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砂田喜昭 2007年11月26日更新  
高岡地区広域圏新ごみ処理施設
危険な灰溶融方式取り入れず

 計画中の高岡地区新ごみ処理施設の方式について、灰溶融方式(注)を取り入れないことになりました。

 これについては2004年9月議会議案説明会で砂田喜昭市議は大変危険で経費もかかるとして反対の意見を述べ、当局も「小矢部市としても灰溶融施設の問題点などの情報を収集、研究していく」と答えていました(『赤旗読者通信』04年9月19日号)。


 (注)焼却灰の溶融スラグ化はごみを燃やした後の焼却灰を高温で加熱し溶かして固体化するもので、有害物質を封じこめ、焼却灰をさらに減量しようというものです。しかし、04年に稼働したばかりの静岡県沼上清掃工場の灰溶融施設内で爆発事故が発生しました。
 日本共産党は現地調査をふまえ、ごみ減量に役立たないとして反対していました。

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