過去の個展・企画展
2000年
 
 

平野寅和/萌窯(竹内靖・智恵)2人展
− 粉引・三島・灰釉etc./染付・赤松・色絵 −


2000年11月25日(土)−12月3日(日)
11:00 - 19:00 会期中無休

自然に戸棚から毎日のように取り出してしまう器って
ありますよね。
平野さんは そんな器を 作り続けています。
使いやすい形と大きさ、いつもいつも 考えています。
そして土にも、大いなるこだわりと愛情を。

靖さんが成型し、智恵さんが絵付をする。
ご夫婦で 作品を作っている萌窯さんの息は
ぴったり合っています。
古典的な絵柄に 現代味をプラスした
洒脱な 絵付は、まだ若いのに
円熟味を感じさせます。

 



 
四角い器と長いお皿展

2000年10月28日(土)−11月5日(日)11:00〜19:00 会期中 無休

四角い器に盛ってみると、丸い器が多いテーブルに
メリハリ感がでて、いつものお料理もちょっと
よそいき気分になります。
ところが何故か、作家さんのもとに仕入れに行っても
四角や長い器がなかなか無い!!のです。
そこで、企画展として作っていただくことに しま
した。
焼魚に良い大きさから、大小それぞれの正角・長角・楕円の お皿や鉢が、並びます。
ギフトにもgoodなアイテムです。
人気作家から新人作家まで、7人の作家さんに期待していてください 。

出品作家
足立直子・神崎直樹・夏安居窯・戸刈草声
橋口信弘・山野辺孝・ロバート フローズ


 
 
 
まるい まあるい 器たち

2000年3月25日(土)−4月2日(日)11:00〜19:00 会期中 無休

まるっこい器を 両手でつつみこむように持って、
ゆったりとカフェオレなど どうぞ。
すると、ほっこり まあるい 気持ちになりませんか。
慌ただしい日常の中で、少しのしあわせな気分を。

との気持ちをこめて企画しました。
汲み出しぐらいから丼ぐらいまでの さまざまな大きさで、
そして実用的な物からオブジェ的なものまで
作家たちの個性あふれる ”まあるい器”が揃います。



参加作家:
足立直子/小山義則/上泉秀人/菊地勝
出町光識/丸山龍一/ロバート・フローズ 他


 
 
 
鶴野啓司 展

2000年5月27日(土)−6月4日(日) 11:00〜19:00 期間中 無休

ゆったりとした、鶴野さん独特の雅味あふれるロクロ技が、
冴え渡ります。
 土にこだわり、そしてまるで土の精がのりうつったかのように、
いきいきとした生気あふれる形をつくり、そして炎をうける。
すると、みずみずしい作品がたちあがってきます。
今回の個展は、ねっとりとした土味をよく生かした南蛮焼締、
そしてじっくりと育てていきたくなる粉引が中心で、
他伊賀などもあります。ゆのみ、皿や鉢などの食器・酒器・花入れなど。
「宙」期待の、若手作家さんです。
どうぞ、おひとつ手元において、使って使ってかわいがってみて下さい。

 
 
 
丸山龍一(白磁)・中橋都(ガラス)展

2000年6月24日(土)−7月2日(日)
11:00 - 19:00 会期中無休

夏らしい、涼しげなうつわたちが登場します。

スッという表現がぴったりの丸山さんの白磁は、
薄くひきあげたロクロのみずみずしいフォルム
が魅力です。
最近はロクロの仕事が中心だったのですが、
今回は、たたいて、のばして、磁土のやわらか
なのびと素の質感を表現した延べ皿も登場しま
す。 おしゃれな食卓に必須、のうつわになりそう。

シンプルで可愛らしくて、使いやすい。
中橋さんのガラスが一見わかりやすいのには、
奥があるのです。
ありそうでない形、そして手を触れたくなるような、
形の微妙なゆらぎ、そのゆらぎによって、ガラス
の質感がうまく引き出され、さらに実際手に取る
と、バランス良い重さに、さらに感動。
まさに感性とこだわりのなせる技です。
透明なガラスの他に、色入りや絵付けの作品も。

 
 

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