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安慶名(あげな)闘牛場

住所: 沖縄県うるま市字安慶名1076(うるま市立具志川商業高校近く)
TEL: 098-965-5634(うるま市観光課)
公共交通: 那覇バスターミナルより63 · 90番で1時間20分、バス停: 旧安慶名下車、徒歩5分
: 沖縄道沖縄北ICから1時間
駐車場: 有り
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正面入口


駐車場: 収容台数が少なく、大きな大会の場合は
主催者側に問合せの必要がある。


対戦場全景


待機小屋: 対戦前、後の牛を入れる施設

沖縄一の闘牛どころ闘牛王国・うるま市(旧具志川市)*の名声は、何よりも昔から多くのファンを熱狂させてきた「安慶名聞牛場」の存在を抜き にしては語れないだろう。現在、県内で公式に使われている闘牛場は十四カ所あるが、それらほとんどの闘牛場はそれぞれの地域組合の主催する地方大 会の開催場所だ。ところが、具志川の安慶名聞牛場は沖縄県闘牛組合連合会が主催する全島闘牛大会会場に指定され、拠点となっている。

安慶名聞牛場は国指定の史跡安慶名城跡に隣接している。
深いすり鉢状のスタジアムは一万人近い観客を飲み込めるという。歴史を感じさせる城壁を覆 いつくすように、うっそうと茂った木々がムードを盛り上げ、観客は大迫カの牛同士の激突に息を飲む。うるま市の旧具志川地区で、闘牛が盛んなのは主に安慶名聞牛場から北よりの地区。字堅や天願、赤野などの農村地域に集中している。

* 具志川(現在はうるま市)は、沖縄本島の中部東海岸に位置し、県都那覇市から北東約25kmの距離にある。西には沖縄市があり、南東には与勝半島が伸びているが、それを境に金武湾と中城湾の二つの湾に面しているのが大きな特徴。丘陵部にある山城ダムに源を発する天願川は、蛇行しながら南東方向へ流れ金武湾へ注いでいる。また地下水脈が市内を走り、多くの井泉も存在する水の便のよい地域だ。現在6万人を超える人口は沖縄県の10市の中では5番目の中堅都市で面積は31.99Km²で県下第19位。具志川では、緑と豊かな水を生かし、「活カある緑のまち具志川」 をキャッチフレーに、都市と農村の調和のとれた住みよいまちづくりを推進している。

 
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