駐輪場情報・下関市編1:山陽本線(下関〜小月)ほか
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駅名
下関駅 | 唐戸桟橋 | 幡生駅 | 新下関駅 | 長府駅 | 小月駅 |
*評価項目一覧表
評定 | 総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 (徒歩) |
二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
A | 優秀 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 30秒以内 | 大型二輪OK | 極めて容易 | 非常にお得 |
B | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 1分以内 | 400cc以下 | 余裕あり | お得 |
C | 普通 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | 2分以内 | 125cc以下 | やや困難 | 普通 |
D | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 3分以内 | 50cc以下 | 困難 | ちょっと高い |
F | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 3分超 | 対応なし | 事実上不可 | 非常に高い |
基礎データ*本当に駅が火災のため工事中です(汗)
駐輪場設置数(駅本体) | 0 | |
(周辺) | 2 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 11,886 |
駐輪場要望に関するデータ
収容能力 (駅本体) |
収容能力 (周辺) |
推定需要 | 放置台数 | 総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 |
0 | 100 | 約1,200 | 約300 | F | F | F | F | F |
コメント
駅および周辺には、少なくとも1,000台単位の自転車・バイクの駐輪需要が存在しますが、駐車場は多いのに駐輪場の設置はほとんどなし。近くには団地など住宅地もあるのですが、そのあたりへの配慮にも欠けています。
駅本体が火事に遭ったこと自体は不幸な出来事ですが、これを機にゴージャスな駐輪場を数箇所設置して、アクセス環境を改善してもらいたいものです。防犯管理の整った駐輪場を整備することは、防火管理上もプラスに働くはずですからね!
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唐戸桟橋・商店街
基礎データ*写真撮影待ち
駐輪場設置数(本体) | 0 | |
(周辺) | 1 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 不明 |
駐輪場要望に関するデータ
収容能力 (本体) |
収容能力 (周辺) |
推定需要 | 放置台数 | 総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 |
0 | 50 | 約350 | 約50 | F | F | D | F | D |
コメント
桟橋近辺には、多いときで50台ほどの自転車・バイクが、他に適当な場所がないので市営駐車場寄りのフェンス際に駐輪しています。他にも門司港駅前駐輪場に越境駐輪する事例があり、バス路線の結節点としての需要もあり、さらに2005年秋には観光レンタサイクルが好評を博したこともあって、商店街の潜在需要まで含めると約350台の需要が見込まれます。市役所など事業所も周辺に多数あることですし、レンタサイクルを核とする駐輪場を設置してはいかが?無論、フル活用のためには渡船の運賃値下げが不可欠です。尾道〜向島航路に倣って100円前後に下げてみるとかすると、乗客が増えるのではないかと。
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幡生駅
基礎データ*こちらは周辺で工事中
駐輪場設置数(駅本体) | 3 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 3,189 |
西側
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
240 | 自転車と共用 | 約300 | 約30 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | D | D | C | D | F | D | D | A |
コメント
仮設にしては自転車ラックを設けるなど、一定程度の配慮が見られます。しかし、駅改札口までは暗渠を潜って線路の反対側まで歩かなければならず、また地元自治会による管理も平日早朝にほぼ限られているようで、高架道路および駅本体の工事が終わったあとの防犯管理が問われそうです。また休日朝でも多数の自転車が置かれていることから、近隣の高校への逆利用も少なくないと思われます。入口手前の庭園風エリアは、いささか無駄な投資では?
