世界の観光地 ベスト10を選ぶ

このページはテーマ「私のプロフィール」にあった内容を独立させたものです。 トップページの目次に
少し毛色の変わったテーマも入れたくなったので 独立させました。

タイトルに 「世界の観光地 ベスト10を選ぶ」 と付けましたが 私が過去に訪問した外国43カ国
(詳細は私のプロフィール参照)の内 最も印象に残っている観光地10を選びました。 限られた
訪問国から独断と偏見で選んだ 世界の観光地ベスト10 は以下です。

  (1)  アブシンベル神殿(エジプト)

       エジプト最南端の古代遺跡。  ラムセス2世(今から3300年前)が造営した岩窟神殿。

  (2)  エアーズ・ロック(オーストラリア)

       オーストラリア大陸中央部に位置する周囲10kmの岩山。先住民アボリジニの聖なる山。

  (3)  万里の長城(中国)

       全長6000kmの一部分を北京西北80kmに位置する八達嶺にて参観。 匈奴は偉かった。

  (4)  ユングフラウ・ヨッホ(スイス)

       インターラーケンから登山電車で標高3454mの終着駅。 風光明媚を代表する観光地。

  (5)  デスヴァレイとグランドキャニヨン(米国)

       ロサンゼルスから往復2000kmドライブで堪能した砂漠と渓谷美。 米国の広大さを実感。

  (6)  エーゲ海クルーズ(ギリシャ)

       イドラ ポロス エギナ島を回るクルーズ。 船から見るパルテノン神殿も圧巻。

  (7)  ボラボラ島(タヒチ。  パペエテから北西に240km)

       モアナビーチにあるパーク・ロイヤルホテルの水上バンガローが有名。 バリハイの世界。

  (8)  ミルフォード・サウンド(ニュージーランド)

       氷河で出来たフィヨルド(ノルウェイで特に有名な絶壁の狭江)を遊覧船で見物。

  (9)  ナイアガラ瀑布(カナダ)

       世界3大瀑布の一つ。 残る2つ南米のイグアスの滝とアフリカのビクトリア滝は未訪問。

  (10) 立山・黒部アルペンルート(日本)

       曽野綾子の小説「無名碑」の舞台となった黒部ダムが目玉。 6つの乗り物を乗り継ぐ。

同じ国から2つ選ぶことは敢えて避けました。 6年間お世話になった オーストラリアには 
エアーズロック以外にも パースの北250kmにある ピナクルズ(荒野の墓標という異名をもつ原生林
が石化した無数の岩が林立)や グレート・バリア・リーフという珊瑚礁帯にある ヘロン島(ウミガメの
生息地としても有名) ハミルトン島 リザード島などもあり 1つ選ぶのに迷いました。 2年間住んだ
米国についても同じ悩みがありました。

東南アジアから(中国を除き)どこも入っていません。 フィリピンには家族と2年間住みましたので
プエルトアズール バギオ マニラ湾の夕日(??) など考えましたが無理と判断しました。

日本の観光地を1つも入れないと 愛国心がないとお叱りを受けるのではないかと思い
立山・黒部アルペンルートを入れました。 この選択は余り根拠なく 極く最近 愚妻と行った中から
選びました。 自宅のある浦安市から車で初日は大町温泉郷で泊り 翌朝 車を立山に廻送手配し
立山・黒部アルペンルートを通り 立山で車をピックアップした後 日本海側の魚津で泊り 翌日
北陸自動車道と関越自動車を使い長岡経由で戻りました。

ベスト10の中にはかなり昔に訪問した観光地があり また訪問したら別の印象を持つのではないか
という興味があります。

未だ行ってない観光地で行ってみたい所はヨーロッパを含め色々とあります。 一番近い外国である
韓国には行ったことがありませんでしたが 1999年2月に初めて家族4人で行き 韓定食 焼肉
キムチを堪能しました。 家内と娘は韓国式エステ(垢こすり)を初体験しました。

米国でレンターカーを借り 東海岸から西海岸まで気ままなドライブをいつかしたいとも思っていますが
そんな時間をいつ取れるか その時にそんな体力があるか懸念しています。
レンタカーで北米大陸を横断できなければ 代わりに 鉄道アムトラックを使い横断したく考えて
います。 AMTRAKは アメリカ鉄道旅客輸送公社(National Rail Passsenger Corporation)のトレード
ネームでAMerican, TRavel, trAcK の3語を合成したものだそうです。

ボストン(又はニューヨーク)とシカゴ経由サンフランシスコを結ぶ北回りルート フロリダ州
ジャクソンビルとヒューストン経由ロスアンゼルスを結ぶ 南回りルート等があり 途中下車をどこに
するかにより色々な選択が可能です。 暇なおりに充分に研究し備えるつもりです。 アムトラックを
使われた経験を載せたホームページなどありましたら教えて下さい。 検索エンジンで未だ探したこと
ありませんが・・・。

最後に蛇足。 「鉄道」という英語は 英国では「Railway]  米国では「Railroad」 が一般的です。
英国では もともと 両方とも混用されていたそうですが カナダと共に Railwayがいつのまにか
一般的になったとのことです。 米国ではRailroadが一般的ですが 公式時刻表と言う名称は
「The Official Railway Guide」 の如く Railroad は今でも使わないそうです。 その理由は
レイルロードとは 線路 駅 構築物 車両など 関係する全てのものを一括しているのに対し
レイルウェイとは レイルロードを狭くした範囲の意味であり 公式時刻表の名称はRailwayが正しい
そうです。  余り納得できない説明ですね。 
ちなみに 日本語の「鉄道」に相当する中国語は「鉄路」です。 私の推測で誤っているかも知れ
ませんが 「鉄道」は「Railway」 「鉄路」は「Railroad」 をそれぞれ直訳したものなのでは?

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