霞様ご提供の「ランスロット・タルタロス(斬りつけ)」 関連記事を全て表示しています 木村摂津守様ご提供の「マグナス(ジェネラル)」




  やっほー、デスナイト考察です。 2000-12-15 16:53  RYO
      失敗作? 2000-12-15 17:31  monta
       ニバス的な実験世界 2000-12-15 19:17  マナコ・アンドウ
        分かりづらかったかな? 2000-12-15 20:13  RYO
         死生 2000-12-16 12:01  らま
          ネクロ形相学 2000-12-16 17:56  マナコ・アンドウ
           おお!! 2000-12-16 22:42  らま
            なんか面白いこと話してますね。 2000-12-17 00:22  灰色の騎士
             乱入 2000-12-17 12:06  黒騎士
              そういえば… 2000-12-17 16:28  灰色の騎士
               彼は 2000-12-17 17:55  らま
                なんか、ちょっと違う 2000-12-17 18:29  RYO
                 またやっちゃったようで 2000-12-17 22:44  らま
                  いやはや、面目ない… 2000-12-18 01:46  灰色の騎士
                   すんません 2000-12-18 17:29  黒騎士
                    光と闇 2000-12-18 18:31  monta
                     montaさんへ 2000-12-22 21:06  RYO
                     何かがバグってます! 2000-12-18 18:45  マナコ・アンドウ
                      おお! 2000-12-19 00:56  灰色の騎士
                       なんかえらそうなオレがいる!? 2000-12-20 12:29  RYO
                        そうですね 2000-12-20 21:11  らま
                         頼むッ、このままイかせてくれェッ!!! 2000-12-21 21:01  マナコ・アンドウ
                          書き込まなくては… 2000-12-22 20:49  RYO
                           アイデアが… 2000-12-24 12:07  RYO
                          充電して 2000-12-22 10:59  白い扉
                           お願いがあります。 2000-12-22 18:33  SHIN
                            どうでしょうかね 2000-12-24 12:03  RYO

 


wicchi やっほー、デスナイト考察です。 2000-12-15 16:53  RYO  e-mail    

黒騎士さんが突っ走っているようなので…。
私も続きます。
というか、こんなに面白くなっているのに長いからとか
読みづらいからとか、そんな理由で終わらすには
もったいなさ過ぎます!

さて、これからデスナイトについて語るのですが、
本来私はゲーム自体に対して自分の考えを突っ込んでいくのは
そんなに好きじゃありません。ゲームはゲームから受ける印象が
一番重要です。ファンタジー世界のことに対して,何でアンデッドが
存在するかとか、どういう仕組みなのかとか、何でドラゴンには
手足4本+羽があるのかとか(退化してますが)、グリフォンも
同様に手足+羽がある上にあの体格とあの羽でなんで飛べるんだとか
そういう風に突っ込んでいくのはナンセンスだと思っています。
そんな訳でこれから僕流に簡潔な言葉で語ることは、
全て嘘です。

ニバスが目指しているものは人間とアンデッドの中間ではないでしょうか?
そのためニバスが使う術とはネクロマンシーとリザレクションの
半々の魔法ではないかと思います。
僕としてはデボルドがうまくいった、というのは体の組織の再生が
うまくいったのであり、デスナイトとしてうまくいったのでは
無いと思います。つまり、デスナイトとしては失敗作。
というかデスナイトとして失敗したがために組織の再生が
うまくいったのだと思います。
この辺はあまり語りたくは無いのですが、
ニバスはデボルドを助けたかったのだと思います。
その結果生まれたのが
光4闇6のデスナイト
光6闇4のデボルド
そんな風に思います。

では。細かいことはまた今度にでも…。



serie 失敗作? 2000-12-15 17:31  monta      

デスナイトは失敗作ですよね、確か。
で、デボルドはさらにデスナイトの失敗作。
つまり、失敗してテラーナイトになったと考えています。
正規の手順を踏んでいないので一度変わると、
元に戻れないということなのでは?

ニバスは「肉体」、「記憶」両方の完全な再生を、
目指していたんですよね。
しかも「老い」の克服も可能でなければならない。
リッチを成功としているので、この3つをクリア
しているということになると思います。

なんだか、訳が判らなくなってきたのですが、
要するに、デスナイトは失敗で、研究途中の産物
ではないかなぁ・・・ってことです。
熟考してからまた発言させて頂くかもしれません・・・



t_ransurotto ニバス的な実験世界 2000-12-15 19:17  マナコ・アンドウ      

RYOさん、どうも、マナコ・アンドウです。
というか私はよく、自分という人間がもったいなく思います。
何言ってんの?? ・・・って感じですが、何かもったいないのです。
自分の言っていることが不安定になってくると、
何か自分という人間もまた不安定に感じてしまいます。
私には中身が無いんじゃないか・・・と。


・・・とまぁ、どうでもいい言い訳はこのくらいにして、
さっそく、デスナイトについてまた熱く語り合いましょう!

まず、ファンタジー世界全般についての私的な見方ですけど、
私は、ファンタジーにはファンタジーなりの世界設定があれば、もうそれで十分であると思います。
たとえそれが架空の設定であったとしても、一応それなりの関係の上に成り立つというか、
それがファンタジーを創る側としての、最低限の責任であると思いますし、
ファンタジーはファンタジーでいい、ファンタジーなんだからいいんだ! という立場です。
ただ、節操の無いファンタジーは無責任過ぎるとも思います。
??・・・と、これは本題じゃないですか? でもこのくらいならいいですよね?

さて本題のニバス及びデスナイト、やはりタクティをプレイする限りでは、
どうしても謎や不可解な部分があまりにも多く残されるというのも不可避の事実であり、
そこで私も、ゲームでは語られない、全くの自分の考えも交えつつ話そうかなと思います。
いえ、前のツリーでもまとまらないながら、そういうことを言おうとしたのです。

うーん、それでいてやはり思うのですが、タクティクスオウガというゲーム中、
はっきり言って、ニバスの実験で作られるものは全部失敗作と言っていいんじゃないでしょうか?
不老不死というテーマに、(現実的にも)完璧な成功はあり得ないのだとも思いますし、
必ずどこか欠陥が避けられない、というのは生命体である以上、つまりそれは進化し続ける存在だからです。
生命体の定義として、ここからはかなりワケの解らない話になりますが、
完成された存在というのはほとんど生命体である必要性が無い気がします。
生命というのも突き詰めれば、物理的、数学的な法則に過ぎないのでしょうし、
結局、全てはプログラムに従い、処理されているだけだと・・・。
うああぁぁっ!! また言いたいことがまとまらない!!

