私のプロフィール

1.名前:     もっと高邁なテーマでホームページ作成に再挑戦するまで恥ずかしいので匿名。
           「白象」または「hakuzou」がネットワーク上のハンドルネーム。 「白象」とした理由 
            「White Elephant」 の謂れ は別ページ「White Elephant の謂れ」を参照。

2.生年月日:  1941年1月3日。  東京都中野区本町6丁目生れ。 Gender は male。

3.現住所:    浦安市美浜○丁目
    Eメールアドレス*123hakuzouszk@kha.biglobe.ne.jp (注意*正しいアドレスは数字123を除く)

4.家族:      妻 長男(在横浜市青葉区) 長女(在リスボン) とメス猫(13歳 名はピコ)
            
5.賞罰       賞として貰ったことがあるのはゴルフのブービー賞のみ(ギネスもの?)。
            罰はスピード違反による免停1カ月(但し米国にて若かりし頃)

6.特殊技能:   バーチャル麻雀5段(麻雀ゲームソフト天竺の認定) 実戦は全くだめ。 家内は6段。
           ごますり技術2級(T社の非公式社内認定)

7.マラソンの記録:  シドニー市内からボンダイビーチまでの14キロ 88分22秒。  200分以内に
            ゴールした24420人中14111位。 1位はモネゲッテイの40分34秒。 1989年

8.一番長い鉄道旅:  Indian-Pacific鉄道で家族一緒にオーストラリア横断。 シドニーからパース
               まで4348km。 3泊4日。 1989年。

9.一番長い船旅:  神奈川県の長浦港からロサンゼルスまで貨物船で14日間。 1966年。 

10.Disney Land 入場回数:  12回(浦安2回 アナハイム10回)  Disney Sea 入場1回

11.旧き良き時代:  マニラでのメイド3人 運転手付きの生活。 

12.資格      珠算2級。  
            日本通訳協会の英語通訳士2級(1級は同時通訳なので断念。 30年前に取得)。

13.卒業した学校:  中野区立桃園第三小学校などなど。  

14.海外での生活:  10年  米国(ロサンゼルス ニューワーク)2年  フィリピン(マニラ)2年
              オーストラリア(シドニー)6年 

15.印象に残る言葉:   Think big.

      オーストラリア現地法人にて5年間補佐した故ロバート・ジョンストン会長のモットー。
      将来の大発展に備え必要な先行投資は許される限り積極的に行うべしというもの。   
      積極的な会長と慎重な本社の間で調整に苦慮。

16.訪問した外国:   累計 44カ国(香港・マカオもカウント) 

      米国(本土とハワイ)  カナダ  メキシコ  トリニダッド・トバゴ  コスタリカ  エクアドル
      ペルー  ベネズエラ  
      オーストラリア(本土とタスマニア)  ニュージーランド  フィジー  バヌアツ  
       タヒチ(本土とボラボラ島)   パプア・ニューギニア(本土とブーゲンビル)  ニューカレドニア
      アメリカン・サモア  西サモア  グアム  サイパン
      英国  アイルランド  ベルギー  フランス  イタリア  スイス  デンマーク  スペイン
      ポルトガル  ギリシャ
      中国(北京 上海 蘇州 杭州)  (香港)  (マカオ) 台湾 韓国
      インドネシア(本土とバリ島)  タイ  マレーシア  シンガポール  フィリピン
      サウジアラビア  オマーン  アラブ首長国連邦(UAE)  
      エジプト  南アフリカ共和国  

17. 印象に残る観光地:   独断と偏見で選んだベストテン(順不同)

       「世界の観光地 ベスト10を選ぶ」 として独立したページに移しました。

18. 座右の銘:   「神から見放された者は自らの手で運(ウン)をつかめ」
              英語意訳は Heaven helps those who help themselves.
 
