オーランドツアー2009 本文へジャンプ

何といっても1歳児のけいたろを連れて行くので、事前にいろいろ準備しました。
赤ちゃんを連れて海外旅行に行く場合の参考にしてください。

パスポート
1歳児でもパスポートは必須です。パスポートと言えば顔写真ですが、1歳ともなるとおとなしく写真を撮らせてくれません。特にパスポート写真は、背景が白などの無地でなくては受け付けて貰えません。
というわけで、布団に白いシーツを敷いて子供を寝かせて何とか撮影しました。ちょっとシワがよっているのでどうかなと思いましたがOKでした。
また、パスポートは受け取りは本人でなくてはいけません。そこでMihoがけいたろに「ありがとう」の猛特訓をしたことは秘密です。
※本人が同行していればいいので、1歳児が受け取る必要はないです(笑)
ESTA
2009年1月12日から米国へビザ無し渡航(ビザ免除プログラム利用)する場合は、ESTA(電子渡航認証システム)の登録が必要になりました。けいたろのパスポートを入手後、すぐに自宅のPCから登録を済ませました。ちなみにパスポート番号があれば登録は簡単でした。でも、個人情報満載なのでインターネットカフェなどのPCでやるのは考えモノです。
バシネット
1歳児は親の同行扱いで飛行機に席はありません。一方、米国まで12〜14時間もかかるのでずっと抱っこというわけにも行きません。そこで役に立つのが『バシネット』です。
バシネットは、飛行機の壁に留め金で設置する簡易ベッドです。ANAの場合、体重10kg未満であればバシネット利用可能、けいたろは当時9kgだったのでバシネットを予約しておきました。バシネットは大概の航空会社で用意しているようですが、各社によって体重制限、身長制限、搭乗日の○日前までの予約など、いろいろ条件があるので事前に航空会社に確認しましょう。また、壁に設置する関係上、設置可能な座席は一番前の列の座席などに限定されるため、早めに座席も含めて指定を出しておかないと取れない可能性があります。ツアーは事前に座席予約はできませんが、バシネット利用を申し込んでおくと予め確保しておいてくれますので利用しましょう。
ベビーフード
ANAの場合、2歳未満の子供にはベビーフードを用意してくれます。ただし、搭乗の24時間前までに予約が必要です。
また、けいたろは卵アレルギーなので、アレルゲン未使用のベビーフードが必要でした。往路は手配が間に合いませんでしたが、復路は成田空港で手配したので用意されていました。アレルゲン未使用のベビーフードも24時間前までの予約必須です。これは国際便の場合、どこで荷物を載せるかが異なるためだそうで米国向けの便では米国発の際に載せてしまうのだそうです。
なお、ベビーフードが用意されていても食べてくれるかどうかは赤ちゃん次第。開ければすぐ食べられるインスタントのベビーフード(当然、本人が好きなもの)も必携です。
ベビーカー
米国での移動用にベビーカーを持っていくかどうかは悩みましたが、現地調達ですませました。オーランドではウォルマートも車で20分程度のところにあり、そこではベビーカーが$15で売っていました。ディズニー・ワールドで借りると1日$10くらいなので、時間に余裕があれば現地調達の方がよいと思います。