具体的な事例を踏まえながら、分かりやすく解説します。

経営戦略としてBCPに取り組む
     ~防災だけでは我が社は生き残れない~
 このテーマでは、BCPに本格的に取り組む前の基礎知識についてお話します。
 実務ノウハウよりも、BCPの考え方と成功のポイントに重点を置いています。
 経営サイドの話が中心なので、実務担当者よりも経営者向けのセミナーです。
 豊富な具体例をまじえながら、BCPの本質を分かりやすく解説します。
 従来のBCPセミナーでは味わえない目からウロコのAHA!体験ができます。

【目的】BCPの基本的な考え方と、取り組む意義を学ぶ。

【対象】中小企業経営者、経営幹部

【時間】90分~180分

【内容】
わたしたちが直面している災害リスク。
いまなぜBCPに取り組まなくてはならないのか。
BCPと防災との違い。
なぜ防災だけでは生き残れないのか。
BCPは会社の信用力を高める。
BCPを企業の営業ツールに使おう。
BCP成功のポイントとは。
緊急時におけるリーダーの役割 
         ~その時、あなたは何をすべきか~
 このテーマでは、管理職やリーダーに焦点を当てた研修を行ないます。
 緊急時においては、リーダーの対応次第でで組織の存亡が決まります。     
 ところが、従来の研修や訓練は現場のロワー層が主体で、トップ層とミドル層のトレーニングがおろそかになっていました。
 実際の事例をご紹介し、具体例による演習にもトライしていただきながら、リーダーの重要性をご理解いただきます。


【目的】緊急時においてリーダーはどうあるべきかを学ぶ。

【対象】経営幹部、中間管理職、職場のリーダー

【時間】90分

【内容】
緊急時におけるリーダーの重要性
緊急時の最大の役割は決断すること
緊急時の決断は平常時とは違う
決断することはこんなに難しい
誰もが陥る「リーダーの5欠」
ミドル層の活躍が組織を救う

南海トラフ巨大地震の脅威と対策 
     ~その時、企業と家族をどう守るか~
 このテーマでは、特にBCPという言葉を使わずに地震対策について、具体的にどのような対策をしたらいいのかについて解説します。私たちが目前にしている地震リスクを分かりやすく解説し、中小企業の事業継続の視点から防災を捉えます。

【目的】目の前の災害リスクについて学ぶ。

【対象】経営幹部、一般社員

【時間】60~90分

【内容】
東日本大震災はどのような地震だったのか。
企業はどのように対応したか。
南海トラフ地震でM9が再現される可能性。
どこまで切迫しているのか。
我が社や我が家の被害想定。
企業や家庭で行う地震対策のポイント。

「管理者のための地震シミュレーション訓練」
    ~地震発生後1時間をリアルタイムで体験する~
 これは、受講者参加型のセミナーです。受講者がグループワークで積極的に取り組んでいただきます。

【目的】地震発生直後の状況把握と意思決定を疑似体験する。

【対象】中小企業経営者、経営幹部、管理者、現場責任者

【時間】180分

【内容】
受講者参加型の演習。
地震発生から1時間をリアルタイムで体験する。
受講者は、4~6人のグループを構成し、仮想企業の経営幹部の役割を与えられる。
続々と飛び込んでくる音声情報やメモ情報を元に状況を把握する。
刻々と変化する状況を踏まえて、適切な意思決定を行なっていく。
シナリオには、経営責任者が適切に対応しなければならない課題が隠されている。
訓練終了後は、各グループ発表と、意見交換。
隠された課題の種明かしと解説。
詳しくは、「BCP図上演習」を。


BCP策定実務セミナー  
 このテーマでは、BCPの基礎知識を前提として、具体的にどのような内容で、どのように策定してったらいいのかについて、実務レベルに落とし込んだ解説をします。
講師からの一方的なレクチャーだけではなく、演習を通して参加者自ら手を動かし、頭を働かせながら取り組んでいただくことで、理解を深めていただきます。
中小企業小規模事業者事業継続力強化支援事業向け


