我が家の園芸植物と野草

 
 武蔵野の一角、狭山丘陵の南に位置する東大和市。
そこに建つ我が家の小さい庭にも結構自然がある。園芸植物もあるが梅、柿、温州みかんの木が大きな面積を占めている。森林で言うと樹冠を構成している。
 これらの木は私の好きな果物がなる木である。リンゴ・桃・ぶとう・梨なども好物だが果実を収穫するには頻繁に消毒しなければならない、我が家の庭の自然条件に合わない、私の栽培技術では栽培が難しいなどの理由で植えてない。

 実ばかりでなく梅やミカンは美しく香りの良い花を付け、種々な小鳥が訪ねてくる。柿は花は地味で美しいとはいえないが、『柿のみどり』と表現される芽吹き時の淡い緑色、夏の濃く光沢のある緑、秋の紅葉、晩春の色付いた柿の色と季節ごとの彩りを楽しませてくれる。

 「花より団子」以上に、花も実も葉も楽しませてくれる。
その他に多くの私の好みと生育条件が合っている木や野草がいつの間にか増えてきた。このページではそれらの一部を紹介したい。
 こんな能書きを述べると広い屋敷を想像されそうだが60数坪しかない、屋外の空間を出来るだけ広く取れるように「こじんまり」とした家屋が建っている。

最終更新日  2009年 5月


目  次

  美味しい実をつける木・・・・・・ 百匁柿、豊後梅、温州みかん

  食べられる植物・・・・・・ ミョウガ(茗荷)、フキ(蕗)、シソ(紫蘇)、サンショウ(山椒)

  サツキ・・・・・・ 野生のサツキ、園芸種のサツキ、晃明、一生の春、紅梅、秀峰の光など)

  すみれ・・・・・・  身近にあり、美しい花を付ける野草、面白い生態があり観察にも適す

  タツナミソウ・・・・・・  タツナミソウ


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