・・・ただもしかすると、キャラとしてのデボルドは、(つまりあの二人と同じにように)
ニバスというキャラを語る上で、都合よく引き合いに出されただけなのかもしれません・・・。


以上、また少々カオスな書き込みでしたが、今日はこのへんで。





wicchi 分かりづらかったかな? 2000-12-15 20:13  RYO  e-mail    

うーん、ちょびっと誤解を招いているようなので…。
一応ニバスの求める成功作というのはデスナイトではない
と思っています。
光4闇6のデスナイト
光5闇5の成功作(=神?)
光6闇4のデボルド
これでどうでしょう?
デスナイトは神?の失敗作ですがデスナイトとしては一応
完成品です。
デボルドも神?では無いしデスナイトとしても失敗なので
より人間に近い状態です。
それで、神?のことですが光5分闇5分というのは
長いまっすぐな棒を硬い地面に立てて自身のバランスだけで
永遠に立たせておくということに近いと思います。
理論上は可能ですが実現は不可能。

哲学的なことは僕も好きですよ。人間が人間を石と思わない以上
人間と石は違うものだと思います。たとえどちらもが原子で
出来ていたとしても。

マナコさんに中身があろうが無かろうが、面白いので、よし!
では。



ganna- 死生 2000-12-16 12:01  らま      

こんにちは
なんだか最近面白そうな話題が多いですね。
あまりRYОさんのご意見とはかぶらないと思うんですが、私の考えを少し・・

タクティクスオウガの世界では生と死は神聖、暗黒の両サイドにバランスよく支配されています。
例えばリザレクションは神聖神の慈悲により死んだ肉体に魂を呼び戻し、肉体も復活する。
ネクロマンシーは、暗黒神の力で、死んだ肉体に怨恨(のようなマイナスの思念)のみを呼び戻し、
朽ちた肉体のまま永遠に動き続ける。
ここで重要なのは、神聖の力では生を取り戻すことは出来るが死からは逃れられず、暗黒の力では完全な
死からは逃れられるが、完全な生を取り戻すことは出来ないということです。ニバスも同じようなことを
言っています。完全な生は完全な死とともにしか手にいれることは出来ない。
これがオリアスの言うところの「自然の摂理」なんでしょう。

ではデスナイトはどうか?神の力に頼る限り人間が不老不死を手に入れることは出来ない。
ならば人間の手だけで作り出そう。それがニバスの発想だったのだと思います。
しかし彼は失敗した。デスナイトは魂を持たない生ける屍となり、自分はリッチとなることで
「人間のままでの不老不死」を手に入れられなくなった。
(まああれは不可抗力ですし、自分自身にはあまりこだわってないでしょうが)

ここでデスナイトはどうやって作ったんだ?という疑問がわきます。
私としては2種類のプロセスがあると思っています。
一つはデボルドを作った方法で、ネクロマンシーなどの呪文書や神々の力を借りずに魔力によって
細胞を再生し、細胞が本来有する死ぬ機構を失わせたもの。
神々の力を使わなかったために魂が戻ることはなかった。
もうひとつはギルダス達を作った方法で、ネクロマンシーで一度肉体を復活させてゾンビにし、その後
細胞の改造を行ったもの。ネクロマンシーを用いたために肉体はより屍にちかくなり、細胞の再生は
うまく行かなかった。しかし魂は(暗黒面ながら)残った。あの好戦性はゾンビのものに近いですから。
死ぬ直前に記憶を取り戻すのは神聖神の慈悲でしょう。

話は戻りますが、オウガバトルサーガでは神は唯一ではありません。故に神聖神は光百パーセント、
暗黒神は闇百パーセントだと思います。
その中間にいるのが人間ではないでしょうか?
どちらの力も利用することが出来るが、同時に神々の作ったバランスの中でしか存在できない。
不老不死を手に入れるにはリッチのように闇の眷族になるか、エンジェルナイトのように神聖の眷族に
なるしかない。(たぶんこの2種族は老いからは免れているはず。)
ニバスの求める「人間のままでの不老不死」はオウガバトルサーガの世界観の中では不可能なことであり
デスナイトはあれ以上進化することはできないのだと思います。

と、いうことで私のデスナイト論でした。
RYОさんとはかなり異なる意見になってしまいましたが、
「それは違うぜ」とか言ってるわけではないので・・
長々と失礼しました。






t_ransurotto ネクロ形相学 2000-12-16 17:56  マナコ・アンドウ      

ふはー、また出てきてしまいました。これも運命なのでしょう・・・。

>神々の力を使わなかったために魂が戻ることはなかった。

らまさん、デスナイトの作り方、読ませていただきました。
本来、屍体からデスナイトが作られるプロセスというのは、全くの謎に包まれていたのですが、
らまさんの書き込みを読んで、何かすごく理論的にも納得しました。
っていうか、すごくいいと思うので、それパクってもいいでしょうか?(マジです)


あと、それから続きということでまた私の話・・・。(たぶんまたまとまらない)
「全ては不可知のプログラムによって支配され、神という概念はそのことを認識するための一側面に過ぎない」
というのは私の論ですが、まずこれを踏まえた上で、(というか強引にそちらに引っ張っていこうとしている?)
いわば、ニバスが真に求めていたのは、自身の力のみによって神の摂理を超越することであり、
リッチへの転生はある種の、神に従う形の下で行われた、妥協した選択ということではないでしょうか?
オウガバトルサーガの世界では、人は魔法体系という形而下の遺産に頼ることで、(ときに自らの精神力のみでも)
形而上(神)のプログラムに干渉、それに対応する現象を引き起こすことが可能であると推論するのですが、
そこでも形而下(現象界)の物質的存在は、神の摂理、つまりは自然法則から逃れることはできないはずです。
だから魔法(呪文)とは、既存のプログラムを強制的に発動させるだけのものであると仮に定義し、
結局、人は神との関係の内でしかその実体、もしくは生命を維持することができず、
相対の摂理というのを無視する存在は、急速なアポトーシス作用によって自壊するのです。

