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最初に森と湖の美しいレクサンドという人口15500人の小さなコミューンにある、ビヨルクバッケン高齢者サービスハウスについてお話します。ここは、介護付きの年金者住宅と特養・デイケアセンター・ホームヘルパーステーション及び県の訪問看護ステーションから成る複合施設です。 集会室は一般の人にも開放され、週一回保育ママが利用しています。デイセンターには近所の人も査定を受けた人と共に、機能回復・機織りや木工などをして交流している。食堂にはサービスハウスを利用する人のほか、近くの学校の子供たちも来ています。又、配食サービスも一日20食、ヘルパーによって届けられます。その上、図書館も地域に開放されている等、まさに地域拠点として機能しています。
市の介護労働者は、フルタイム換算で485人。行政機構は介護福祉局の下、
中央・東・西の3地区に区分されています。ここのサービスハウスがある西区は、予算10億円、職員数150人で現場の4人のコーディネーターが予算から人事まで裁量権を持っています。 レクサンドでは老人ホーム5ヶ所と特養5ヶ所に228人が入居。痴呆性老人のグループホームは5ヶ所28人分で、個室が用意されています。ここは介護ニーズも高く、質の高いケアが必要。独立型のグループホームは不経済で、職員が孤立化・硬直化してくるため、老人ホーム併設型となっています。 ホームヘルプサービスは、市内8地区に拠点を持って行なっています。対象は査定を受けた者のみ。その人がどんな人生を送りたいかがサービス供給の基本の原点であるということです。 高齢者も職員も、ともに自立した姿がとても印象的でした。 |
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