東側
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 (臨時含む) |
放置台数 | 常駐管理 | |
240 | 20 | 約500 | 約50 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | D | C | C | D | B | D | D | A |
コメント
こちらは改札口のすぐそばにあるので、西側より防犯面および移動面で恵まれていますが、何しろ近隣の高校への逆利用が多いのか休日でも自転車が多数並んでおり、一時利用はかなり困難になっています。近い将来行われるであろう駅改築の際は、学生向けの都市型レンタサイクルが必要になりそうです。
東側臨時
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
放置台数 | 常駐管理 | |
約60 | 自転車と共用 | 10未満 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 利用料金 |
D | C | D | C | D | F | C | B | A |
コメント
周辺道路の高架工事に伴って、臨時に開設された駐輪場。西側ほどではないものの、駅改札口まで遠いので、どうも敬遠されがちな傾向です。推定需要は不明ですが、一時利用は比較的簡単でしょう。
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新下関駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 4 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 4,897 |
新幹線口北側(2箇所)
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
200 | 自転車と共用 | 約1,000 | 約200 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
F | F | F | F | D | C | D | C | A |
コメント
自転車用ラックが合計200台分ほど用意されていますが、このエリアだけで需要は軽く1,000台近くに達します。つまり明らかに供給不足が生じているわけで、収容しきれない自転車は新幹線口の東西各玄関の周囲を、それこそ取り囲むように埋め尽くしています。駐車場ばかり作っていないで、さっさと多層式のゴージャスな駐輪場を増設すべきところ。これでは自転車の活用もままならず、地区の人口が増大を続けても乗客数の減少は避けられません。ただ、ここはバス利用者も多いところなので、バス会社にも駐輪場の設置費の一部を負担してもらうことになるでしょう。
新幹線口南側
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
70 | 自転車と共用 | 20未満 | 5未満 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
F | F | F | F | F | F | D | A | A |
コメント
改札口どころか駅前バス停からも離れており、改札口までは相当な遠回りを余儀なくされるため、ご覧のとおり閑古鳥。こんなところにラックを設置したところで、誰も好んで使うことはありません。
南口
収容能力 (自転車) |
収容能力 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
約100 | 約50 | 500以上 | 約150 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | F | D | F | C | C | B | A | A |
コメント
あまりに玄関前に放置する台数が多いので、下関市がJR西日本とすったもんだした挙句、2004年にようやく設置した駐輪場。JR側は玄関前の高架下部分を長いことフェンスで囲ったままでしたが、2003年ごろ駐車場に転用してしまったため、その最適な場所を使えず残り物を押し付けられた格好です。放置が多い場所よりも奥まった場所にあるため、ご覧のとおり平日日中でも利用者は皆無同然。しかし、仮にこの駐輪場をフル稼働させたところで、収容台数100台+バイク約50台に対して、このエリアの需要は軽く500台以上ですから、能力不足は明らかです。
近隣のアパート等も現況に大変迷惑していますが、当のJRが自動車べったり路線を改めない限り、利用者や周辺住民の不満は解消されそうにありません。JR西日本には、鉄道事業者としての責任をしっかり果たしてもらいたいものです。
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長府駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 2,512 |
駐輪場データ
収容台数 (自転車) |
収容台数 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
850 | 自転車と共用 | 約1,200 | 約100 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | C | F | D | F | B | C | C | A |
コメント
昭和50年代後半に設置された屋根付き部分と、最近になって拡張された更地部分に分かれています。このうち更地部分は仮設扱いなのでしょうか、白線を引いただけ。しかも改札口から3分近く離れており、常駐管理もないことから預ける身としては不安だらけ。当然の帰結として、写真のとおり通路部分や玄関前に停めたくなるのが心情というものです。近くの高校へと通うための逆利用が意外に多く、また大工場も付近にいくつかありますから、都市型レンタサイクルを導入すればヒットすると思いますが。
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小月駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 2,342 |
駐輪場データ
収容台数 (自転車) |
収容台数 (バイク) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
570 | 自転車と共用 | 600以上 | 約40 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C | D | C | C | C | B | C | D | A |
コメント
下関市内の駐輪場ではまともな部類に入ります。屋根付きで駅舎にも比較的近く、常駐管理こそないものの盗難の心配があまりなく、自転車で利用する分にはそこそこ使い勝手が良いと思われます。もっとも、その便利さゆえ利用者も多く、バイクの利用は困難を極めるでしょう。駐輪場からの逆利用も見受けられるので、レンタサイクル導入も検討に値すると思われます。
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