しかし、人が神の摂理に従う限り、自らがそれを超越するのはあり得ない、とも言えます。
神とは何らかの形で関わり合いながら、人がその定められし法則から解き放たれるにはどうすればいいか?
よって逆説すれば、もし、神の摂理としてのプログラムそのものを書き換えることができるならば、
人は人のままでありながら、その定義を恣意的なものにすることもまたできるのではないか? と考えることもできるのです。
魔法とは全く別の知識により、直接的に神のプログラムに侵入することこそが、ニバスが目指す究極の目標、
つまりは神と等価の存在である自らが、彼の研究の最終的な帰結点としてあったと(強引に)考えます。


少し話が飛躍し過ぎてしまいましたが、また今日はこのへんで。





ganna- おお!! 2000-12-16 22:42  らま      

いやーマナコさん、
そこまで私の言いたいことを言ってもらえると私は楽です(笑)

ただ二バスに関してなんですが、私は奴にそこまでのスケールを
与えることには抵抗があるんです。
奴は死ぬ時まで結局オウガバトルサーガの世界を形作るプログラムに
気付く事はなかったのではと。
視野の狭いただの「研究者」だったと思うんです。
死体をいじくって不老不死を求めるなんて発想は、目の前の事象しか捕らえられない典型的な研究バカタイプの人間ではないでしょうか?
(言葉汚くてすいません)

まだまだいろいろ書きたいことはあるんですが全くまとまらないので...

ところでマナコさんは生物系の知識をお持ちなんですか?
アポトーシスという言葉は先の書き込みではあえて使用を控えたんですが.
御存じの方がいるとは...
けっこう一般化してるのか??



zonbinaito なんか面白いこと話してますね。 2000-12-17 00:22  灰色の騎士      

こんちわ、おいらも話しに混ぜてくださいな(^^;

んで、私もニバスに関してはそんなにスケールのでかいやつでは無いと思います。

二バスが仮に細胞に遺伝子レベルで働きかけるすべを持っているとしたら、それこそ彼には死体をあさる必要なんてないですよね。
生きた人間をさらってきて直に改造する方が、死体をいじって魂を後から戻そうとするよりもよほど楽な事だと思いますから。
そうしないところを見ると、二バス氏はまだその領域には達していないのでは
ないかと推測されます。

なので彼は、ネクロマンシーやリザレクションといった蘇生に関する魔法体系を
研究しながら、それらを組み合わせて不死を実現する方法を模索しているのでは
ないかと、思うわけです。あくまで与えられた法則を利用することで不死をてに
しようと考えていたと。
彼は神の摂理から抜け出してみたいとかそんな大それた事を考えている人物ではなく、ただただ死にたくないだけのおじいちゃまだっと思うんです(笑)

大体、死者の指輪で不死が手に入ると勘違いしてしまう程度のお方ですから(笑)
100階まで潜るまでの間にリッチは腐るほど出てきて攻撃すればガンガン死んでいきます。それを見て何も気づかなかったのか!?って言ってやりたいですね。
不老を手に入れておとなしくしていればよかったのに…

で、神の摂理を書き換え、それらと対等の自身を目指している者がいるとすれば
それはラシュディ氏をおいて他には無いと考えます。
オウガの世界で神々がどのような状態で存在しているのかはよくわかりませんが
少なくとも肉体は失った状態でしかもはや存在していないのではないかと。
しかし神々は精神のみは不死に近い状態で常にあり続けている様子。
あるプログラムを超えようと思えばまず超えようとしているプログラムがどのようなものであるか知らなくては話になりません。
そこで、ラシュディは種族としての神の秘密を知るために自身をそれにより近づける必要があったと。
神に自身を近づけるために彼が選んだ方法。それが64の最後に登場した赤ん坊では
ないかと思うのです。
神々に近づく手がかりとして、まずは神の肉体を得たかったと。
正確には神の肉体に連なるもの肉体を手に入れたってことですが
後は自分で研究しようとでも思ってるんでしょう。きっと(笑)

ニバスも死体を探すなら、遺跡めぐりでもして神の肉体が運良くどこかに
転がってないか探してるほうがよかったんじゃないですかね?




enjeru-n-ke 乱入 2000-12-17 12:06  黒騎士      

どうも、自分でツリーたてときながらこっちにも参加しようって言う馬鹿な黒騎士です。

ニバスは小物説には賛成ですね。
彼は根っからの研究者ですよ。んで、そのテーマがたまたま不老不死であって、そのテーマが解決されたら次のテーマを捜してまた研究を繰り返す・・・

とまあ、これが僕の抱いてるニバス像デス。
灰色の騎士さんはニバスはただ死にたくないだけと言ってますが、リッチ=不老不死の存在と思い込んでる以上、死にたくないから研究をするっていうのはあり得ないと思います。
で、デスナイトはその研究の一環で作られた一種の芸術品(ニバスの感覚では)なのでは。ただ不良品だったから執着はしない、と(陶芸家が自分の壺を気に入らないから叩き割ると結構似た感覚では?)

