Little Lovers SHE SO GAME

プレーリプレイ　　第三学年

いよいよ最終学年。時刻は深夜２時を過ぎ、みんな口数が少なくなってきました。皆さんのセリフが少なくなっているのはそのせいです。特にDouble Moons氏はめっきり口数が減っていますが、けっして筆者の怠慢ではありませんので。

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三年一学期

クラス替え。

ど：俺と同じだ！
Ｄ：好感度の上がりはどうなんでしょ？

この時点での皆のステータスを見ます。

ど：みんな「友達」だー。
Ｄ：なんで俺は金を４万９千円も持ってるんだ？
小：デートに行っていないからですよ。

好感度トップのど君、お邪魔キャラの伊達に憑かれてしまいます。Double君は相変わらず休日マスばかり止まります。

中間テスト。

点数までは忘れましたわ。わっはっは。

小田井君、感性で足切りを食らいます。くるみの誕生日プレゼント購入の順は……ええい、喋らんかお前ら！わからんぞ！

Double君、デートに誘うも失敗。このあたり３人とも足切りをくらい、まともにくるみに会えません。

球技大会。
サッカー、ソフトボール、バスケの中から１つ選びます。相談の結果ソフトボールに決めました。初プレーの３人、もちろんできません。

ど君、誕生日マスに止まるチャンスですが目押しを失敗。行き過ぎてしまいます。皆パラメータアップに専念し、くるみと会いません。

というわけで早々と期末テスト。……だから筆者の手抜きじゃないって。

智子：くるみね、好きな人が出来たみたいなの。
Ｄ：ほう。
智子：私の勘ではみんなの中にいると思うんだけど。
ど：俺は大田さんでもいいんだけど。
小：僕は大田さんがいいな。
ど：「が」と来たか！（笑）

進路指導があります。皆「進学」を選択します。ついでに「もっと頑張らないとな」というお言葉も頂きます。

終業式。人気の順位は

ど：独走体制に入ったな小田井人夫。
小：でもどうも全滅くさいかな。
ナビ・ゆい：いよいよ最終ステージです。皆さんには告白カードを配りますので最終ステージで必ず使って下さいね。使わなかったら闘わずして負けだからね。
Ｄ：さあて、仁義無き戦いへ突入！
小：（ＢＯＳＳ７の着メロをならす）いざ勝負！

三年二学期

いよいよ最終ステージ。ここまでは全員で好感度を稼ぐことが最大の目的でしたが、もうヒロインからの好感度は供給されません。ここからは稼いだ好感度を奪い合うことになります。しかし、デートが４人を通してたったの３回では全滅エンドもありえるこの状況、果たして勝者は出るのか？

この時点での４人の状態は

●はヒロインの全好感度を１０等分した１個分です。○はその端数。本来はハートなんですが、ないので●で処理します。ですから現在は小田井君とど君ががやや有利というところでしょうか。

その小田井君、電話カードを引きますがなぜかデートに誘いません。田中君は付き合っている噂カードを使います。これがヒットし、くるみは「ど君が他校の誰かと付き合っている」という噂を信じてしまいました。

ど：ハートが青になっちゃったよ。田中許すべからず！

そのど君、自分の誕生日を通過します。

智子：あ、ど君、これ、くるみから誕生日プレゼントだって。
ど：大田さんからじゃないのか。でもなんで大田さんが？
智子：さあ、恥ずかしいんじゃないの？
ど：そうだと嬉しいんだけどな……。あ、ラッキー☆カードだ。

３人とも疑問に思ってないので解説しますが、自分の誕生日に相手からプレゼントをもらうためにはヒロインの誕生日マスに止まることが条件です。ところが今年は誰もくるみの誕生日に止まりませんでした。その場合は、昨年の誕生日マスに止まった人にプレゼントをあげる仕組みになっているのです。昨年はど君がくるみ誕生日マスに止まったので、今年もくるみはど君にあげているのです。

