・桧山(阪神)が通算150号本塁打。
桧山進次郎外野手(阪神)は8月31日の対中日16回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に川上投手から今季7号ソロを放ち、史上139人目の通算150号本塁打を達成しました。阪神では8人目の記録。初本塁打は93年5月29日の対広島6回戦(山形)で、4回に長冨投手から記録。
8月31日現在の通算成績は1328試合、4151打数1094安打、打率.264、150本塁打、605打点、39盗塁。
・岩村(ヤクルト)が通算150号本塁打。
岩村明憲内野手(ヤクルト)は8月31日の対巨人16回戦(大阪ドーム)で、5回表の第3打席ミアディッチ投手から今季24号ソロを放ち、史上138人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは11人目の記録。初本塁打は99年5月22日の対中日8回戦(ナゴヤドーム)で4回表に武田投手から記録。
8月31日現在の通算成績は800試合、2913打数862安打、打率.296、150本塁打、478打点、56盗塁。
・種田(横浜)が通算1000本安打。
種田仁内野手(横浜)は8月30日の対広島14回戦(平塚)で、4回裏の第2打席に大竹投手から今季129安打目となるライト前ヒットを放ち、史上237人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は中日時代の91年4月6日の対巨人1回戦(東京ドーム)で9回表に木田投手から代打でライト前ヒットして記録。
8月30日現在の通算成績は1261試合、3756打数1001安打、打率.267、67本塁打、343打点、72盗塁。
・田中幸(日本ハム)が通算700長打。
田中幸雄内野手(日本ハム)は8月29日の対楽天16回戦(フルキャスト宮城)で、4回表の第2打席にラス投手から今季15長打目となる5号ソロを放ち、史上20人目の通算700長打を達成しました。初長打は86年6月10日の対南海9回戦(後楽園)で井上投手からソロ本塁打して記録。
700長打の内訳は385二塁打、33三塁打、282本塁打。
・金本(阪神)が歴代単独6位の1015試合連続出場。
金本知憲外野手(阪神)は8月28日の対巨人18回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場して98年7月10以来、歴代単独6位となる1015試合連続出場を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
3 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
4 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
5 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
6 | 金本知憲(阪神) | 1015試合 | 98.7.10〜継続中 | |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
8 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 | |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 890試合 | 68.9.21〜75.8.20 | |
10 | 三宅秀史(阪神) | 882試合 | 56.4.11〜62.9.5 |
・坪井(日本ハム)が通算800安打。
坪井智哉外野手(日本ハム)は8月28日の対ソフトバンク18回戦(札幌ドーム)で、2回裏の第2打席に新垣投手から今季78安打目となる1号ソロを放ち、史上338人目の通算800安打を達成しました。初安打は阪神時代の98年4月11日の対広島2回戦(甲子園)で5回裏に紀藤投手から記録。
8月28日現在の通算成績は748試合、2696打数800安打、打率.297、31本塁打、211打点、42盗塁。
・田中幸(日本ハム)が通算1000打点。
田中幸雄内野手(日本ハム)は8月27日の対ソフトバンク17回戦(札幌ドーム)で、10回裏の第5打席に馬原投手から今季19打点目を記録するサヨナラヒットを放ち、史上25人目の通算1000打点を達成しました。日本ハムでは張本勲1341打点に次ぐ2人目の記録。初打点は86年6月10日の対南海9回戦(後楽園)で井上投手から記録。
8月27日現在の通算成績は2096試合、7407打数1959安打、打率.264、281本塁打、1000打点、39盗塁。
・前田(広島)が通算550長打。
前田智徳外野手(広島)は8月26日の対中日15回戦(ナゴヤドーム)で、8回表の第4打席に高橋聡投手から今季42長打目となる24号2ランを放ち、史上55人目の通算550長打を達成しました。550長打の内訳は292二塁打、15三塁打、243本塁打。初長打は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。
・金本(阪神)が通算1000得点。
金本知憲外野手(阪神)は8月25日の対広島16回戦(広島)で、6回表に今季92得点目を記録して史上32人目の通算1000得点を達成しました。