神について考え出すと止まらなそうなので今日はこの辺で失礼させていただきます





zonbinaito そういえば… 2000-12-17 16:28  灰色の騎士      

そうですね。死にたくないだけってのはおかしいですね。

リッチになった後の彼の研究対象はなんだったのでしょう?
あれかな、不老不死を手に入れて(つもりになって)なんか気が抜けちゃって
何しようかと迷ってたところに、デニム君が現れたと。
で、暇つぶしに遊んでやるかと思ったらどういうわけか死んじゃった(笑)

って事なのかな?カラスになって逃げればよかったのにね。



ganna- 彼は 2000-12-17 17:55  らま      

灰色の騎士さん、こんにちは。
ニバスについてなんですが、奴は自分自身の不老不死には
全然こだわってなかったと思いますよ。
奴の目的は「不老不死の人間を造る事」であって、
その原動力になっていたのは純粋に知的好奇心だったと思います。
デスナイトは不老不死の研究と言う意味では全くの失敗作でしたし、
あんなもの(リッチも含む)で満足はしていなかったでしょう。
死ぬ間際にも「まだまだやることが」みたいな事言ってました。





wicchi なんか、ちょっと違う 2000-12-17 18:29  RYO  e-mail    

アンデッドのように死なず,人間なので消滅させられることも無い。
こっちを中心に話しませんか?
つまり、不老不死の人間ではなく不老不死のユニットの方で。
不老不死の人間の方はこっちの世界で手塚治さんが火の鳥に
描かれているようなことですし,それをタクティクスオウガの
世界でニバスをコキ下ろしながら話すのは違うと思います。
不老不死が無いことを前提に話すのではなく、
ある、ことを前提に話したいのですが…。




ganna- またやっちゃったようで 2000-12-17 22:44  らま      

どうも調子に乗り過ぎていた様です。
誤解を避けるために書くんですが
私は実際には神やそれに類するものを信じていませんし、
現実世界の価値観、生死観を持ち込んでるつもりもありません。
タクティクスオウガの世界における生死観を考察したうえで、
デスナイトとはいかなるものかを提案してみたんです。
ただ、RYOさんがツリーを立てた主旨とは異なってしまったようです。
ニバスをこき下ろしたような表現は実際にしてましたし...

残念ながら私はRYOさんのおっしゃる条件ではデスナイトについて
話せないので退散します。
(勝手にツリーに入り混んどいて)






zonbinaito いやはや、面目ない… 2000-12-18 01:46  灰色の騎士      

黒騎士さん、らまさん、RYOさんこんちわ。
 
確かに私の書き込みはニバス氏をこおきおろす様な発言に見えますね。
申し訳ないです。
でも、私はニバスってキャラはとても好きでなんというか愛すべきキャラだから
こそ何でそうでるのよ?ってじれったい気持ちがあって思わずあのような発言に
なってしまいました(^^;こき下ろしてるつもりは無かったんです。
 
で、不老不死の人間ではなくユニットについての話をって事なので思うところを
言わせてもらいますと、人間を素体に実験を繰り返していても進展はないのでは
と思います。
RYOさんのおっしゃる「アンデッドのように死なず、人間だから消滅もしない」という条件を満たす不老不死の存在ならヴァンパイアがいると思いますがそれもちと
違うって事でしょうか?
 
彼らは短期間での細胞の再生と言う課題をクリアしている種族?なので
そのメカニズムを研究し、応用すると言う形をとれば目指すところの
デスナイトは完成すると思います。
 
不老不死が存在しないと言う前提で話してはつまらないですが存在するとしても、それを実現するために最低限必要な要素はあると私は考えます。
素の人間の体はその要素を持ち合わせてはおらず、魔法によってもそれを補うことは出来ない。とは言いませんが、永続的に魔力を送り込む、そしてその装置を
壊されないようにしなくてはならない等コストがかかり過ぎるのではないかと。
 
素体選びの時点でニバス氏は間違っていたというこれまた彼をこき下ろすような
方向に話をもってきてしまいました(笑)すみません。
 













 




enjeru-n-ke すんません 2000-12-18 17:29  黒騎士      

どうも、暴れ馬黒騎士です。

RYOさん、申し訳ありません。
僕的には自分の好奇心のために生きるって生き方は物凄くカッコイイんです。ただ、それが世界に与える影響っていうのはたいていに於いてほとんどないって言うことで小物って書いたんですが・・・ホントすみません

ちょっと言いたいことがまとまらないのでお詫びの言葉だけで失礼させてもらいます。重ね重ねすみません





serie 光と闇 2000-12-18 18:31  monta      

光=イシュタル、闇=アスモデ
と考えるほうが自然かと思います。
つまり、
光:闇=5:5は神ではなく人間ではないかと、
思うんですが・・・
そして、光、闇の両極端が、神。

デスナイトはやや、闇よりって感じでしょうか。
神を超えるということは、この線上から抜け出る、
両極端のさらに先にあるということかと・・・





wicchi montaさんへ 2000-12-22 21:06  RYO  e-mail    

光と闇の割合はリザレクションとネクロマンシーの
影響度合いのつもりでした。
ちょっと表現が悪かったです。

ところで、人間=光5闇5というのはこっちの現実世界なら
なんとなく分るんですが、タクティクスの世界では
人間と対極にオウガという種族を置いているようですし…。
結構人間は光の種族に位置するんじゃないでしょうか?
おそらく人間はフィラーハの申し子ですから。
そしてアスモデやデムンザの力を借りてしまうと、
暗黒道に堕ちるということになるのではないでしょうか。
ま、この辺もまだまだわからんです。
では。



t_ransurotto 何かがバグってます! 2000-12-18 18:45  マナコ・アンドウ      

> マナコさんは生物系の知識をお持ちなんですか?

全然持ってないです。でもやっぱりこの場合は持ってると言っちゃっていいんでしょうか?
変な知識ばっかりはそれなりにあったりもするのですが、まともな知識はほとんど持ってないです。
あと、上の書き込みのアポトーシスは細胞自死というよりも、自然界における自浄作用という意味で使っています。


ぷひゅ〜、皆さんどうもです。私はもう、ずいぶんと書き込んでいるのですが、
結局、何が言いたいのかということを言ってない、というより言えていないので、
それを言うために、それが何であるかを求めて、今日もまた懲りることもせず書き込みをしています。

それで、すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、私は片意地張りのくせに無定見です。
いくぶん、支離滅裂になるのも、そうやってあがく姿も、理解不能の言動も、そういうのもあるかと思いますが、
う〜ん、どうなんでしょう、今日はちょっとヤバ気味です。(←脳覚醒状態です)


さて、私は、前回の書き込みでは無理矢理“プログラム”なるものについて論じてしまいました。
あれから二日経ちまして、またいろいろな論議が交わされていたようですが、それをも踏まえつつ、
今回もまた、その続きから入ろうかなと思います。(←ああっ! どこまでも我執ってる!!)

