サクラサカナイ愚痴日記
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4月29日

comic1★4

 標記即売会にHibitetsuがサークル参加することもあり、年末以来4ヶ月ぶりに有明に行ってきました。

 気合の5時起きを敢行しますが、6時に家を出たらお腹が下ってきました。西船橋1分接続の電車がありましたが、乗るのを諦め駅のトイレに駆け込みます。すると西船橋では25分待ち。この時間帯はだめですなー。6時50分西船橋発の電車は、いつもコミケに乗るときに乗る南船橋6時51分発の3分先行。いつもの電車が新浦安などでも混まなかったのはこの電車の続行だったからか、などと考えながら新木場着。7時10分発のりんかい線に乗車。4ヶ月ぶりだというのに、国際展示場駅のエスカレーターが近いドアの位置をすっかり覚えてしまっている自分が悲しくなります。国際展示場駅でもトイレの個室で踏ん張り、出すものは出したはずで一般入場列へ。
 去年は東駐車場に並んだ気がしますが、今年は昔コミケでよく並んだ西の広場に入場列が形成されています。1列目の結構後ろの方かなという感じ。ここで9時半までは動かないとのことで、タオルを敷いて座り込みます。
 まずはサークルチェック。さらっとしか見ていないので、ひととおり見てどの作品がどのあたりにあるかなどチェックします。続いて今回の待ち時間の秘密兵器、DS登場。買っておいた野球ゲームをちまちま進めます。その間も携帯でネット接続し、ついったーで呟くなど。

 9時半以降動く可能性が、と言われましたが、実際に動いたのは10時15分くらい。大階段を上がると風が強くなり、国際展示場の大きなビジョンの前で一度止められます。カタログを掲げて中に入ったのは10時45分くらい。開始15分で入れるのはありがたいです。まずはHibitetsuに挨拶し、コピー本の突発新刊を購入。さらにもう1箇所、作品に女装少年を出す頻度が高いことで有名なエロゲブランド『脳内彼女』で原画を数多く手がけるあおぎりぺんた先生のサークルへ女装少年本を買いに行きます。先着で栞が付くとのことで、このためだけに真っ先に寄ったようなものです。5種類あってどれか選べるとのことで、豪快に「B!」と注文。
 ようやくカッタの列に並びに行きます。東5を出たところに普段のコミケよりも相当少ない列を発見し並びます。この分なら1時間はかからずに買えそうな気がします。いつもより列の捌けは遅かったですが、結局待ち時間は40分程度でしょうか。グッズセットはスティックポスターで、これは持ち運びにも困るし保管も面倒だしと他所のサークルだったらまず買わないものなのですが、ちゃん様だったら仕方ないよなあ(苦笑)。その他、欲しかったインコセットも無事入手。

 続いてみぶなつきさんのサークルで新刊を購入。みりおんばんくさんとあいちょこさんは完売。外周を一通り周って何箇所かで買い求めます。続いて島中をまったりと回っていきますが、スティックポスターが邪魔だなあ。結局買わずにお昼を迎え、昼食後Hibitetsuスペースへ。13時からは売り子タイムです。
 鉄道系はもともとこのイベントでは数が少なく島を形成できないのですが、さらに今回は欠席が目立ちます。隣とその隣が欠席という有様で、会員が5〜6人たむろっても問題なさそうです。まああまりよくないことですので、基本的に売り子しない会員は外に出払っていますが。新刊はコピー本だけということでしたが、少数ということもあり途中で完売。売り子相方のハナサンさんから「○急に日鉄連が委託している台湾時刻表が凄い」という話を聞きまして、ちょうどDMが来たものですから彼も欲しいと思い買いに行かせます。実物見て唖然。ここまでやられたら完敗です。
 14時半で売り子タイムは終了。15時半の終了までサークルメンバーでまったりと過ごします。閉会宣言のあと、サークル内で1本締め。机や椅子の撤収作業を少し手伝い、撤収。練馬の銭湯に向かうメンバーと別れて武蔵野線に乗車して帰ります。