       (ご注意: トイレットペーパーの無い便所に入った場面を想定し 神を紙に置き換えて
              読むような不遜なことは厳に慎んでください)

19. 好きな漢詩: 白楽天(772〜846)作  「酒に対す」にある部分
                  
          蝸牛角上争何事  (かぎゅうかくじょうなにごとをかあらそう)  
          石火光中寄此身  (せっかこうちゅうこのみをよす)   
          随富随貧且歓楽  (とみにしたがいひんにしたがいしばらくかんらくせよ)
          不開口笑是痴人  (くちをひらいてわらわざるはこれちじん)
    【訳意】
    世の中の人は、かたつむりの角の上の小さく狭い所で、一体何を争おうとするのか。
    火打ち石の火が発してすぐ消えてしまう、その一瞬の間に人はこの世に生きているようなものだ。
    金持ちは金持ちなりに、貧乏人は貧乏人なりに、分に応じて、まあまあしばらく楽しむべきである。
    大きな口を開いて笑わない者はバカ者だよ。

20. 私の健康法:  カスピ海ヨーグルトとプロポリス(液状)を毎日飲む。

21. 私が薦める本 10冊:  
        1)「敗北を抱きしめて」 ジョン・ダワー著 岩波書店
          第二次大戦後の日本人が見せたエネルギッシュで矛盾に満ちた興味深い反応を
          描いた力作。 ピューリッツァー受賞作。
        2)「海鳴り」 藤沢周平著 文春文庫 上下
          主人公 新兵衛は46歳。 残された日々は ただ老い朽ちてゆくばかりなのか。
          家庭は闇のように冷えている中で 薄幸の人妻に想いを寄せていく 世話物の名作。
          有夫の女と通じた男は女と共に死罪となる江戸時代の話。 明るい終わり方に救い。 
        3)「ライオンは眠れない」 サムエル・ライダー著 実業之日本社
          トヨタの奥田碩会長が薦める一冊というので読みましたが 正に「目から鱗」の感がしま
          した。 日本国の借金は税収(年)の18倍もあり 既に破綻状態にある日本国の財政を
          救うにはXデーに行うX計画しかない?
        4)「静かなる戦争」(上下巻)   デービッド・ハルバースタム著  PHP研究所
          War in a Time of Peaceが原題で ベルリンの壁崩壊に象徴される冷戦終結後の
          アメリカ政治の内幕を扱ったベストセラー。 アメリカ国内の最重要課題が外交から
          国内問題 特に経済優先に移った中で ボスニア コソボ ソマリア ハイチ ルアンダ等
          で起きた紛争にどう対処したか アメリカ政治の深層を知ることができる。
        5)「The End of Detroit-How the big three lost their grip on the American Car Market」
          著者Micheline Maynardは2010年に米国市場でトヨタがGMを抜くと予言。 Big 3 が
          凋落した原因は トヨタや本田に比べ quality, durability, reliability面で劣る上に
          日本車と競合しない利幅の多いピックアップトラック(PU)やSUVの開発に力を入れ
          乗用車開発を怠ったから。 日本勢によるPU・SUVの現地生産拡大でBig 3は窮地に。
        6)「分断されるアメリカ」 サミュエル・ハンチントン著 集英社
          原題は Who are we?  アメリカは17世紀と18世紀に入植したWASP(アングロサクソンで
          プロテスタントの白人)の文化が中核となっている。 アングロ・プロテスタントの文化は
          その後にやってきた移民(immigrant)が入植者(settlers)の築いた文化に同化(適応)し
          ナショナル・アイデンティーとなった。 最近になって米国の中核文化に同化しない
          メキシコ人などヒスパニックの移民が急増し 2つの民族、2つの文化 2つの言語に
          米国は分断されてきている。
        7)「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」 佐藤優著 新潮社
          外務省は鈴木宗男という代議士の政治力を最大限に利用していたにも関わらず
          厄介な存在となったので 排除する為に検察庁に協力して鈴木宗男と親しかった
          外交官・佐藤優の逮捕を突破口に 国策捜査を行い 鈴木宗男と外務省を結びつける
          事件を意図的に作ったというもの。
        8)「渋谷ではたらく社長の告白」 藤田晋著 幻冬舎
          著者はインターネット広告事業を行うサイバーエージェント社を創立し2年後の2000年
          3月に東証マザースに上場させたが直後のネットバブル崩壊で苦労。 1996年7月〜
          2000年12月まで某ベンチャーキャピタルに籍を置いた私には実に興味深い内容だった。
        9)「ウェブ進化論」 梅田望夫著 ちくま新書 筑摩書房
          ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術は 旧来のビジネスモデルを壊し
          全く新しい経済圏を生み出している。 Googleの広告ビジネス AdWords(アドワーズ)と
          とAdSense(アドセンス)は従来の広告ビジネスを大きく変えた。
        10)「フラット化する世界」 トーマス・フリードマン著 日本経済新聞社刊
           原題は「The World Is Flat - A Brief History of the 21st Century」。 通信テクノロジー
           の進化と標準化されたソフトウェアの普及により 地球上どこの人間とも共同作業を
           行なえるようになった結果 仕事を海外へアウトソーシングすることが一般的となりつつ
           ある。 グローバリゼーションとは世界がフラット化することであり 競争が激化する中で
           従来の延長では生き残れなくなる。
 