・小笠原(日本ハム)が通算1000試合出場と通算200号本塁打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は8月24日の対西武16回戦(インボイスドーム)で、「3番・サード」で先発出場して史上408人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年4月8日の対ダイエー1回戦(福岡ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
また、8回表の第4打席に松坂投手から今季30号ソロを放ち、史上85人目の通算200号本塁打を達成しました。日本ハムでは張本勲414本、大杉勝男287本、田中幸雄281本に次ぐ4人目の記録。初本塁打は98年7月7日の対近鉄15回戦(東京ドーム)で7回裏に盛田投手から記録。
8月24日現在の通算成績は1000試合、3597打数1157安打、打率.322、200本塁打、617打点、51盗塁。
・金子(日本ハム)が通算1000本安打。
金子誠内野手(日本ハム)は8月23日の対西武15回戦(インボイスドーム)で、7回表の第4打席に大沼投手から今季31安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上236人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は95年10月3日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
8月23日現在の通算成績は1155試合、3858打数1001安打、打率.259、48本塁打、341打点、87盗塁。
・赤星(阪神)が通算700安打。
赤星憲広外野手(阪神)は8月23日の対広島14回戦(広島)で、5回表の第4打席に大竹投手から今季151安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上414人目の通算700安打を達成しました。初安打は01年3月31日の対巨人2回戦(東京ドーム)で7回表に柏田投手から三塁内野安打して記録。
8月23日現在の通算成績は598試合、2335打数700安打、打率.300、3本塁打、126打点、239盗塁。
・桧山(阪神)が通算200二塁打。
桧山進次郎外野手(阪神)は8月23日の対広島14回戦(広島)で5回表の第3打席に大竹投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上158人目の通算200二塁打を達成しました。
・清水(巨人)が通算200二塁打。
清水隆行外野手(巨人)は8月23日の対横浜16回戦(横浜)で1回表の第1打席に三浦投手から今季17本目の二塁打を放ち、史上157人目の通算200二塁打を達成しました。
・松中(ダイエー)が5度目の100打点。
松中信彦内野手(ダイエー)は8月20日の対西武14回戦(福岡ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に西口投手から今季100打点目を記録するタイムリーヒットを放ち、3年連続5度目の100打点を達成しました。100打点以上5度は歴代4位タイ記録。3年連続100打点は史上15人目(17度目)。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 14回 | 4 | T・ローズ(巨人) | 5回 | |
2 | 野村克也(西武) | 7回 | 4 | 松中信彦(ソフトバンク) | 5回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 6回 | 9 | 長池徳士(阪急) | 4回 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 5回 | 9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 4回 | |
4 | ブーマー・W(ダイエー) | 5回 | 9 | 落合博満(日本ハム) | 4回 | |
4 | 松井秀喜(巨人) | 5回 |
・小笠原(日本ハム)が通算2000塁打。
小笠原道大内野手(日本ハム)は8月19日の対オリックス12回戦(スカイマーク)で、8回表の第4打席に歌藤投手から今季229塁打目を記録する28号ソロを放ち、史上130人目の通算2000塁打を達成しました。
・ラミレス(ヤクルト)が通算150号本塁打。
アレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)は8月19日の対阪神15回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に下柳投手から今季26号2ランを放ち、史上137人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは10人目の記録。初本塁打は01年4月4日の対巨人2回戦(神宮)で4回裏に高橋尚投手から記録。
8月19日現在の通算成績は651試合、2568打数766安打、打率.298、150本塁打、496打点、10盗塁。
・和田(西武)が通算700安打。
