徳島橘湾の日々
始まりがあるものには終わりがある。結局徳島には1年と1ヶ月いた。
現場事務員としてはこの橘湾火力発電所は二つ目の現場で、前回の島根の三隅火力発電所と比べると発電所の規模は大きいけども、受け持ちの工事が鳶と測量・墨出しだけだったこともあり、締切等もそんなに苦にはならなかった。振り返ってみてもそんなにつらい思いをすることもなかったし、まあ楽しく過ごせたよなぁと感じている。太ったけど。
そんな楽しく過ごせたよなぁ的な中に隠された悲喜こもごもを、そこはかとなく書き綴ってみよう。 (登場人物等は皆仮名です。あしからず。)