 今日の購入物は、全部で7900円。うちあおぎり先生1点と秀吉モノ2点が女装少年モノ(ただし秀吉モノは相手は姉ですので男同士はなし)。あとみさくら大先生のふたなりゲームもあり。これで3000円超えてるなあ。順調に人生を踏み外している気がします。

 Hibitetsuは次回は6月の大阪でのコミコミに出店予定。そろそろ遠征計画を立てねば。


4月17日

L O TTE 3

 千葉ロッテはなんでこんなに強いのか分かりません。昨日時点で貯金が10。自分でも何がなにやらさっぱりです。去年2つしか勝てなかった札幌ドームで奇跡の3タテをし、千葉マリンに帰ってきました。昨日が雨で流れてのマリンスタジアム突撃です。

 朝起きると雪。昼前にはやむそうですが、ついつい2度寝してしまいます。起きると10時半で、あわてて準備をして11時発。開門が12時ですから、それまでに現地についておかないと前売りを買った意味がなんもありません。というか開門1時間前にファンクラブ会員用の当日券を売り出し、30分前には一般用の当日券を売るはずなので、このチケット購入列に並ばずに入場列に並べる開門1時間前に着くことが前売り券を買っている人の最大のメリットになるのです。
 なんとか11時45分にマリンスタジアム着。今日は公式戦およそ4年ぶりくらいの外野です。さすがにいい席は空いていないように見えましたが、1人だとなんとかなるものです。応援団近くの上段の席を見つけ、ここをキャンプ地とします。まずは昼食を確保しに内野へ行きます。途中来場ポイントをつけたところ、今日のピンバッヂが竹原とのことで、一旦出場してカモメの窓口に取りに行ったり。再入場し、ロッテリアで昼食を買い、席に戻ります。
 とにかく寒いので、3枚着てその上からホームユニを着るも、さらにその上にコートを羽織ったり。午前中まで雨だったためか、打撃練習は外で行わず、守備練習のみ見学します。

 スタメン発表があり、先発はスライド登板の成瀬です。そして始球式は、元ロッテ4番の立川です。紹介と共に、あの懐かしい「サンバ・デ・ジャネイロ」がマリンスタジアムで流れます。まさかこの曲をもう一度この場所で聞けようとは。このときからのファンですので、思わず「たちかわー!」と叫んでしまいます。自分はハイテンションだったんですが、応援団は冷めていましたね。立川コールくらいしても良さそうなのに。
 成瀬は先頭打者坂口にいきなりセンターオーバーのツーベースを撃たれます。犠打で3塁に進まれロッテキラーの3番後藤を迎えますが、浅いレフトフライに押さえてタッチアップさせません。続く首位打者のカブレラも遊ゴロに打ち取ってなんとかピンチを脱します。3回にも1死から9番大引と坂口に連続ヒットを浴びて1,2塁。しかし2番赤田と後藤を連続三振に封じます。一方ここ6試合連続2桁安打のマリンガン打線は、1巡目を相手先発金子にパーフェクトに抑えられます。いつものクールミント打線に戻ったかのようです。成瀬はあまり調子は良くなさそうに見え、投手戦となればロッテ不利の気がします。

 4回裏にロッテは先頭西岡が四球で出塁。これで完全試合は免れます。荻野の犠打で2塁に進み、井口の中飛で3塁に進みますと、4番金への初球変化球を捕手日高が取れず、西岡ホームイン。ノーヒットで先制します。5回裏は先頭大松が初ヒットで出塁すると、サブローがレフト中段へツーランホームラン。サブローの通算1000本安打は貴重な追加点となります。ここまで2安打で3点。効率いいなあ。でも7試合連続の2桁安打はちょっと無理そう。
 しかし6回裏に打線が繋がります。先頭西岡がツーベースで出ると、荻野は3塁前へ絶妙のセフティーバント。ここでチャンステーマが発動します。6回で早いなと思いましたが、クリンナップだし使いどころかも。荻野が走って井口四球、無死満塁となります。無死満塁から点が取れないのがロッテのお家芸でして、金はサードゴロ、大松は浅いレフトフライで、犠牲フライすら打てません。しかしサブローがライト線へツーベースを放ち、2点を追加。神戸を敬遠し1塁を埋めて、満塁で打率.160の的場勝負に出ます。ところが的場がセンターへボテボテのしぶといタイムリー。7失点の金子はここで降板となります。
 同い年で同じ大学の的場は、それだけで自分にとって親しみを覚えます。もっとも大学時代は3年以降大学野球を見なかったのであまり印象に残っていないのですが。1〜2年の頃は見に行っていたので、当時主力だった川上や小笠原は覚えているのですけれども。