和田一浩外野手(西武)は8月18日の対ロッテ16回戦(インボイスドーム)で、10回裏の第4打席に山崎投手から今季123安打目となる二塁打を放ち、史上413人目の通算700安打を達成しました。初安打は97年5月7日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で7回表に倉野投手から記録。
8月18日現在の通算成績は667試合、2190打数700安打、打率.320、137本塁打、392打点、42盗塁。
・立浪(中日)が16年連続100安打。
立浪和義内野手(中日)は8月17日の対巨人15回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏の第2打席に内海投手から今季100安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上7人目の16年連続100安打を達成しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 21年 | 60〜80年 | 7 | 立浪和義(中日) | 16年 | 90〜05年 | |
2 | 張本勲(巨人) | 20年 | 59〜78年 | 8 | 榎本喜八(ロッテ) | 15年 | 55〜69年 | |
3 | 福本豊(阪急) | 18年 | 70〜87年 | 8 | 有藤道世(ロッテ) | 15年 | 69〜83年 | |
4 | 長嶋茂雄(巨人) | 17年 | 58〜74年 | 10 | 松原誠(大洋) | 14年 | 66〜79年 | |
4 | 山本浩二(広島) | 17年 | 70〜86年 | 10 | 石毛宏典(西武) | 14年 | 81〜94年 | |
4 | 落合博満(日本ハム) | 17年 | 81〜97年 |
・片岡(阪神)が通算1500試合出場。
片岡篤史内野手(阪神)は8月13日の対巨人14回戦(東京ドーム)で、5回表に代打出場して史上145人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の92年4月4日の対西武1回戦(西武)で、「6番・サード」で先発出場して記録。
8月13日現在の通算成績は1500試合、5152打数1406安打、打率.273、162本塁打、708打点、35盗塁。
・鳥越(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
鳥越裕介内野手(ソフトバンク)は8月13日の対日本ハム15回戦(札幌ドーム)に、「8番・セカンド」で先発出場して史上407人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は中日時代の94年7月24日の対巨人16回戦(ナゴヤ)で、6回表にショートの守備に付いて記録。
8月13日現在の通算成績は1000試合、2158打数489安打、打率.227、21本塁打、161打点、49盗塁。
・ガルシア(オリックス)が2試合連続の3本塁打。
カリーム・ガルシア外野手(オリックス)は8月11日の対楽天14回戦(スカイマーク)で前日の13回戦に続き3本塁打して、史上初の2試合連続3本塁打を記録しました。また、年間2度の1試合3本塁打は史上9人目(10度目)。
選手名(当時の所属) | 記録日・相手カード | |||
川上哲治(巨人) | 50.3.14西日本 | 50.4.16大阪 | ||
江藤慎一(ロッテ) | 71.5.3東映 | 71.6.15南海 | ||
田淵幸一(阪神) | 73.4.26巨人 | 73.5.9巨人 | ||
レオン・リー(ロッテ) | 79.8.12近鉄 | 79.10.2近鉄 | ||
T・ソレイタ(日本ハム) | 80.4.20南海(※4本) | 80.9.5西武 | ||
田代富雄(大洋) | 80.5.18ヤクルト | 80.9.20中日 | ||
落合博満(ロッテ) | 85.8.2阪急 | 85.9.18西武 | ||
R・ブライアント(近鉄) | 88.8.26南海 | 88.8.30日本ハム | ||
R・ブライアント(近鉄) | 89.5.24西武 | 89.7.30日本ハム | 89.8.17オリックス | 89.10.12西武 |
C・ガルシア(オリックス) | 05.8.10楽天 | 05.8.11楽天 |
・ウッズ(中日)が来日以来3年連続30号。
タイロン・ウッズ内野手(中日)は8月11日の対阪神15回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席に安藤投手から今季30号ソロを放ち、03年の来日以来3年連続の30本塁打を達成しました。入団から3年連続30本塁打は史上8人目。
選手名(当時の所属) | 年数 | 期間 | 通算本塁打 | |
1 | クラレンス・ジョーンズ(南海・近鉄) | 5年 | 1970〜74 | 246本 |
1 | ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト・巨人) | 5年 | 1999〜03 | 223本 |
2 | トニー・ソレイタ(日本ハム) | 4年 | 1980〜83 | 155本 |
2 | オレステス・デストラーデ(西武) | 4年 | 1989〜92 | 160本 |
2 | マット・ウインタース(日本ハム) | 4年 | 1990〜93 | 160本 |
