植物をガラスの中に閉じ込めたペーパーウェイト。バナナペーパーなどと共に英国キューガーデンのショップにて£35という値段（約7,000円）に散々悩んだ挙句購入。

　タンポポの花序が文字通り一糸乱れずとらえられている様は奇跡的ですらある。というかマジカルですよ！そもそも風に崩される前に収穫するのもなかなか難しいと思うんですが、そのあとどうやったらガラスに埋められるわけ？？

　キューガーデンに入ってすぐショップでこのHAFOD GRANGE社のペーパーウェイトを見つけました。大小２サイズがあり（大£35、小£20）、他にも色々な種類の花のものがあります。しかしタンポポが最もwonderfulでした。結構いいお値段なので躊躇しまして、帰るときにもう一度寄って、その時もやっぱり欲しいと思ったら買おう、と思って園内を回ってきたわけです。すると・・・あ！もう売れてなくなってる！？　そう、こんな値段でありながら、人々の心を確実に掴んで話さない一品のようで。結局もう一つ在庫があったので無事手に入れることは出来たのですが、「さっきの奴のほうが中のタンポポがよりカンペキなシンメトリーだったぁー！！」とものすごく細かい所で不満がある私（--;）

　買ってからもう２年半が経ちますが（2002年10月現在）、未だに日本語のgoogleではHafod Grange１件もヒットしませんねえ。メーカーのサイトでは海外でも問い合わせれば購入できるようですし、東武百貨店のキューガーデンショップに言えばなんか輸入してくれそうな感じです。

　えーと写真に手が映ってるのは心霊現象なので気にしないで下さい。映らないように今度取り直そう・・