22. 私が薦める映画7本:
      
      1) 「十二人の怒れる男」(原題 12 angry men) 1957年製作  主演 ヘンリー・フォンダ 
        スラムに住む18歳の少年が 「父親をナイフで刺し殺した」として第1級殺人罪で死刑に
        問われ 無作為に選ばれた12人の陪審員たちが 評決を下すまでを描いた法廷劇です。 
      2) 「日の名残り」 (原題 The Remains of the Day) 主演 アンソニーポプキンズ
        英国のマナーハウスを舞台に執事(butler)と女中頭に芽生える淡い感情。
        第2次世界大戦前の古き良き時代への憧憬を余すことなく描いた名作で 執事とは何か
        という哲学 理想の執事はどうあるべきかを知る上で興味深い。 
      3) 「ドライビング ミス ディジー」 (1989年の米国映画 アカデミー主演女優賞を受賞)
        アメリカ南部ジョージア州アトランタに住むユダヤ人で夫を亡くした老婦人と運転手として
        雇われた初老の黒人の話。 人種差別や老いの問題をサラリと描いた名作。
      4) 「バーバー」(原題 The Man Who Wasn't There) 監督 ジョエル・コーエン
        無口な床屋エド・クレインの平穏な人生が壊されていったのは 流させるままの人生を少し
        変えてみようと心を動かしたからだった。 主体性のないまま何もリスクを犯さずに 何も起
        こらぬ平凡な人生を終えた方が良かったのか存在感のない男の存在感を感じさせる映画。
      5) 「チョコレート」 監督 マークフォスター ハル・ベリーが黒人初のアカデミー主演女優賞。
        人種差別 家族の崩壊といった社会問題を背にしつつ 黒人に偏見を持つ看守の白人男
        と死刑囚の妻であった黒人女が 喪失感を埋めるようにお互いに惹かれ人生を取り戻す。
      6) 「たそがれ清兵衛」 監督 山田洋次
        江戸末期 庄内藩(山形県)の下級武士であった主人公は藩命により上位討ちを命じら
        れる。 超管理社会に生き 出世を望まず うだつがあがらないことを不遇と思わず 精一杯
        生きた男のせつなさが 現在のサラリーマン社会に通じ 中高年層の共感を呼んでいる。
      7)「それでもボクはやっていない」 監督 周防正行(草刈民代のご主人)
        痴漢冤罪事件を取り上げたこの映画は 「疑わしきは罰せず」ではなく 「疑わしきは先ず
        捕らえ無条件で10日間拘留し 刑事事件として起訴して99%は有罪とする」 日本の
        刑事事件のあり方について色々と考えさせられました。 
  
23. 定期購読紙:  文芸春秋 選択 朝日新聞 日本経済新聞 

24. 職業:  某自動車会社 某ベンチャーキャピタルを経て 平成13年1月から某財団法人
          (つくば市)に勤務中
          
        ベンチャーキャピタル(VC)というのはベンチャー企業に(Debt Financeではなく) Equity
        Finance を提供し主として株式公開時にCapital Gainを得る業種です。 米国では Angel 
        が VCに比べ4倍(?)程の資金量を提供し米国経済の活性化を促進していますが
        所得格差の少ない日本には ほとんど存在しません。 
    
        財団法人(財)というのは 公益法人として民法34条で事業内容が宗教 慈善 学術等に
        限定されています。 公益法人改革の動きについては 別ページ
        「公益法人改革で財団法人はどう変わるのか」を参照ください。

25. 私のホームページが縁で取材・講演などの依頼に私が応じた相手先。
 
    取材依頼: 朝日新聞「AERA」。 文芸春秋。 日経BP「日経マスターズ」。 雑誌「アスキーネット」
            雑誌「RVマガジン」。 雑誌「PC相談室」。 神奈川ゼロックス情報誌「クロスロード」 
            The New York Times 東京支局。 テレビ局CNN東京。
    講演:    新潟工業短期大学  

26. ブログ日記: 白象の気まぐれコラム

27. 筆者に代わり飼い猫ピコの近影 (わがままな猫で私を除く家族と良く似ています)

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