6 | ウォーレン・クロマティ(巨人) | 3年 | 1984〜86 | 171本 |
6 | アレックス・カブレラ(西武) | 3年 | 2001〜03 | 205本 |
6 | タイロン・ウッズ(横浜・中日) | 3年 | 2003〜05 | 115本 |
・金本(阪神)が1000試合連続出場。
金本知憲外野手(阪神)は8月11日の対中日15回戦(ナゴヤドーム)に「4番・レフト」で先発出場して98年7月10以来、史上7人目となる1000試合連続出場を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
3 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
4 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
5 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
6 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
7 | 金本知憲(阪神) | 1000試合 | 98.7.10〜継続中 | |
8 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 | |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 890試合 | 68.9.21〜75.8.20 | |
10 | 三宅秀史(阪神) | 882試合 | 56.4.11〜62.9.5 |
・吉岡(楽天)が通算800安打。
吉岡雄二内野手(楽天)は8月10日の対オリックス13回戦(スカイマーク)で、3回表の第2打席にケビン投手から今季77安打目となるショート内野安打を放ち、史上337人目の通算800安打を達成しました。初安打は巨人時代の93年10月2日の対広島23回戦(東京ドーム)で6回裏に高橋英投手から記録。
8月10日現在の通算成績は896試合、2901打数801安打、打率.276、128本塁打、437打点、27盗塁。
・阿部(巨人)が通算100号本塁打。
阿部慎之助捕手(巨人)は8月10日の対横浜14回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に三浦投手から今季21号ソロを放ち、史上241人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は01年4月13日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
8月10日現在の通算成績は544試合、1845打数533安打、打率.289、100本塁打、304打点、8盗塁。
・前田(広島)が通算1700安打。
前田智徳外野手(広島)は8月7日の対阪神13回戦(松山)で、4回表の第2打席に杉山投手から今季114安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上58人目の通算1700安打を達成しました。広島では衣笠祥雄2543安打、山本浩二2339安打、野村謙二郎1874安打、高橋慶彦1741安打に次ぐ5人目の記録。初安打は90年6月6日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。
8月7日現在の通算成績は1609試合、5593打数1701安打、打率.304、236本塁打、850打点、64盗塁。
・松中(ソフトバンク)が通算600得点。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は8月6日の対楽天15回戦(フルキャスト宮城)で、5回表に今季81得点目を記録して、史上145人目の通算600得点を達成しました。
・桧山(阪神)が通算600打点。
桧山進次郎外野手(阪神)は8月6日の対広島12回戦(松山)で、1回裏の第1打席に黒田投手から今季25打点目を記録する2点タイムリーヒットを放ち、史上126人目の通算600打点を達成しました。阪神では8人目の記録。初打点は92年5月30日の対巨人11回戦(甲子園)で4回裏に斎藤投手から記録。
8月6日現在の通算成績は1311試合、4095打数1075安打、打率.263、148本塁打、600打点、39盗塁。
・立浪(中日)が通算60犠飛。
立浪和義内野手(中日)は8月5日の対横浜10回戦(横浜)で、9回表の第5打席にクルーン投手から今季5本目の犠飛を放ち、史上23人目の通算60犠飛を達成しました。
・ローズ(巨人)が通算900得点と通算40犠飛。
タフィ・ローズ外野手(巨人)は8月3日の対広島13回戦(広島)で、3回表に今季52得点目を記録して、史上50人目の通算900得点を達成しました。また、4回表の第3打席にレイボーン投手から今季7本目の犠飛を放ち、史上81人目の通算40犠飛を達成しました。
・石井(横浜)が通算300二塁打。
石井琢朗内野手(横浜)は8月3日の対阪神14回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に福原投手から今季15本目の二塁打を放ち、史上43人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は93年5月3日の対中日5回戦(横浜)で記録。
