ここを訪れる読者のみなさんは既によく御存知と察しますが *私(江平)は新潟県出身だが、「母音の無声化」については会得しているようだ。個人的には訛りもその土地その人の持ち味なので好ましいと思うのだが、役者にとっては自分がどう話しているかを意識化に置きコントロールする能力も必要だ。写真は左からTAIRA、大澤、Qui-Ta。(江平@管理人) |
今週は土日両日とも脚本の終盤部分の解釈について話し合った。 *今回の役者陣はみな社会人としてのキャリアも長いせいか、それぞれ仕事が忙しく、土日に出勤の場合も多い。全員が揃っての稽古はとても貴重だ。この日は脚本が完成してから初めて、全員揃っての本読みもできた。作品の全体像も見えてきて、稽古の進み具合も一気に加速といきたいところ。 (江平@管理人) |
今回あたふたの公演に参加することになり一番最初にしたこと。スケジュール帳で7月20日の曜日をチェックしたこと。ずっとずっと野毛山の稽古場で花火を拝むのを夢見てたのらん♪ 嗚呼、なのに、野毛坂を登ることも許されず労働に汗を流すことに。なので翌日21日の私はとってもご乱心〜。 *前日の7/20には稽古場の近くで花火大会が行われ、大変なにぎわいだった。写真はその7/20のもの。左がQui-Ta、右が矢野。TAIRAはドイツへの新婚旅行帰り。土産がなぜデンマーク製なのかは不明。もしや「ハムレット」の舞台だからか?(第5回公演『独白王子』のパンフレット掲載「『ハムレット』とはいかなる物語か?」参照のこと。) (江平@管理人) |
ついに脚本脱稿。ラストシーンが届く。(管理人注:Qui-Taは先週稽古を欠席していたため、この週になって初めてラストシーンを読んだ。) 舞台復帰への道は遠い・・・。(Qui-Ta) *この日は演出家が仕事の都合で夕方からの稽古参加。それまでの時間は自主稽古に。写真は自主稽古で煮詰めたネタを演出家に披露するQui-Ta(左)と江刺(右)。舞台では二人の息の合ったアクション(?)をお見せできることだろう。(江平@管理人) |
昨日、脚本の初稿ができあがった!嬉しさのあまり、某脚本家はその夜、たくさん飲んでずいぶんはしゃいだ上、どのようにして家に帰ったのかあまり覚えていないらしい・・・。 *矢野は前回公演『サーキットの鹿』が初舞台。その時はほとんどしゃべらない役(鹿)だったので、今回のように沢山台詞のある演技は初めてだ。しかも主役。がんばれ。写真は左が矢野、右がTAIRA。撮影は稲葉谷美穂。(江平@管理人) |
午後からぼちぼち役者が集まる。体をほぐして、発声などの基礎練習。 *先週から稽古に参加している平戸。アクアライン経由ではるばる千葉県からの参加だ。稽古の後になかなか飲みにいけないのが寂しいが、その分稽古では密度の高い時間を過ごしたいところだ。(江平@管理人) |