 これで一気に楽勝モード。あとは成瀬の完封が見られるかが焦点となります。8回表には先頭の大引にツーベースを打たれますが、ここまで3安打の坂口などを打ち取ってピンチを脱します。
 するとその裏ロッテ打線がまた繋がります。金と大松がレフトへ連続安打。さらにサブローは1塁と2塁とライトの中間にふらふらっと上げ、これがヒットになります。このヒットで今日の試合10安打。とうとう7試合連続2桁安打となります。さあまた無死満塁なのですが、ここからは神戸的場のあまり期待できない下位打線。しかしこの両名がきちっと仕事をします。共に犠牲フライを放ち、9−0とダメを押します。
 成瀬は9回先頭のカブレラにヒットを許しますが、続くラロッカを併殺。最後のT岡田も三振に切って取り堂々の今季初完封。ヒーローインタビューは成瀬とサブロー。まだまだ4月なのでという言葉が出てきますが、そんなこと俺達も分かってる。「王者はおごらず勝ち進む」ですからね。
 成瀬は6安打打たれましたが、うち5本が1番坂口と9番大引。中軸にまともにバットを振らせなかったのが完封につながったのだろうと思われます。打線はサブローの調子が上がってきました。そして的場が打ってくれるのは本当に嬉しい。里崎は戻ってこなくていいです。
 外野では2次会。相変わらずジンさんのトークは軽妙です。三本締めと「ヨイショ」で終了。まだ行っていなかったグッズショップへ行き、Tシャツを1枚購入。その後ファンクラブ窓口でカード交換を申し出ます。磁気の調子が悪くて、どの店でもストップが掛かってしまうので。最初の1回は無償で交換してくれるとのことですが、2回目以降は「お客様のカード保管方法が悪い」とかで500円かかるとか。普通に財布に入れているだけなんですけど。

 まだ動いていた幕張本郷直行バスに乗車。本郷ではちょうど総武線が出てしまったので、久しぶりに京成線に乗車して帰ります。なんとなんと貯金が11。この調子で突っ走ろうぜフレフレ頑張れ千葉ロッテ、フレフレ頑張れマリーンズ。


4月10日

l o tte 2

 千葉マリーンズは開幕ダッシュに成功しましたが、浦和マリーンズはまあまあの位置です。今日明日は週末の鎌ヶ谷にてファイターズと試合。明日は天気が良くなさそうなので、今日行くことにしました。
 11時に家を出て、自転車で向かいます。おおむね30分で到着。11時半に開場したばかりで、余裕でバックネット最上段を押さえます。鎌ヶ谷おやぢ達に遠慮して少し脇に逸れましたけれども。打撃練習では「なんでこの僕がドラフト4位なんですか」発言で有名な背番号1のルーキー清田に注目です。今日はNHKの取材(30日午前に放送されるそうです)のほか、北海道文化放送のテレビクルーも来ていました。
 先発バッテリーは那須野−金澤。なすのは金沢ではなく郡山行きですから、相性は良くなさそう。ファイターズは吉川。どこかで聞いたことある選手でしたが、3年位前に高卒ルーキーでいきなり3勝した実績があります。
 スタメンは、3番細谷4番竹原5番青野。青竹コンビが復活です。清田は9番ライトで先発。その清田は千葉県出身。高校は市立柏ということは選手名鑑に載っていましたが、実は鎌ヶ谷出身なのだそうです。試合前になぜか表彰されます。