・7月の月間MVP。
8月3日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松中信彦内野手(ソフトバンク)で04年5月以来4度目の受賞。成績は18試合で65打数24安打、打率.369、10本塁打、19打点。
セ・リーグはタイロン・ウッズ内野手(中日)で03年5月以来2度目の受賞。成績は20試合で89打数28安打、打率.378、3本塁打、15打点。
・今岡(阪神)が通算1000試合出場。
今岡誠内野手(阪神)は8月2日の対横浜13回戦(横浜)に、「5番・サード」で先発出場して史上406人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年4月8日の対横浜1回戦(横浜)で、9回裏にセカンドの守備に付いて記録。
8月2日現在の通算成績は1000試合、3633打数1049安打、打率.289、92本塁打、444打点、16盗塁。
・清原(巨人)が通算1500四死球。
清原和博内野手(巨人)は7月31日の対中日13回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に野口投手から今季49四死球目となる四球を選び、史上3人目の通算1500四死球を記録しました。1500四死球の内訳は1305四球、195死球。
・松中(ソフトバンク)が通算1000本安打。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は7月30日の対ロッテ12回戦(福岡ヤフードーム)で、6回裏の第4打席にセラフィニ投手から今季102安打目となる二塁打を放ち、史上235人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手から記録。
7月30日現在の通算成績は932試合、3256打数1000安打、打率.307、231本塁打、726打点、15盗塁。
・浅井(広島)が通算1000試合出場。
浅井樹外野手(広島)は7月27日の対ヤクルト9回戦(神宮)に、「7番・ファースト」で先発出場して史上405人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は93年4月18日の対巨人2回戦(広島)で、10回表にレフトの守備に付いて記録。
7月27日現在の通算成績は1000試合、1747打数503安打、打率.288、52本塁打、255打点、39盗塁。
・小笠原(日本ハム)が通算600打点。
小笠原道大内野手(日本ハム)は7月25日の対楽天11回戦(フルキャスト宮城)で、1回表の第1打席に有銘投手から今季62打点目を記録する25号2ランを放ち、史上125人目の通算600打点を達成しました。日本ハムでは7人目の記録。初打点は97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
7月25日現在の通算成績は979試合、3518打数1128安打、打率.321、195本塁打、600打点、50盗塁。
・土橋(ヤクルト)が通算200二塁打。
土橋勝征内野手(ヤクルト)は7月20日の対巨人11回戦(神宮)で8回裏の第4打席にミアディッチ投手から今季7本目の二塁打を放ち、史上156人目の通算200二塁打を達成しました。
・土橋(ヤクルト)が通算1100安打と通算200二塁打。
土橋勝征内野手(ヤクルト)は7月20日の対広島18回戦(神宮)で、7月20日の対巨人11回戦(神宮)で8回裏の第4打席にミアディッチ投手から今季47安打目となる二塁打を放ち、史上197人目の通算1100安打を達成しました。ヤクルトでは10人目の記録。初安打は89年9月11日の対中日20回戦(ナゴヤ)で5回表に山本投手からライト前ヒットして記録。また、この二塁打が今季7本目の二塁打で史上156人目の通算200二塁打を達成しました。
7月20日現在の通算成績は1397試合、4100打数1100安打、打率.268、79本塁打、421打点、35盗塁。
・小久保(巨人)が通算550長打。
小久保裕紀内野手(巨人)は7月20日の対ヤクルト11回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に五十嵐投手から今季35長打目となる21号ソロを放ち、史上54人目の通算550長打を達成しました。550長打の内訳は237二塁打、24三塁打、289本塁打。初長打はダイエー時代の94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で7回表に野田投手からレフト線二塁打して記録。
・鈴木(ヤクルト)が通算600得点。
鈴木健内野手(ヤクルト)は7月19日の対巨人10回戦(神宮)で、2回裏に今季24得点目を記録して、史上144人目の通算600得点を達成しました。
・酒井(楽天)が通算1000試合出場。
酒井忠晴内野手(楽天)は7月19日の対ソフトバンク11回戦(福岡ヤフードーム)に、「7番・セカンド」で先発出場して史上404人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は中日時代の90年4月30日の対広島6回戦(広島)で、7回裏にショートの守備に付いて記録。
