Msからのお知らせ

気になるコンサート

今年も、出来る限り、いろいろなコンサートに出没したいと考えています。

ニールセン生演奏情報。
(まだまだ稀少価値ですよね。)


2年前から、東京のGWの風物詩となった、「熱狂の日」(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)。
今年は、国民楽派、ヨーロッパ各国の音楽。
その中で、ニールセンもちゃんとあります。
5月4日(金)、小組曲、及び、とうとう出ました、名曲「霧が晴れてゆく」こちらもよろしく)。ただし、
それぞれ、同じ時間帯で違う演奏会・・・なぜ、ダブってしまうんだ?
前者は、オーヴェルニュ室内管弦楽団、後者は、工藤重典・吉野直子の演奏。

久々に、弦楽四重奏曲。
このページで第2番の演奏を紹介するのは始めてか・・・。
6/6(水)、第一生命ホール・クァルテット・ウェンズデイ#57として、パイゾ・クァルテットによる演奏。弦楽四重奏曲第2番へ短調
第2楽章など、郷愁を誘う、ドヴォルザーク的世界がかなりいい感じですが、なかなか取りあげられないのが残念な作品。
・・・あれ、いつの間にか弦楽四重奏曲第1番ト短調に変更になっている・・・
OK,第1番も名作にして野心作ですから、問題なし。私の過去における解説なども参照して下さいまし。
曲の最後に、レジュメと題された部分があって、先行楽章の素材が要約(まさしくレジュメだ)されているのが最大の特徴。
ベートーヴェン・ブラームスの後継者たらんと、アンチ・ロマン主義、絶対音楽への傾倒を感じさせつつも、情熱あふれる若書きだ。

ちなみに、このパイゾ・クァルテットは、6/3(日)名古屋のスタジオ・ルンデにてもコンサートあり。もちろん、ニールセンの1番も。
 地元にてのニールセン演奏、大変期待したいところ。

またしても、アマチュアによる、難曲たる交響曲第5番、ぞくぞくと演奏されていますね。
ザ・シンフォニカ 第42回定期演奏会。8月5日(日)、指揮、キンボー・イシイ=エトウ・・・数年前の名演の記憶が蘇る・・・。

とうとう、我が地元でも、
名古屋フィル、9月14日(金)、15日(土)、序曲「ヘリオス」
指揮は、ハンヌ・リントゥ。北欧記念年プログラムで、
シベリウスの交響曲第6、7番と、グリーグのピアノ協奏曲の前座を務めるニールセン・・・
こういう、オマケについてくるパターンいつも多いですね。
でもタナボタ式に聴けるのは嬉しい限り。


以下は終了・・・

2007年1月14日(日) グローバル・フィルハーモニック・オーケストラ第38回定演にて、
交響曲第4番「不滅」です。

1月25日(木) 広島交響楽団 第265回定演にて、
序曲「ヘリオス」、秋山和慶氏の指揮。
ちなみに、メインは、ニールセンと同時期のデンマークの作曲家、ベンディクスの交響曲第3番(日本初演)とのこと。
随分、北欧マニアな選曲・・・私も未知なる世界。もう1曲はグリーグのピアノ協奏曲。

札響にて、3月23日(金)、24日(土)、
「アラディン」組曲。今や吹奏楽でもお馴染み。派手にオケが鳴る聴き応え充分なもの。
クリスティアン・ヤルヴィ指揮です。
その他、グリーグのピアノ協奏曲と、トゥビンの交響曲第4番「抒情」。
なんとしびれさせる選曲でしょう・・・でも遠いなあ。


ショスタコーヴィチがらみなものはこちらへ。
(21世紀に入り、確実にショスタコ作品は演奏会演目に定着した感があります。
まったく珍しがることもない状態です。時代の変化、をとても感じます。)


東海地区アマチュア・オーケストラ 演奏会パンフレットの曲目解説(略称、「曲解」)の本

その名も、

「世紀末音楽れぽおと」

〜ショスタコーヴィチ没後20年から、太宰治没後50年まで〜

時代遅れでいささか恥かしいのですが、詳細はこちらです。興味ある方は是非。


音検応援コーナー

音楽検定に関する情報など、おってまとめる予定です。
(財)音楽文化創造さんHPはこちら

当HP参考記事は、
2001年10月14日 及び 2003年11月17日


当HP開設以来、初の試み!Ms主催、企画にて、

打楽器アンサンブルによる、「曲解」
(思いもよらぬ編成によるアレンジもまた、「曲解」に相違なし)。

無事終了しました。詳細は新規ページのこちらへ。

 演奏の模様は、こんな感じです。

 初舞台ということで緊張もしましたが、演奏が始まると、
個人的には、吹っ切れて、何とかなってしまうものです。
 ただ、海に近いこともあって、風が強くて大変でした。
 演奏中に楽譜がめくれて、
2ページ分暗譜で演奏するハメに。
 冷や汗でしたが、日頃の練習の成果(?)で、
クリア出来ました。

 閉園まぎわまでお付き合いくださったお客さま、
それも30分前のリハーサルから、
ずっと待ってみえた方もおられ、
大変ありがたく、嬉しかったです。
 

   

 ちなみに、向かって右が私Msでございます。
 ヴィブラフォンを主に担当。社会人になって初めての
ボーナスで買ってしまった楽器。もう10年以上たちますか。
 結婚を期に、実家の倉庫入りしてしまった代物を、
昨年から再び、愛用し、解体して車に積んでは、
東へ西へ連れ回しています。

 そのお隣は、グロッケン(鉄琴)。
これも、奏者の個人持ち、よく響くいい楽器ですよ。

 そして、机の上に乗っているのは、
クロマティlック・カウベル。珍しい代物です。
1オクターヴ、12の半音階に調律されたカウベル。
全く本番で使われていないというので、某所から
長期借用させて頂いています。
さぞ、楽器も喜んでいることでしょう。

 一番左は、ドラム系その他もろもろ。
これまた、私の私物ですが、リサイクルショップにて
格安でGetしたドラムセットを調整しました。

 

(2004.5.15 浜名湖花博「のたねステージ」にて)

(2004.5.18 Ms)

 


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