150本塁打、520打点、21盗塁。

・細川(ソフトバンク)が通算1000三振。
 細川亨捕手(ソフトバンク)は8月24日の対ロッテ18回戦(ZOZOマリン)で、4回表の第2打席に関谷投手から今季7個目の三振を喫し、史上64人目の通算1000三振を記録しました。

・大島(中日)が通算1100安打。
 大島洋平外野手(中日)は8月23日の対巨人20回戦(ナゴヤドーム)で、7回裏の第4打席に宮国投手から今季142安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上252人目の通算1100安打を達成しました。初安打は10327日の対広島2回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏にジオ投手から記録。
 8月23日現在の通算成績は1023試合、
3871打数1100安打、打率.284、21本塁打、186打点、165盗塁。

・田中浩(DeNA)が通算300犠打。
 田中浩康内野手(DeNA)は8月18日の対巨人18回戦(東京ドーム)で、1回表の第1打席に田口投手から今季7個目の犠打を記録して、史上6人目の通算300犠打を達成しました。

<通算犠打ベストテン>
  選手名(最終所属) 通算犠打     選手名(最終所属) 通算犠打
1 川相昌弘(中日) 533犠打   5 田中浩康(DeNA) 300犠打
2 平野謙(ロッテ) 451犠打   7 金子誠(日本ハム) 292犠打
3 宮本慎也(ヤクルト) 408犠打   7 細川亨(楽天) 292犠打
4 伊東勤(西武) 305   9 石井琢朗(広島) 289犠打
5 新井宏昌(近鉄) 300犠打   10 荒木雅博(中日) 283犠打

・レアード(日本ハム)が通算100号本塁打。
 ブランドン・レアード内野手(日本ハム)は8月16日の対ロッテ17回戦(札幌ドーム)で、5回裏の第3打席にスタンリッジ投手から今季27号ソロを放ち、史上285人目の通算100号本塁打を達成しました。入団3年以内の100本塁打達成は全て外国人選手で史上14人目。初本塁打は15年3月29日の対楽天3回戦(札幌ドーム)で、1回裏に横山投手から記録。
 8月16日現在の通算成績は387試合、1411打数345安打、打率.245、100本塁打、267打点、1盗塁。

<入団3年以内に通算100本塁打を達成した選手>
  選手名(当時の所属) 記録 年度 1〜3年目の本塁打数
1 A・カブレラ(西武) 154本塁打 200103 49本・55本・50本 ※2年目で達成
2 Т・ウッズ(中日) 123本塁打 200305 40本・45本・38
3 W・バレンティン(ヤクルト) 122本塁打 201113 31本・31本・60
4 Т・ソレイタ(日本ハム) 119本塁打 198082 45本・44本・30
4 R・ペタジーニ(ヤクルト) 119本塁打 199901 44本・36本・39
6 R・バース(阪神) 116本塁打 198385 35本・27本・54
7 O・デストラーデ(西武) 113本塁打 198991 32本・42本・39
8 R・ブライアント(近鉄) 112本塁打 198890 34本・49本・29
9 D・ロバーツ(アトムズ) 105本塁打 196769 28本・40本・37
10 W・クロマティ(巨人) 104本塁打 198486 35本・32本・37
11 M・ウインタース(日本ハム) 103本塁打 199092 35本・33本・35
12 A・ギャレット(広島) 102本塁打 197779 35本・40本・27
13 C・ジョーンズ(南海) 100本塁打 197072 33本・35本・32
13 B・レアード(日本ハム) 100本塁打 2015〜17年 34本・39本・27本

・陽(巨人)が通算1000本安打。
 陽岱鋼外野手(巨人)は8月16日の対ヤクルト17回戦(神宮)で、3回表の第2打席に原樹投手から今季58安打目となるレフト線ヒットを放ち、史上288人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の07425日の対ロッテ4回戦(札幌ドーム)で、3回裏に久保投手から記録。
 