7月19日現在の通算成績は1000試合、2020打数499安打、打率.247、10本塁打、174打点、12盗塁。
・清原(巨人)が16度目の20本塁打。
清原和博内野手(巨人)は7月18日の対ヤクルト9回戦(神宮)で2回表の第1打席に石川投手から今季20号ソロを放ち、歴代3位タイとなる16度目の20本塁打を記録しました。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 7 | 山本浩二(広島) | 15回 | |
2 | 野村克也(西武) | 18回 | 8 | 大杉勝男(ヤクルト) | 14回 | |
3 | 張本勲(ロッテ) | 16回 | 8 | 門田博光(ダイエー) | 14回 | |
3 | 土井正博(西武) | 16回 | 10 | 長嶋茂雄(巨人) | 13回 | |
3 | 衣笠祥雄(広島) | 16回 | 10 | 田淵幸一(西武) | 13回 | |
3 | 清原和博(巨人) | 16回 | 10 | 落合博満(日本ハム) | 13回 |
・仁志(巨人)が通算200二塁打。
仁志敏久内野手(巨人)は7月17日の対横浜12回戦(東京ドーム)で2回裏の第1打席にセドリック投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上155人目の通算200二塁打を達成しました。
・礒部(楽天)が通算1000試合出場。
礒部公一外野手(楽天)は7月16日の対日本ハム9回戦(札幌ドーム)に、「1番・ライト」で先発出場して史上403人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の97年4月9日の対ロッテ2回戦(大阪ドーム)で、9回裏に代走出場して記録。
7月16日現在の通算成績は1000試合、3276打数942安打、打率.288、86本塁打、408打点、42盗塁。
・立浪(中日)が通算2300安打。
立浪和義内野手(中日)は7月13日の対巨人10回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に工藤投手から今季81安打目となる二塁打を放ち、史上13人目の通算2300安打を達成しました。中日では初の記録。初安打は88年4月8日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手からライト線二塁打して記録。
7月13日現在の通算成績は2153試合、8020打数2301安打、打率.287、162本塁打、923打点、130盗塁。
・新庄(日本ハム)が日米通算1400安打。
新庄剛志外野手(日本ハム)は7月12日の対ソフトバンク9回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に吉武投手から今季80安打目となる二塁打を放ち、日米通算1400安打を達成しました。
(日本) | 1253試合 | 4649打数 | 1185安打 | 打率.255 | 188本塁打 | 645打点 | 70盗塁 |
(アメリカ) | 303試合 | 876打数 | 215安打 | 打率.245 | 20本塁打 | 100打点 | 9盗塁 |
通算 | 1556試合 | 5527打数 | 1400安打 | 打率.253 | 208本塁打 | 745打点 | 79盗塁 |
・石井(横浜)が通算1900安打。
石井琢朗内野手(横浜)は7月12日の対広島8回戦(横浜)で、5回裏の第3打席に黒田投手から今季105安打目となるライト前ヒットを放ち、史上39人目の通算1900安打を達成しました。横浜では松原誠2081安打に次ぐ2人目の記録。初安打は89年10月10日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手から記録。
7月12日現在の通算成績は1736試合、6611打数1900安打、打率.287、85本塁打、545打点、333盗塁。
・カブレラ(西武)が通算200号本塁打。
アレックス・カブレラ内野手(西武)は7月11日の対ロッテ10回戦(インボイス西武ドーム)で、2回裏の第1打席に小林宏投手から今季21号ソロを放ち、史上84人目の通算200号本塁打を達成しました。西武では清原和博329本、秋山幸二328本、中西太244本、石毛宏典235本に次ぐ5人目の記録。入団5年目での達成は史上2人目、538試合目での達成は史上最速記録。初本塁打は01年3月27日の対オリックス1回戦(神戸)で6回表に木田投手から記録。
7月11日現在の通算成績は538試合、1958打数601安打、打率.307、200本塁打、471打点、10盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | アレックス・カブレラ(西武) | 538試合 | 05.7.11 | 200本塁打 |
2 | ラルフ・ブライアント(近鉄) | 578試合 | 93.8.19 | 259本塁打 |
3 | ランディ・バース(阪神) | 587試合 | 87.10.3 | 202本塁打 |
4 | ロベルト・ペタジーニ(巨人) | 664試合 | 04.5.8 | 223本塁打 |
5 | 田淵幸一(阪神) | 714試合 | 75.6.19 | 474本塁打 |
5 | 秋山幸二(西武) | 714試合 | 90.4.19 | 437本塁打 |