ラッキーカードとは、これから数回幸運が訪れるカードらしいです。ど君、誤解を解くカードを使います。これで自分に対する誤解は解け、ハートも赤に戻ったのでした。

体育祭の恒例１００ｍ走。体力バカの写真部員ど君が優勝。

小：これもラッキーカードのおかげかな？いつもより速かったし。

小田井君、野球にくるみを誘います。

くるみ：うん、いいよ。
ど：断固阻止！

この時点での状態は、以下の通り。ど君が誕生日イベントで好感度を稼ぎ、他プレーヤーから好感度を少しずつ奪いました。その結果小田井君はハートの数が３を割っています。

ど：友達以上！よっしゃ！

そのど君、日曜日に止めます。これで小田井君は次の日曜日に止まれず、デート阻止成功。ミニゲームで勝ったのは田中君。

田中：小田井の奴、今日来られないって。
くるみ：そうなんだ、教えてくれてあるがとう。じゃあね。
２人：よしよし。危ないところだった。
小：僕は全然「よしよし」じゃないんだが。
ど：出る杭は打っとかないとね。

Double君、またギャンブルマスに止まります。

ど：あ、６万も金持ってる。
小：ハート強奪カード（５万円）が買えてしまう。
ど：それは何としてもカード売り場に止めないようにしないと。ほらほら、ここで１万円使ってしまえ。
Ｄ：やだね。
小：でも当たったらどうします？１０万円とかいって。
ど：…ってお前また全部に１００円ずつかい！

結局Double君の収支は変わらず。中間テスト。

くるみ：そうそう、あたし推薦決まりそうなんだ。
Ｄ：よかったねえ。
くるみ：これでもう勉強しなくてすむよ。

Double君、ようやく電話カードを引きます。総合体育館（２００円）に誘います。どこまでもケチな奴。

くるみ：あ、ごめん。その日用事入ってる。
ど：よしよし。

足切りに遭い誘えませんでした。実はど君も芸術で足切り。くるみに会えません。まだ２人にチャンスは十分あります。そして小田井君、また電話カードを引きました。

小：もう使わないと意味無いでしょ。誘いますね。
くるみ：うん、いいよ。
ど：阻止するしかないか。

文化祭。告白カードを早く使えとゆいに催促されます。ど君の番、またも休日マスに止めました。

小：鬼……
ど：鬼です（笑）。いや勝利へのあくなき執念と呼んでくれ。

デートにたどり着けない小田井君、ここで告白カードを使います。

ど：使うかー。さてどんなイベントなんでしょ。
小：時期的にも使うしかないでしょう。もう１２月だし。あっ、松浦さん、放課後屋上に来てほしいんだけど。
ど：今の選択肢、テキトーに押したやろ！
小：まさか選択肢が出るとは思わなかったんで、連打しちゃいました（笑）

放課後。

くるみ：で、話ってなに？
小：好きだ！
くるみ：……ちょっと考えさせて。
小：こりゃあかんかなあ。

期末テスト。順位はどうでもいいんで省略。もうこの時期ですからね。Double君の番。

ど：もうそろそろ使わないと、次のターンがないよ。
Ｄ：だな。使いますか。松浦さん、放課後校舎裏に来てほしいんだけど。
ど：じゃあ俺は残りの河原ってことで。

放課後。しかしくるみの反応は同じ。

Ｄ：俺もダメってことか？

ど君も告白カードを使います。

くるみ：河原？う、うん…わかった…
小：あ！反応が違う！

放課後。

小：あ！曲が違う！
ど：うそ？！これは勝ったか？
くるみ：気持ちはすごい嬉しい。……でも、ごめん、ちょっと考えさせて。
小：結局考えるのか。でも反応が違う！
Ｄ：脈ありって感じだね。

そのまま終業式。さあてくるみからのお返事は？

くるみ：もしもし…松浦といいますが…
ど：よっしゃ俺だ！！
小：今○ボタンを押さなかった自分がイヤでしたね。（ブーイング）
ど：嫌がらせのつもりですかあ？（笑）
小：だって何のために１１時から五時間もかけて。（爆笑）
Ｄ：やっぱり五時間かかったね。
小：じゃあワタクシはトイレに行ってまいりますので、どうぞ勝者の方だけで見て下さいな。

小田井君がトイレから出てきて……

ど：ちゃんと止めておいたから。はい続き見ますね。
小：嫌がらせだー！

というわけで私どろっぷが紙一重の差で勝利を収めたのでありました。ただ、小田井君が２回のデートの内１回でも成功させていたらどうなったかわからず、２回成功させていたら多分小田井君の勝利だったと思います。つくづく外道な自分（笑）。

勝者イベント？そんなもん載せません。見たい人は自分で買ってどーぞ。かわりにエピローグでは感想戦などを載せちゃいます。

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