一里塚

		岩戸一里塚跡は広島市佐伯区との境付近にある。広島城下元安橋のたもとにある里程元標から高須(広島市西区)、井ノ口(広島市西区)ついで岩戸が三里目となり宮内、中山(大野町)と続いている。江戸時代の間尺は一間が６尺５寸であり一里が約４．３㎞であった。四里目である宮内の専念寺前にはこれと同じような石碑が建立されている。　現在削平されて開発化している後方の岩戸山には中世の岩戸尾城があったところである。
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