まず、プログラムと神との関係ですが、神とはプログラムが概念化されたものであると考えます。
どうでもいいことなのですが、厳密な意味ではプログラム=神ではなく、概念上それは区別されます。
人は神としてプログラムを認識するが、プログラムそのものは認識できない、
プログラムは不可知であり、知覚可能な現象とは表裏の、現象に対する裏面としてのプログラムを、
それを論じる上での定義上、ここに想定しているに過ぎません。
よって、ここでの概念化とは、抽象化と言い換えてもよいかと思います。

さて、しかるにオウガバトルサーガの世界は多神的であり、主神フィラーハをはじめ無数の、
言いようによっては無限の神々が、そこに息づく人々との無限の関わり合いを形成し、また世界をなしています。
しかし何故、多神的であるのか? あえてそこへと踏み込むのならば、
人と神との関係において、極めて単純な、ある一つのパラドックスが語られる必要があるものと思われます。
簡潔に言いましょう、つまり神とは人によって創り出された存在であるということです。
神は人の認識より生まれる、これがプログラムの概念化、抽象化の意味するところでもあり、
神の真の姿は人格的な個体としては定義できず、全ての神々は唯一神フィラーハとして収斂されるのです。
よって極まるに、ローディス教の説く絶対的なフィラーハとはまさにこのことであると、
プログラムという概念に絡め、私は(また強引に)考えます。


いや・・・、気づいたら話が全く関係の無い方向へ、はたしてこのベクトルは一体・・・??
本題はニバス・・・、ニバスについて語らなければなりません。ここはもはや強引もやむを得ないでしょうか?

・・・と、つなげまして、ニバスが神に対する信仰心を持ち合わせていないのは、彼の台詞、行動からも見て取れるのですが、
それが可能であるか不可能であるかにかかわらず、やはりニバスは神を超越したかったのだと思います。
そこへと向かう意識、もしくは欲求みたいなものはたしかにあったと、彼の最期からもそういうことを感じます。
ただし、そうだとしても、やはり彼の研究というのは方法論的に頓挫し、
自分の目の前にある事象だけを捉えることのみに終始していた、
いわゆる彼の内だけでの、狭く閉ざされた視野での研究だったというのも否定できません。

そこよりも、不老不死が実現可能であるというのは、さらに純理論的な次元での話であり、
それを如何にして形而下させるか? ここがこの問題のポイントであると思うのですが、
不老不死というプログラムは、オウガバトルサーガの世界においても、それはおそらく存在しません。
あるとすれば、そこに何らかの形で起こるプログラムエラー、それによる事故的な不老不死、
これ以外の形での不老不死は、たぶん可能性としても存在し得ないはずです。
そもそも細胞死にはネクローシス(他殺死)とアポトーシス(自殺死)の二種類があり、
細胞、つまりは生命としての形態を維持しつつ、そこに不老不死という観念を両立させるには、
全ての時間現象を停止させ、一切の変化を受け付けぬ他には無いのであると・・・・・・。

??・・・やはり変ですね、この話は。RYOさんの言う不老不死の定義からは外れているのでしょうか?
またよく解らなくなったので、ちょっとRYOさんや他の方の意見も聞いてみたいと思います。


以上、ヤバイことになってるかもしれませんが、今日はこのへんで。





zonbinaito おお! 2000-12-19 00:56  灰色の騎士      

マナコさんこんにちわ。
 
ついに出ましたね「ネクローシス」いつ出るかいつ出るかとどきどきしながら
その単語の登場を待ちわびていました(笑)
いえ、別に意味は無いんですけど対になってる単語があるとひょっとして…
となんか期待しちゃいますよね?って私だけでしょうか(^^;

ついでなんで
アポビオーシスッ!!マイトーシスッ!!などと意味も無く言ってみたり(笑) 

で、唐突ですが神は人が認識することによって初めて存在するというのは私にはちと受け入れ難いです。現実世界においてこそ、神の存在というのは人が意識することではじめて成り立つものだと思いますが、ファンタジーの世界においては神は一つの種族として存在していて欲しいとう強い思いがあるからです。って訳のわからない理屈こねてますね、私(笑)

自分の中では、神もかつては肉体をもって世界に君臨していた種族の一つであり、
人より遥かに強靭な霊的資質を持っていたために、今なお世界に影響力を与えつつけているのだと考えたいのです。で、銃があることから考えるに、この世界には
魔の法則だけでなく物理法則もきちんと存在していると考えられます。
なんといいますか、通常の物理法則を魔法力が覆い隠している状態が、オウガの
世界の現状であると、で、魔力は生命の力を増幅させる特殊な要素で、自然界の
あらゆる物がその量の大小こそあれ発している。で、人間はもとも大して魔力を
秘めてはいない種族であると。
勝手に想像しますに、銃が発明された大陸は人間以外の種族(特に魔力を大量に
発するような存在)が、ほとんど居なくなった世界であるのではないだろうかと
思うわけです。そうなったことで、これまで魔力(精霊力)の干渉により覆い隠されていた、素っ裸の法則が見えてきたと。

ようは?あらゆる種族は、この素っ裸のプログラムを魔の法則がブーストすることで形作られたものだと考えたいってことです。
 
俗に強大だといわれる種族ほど魔力との相性がよいプログラムをその体に持るわけです。でも魔力とプログラムの境界線は、魔力の満ちている世界では永遠に測ることは出来ない。そして、魔力の消えた世界ではプログラムの全容は解明できるかもしれませんが、魔力が消えてしまっているのでそれを利用することはもはやかなわないと…

