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無料相談(30分) |
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歯科ドック(お口の総合検査) |
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検査資料の説明と治療方法・費用の相談 |
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予防プログラム・治療 |
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治療後の定期検診 |
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- 歯のクリーニング
- 虫歯の予防剤塗布
- お口の手入れ方法のチェック
- 虫歯や歯周病のチェック
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しっかりとした検査(口腔ドック)を行い、先ずどこが悪いのかを探る! |
すぐに治療に入らないことを不思議に思うかもしれない。最初に充分な時間をかけて検査し診断する。そうすることが、あなたの歯をいつまでも健康に保つために必要なことだからだ。 急がば回れと言うが、先を急いで無計画に治療して
、後で悪い結果ともなり、時間もお金も浪費することになりかねない。レントゲンを撮り、あなたの歯型をとった後で、歯科医師と一緒にお口を診断して、今のお口の健康状態をしっかりと確かめる。これが経済的で、かつ、確かなお口の健康をつくる第一歩となる。 |
- 歯科医師の問診
- お口の中の写真撮影
- お口の中のレントゲン撮影
- 唾液、細菌検査
- 歯型を採る
- 歯周病の検査
- かみ合わせの検査
- 歯科衛生士の問診
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1. |
問診。医師はここで、患者がどのような悩みがあり、何を望んで来院したかを把握する。時間にして10分ほどだ。 |
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2. |
写真の撮影。正面・サイド・裏面など14〜15枚の写 真を撮っていく。この写真を使い歯の形から虫歯を探し、歯茎の色から歯周病の進行具合を読み取る。 |
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3. |
レントゲン撮影。口の中を18のブロックに分け部分撮影。他に口全体のレントゲンを撮る。このレントゲン写
真は、虫歯や歯を支える骨の状態を診断する資料となる。 |
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4. |
歯型を採る。トレイに印象剤というジェルをいれ、それを歯に当てて型を採る。
その後、この型に石膏が流し込まれ、歯の模型が作られる。 |
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5. |
歯周病の検査。プローブという器具を使う。虫歯の穴をガリガリと引っ掻くときに使うアノ器具に似ているが、違いは鈎に細かく目盛りが打たれているところ。この鈎を患者の歯周ポケットに入れ、深さを測定する。健康な状態ならば深さは1〜2mm。それ以上なら歯周病だ。1本、1本、すべての歯に行われ、検査表に書き込まれる。 |
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6. |
かみ合わせの検査。これは触診で行う。顎の関節や、それにつながる筋肉(表情筋、胸鎖乳突筋など)を触り、かみ合わせが上手にいっているかを調べる。 |
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7. |
最後に食べ物や生活習慣についての質問。虫歯や歯周病になったりするのは、
普段の生活に問題があるから。生活改善を的確に指導していくのもホームデンティストにとって重要なことなのだ。 |
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以上7項目。
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検査結果
、治療計画は全て開示する。 |
検査後1週間から10日。いよいよ検査結果と治療プランの提示だ。
検査の結果は全て、資料として持ち帰り、必要な場合は家族などと 相談の上で患者自身が決めることになる。
資料は
各種検査結果報告書
お口の中の石膏模型
レントゲン写真
お口の写真
検査結果に基づく詳細な治療計画書
見積りと支払い方法
これは、セカンドオピニオン(別の方のご意見)を参考にすることを可能にしたシステムであり、別
の歯科医師に相談することもできる。
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医院の一室に通されると、歯科医師がプランの説明をするための資料を机の上に広げている。
スライド写真、レントゲン写真、石膏で作った歯の模型、歯周病の検査表、そして治療にかかる期間と費用が書かれた治療計画書等々。これらを使い説明がなされていくのである。 |
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まず、その場で患者の歯垢を少しだけ取り、それを顕微鏡で見せてくれる。歯垢の中には、球菌、桿菌、スピロヘーターといった細菌が蠢(うごめ)いている。患者は自分の口の中にこんなに細菌がいたのかと驚く。が、心配することはない。口の中にはある程度細菌がいなくてはならないのだ。ただし、この数が多すぎると虫歯・歯周病になってしまう。
歯科医師は細菌の繁殖を防ぐ歯磨きの必要性をここで説くのである。
これがすむと治療プランの説明となる。レントゲン写真でどの歯が傷んでいるかを説明。そして、歯周病の検査表と写
真を使い、病気の進行具合を知ってもら う。患者は、自分の口の中がどういう状態なのかを確認することが出来る。加えて歯の模型を使っての話もある。模型は2種類用意されている。
〔現在は「予防プログラム」で行っています。〕 |
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一つが歯の模型で、ひとつが治療後の歯の模型だ(歯の状態がそれほど悪くない場合は治療後の模型は作らない)。治療後の模型には矯正、インプラント、ブリッジ等、患者の歯に合わせた治療が施されている。患者はこれを見比べて治療内容を把握するわけだ。
そして最後、治療計画書が提示される。この用紙には、歯1本1本の治療内容が示され、それに必要な費用が書き込まれている。 |
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患者は医師が作った資料一式を持ち帰る事が出来る。家族とその資料を見つつ相談をして、治療をするか否かを決めることが出来るのだ。
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治療後のケアも重要事項。6ヶ月に1回は歯科医院に通
う。 |
治療が終わってからも医師との付き合いは終わらない。6ヶ月に1度定期検診が行われるのだ。
検診の内容は虫歯や歯周病のチェックとPMTC、フッ素塗布、それに食生活に関するチェックだ。PMTCとは、専門家による歯磨き。電動回転ブラシを使い、普段歯ブラシでは届かない歯の裏などを中心に磨いていく。そして歯磨きが終わると虫歯予防のためにフッ素を歯の表面
に塗る。そして最後に検診結果やアドバイスが記入された「お口の健康手帳」が渡される。
「この6ヶ月に1度の検診が治療後の歯を保つのに重要なんです。せっかく時間をかけて治した歯を、また悪くしてしまってはしょうがないですから」
検診の費用は10,500円。治療後は、これだけの投資で、健全
な歯をずっと保っていけるのである。 |
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