・鈴木(ヤクルト)が通算700四死球。
鈴木健内野手(ヤクルト)は7月10日の対横浜7回戦(鹿児島)で、4回表の第2打席にセドリック投手から今季25四死球目となる四球を選び、史上58人目の通算700四死球を記録しました。700四死球の内訳は653四球、47死球。
・金本(阪神)が通算1600安打。
金本知憲外野手(阪神)は7月9日の対中日11回戦(ナゴヤドーム)で、2回表の第1打席に朝倉投手から今季102安打目となる二塁打を放ち、史上70人目の通算1600安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
7月9日現在の通算成績は1544試合、5481打数1601安打、打率.292、319本塁打、969打点、147盗塁。
・福留(中日)が通算30三塁打。
福留孝介外野手(中日)は7月6日の対巨人8回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏の第3打席に上原投手から今季3本目の三塁打を放ち、史上147人目の通算30三塁打を達成しました。
・6月の月間MVP。
7月5日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはフリオ・ズレータ内野手(ソフトバンク)で初受賞。成績は21試合で72打数27安打、打率.375、9本塁打、18打点。
セ・リーグは6試合連続本塁打を記録した新井貴浩内野手(広島)で初受賞。成績は22試合で80打数33安打、打率.413、10本塁打、17打点。
・ローズ(巨人)が入団以来10年連続20号。
タフィ・ローズ外野手(巨人)は7月3日の対広島9回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席にロマノ投手から20号ソロを放ち96年以来10年連続20本塁打を記録しました。10年連続20本塁打は史上11人目で、入団1年目からでは3人目の記録。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | |
1 | 清原和博(巨人) | 13年 | 86〜98年 |
2 | 原辰徳(巨人) | 12年 | 81〜92年 |
3 | T・ローズ(巨人) | 10年 | 96〜05年 |
4 | 有藤通世(ロッテ) | 8年 | 69〜76年 |
5 | C・ジョーンズ(近鉄) | 7年 | 70〜76年 |
5 | R・ブライアント(近鉄) | 7年 | 88〜94年 |
・イチロー(マリナーズ)が日米通算2300安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は7月2日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、3回裏の第2打席に今季98安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算2300安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 713試合 | 3051打数 | 1023安打 | 打率.335 | 43本塁打 | 269打点 | 175盗塁 |
通算 | 1664試合 | 6670打数 | 2301安打 | 打率.345 | 161本塁打 | 798打点 | 374盗塁 |
・片岡(阪神)が通算1400安打。
片岡篤史内野手(阪神)は7月2日の対横浜8回戦(横浜)で、9回表に代打で木塚投手から今季2安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上110人目の通算1400安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の92年4月4日の対西武1回戦(西武)で7回表に工藤投手からセンター前ヒットして記録。
7月2日現在の通算成績は1482試合、5136打数1400安打、打率.273、162本塁打、704打点、35盗塁。
・山崎(楽天)が通算1000本安打。
山崎武司内野手(楽天)は7月2日の対日本ハム6回戦(フルキャスト宮城)で、3回裏の第2打席に江尻投手から今季39安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上234人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は中日時代の89年9月10日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で9回裏に内藤投手から記録。
7月2日現在の通算成績は1259試合、3801打数1002安打、打率.264、221本塁打、640打点、7盗塁。
・野村(広島)が通算250盗塁。
野村謙二郎内野手(広島)は7月1日の対巨人7回戦(東京ドーム)で、8回表に今季1盗塁目となる二盗に成功し、史上37人目の通算250盗塁を達成しました。広島では高橋慶彦464盗塁、衣笠祥雄266盗塁、緒方孝市261盗塁、古葉竹識260盗塁に次ぐ5人目の記録。初盗塁は89年4月12日の対大洋2回戦(横浜)で7回表に二盗して記録。
7月1日現在の通算成績は1886試合、7030打数2006安打、打率.285、169本塁打、760打点、250盗塁。