で、何がいいたいのかと言いますと、魔力のある世界と無い世界が混在するオウガ世界の今こそが、不老不死を実現しうる唯一の時期であるのではないかと。
で、不老不死は変化を拒む事では実現できないと言う考え方には私も賛成です。
しかし、変わり続けるけることで実現することは可能なのではないかと…
実際人間は生きていると言っても古い細胞と新しい細胞が常に入れ替わって
いるわけで、脳みその細胞はここではおいとくとして(笑)って、脳細胞も
ちゃんと入れ替わってたりするんでしたっけ?
とりあえず、生まれたときと成長しきったときでは細胞はほとんど入れ替わって別物であるにもかかわらず同一の個人である。
そこで常に新しい細胞が誕生するという状態を、魔力によって作り出せればなぁ〜
とか思うわけです。
結局、魔力の法則を知ることの出来ない私は魔力の秘められた可能性にかけるしかない!!と訳のわからん結論を出してみたり…(笑)

当然そのプログラムを作った造物主が存在して、その造物主を作った造物主が…
と、謎は誰にも解明できないのでした(汗)

なんか、誰でも考え付きそうなことを長々と話してしまいました
そしてここで話されている事ともテーマが違う…
どうもすみません(^^;





wicchi なんかえらそうなオレがいる!? 2000-12-20 12:29  RYO  e-mail    

ダメですねえ、RYOは。
なんかバーサクしてたみたいで…。
ごめんなさい。
でも本当は今回もバーサク中です。

まず、ツリーの印象から。
らまさん、montaさん、黒騎士さん、灰色の騎士さん、マナコさん、
一人一人の話はたいへん貴重で、かつ面白く読んだのですが、全体として、

不老不死はない→なぜならタクティクスオウガの世界での魔法体系や
神(世界そのもの、ルール)がそうなっているから
→ニバスはアホ
という流れに見えたのです。
本当は一人一人の意見であって、全体ではないはずですが…。
僕としては不老不死自体を否定してしまうと、本当にニバスが
何の意味ももたなくなってしまうので不老不死は理論上のもの
という立場を取りました。もちろん一介の研究者として
見てもよいのですが、自分がその研究を否定する以上、
研究者をせせら笑うことでもあると思います。

それから、途中で不老不死の存在を神?と呼んだ事は
さらなる誤解を招いたようで申し訳ありません。
少々ハデに呼びたかったので…。
それと、他に良いものがなかったのです。
一応、天上にいる神とは別のつもりです。
地上にいる神は神の子ということになるでしょうか?
実際、地上に不老不死の存在がいれば、神と呼んでも差し支え
ないと思いますが。

さて、不老不死についてです。
ツリーの中に人間の死体をいじくって…、という記述も
ありましたが、こっちの世界ではフランケンシュタイン
などもありますし、(ちょっと違いますが…)
本当に人間の持つテーマのひとつだと思います。
それも非常に初歩的な。
言い換えれば、なぜ人は死ぬのか?といったところでしょうか。
そういう初歩的な考えを人はそれぞれ科学的知識や
倫理観をつちかうことによって乗り越えてきていると思うのですが、
だからといってそういう考えを一笑に伏すのは違うと思います。

僕はある本から学びましたが、宇宙の外ってどうなっているんでしょう?
現在では高エネルギーの真空状態がなんたらということで
科学的に説明されていますが、実際問題、観測することも
計測することも出来ないんですよね。
それなのに、わかったフリをしていた僕に、その本は
素直に疑問をぶつけてきました。
今は時々宇宙の外ってどうなっているのかなって思います。

ふー、でも実際皆さんがそういう考え(初歩的な問題が
終わったことになっている)なのかどうかはわかりません。
それと、僕は不老不死になりたいわけでも、ニバスのやり方を
擁護するわけでもありません。
ただ、少し視野が狭いんじゃないかなって感じたのです。

さて、ツリーの最初に書きましたが、僕はゲーム自体に
ああじゃないかこうじゃないかとツッコンでいくのは苦手です。
できればゲームからは印象だけ受けたい、できれば面白いと
感じるだけでいい。ゲームはそれだけで一つの世界ですから
自分から壊したくないんです。
ちょっと自分としては性格上無理があったし、なんだか
オウガの世界とは関係なく哲学的になったりするので
とりあえず終わりかなって感じます。
ま、一つのゲームから考えが深まるならいいことかなと
思いますけど。

僕は、まだ生きてく時間はあるみたいだし、デスナイトや
オウガの世界についてまた考える機会もあるでしょう。
まだまだツリーに続けてくだされば幸いです。

なんだか今回もえらそうでした。
では。RYOでした。



ganna- そうですね 2000-12-20 21:11  らま      

どうも、RYOさん。
一回出てっておきながらまた書き込みをしてしまいます。
RYOさんの書き込みを読んで、気付きました。
私は傲慢でしたね...
>そういう初歩的な考えを人は科学的知識や
 倫理観をつちかうことによって乗り越えてきていると思うのですが、
 だからといってそういう考えを一笑に伏すのは違うと思います。

全くその通りです。私は少なからず科学、あるいは生物学に関わっている
人間として、ニバスの研究があまりに陳腐に見えてしまったのですが、
彼のような人間が過去に居たからこそ、今の私があるんですね。
そもそも、現在の科学がどれだけ世の事象の真理を捉えているのか....
視野の狭い人間は私の方だったようです。

あまり長い書き込みをするのは苦手なのでこのへんで失礼します。





t_ransurotto 頼むッ、このままイかせてくれェッ!!! 2000-12-21 21:01  マナコ・アンドウ      

(↑若干タイトルが乱れておりますが・・・)


>アポビオーシスッ!!マイトーシスッ!!などと意味も無く言ってみたり(笑)

アポビオーシス(細胞寿命死)とマイトーシス(細胞分裂)、いわば死と再生ですか。
どこかで聞いたようなアレですが、まぁ、そんなことはどうでもいいですね。


ぴゅきーん(←何の音でしょう?)・・・さて、また出てきてしまいました。RYOさんはじめ、皆さんどうもです。

>でも本当は今回もバーサク中です。
>だからといってそういう考えを一笑に伏すのは違うと思います。
>ただ、少し視野が狭いんじゃないかなって感じたのです。

う〜ん、文字面だけを追って、それについてどうこう言うのも間違っているとは思うのですが、
やはり、気になった(気に障ったということではありませんよ)ので、あえて言わせてもらいます。
RYOさんはいくぶんお怒りなのでしょうか? そんなこともないとは思うのですが、
ここは、ひとまずお鎮まりくださいませ。
何にしても、チョットしたスレ違いみたいなものが生じているようなので、
身勝手なんですけど、ここは自己弁護(言い訳?)させてください。

