駐輪場情報・下関市編2:山陰本線(綾羅木〜長門粟野)
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駅名
綾羅木駅 | 安岡駅 | 福江駅 | 吉見駅 | 梅ヶ峠駅 | 黒井村駅 | 川棚温泉駅 | 小串駅 |
湯玉駅 | 宇賀本郷駅 | 長門二見駅 | 滝部駅 | 特牛駅 | 阿川駅 | 長門粟野駅 |
*評価項目一覧表
評定 | 総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 (徒歩) |
二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
A | 優秀 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 完璧 | 30秒以内 | 大型二輪OK | 極めて容易 | 非常にお得 |
B | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 良好 | 1分以内 | 400cc以下 | 余裕あり | お得 |
C | 普通 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | やや不満 | 2分以内 | 125cc以下 | やや困難 | 普通 |
D | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 不満 | 3分以内 | 50cc以下 | 困難 | ちょっと高い |
F | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 論外 | 3分超 | 対応なし | 事実上不可 | 非常に高い |
綾羅木駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 1,207 |
駐輪場データ
収容能力 (自転車・バイク計) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 |
370 | 700 | 約50 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
D | F | D | C | D | B | D | D | A |
コメント
通勤・通学等での利用が多い綾羅木駅は、慢性的な渋滞によるバスの機能低下もあって重要性が増しているのですが、肝心の駐輪場が手狭になっており潜在需要を賄えない状態です。このため一時利用は非常に困難になっており、またバイク利用も困難になっています。駅舎と1セットで全面改築して、収容能力を倍増すれば効果絶大と見ます。
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安岡駅
基本データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 1,163 |
駐輪場データ
収容能力 (自転車・バイク計) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 |
350 | 350 | 約30 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C | B | D | C | C | A | C | C | A |
コメント
皮肉な話ですが、利用者数の減少に伴い、安岡駅では駐輪場の需給バランスが改善されつつあります。もっとも、近くの高校への通学用として逆利用も多く、一時利用はやや困難を伴うでしょう。幸い、駐輪場の構造そのものは出入口が1方向のみなので、最小限の改装により常駐管理体制やレンタサイクルの導入が可能と思われます。
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福江駅(評価対象外)
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 0 | |
(周辺) | 0 | |
平均乗客数(日) | 78 | |
推定需要 | 30 |
コメント
利用者の大半は通学目的と思われますが、ご覧のとおり平均乗客数が100人を切る状況であり、特に駐輪場を設置する必要性は小さいものと思われます。
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吉見駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 724 |
駐輪場データ
収容能力 (自転車・バイク計) |
推定需要 | 放置台数 | 常駐管理 | |
280 | 280 | 約20 | なし |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動時間 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C+ | B | C | C | B | B | B | B | A |
コメント
常駐管理でないことを除けば、北九州市の有料駐輪場と比較しても遜色ないほど。現状維持でも当面は大丈夫だと思います。
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梅ヶ峠駅(評価対象外)
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 0 | |
(周辺) | 0 | |
推定需要 | 15程度 | |
平均乗客数(日)*2002年 | 289 |
コメント
統計では平均乗客数が289人となっていますが、統計調査後の2003年、国道191号向かい側にあった梅光学園大学が向洋町地区へと全面移転したため、現在では乗客数が激減しているものと思われます。したがって、今回は基礎データのみの掲載とし、評価対象外とさせていただきます。
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黒井村駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 1 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 454 |
駐輪場データ
収容台数 (自転車定期) |
収容台数 (バイク定期) |
収容台数 (一時利用) |
推定需要 | 放置台数 | |
約160 | 約30 | 約10 | 約150 | 10程度 |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C+ | B | C | B | B | B | C | D | A |
コメント
基本的に定期利用のみとなっている駐輪場。需給調整と保管環境は比較的良好なのですが、常駐管理がないのはちょっと不安。また、条例では書面による申し込みを原則としていますが、張り紙を見ると早朝の限られた時間帯に電話で申し込むようになってます。どっちが本当なんですか?ということで、近日中に当局に確認予定です。
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川棚温泉駅
基礎データ
駐輪場設置数(駅本体) | 2 | |
(周辺) | 0 | |
常駐管理実施数 | 0 | |
平均乗客数(日) | 521 |
駐輪場データ(2箇所合計)
収容台数 (定期利用) |
収容台数 (自転車一時) |
収容台数 (バイク一時) |
推定需要 | 放置台数 | |
340 | 22 | 3 | 約300 | 10程度 |
総合評価 | 需給調整 | 防犯管理 | 放置対策 | 保管環境 | 移動距離 | 二輪対応 | 一時利用 | 料金設定 |
C | B | C | B | B | C | C | B | A |
コメント
川棚温泉駅の駐輪場も、黒井村駅と同じく定期利用にほぼ限定されています。市条例では「有料区画はきちんと明示せよ」となっていますが、出入口には全然表示がなく、屋根裏を覗いてようやく有料区画が大半と判明。おまけに定期利用の申し込みが、これまた早朝に電話で…(怒)駅の利用を促進するならば、まず一時利用の枠を拡大することが先決ではないかと思いますがいかが?
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