8月16日現在の通算成績は1043試合、3629打数1000安打、打率.276、89本塁打、406打点、137盗塁。

・阿部(巨人)が通算2000本安打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は8月13日の対広島20回戦(マツダ)で、9回表の第4打席に今村投手から今季83安打目となるライト前ヒットを放ち、史上49人目の通算2000本安打を達成しました。巨人では5人目の記録。38歳4ヵ月での達成は、大卒選手では長嶋茂雄(巨人)、山本浩二(広島)、谷沢健一(中日)に次ぐ4位の年少記録。初安打は01330日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
 8月13日現在の通算成績は2056試合、7023打数20
00安打、打率.285、386本塁打、1194打点、13盗塁。

<大卒プロ入り選手の2000本安打年齢順ランキング>
  選手名(当時の所属) 記録 最終本数     選手名(当時の所属) 記録 最終本数
1 長嶋茂雄(巨人) 35歳3ヵ月 2471安打   6 野村謙二郎(広島) 38歳9ヵ月 2020安打
2 山本浩二(広島) 37歳6ヵ月 2339安打   7 新井貴浩(広島) 39歳2ヵ月 2163安打
3 谷沢健一(中日) 38歳1ヵ月 2062安打   8 古田敦也(ヤクルト) 39歳8ヵ月 2097安打
4 阿部慎之助(巨人) 38歳4ヵ月 2000安打   8 稲葉篤紀(日本ハム) 39歳8ヵ月 2167安打
5 有藤道世(ロッテ) 38歳6ヵ月 2057安打   10 新井宏昌(近鉄) 40歳2ヵ月 2041安打

・中田(日本ハム)が通算1000試合出場。
 中田翔内野手(日本ハム)は8月13日の対ソフトバンク20回戦(ヤフオクドーム)に「4番・ファースト」で先発出場して、史上486人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は09年5月23日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)に、「7番・指名打者」で先発出場して記録。
 8月13日現在の通算成績は
1000試合、3700打数937安打、打率.253、174本塁打、626打点、13盗塁。

・福留(阪神)が通算250号本塁打。
 福留孝介外野手(阪神)は8月12日の対DeNA16回戦(横浜)で、延長10回表の第5打席に砂田投手から今季12号ソロを放ち、史上61人目の通算250号本塁打を達成しました。初本塁打は中日時代の99416日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、3回表にガルベス投手から記録。
 8月12日現在の通算成績は
1605試合、5642打数1660安打、打率.294、250本塁打、896打点、74盗塁。

7月の月間MVP。
 8月8日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは秋山翔吾外野手(西武)で、15年6月以来3度目の受賞。成績は23試合で94打数33安打、打率.351、3本塁打、19打点、2盗塁。
 セ・リーグは桑原将志外野手(
DeNA)で、初受賞。成績は21試合で90打数35安打、打率.389、6本塁打、14打点、2盗塁。

・丸(広島)が通算900安打。
 丸佳浩外野手(広島)は8月6日の対DeNA17回戦(横浜)で、6回表の第4打席に三嶋投手から今季124安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は10921日の対ヤクルト19回戦(マツダ)で、7回裏に押本投手からレフト前ヒットして記録。
 8月6日現在の通算成績は922試合、3263打数
900安打、打率.276、102本塁打、420打点、127盗塁。

・相川(巨人)が通算1500試合出場。
 相川亮二捕手(巨人)は8月4日の対中日16回戦(東京ドーム)で、延長10回表にキャッチャーの守備に付いて、史上190人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は横浜時代の99821日の対ヤクルト19回戦(神宮)で、7回裏にキャッチャーの守備に付いて記録。
 8月4日現在の通算成績は
1500試合、4422打数1149安打、打率.260、69本塁打、475打点、12盗塁。

・阿部(巨人)が通算3500塁打。
 阿部慎之助内野手(巨人)は8月3日の対ヤクルト16回戦(神宮)で、1回表の第1打席に星投手から今季118塁打目を記録するセンター前ヒットを放ち、史上29人目の通算3500塁打を達成しました。