【目的】BCPの具体的な手順と留意点について学ぶ。

【対象】中小企業経営者、BCP担当者、実務担当者

【内容】
BCPの意義を理解したうえで、具体的な手順と、取り組むにあたっての留意点を解説する。

【時間】 3時間×3~5回シリーズ

1.東日本大震災の教訓
 ・どのような地震だったのか
 ・企業経営に及ぼした影響
 ・東海・東南海地震への備え

2.BCPの基礎知識
 ・BCPとは何か
 ・なぜBCPが求められるのか
 ・BCP策定の手順と成功のポイント

3.BCPの前に準備すべき緊急対策
 ・地震直後の対応マニュアル
 ・安否確認手段の確保
 ・避難経路の確認 など

4.BCPの実務(分析評価フェーズ)
 ・中核事業の確定
 ・影響度分析
 ・復旧目標時間の設定 など

5.BCPの実務(策定運用フェーズ)
 ・BCP文書の作成
 ・対策の実施と訓練
 ・財務対策のポイント など

経営指導員のためのBCPセミナー
    ~会員企業の危機対応力向上のために~
【目的】経営指導員のBCPの基礎知識の習得

【対象】商工会、商工会議所の経営指導員、職員

【時間】150分~180分

【内容】
東日本大震災に見るBCPの成功事例、失敗事例。
わたしたちが目前にしている次の災害リスク。
BCPとは何か。
いま、なぜBCPが求められるのか。
商工会、商工会議所がBCPの旗振り役にならなければならない理由。
BCPの普及が地域の経済基盤と雇用を守る。
BCP策定の手順とポイント。
商工会、商工会議所の危機対応は大丈夫か。


新型インフルエンザの脅威と対策 
     ~企業と家族をどう守るか~
【目的】新たな災害リスクについて学ぶ。

【対象】経営幹部、一般社員、その家族。

【内容】
新たな災害リスクとして認識され始めた新型インフルエンザの基礎知識を解説する。情報が少なく誤解も多い新型インフルエンザ。
そのリスクを冷静に認識することが重要。
通常のインフルエンザとの違い。
大流行が起きた時には何が起きるのか。
事前に何を準備し、その時はどのように行動すればいいか。


リスク感度の高い経営者を目指せ
    ~不透明な時代を生き抜くために~
【目的】不透明な時代の意思決定のコツを学ぶ。

【対象】中小企業経営者、中間管理者

【内容】
リスクマネジメントと危機管理の違い。
リスクマネジメントは意思決定システム。
リスク感性をいかに養うか。
日本人は、どうしてリスク管理が苦手か。
判断を誤らせる心理的な罠はいっぱいある。


八甲田山遭難事件に学ぶリーダーシップ
【目的】リスクマネジメント能力、リーダーシップの養成。

【対象】一般社員、中堅管理者、経営者、幹部候補者

【内容】
 明治35年(1902年)1月、厳寒の八甲田山において雪中行軍訓練が行われた。
 徳島隊は、全員生還。神田隊は、ほぼ全滅。
 全く同じ気象条件の下で行われながら、極端な結果の違いをもたらしたものは何か。
 小説や映画で知られるこの事件は、現代のビジネスマンにとって、リーダーシップとリスク・マネジメントについて学ぶ貴重な研究材料。
 講師が答えを一方的に教えるのではなく、グループディスカッションをしながら受講者自身が答えを見出していく受講者参加型セミナー。
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講師:平野喜久(ひらの・よしひさ)

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ひらきプランニング株式会社
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<京都事務所>
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※お問い合わせは京都事務所にて承ります。
事務所不在の場合は、メールまたは携帯電話まで。


























セミナーの内容はいかがでしたか。
・内容レベル、分かりやすさ、進行度、どれをとっても最後まで飽きさせないセミナーだった。

・大事なポイントがよく整理されており、また具体的な策定手段にまで触れていただいたのでよく理解できた。

・BCPに対する知識がまったくないまま参加したが、基本から説き起こして応用実践の話につないでくれたのがよかった。

・BCPについてはいろんなセミナーに出てある程度知識を持っているつもりだったが、今日の話を聞いて初めて理解できたところがたくさんあった。

・自社で何をどうすればよいか、どう考えてBCPを策定すればよいかイメージできた。

・単なる地震対策のBCPではなく、企業戦略としてのBCPと捉える点が大変参考になった。

・BCPを単なる作り方の説明で終わらず、どうしてこういう作り方をするのかという考え方から説明してくれたので、1つ1つ納得して理解できた。

講師の説明はいかがでしたか。
・大変わかりやすい話し方で、内容も理解しやすかったです。

・わかりやすく、興味をそそるものであった。

・具体的で大変わかりやすいご説明でした。

・てきぱきと説明され、内容を十分に理解することができた。

・聞き取りやすく、話の速さもちょうどよかった。

・具体的な実践例を挙げながらの説明で非常に分かりやすかった。

この受講者の声は、今までに行なったBCPセミナーに寄せられた自由意見を紹介しています。
 
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