まず、ニバスがコキ下ろさていれるというのは、ツリー全体の印象として、そう見て取れないこともないのですが、
たぶん、それぞれの方が、ニバスというキャラクターの位置づけについて、
自分なりの感想で論じたまでで、(いちばんブっ飛んでいたのは私?)
別に変な悪意や軽蔑でもって、ニバスを見ているということではないと思います。
ホントはRYOさんも解っていることだと思いますし、
いちいち、私が言う必要も無いし、また言える資格も無いのかもしれませんが、
それは、結果的にそうなっちゃったということで、なにとぞ大目に見てやってください。

それで不老不死についても、それが存在しないというよりも、それを如何にして実現させるか?
という方向に、どうも私が、話全体を(強引に)シフトさせてしまったみたいで、
これも結果的に、不老不死そのものに対しては懐疑的な、さらには悲観的な論調を招いたのだと、
(ああっ!! やっぱりミスリードしていたのは私だったんですね!!)
しかし私は、不老不死は断固あり得ないと、それを真っ向から否定しているわけではありません。
ただ自分としては、それを論理的に納得したい部分もあって、何やかやと理屈をごねたりもしたのですが、
そうこうしている内に、認識やら概念やら、その境界線的な壁にぶち当たってしまったわけで、
それは、ただ答えが解らず彷徨っていたのだと、不老不死なんて、ばかばかしくてあり得ようがないと、
それをニバスに当てつけて嘲笑っているのではないということです。

たしかに、そんなのは視野が狭いということなのかもしれませんが、
人一人(特に私など)の視野なんて、思うにもとより狭いもので、
しかし、それが自分とは違う、人それぞれの見方と交わることにより、
自分と同じ部分、また自分とは違う部分にも気づき、
そこから少しでも広がっていくことができたなら、もうそれで十分なのではないでしょうか?
コミュニケーションは一歩づつ・・・なんて偉そうに反論なんかしちゃってますが、
ただ、自分を正当化していたいだけだったりもして、いやなんとも、心苦しいものです、・・・ハイ。


それで、そろそろ本題の方でも、今日は何か(私的には)答えが出そうな予感がしています。
そもそも、魔力(精神力)を一端、形而上に送り込み、
そこで強制的にプログラムを書き換えつつ、あるいは新たなプログラムを書き込みつつ、
そのプログラムと自然法則とのバランスをとりながら、常に任意の現象を形而下させ続けることができれば、
それこそが全くの人のままでありながら、不老不死をなし得る唯一の手段であると考えられます。
これには強大かつ、無尽蔵な魔力が必要であり、そのためにはおそらく物質的にも過剰なコストがかかり過ぎる、
しかし、これがどのような状態であるか? と考えると、私はこれまで神を超越するというフレーズを繰り返してきましたが、
超越よりもむしろ融合、いわば人と神との一体化、同一化と言った方がいいのかもしれません。
つまり、人:神=1:1のバランスにおいて、人が人のまま神の領域へと到達し得る瞬間、
単体として、物質的にも精神的にも完成された自己、ニバスの研究が求める究極の終着点であったと考えます。

今頃、気づいたのか・・・というレヴェルの話かもしれませんが、
私なりに、遅きながらもついに、これが結論であると納得することができました。
今回はとても私一人ではどうしようもなく、支えてくださった全ての方々に、心から感謝したいと思います。

・・・ほんとうに有り難う!!


しかし突然ですが、今日をもって皆さんとはお別れです。
事情あって、しばらくインターネットをすることができなくなったのです。
これまでわずか一ヶ月あまりの日々でしたが、たくさんの方々に見守られ、
自分の半生をつぎ込むつもりで、書き込みをしてまいりました。
その間、何度となく暴走し、いろいろと、他人には見せられぬ姿をさらしたりもしたのですが、
それも現在となっては、全部いい思い出です。
これからも、皆さんのことは決して忘れません。どうかお元気で。そして、アデュー、私の青春!!
・・・というか感動的にしようとしていたのですが、これはどうにもベタですね・・・。

そういうわけで、今日はこのへんで。また、新世紀いつの日か会いましょう!





wicchi 書き込まなくては… 2000-12-22 20:49  RYO  e-mail    

さて、RYOです。

なんだかちょっとした騒動のようになった感もありますが、
とりあえず、まとめるにせよまとめられないにせよ
書き込まなければと言う気持ちになっています。

まず、怒っているのか?というと、怒っているのとは違います。
まあ、バトルトークになったとは思いますが。

ここのツリーで僕が初めから言っていたこと。
僕が、ゲームに対して激しくツッコンで行くことが出来ないと
いうことが全ての元凶なのです。
タクティクスオウガはゲームです。そしてその中に
リアルを与えていくための流れだったとも思います。
その、ゲームとリアルのギャップを埋めることにもともと
限界を感じていた僕が皆さんやマナコさんのレスに
対応しきれないのは当然でした。今さらながら…。

さて、ちょっと詳しく話しましょう。
オウガのゲームの側面ですが、
人間の命が数字で表され,剣で斬ることはその数字を減らすことであり,
数字が0になると死んでしまい、ある魔法を使えば死んだ人間を
生き返らせることが出来る。
これがオウガの世界での生死を表した一つです。
そして,不老不死のユニット(人間ではなく)の方は
ゲーム自体のプログラムを変えれば難なく登場させることが
できます。(まあ、プログラムを変えるほうが難ですが)
さらに不老不死と銘打てば完璧です。

