* MASAと吹奏楽 *

おすもうさん

ここでは、私がなぜ吹奏楽を始めたのか、そしてこれまでにどんな活動をしてきたのかを
お話ししたいと思います。 (え!聞きたくない? まぁ、そんなこと言わずに・・・。)

理由はどうでもいいからどんな曲やったのか知りたいという方は
[きまぐれ音楽館]へ。

第10話

恐怖(?)の合宿も終わり、ついに本番の日がやってきました。
この日からレギュラーチームは河口湖合宿のため、MASAたちジュニアは応援も何もなしのさびしいコンクール。
しかも顧問もいないし・・・・・・。
なんとか気持ちを切り替えて、講師の先生とジュニアの仲間で頑張って演奏しました。
コンクールが終わり、仲間たちと余韻に浸っていると、「さあ行くぞ!」と講師の先生の声。
そのまま講師の先生の車に乗せられたMASAは、深夜、河口湖へと向かったのでした。

つづく。

第9話

さて、まず始まったのはジュニアチームの合宿です。
これは初の校内合宿でもあり、先輩方がいない(2人いたけど)ということで、かなり自由に過ごしました。
となると夜はやっぱりきもだめし?(特に中学生なんかは怖がるのでおもしろい)。
でも夜の静かな学校内って声が響くんですよねぇ。
遊んでいたのがバッチリ先生にバレて、深夜、
超怒った声の先生がMASA(一応副リーダー)の名前を呼んでいます・・・。
「あしたはわかってるんだろうな・・・!(怒)」
ひえぇ。・・・・・・翌日のお説教が決定しました。

つづく。

第8話

なんとレギュラーチームの先輩が関東大会(関東吹奏楽コンクール)に出られなくなっちゃったんです。 何かの個人コンクールと重なって。
そこで、うちの高校がもし関東大会まで行くことができたら、その時は先輩の代わりにMASAが出場するということになりました。
わーい!!!と大喜びするMASAに先生から一言。
「関東大会に向けて、ジュニアチームとレギュラーチームの両方の合宿に参加しろ。」
・・・・・・へ?
ということで合計約10日間の合宿生活を送るはめになったMASAでした。

つづく。

第7話

中学校も無事卒業し、いよいよ高校生です。 附属なのでたいして変わりはありませんが、外部入学のお友達がたくさん吹奏楽部に入部してきました。
そこで大変なのがレギュラーあらそい
でもフルートはいくら一生懸命練習したって無理なんです。
だって先輩が5,6人はいたんですもの〜。
しかもその年のフルートのコンクールレギュラーメンバーは4人!
当然あきらめていたMASAに朗報がっ!!

つづく。

第6話

さて、時は流れてMASAは3年生になりました。
中学3年生っていうと何かと遊びたい(悪さをしたい)時期じゃないですか。
普通中学3年生は部活全体をまとめなきゃいけないんですけど、うちの部活は中高一緒だったんです。
あれは夏合宿の時のこと。
MASAたちは夜、合宿所のホールにいる高校生の先輩のところへ遊びに行こうとしたんです。
でも、正面玄関から出るとばれちゃうので、部屋の窓から脱走をはかったんですね。
そのとたん、 何やってんの、あんたたち〜!!!
という部長の怒鳴り声が・・・・・・。
次の日、1時間の正座をさせられたのはいうまでもありません。

つづく。
第5話

不安だらけの合宿も無事に終わり、初めての定期演奏会です。
もちろん楽器を始めて1年もたってないわけですから、曲だってほとんど吹けません。
だけど、たいてい中学校や高校の定期演奏会には演出っていうものがあるんですよ。
目立つところでスタンドプレイしたり、楽器を振り回したり(!?)。
で、その曲でフルートパートはいすの上に立つことになっていたんですね。
上手く吹けない分、それらの演出だけは完璧にやろうと誓った演奏会当日。
張り切っていすの上に乗ろうとしたMASAでしたが、
なんと、スカートの裾をふんずけてしまい・・・・・・。
そのあとはみなさんのご想像におまかせいたします。

つづく。
第4話

怖い先輩にもめげず、中学に入ってはじめての夏休みをむかえます。
その日は吹奏楽部の夏合宿。MASAは遠足気分でとても楽しみにしていました。
が、当日目の前にあらわれたのは、なんとそこら辺を走っている普通の路線バス
「観光バスじゃないの・・・・・・?」とMASAたちが驚いていると、先輩たちは顔色一つ変えずに どんどん乗り込んでいきます。
「こんなバス(バス会社の方、ごめんなさい)で、高速道路を走るのか?
そんな疑問をいだいたまま、バスは河口湖へと向かったのでした。

つづく。
第3話

さて、仮入部期間も終わり正式に吹奏楽部員となって初めて、先輩の恐ろしさに気づきます。
その日、MASAは音楽練習室(ピアノが1台ずつおいてある個室)で、先輩からの個人レッスンを受けていました。 でも、フルート始めたばっかですよ。先輩の言うとおりにばっちり吹けるわけがないじゃないですか。
何度か注意されつつも、MASAなりにがんばっていたんです。
ついに、いらいらが頂点に達した先輩が一言
「本当に上手くなる気、あんの?」
ひぇー!泣きそうでしたね、ホント。
早速、退部を考えるMASAなのでした。

つづく。
第2話

<吹奏楽部>へ到着すると先輩方はすっごく優しい人ばかり。
MASAたちは、 あっさり <吹奏楽部>への入部を決意してしまいました。
 さて、入部するからには楽器を決めなければなりません。
先輩から「どの楽器がやりたいの?」と聞かれたMASAは、即座に「フルート」と答えました。
「音色がきれいだから」とか「女の子っぽいから」なんていうのはよくありがちですよね。でも、当時のMASAの場合は
フルートしか知らなかった という、何ともお気楽な理由で
競争率の激しいフルートパートに入れていただいたのでした。

つづく。

第1話

それはMASAが中学1年の時です。
小学校まで水泳をやっていたMASAは、当然<水泳部>への入部を希望していました。
そこで、友達と一緒に<水泳部>に見学にいったのです。
し、しかし・・・・・・ 入学ほやほやの1年生、なんとプールの入り口がわからなかった。
というわけで、<水泳部>はとりあえず後まわしにして、第2希望である<吹奏楽部>へと向かったのでした・・・。
つづく。


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