駐輪場状況・北九州市編2(日豊本線・南小倉〜朽網)
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駅名
南小倉駅 | 城野駅 | 安部山公園駅 | 下曽根駅 | 朽網駅 |
*評価項目一覧表
評定 | 総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 (徒歩) |
二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
A | 優秀 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 30秒以内 | 大型二輪OK | 極めて容易 | 非常にお得 |
B | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 1分以内 | 400cc以下 | 容易 | お得 |
C | 普通 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | 2分以内 | 125cc以下 | やや困難 | 普通 |
D | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 3分以内 | 50cc以下 | 困難 | ちょっと高い |
F | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 3分超 | 対応なし | 事実上不可 | 非常に高い |
南小倉駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 2 | |
(周辺) | 1 | |
常駐管理実施数 | 2 | |
平均乗客数(日) | 5,543 |
北側
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
600 | (自転車と共用) | 650 | 20以下 | あり |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
B+ | B | A | A | B | B | C | C | A |
コメント
南小倉駅の駅舎横にある、平面式の駐輪場。ただし駐輪スペースのほぼ全域に屋根があり、常駐管理も実施されているため保管環境は良好。また設置から10年以上経過していることもあり、放置対策も十分です。もうちょっと余裕があれば…と思うのも、そうした環境のよさゆえ。
南側
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
300 | (自転車と共用) | 320 | ほぼ皆無 | あり |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
B | A | B | A | A | D | C | B | A |
コメント
片側2車線の市道を挟んで駅舎の反対側にある、2層式の駐輪場。門司港駅や門司駅の駐輪場と比べると、下側部分はほとんど地下のため心理的に若干抵抗はありますが、そこからは駅舎側への地下通路が通じており、なかなか巧妙な設計です。深夜はほぼ確実に下側部分を閉鎖すると思われますが、地下通路までは閉鎖しないため防犯面で若干不安あり?
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城野駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 4,168 |
駐輪場評価
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 |
400 | (自転車と共用) | 約500 | 50程度 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | D | D | D | D | B | D | C | A |
コメント
国道10号に面していることもあり、利用者が殺到する駅のひとつ。ブロードを試しに入れたら…きつい!ラッシュアワーを想定すると、125cc級にゃ事実上対応できない設計です。これだけ需要があるんだし、多層式+常駐管理で全面改築してほしいです!
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安部山公園駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 2,237 |
駐輪場データ
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
250 | (自転車と共用) | 300 | 15程度 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 利用料金 |
C | C | D | C | C | C | B | B | A |
コメント
駐輪場は国道10号の高架下、駅舎はその高架の8合目、そしてホームは高架下。だからラッシュアワーは階段の上り下りが難儀です。常駐管理はないですが比較的整頓されている様子で、自動二輪も駐輪できる余裕がありますから、多少の不便を忍ぶならば意外や便利?
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下曽根駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 2 | |
(周辺) | 3 | |
常駐管理実施数 | 2 | |
平均乗客数(日) | 6,540 |
南口(市営)
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
1,200 | 推計50 | 約1,400 | 10以下 | あり |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
B | B | A | C | A | B | C | C | B |
コメント
下曽根駅の駅舎とほぼ一体になった巨大な駐輪場です。125cc以下のバイクは下の車寄せ近くにある専用スペース、自転車はベルトコンベアで2階までリフトアップ。その2階の様子を一言で言うと「兵馬俑」(笑)とにかく2段式サイクルラックが兵馬俑のごとくうじゃうじゃうじゃうじゃ…。ここまで大規模にしても、供給能力に余裕はあまりないとのことで、管理がなかなか大変だそうです。
南口(ザ・モール小倉の3箇所)
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 常駐管理 | |
合計約1,500 | 自転車と共用 | 約2,400 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 (店舗) |
二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | D | D | D | C | C | B | C | A |
コメント
商業施設ではありますが、駅に近接していることと需要規模がく大きいため、特別に評価対象に加えています。市営駐輪場に近いブロックと屋根付き区画は比較的整然としていますが、玄関前など本来の駐輪区画以外の場所への駐輪が多いです。これは「少しでも目当ての場所の近くへ」という心理によるものと思われますが、それを逆手に取ってラックを数百台分並べれば、少しは改善すると思われます。問題は、北九州市が納得するかどうか…。
北口
駐輪場設置要望データ
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | |
600 | (自転車と共用) | 不詳 | 不詳 |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
継続調査 | 不詳 | A | B | A | D | C | B | A |
コメント
北口は南口ほど大規模ではありませんが、それでも約600台分の枠が用意され、常駐管理体制が取られています。平地なので使い勝手は南口より優れていると思われますが、今回調査では詳しい話を聞けませんでしたので、改めて現地に行く予定です。
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朽網駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 2,210 |
東口(建設中、2006年3月供用開始予定)
収容台数 (自転車) |
収容台数 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
300 | 不明 | 不詳 | 評価不能 | 実施予定? |
コメント
朽網駅の全面改築に伴い、現在東西両方にゴージャスな駐輪場を建設中。目下東口は代替施設がないので、供用開始後でないと正確な評価ができません。よって今回は評価保留。
北口(現在は臨時駐輪場が稼動中、有料駐輪場は2006年春供用開始)
収容台数 (自転車) |
収容台数 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
450 | 50 | 600 | 約100 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C | C | D | D | C | C | C | D | A |
コメント
駅西口から徒歩1分ちょっとの距離にある臨時駐輪場は、ご覧のとおり休日でもバイク用スペースを自転車が埋め尽くすほど需要があります。置き去りにされた自転車も3桁はありそうで、管理に手間取っていることが伺えます。常駐管理の有料駐輪場が駅舎のすぐそばに建設中で、これが完成すれば事情がだいぶ変わると思われますが、その辺は東口と併せ再度調査しなければなりません。
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