3日目、ウォルト・ディズニーワールドでの実質的な最終日です。
朝5時に目を覚ましたけいたろと遊んで、7時半に隣のディズニー・ビーチクラブ・リゾートにある『ケープ・メイ・カフェ(Cape May Cafe)』に朝食を食べに行きました。
ここで朝食をとっていると、ディズニーキャラクターのグーフィ、ミニー、ドナルド・ダックが遊びにきてくれるとっても楽しい場所です。みんなけいたろを囲んでなでなでしてくれたり、一緒に写真におさまってくれたりしました。
残念ながら、けいたろはぐっすり夢の中…、大きくなってディズニーキャラクターが理解できるようになったら悔しがるだろうな〜と思いつつ、Akio&Mihoともゆっくりと朝食をいただきました。
朝食の後は、ビーチクラブリゾートからバスでアニマルキングダムに向かいます。
アニマルキングダムでは、真っ先に野生動物たちが暮らす中をサファリトラックで進む『キリマンジャロ・サファリ』に行きました。ガイドにはだいたい「動物たちが活動的な朝早くがおすすめ」と書かれていますが、現地でガイドさんに聞いたら、当初はそういう傾向があったけど、餌を与える時間や配置を考えて昼間でも動物たちは動くようになっているだそうです。さすがディズニーワールドです。
さて、『キリマンジャロ・サファリ』ですが、けいたろにとっては、白浜アドベンチャーワールドに続いてのサファリ体験です。きりんや象、フラミンゴ、ライオンなどを見てきゃあきゃあ楽しんでいました。もっともカメラを構えていたAkioは、サファリトラックの揺れに負けてしまい、写真は手ブレでろくなものがありませんでした。やっとこさ見られるレベルのものを掲載しておきます。
次に、ラフィキズ・プラネット・ウォッチに行き、列車に乗り込んでアフェクションセクションを目指します。列車からは、『キリマンジャロ・サファリ』の裏側、動物舎と思われる建物がいくつか見えました。
列車が駅に着き、しばらく歩くと、いろんな小動物・虫などが見物できるエリアを過ぎて、動物たちと触れ合えるアフェクションセクションです。ただ、あまり大したものではありません。言葉は悪いですが、日本の動物園や牧場の方がこのへんは充実している感が強かったです。
再び列車に乗って戻ってきて、今度は『キャンプ・ミニー&ミッキー』内にあるグリーティングトレイルに行きました。ここではミッキーマウスを囲んで記念写真。ただ、結構並びます。アメリカ人も行列作るんですね〜。
ここまでで、お昼になってしまい、けいたろが「眠いよ〜」とぐずり始めたので、いったんホテルに戻って、けいたろはお昼寝。Akio&Mihoは昼食を済ませます。
けいたろはぐっすりすやすや…、起きたら16時になっていました。
 これで終わるのもなんだかな、ということで、今度は初日に中途半端に終わったエプコットに再チャレンジ。ボートでエプコットにむかい、ぽてぽてと歩いて、子供に人気のアトラクション、『シー・ウィズ・ニモ&フレンズ』に向かいます。到着したときはもう空も薄暗くなっていましたが、とりあえずは中に入ります。ピーク時はここがいっぱいになるんだろうなと思わせる、行列用の通路を抜けて、真珠貝を模した乗り物に乗り込みます。水槽を泳ぐ魚たちに混じって、くらげやニモたちがCGで踊ります。けいたろは水族館が大好きなので喜ぶと思いきや、CGは興味なしでした。アトラクションの後は、水族館を見物。こちらはマナティやお魚たちが泳ぐ様子を興味深げに眺めていました。やっぱり水族館は好きなようです。
外にでるともう真っ暗。アトラクションも19時でほとんど終わってしまうので、これでエプコットから出て、ホテルのあるボードウォークに戻り、『ビッグリバー&ブルーイングワークス』で夕食、この店で醸造しているという5種類のビールを味わい、最終日を過ごしました。
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