逆にリアルの方は皆さんの人生や人生観から生まれてきたものです。

ちょっと、話をまとめられなくて申し訳ないのですが,
不老不死と銘打つという事を考えてみてください。

僕にとってゲームの世界は唯一無比のものです。
ゲームの世界の中に不老不死が不可という記述が無ければ、
不老不死は不可能ではありません。そして不老不死という
存在が可となっていなければ不老不死はありません。
結局どちらでもない。
実際そうですよね。ゲームの中でニバスがそれがわからないから
研究している。わかっていたら研究なんてしませんから。
そしてその答えをこっちの世界にいる我々が与えてよいもの
なのでしょうか?
確かに不老不死は我々の世界のリアルに近い要素です。
でも僕はニバスにリアルよりもゲームとしての役割を与えたかった。
そんな中、僕がした2度目のレスが、
リアルじゃなくもっとゲームの方から考えませんか?(不老不死のユニットの話)
そして、3度目のレスが、
そのリアルでいいの?(初歩的なテーマを一蹴してない?)
という内容だったのです。

結局、僕は皆さんが持ち、ゲームを補完しようとしたリアルに
石を投げるだけの存在でした。
うーん、でも決して自嘲気味になっているわけではありません。
僕の好きな哲学の方から言えば、
知らない方がいいのか、知りたいと思うのがいいのか、
知ったフリをするのがいいのか、知っているのがいいのか、
どれかわかりません。というかどれがいいわけでもないんです。
タクティクスオウガのデスナイト、不老不死に関しては
決してこのゲームだけからは解答を得ることは出来ません。
だからこそ考える価値があると思うのですよ。
そして、考える方向性を広げるためにレスを書いたつもりです。

うーん、要素が多くてまとめられないのでレスしてくださる時は
部分部分で切ってそれぞれに下さい。お願いします。

それではマナコさん。
マナコさんの書き込みは魂を削って書いてるんじゃないかと
思うほどで、心配になるほどでした。
どうか今しばらくはゆっくりお休みください。
そしてこの時期に相応しい別れの挨拶を贈ります。
来年もヨロシク。

RYO。



wicchi アイデアが… 2000-12-24 12:07  RYO  e-mail    

せっかく新しいアイデアを思いついたのに
マナコさんがおらんとつまらんのう。
ま、しばらくはおあずけですな。
のんびり熟成でもしますか。



reona-ru 充電して 2000-12-22 10:59  白い扉      

また戻ってきて下さい。楽しみにしています。(あ、この書き込み見れないのか)



nibasumahou お願いがあります。 2000-12-22 18:33  SHIN  e-mail    

ずーっと前に一度だけ書き込みした、SHINと申します。

先に言っておきますが、僕はこの書き込みをどちらの掲示板に書こうか悩みました。でも話の都合上、オウガと直接関係ないかもしれないけど、話されている内容はこっちのほうが多いので、こっちに書くことにしました。ご了承ください。

さて、本題に入ります。
僕はあんまり書くことが得意でないし、皆さんの話(特にデスナイト考察)については僕の知識量が足りなくてついていけず、あまり書き込みはしていませんでした。
でもすごく面白かったし、読んでて『この人たちは心底タクティクス・オウガが好きなんだな』とうれしくなりました。だから書き込みはしないけど、ずーっと掲示板のぞきにはきてました。
でも今回、マナコさんがお別れすることになって、なんだかやりきれない気持ちになりまして、書き込みしようと決意したのです。

実は僕、某劇団の劇団員なんです。
ぜんぜん有名じゃなくて、アマチュアの劇団なんですが、僕はいつかは独立して、プロの役者になろうと考えています。
ここまではどうでもいいことなんです。が、僕はいつか、このオウガを元にして、一本劇をしたいと思ってるんです。それにあたって、この『デスナイト考察』は、とっても面白くて、テーマにしやすいかな〜と思っていたんです。
これに限らず、マナコさんの話す内容は、とても面白いものでした。感謝したいくらいです。(残念ながらマナコさんはこれを見られないと思うんですが・・・。)
でも、これで終わるのは心苦しいです。
どうか、みなさんで僕の劇の一案を考えてもらえないでしょうか。
傲慢なのはわかっています。もしいやなら、無視してもらって結構です。
それでも、どうかお暇があれば、考えてみてください。お願いします。



wicchi どうでしょうかね 2000-12-24 12:03  RYO  e-mail    

僕ももの書きではないので期待にはそえられませんが…。

SHINさんがどうしてもと思うなら、HPなどでオウガ関係、
その他の文章を書いている人にお願いしてみてはいかがですか?
ここにも、オウガの小説はありますし。
でも、そういった人たちは自分に興味がある部分から話を
作ると思うので、マナコさんの話に興味をもってくれなければ
意味がないと思います。

それで、本当はSHINさんが書くのが一番いいと思うのですよ。
やっぱり元のアイデアが好きかどうかというのは、技術的な
事を抜きにして、文章を書く上でとても重要なことだと思います。
SHINさんは普段から文章を書いている人ではないようなのですが、
今回の物は急いで作らなければならない類の物ではないし,
SHINさんがゆっくり書き溜めていけばいいんじゃないでしょうか?

僕は相手の考えを増幅したり、アイデアを出すのは好きなので
そういった点ではお手伝いできると思います。
ま、自分の考えに意固地になることも多いんですが…。

もし、SHINさんが多少なりとも自分でやってみたいのなら、
まず、マナコさんの文章をプリントアウトするなりなんなりして
(きっと、大変だぞー)、よく読んで、自分がどういう点にひかれたのか
考えて…。
それで、他の人とやり取りをしながら固めていくといいと思うのですが…。
ただ、この件に関してはオウガの掲示板で書き込みをしながら
話していく内容ではないと思うので電子メールなどでやるのがいいと思います。
まあ、SHINさんがHPや掲示板を用意できれば一番いいんですが。

それで、メールに関してですが、僕は今現在、特定の人とメールを
やりとりしていませんし、SHINさんとサシでやるのは構えてしまうし、
気を使ったりすると思うのですよ。僕としてはオウガ掲示板の延長として
やりたいので、何人かこの話題に参加してくれる人を探して、
その人たちとメールのやり取りをしながらなら、やってみたいです。
こういうのをいわゆるメーリングリストっていうのでしょうか?

うーん、最低でも5人くらいは欲しいですね。
もし、SHINさんが書くつもりになって、上記の条件をクリア
出来るようならば、メールください。
では。がんばって。


 ※ ご意見やご感想などはfwkz0004@mb.infoweb.ne.jpへどうぞ
denim tree BBS standard edition version 0.8.01k