 マリーンズは初回2番田中と3番細谷の連打で先制のチャンスを作るも、竹原青野が倒れて点が取れません。するとその裏に那須野が早々と捕まります。2死から三遊間奥深い内野安打、サード田中のライナーキャッチできず、センター岡田の目測誤りの不運な3連打で先制されると、6番尾崎にレフトスタンドへ運ばれるスリーラン。いきなり0−4となり、敗色濃厚か。
 しかしファイターズ先発の吉川もダメダメ。6番青松四球、7番定岡ツーベースで8番金澤の当たりは投手後ろのフライ。これを誰も取れず無死満塁となります。1軍は無死満塁が大ピンチ(今日の1軍の試合でも満塁から1点しか取れなかったようで)なのですが、ロッテ野球に染まっていない9番清田は違った。タイムリーを放ち、点差が近付きます。さらに3−4と迫り、竹原がセンターオーバーのタイムリーで逆転。やはり2軍では帝王です。
 逆転してもらった那須野は2回もダメですぐに同点に追いつかれます。2回5点じゃワンポイントですら使えないんじゃないだろうか。1軍の左の中継ぎが服部1状態なので、手薄な左の中継ぎ候補に誰か出てきて欲しいところですが。
 3回からは高卒2年目の山本が登板し、3回を無難に押さえます。4回表に田中のホームランが出て勝ち越し。このままこう着状態となります。6回はルーキー大谷が登板し、2回をピシャリと押さえます。8回は古谷が押さえます。6−5のまま9回は、今季抑えを任されている林が登板。先頭打者のボテボテのサードゴロを田中が後ろに逸らします。バントと1ゴロで2死3塁となり、ショートゴロでゲームセットかと思いきや細谷がなぜかワンバウンド投球で1塁セーフ。同点に追いつかれます。その後盗塁で2死2塁となり、またもボテボテのセカンドゴロとなりますか青野が取れずボールはライトへ。バックホームも間に合わずサヨナラ負けとなりました。

 鎌ヶ谷でのサヨナラ負けを見るのは、05年5月09年4月に続いて3度目。通算8試合で2勝6敗、うち3度サヨナラ負けってのは酷すぎる成績です。今日はとにかく守備がダメダメすぎる。1回の失点も、まともなヒットはホームランのみ。外野陣は捕殺があったり頑張っていましたが、内野がなあ。特守で慶彦監督には鍛えていただきたいものです。投手陣は、山本大谷古谷が無失点。林も今日は運に見放されましたが、当たり自体は全て詰まらせています。1軍では服部が酷い有様ですから、代わりの左の中継ぎとして古谷はすぐに上がりそう。また右の中継ぎも誰かに不手際があれば大谷が上がってもおかしくない状況です。
 帰りは道をさらに工夫して、坂をさらに減らす作戦に。うん。こちらのほうが負担は少なそうです。


4月8日

1年で1番仕事が忙しい日

かなり疲労が。


4月4日

小旅行

来週から忙しくなるので、小旅行を実施。行き先は湘南です。

まずは新宿へ。小田急線に久々に乗ってみようと思いました。
偶然にもホリデー快速ビューやまなしが到着するところでしたので、自由席に乗って新宿へ。錦糸町からは1ボックス占領。その錦糸町では総武各駅を待ち、通過のはずの御茶ノ水では中央快速を待ち合わせ。錦糸町で各駅に乗り、御茶ノ水で快速に乗り換えた方が早いという結果になりました。
215系も久しぶりですが、改めて乗ってみると網棚の小ささなど通勤車両としては問題が多い車両ですな。
それでも各駅で乗り通せば50分のところ、40分で新宿着。

新宿からは小田急の先頭にかぶりつき。当初は各駅停車での乗りとおしを考えていましたが、1時間寝坊したため急行に乗ることにします。かぶりつく理由の1つが、複々線がどうなったのかよく分からないため。と同時に桜を見るためです。
9時11分発。千歳船橋〜祖師ヶ谷大蔵間の環八を超える高架部分はそのまま使っているんだ。バラストの巻き方が違うからよく分かる。成城は地下になったんだ。そして喜多見車庫への分岐線は地下で分岐かー。登戸は上り線のみ複々線なのね(すいません、小田急に乗るのは凄い久しぶりなので時代錯誤の感想を許してください)。
町田や相模大野で抜かれず。9時20分発の特急はないということですか。先頭車は新宿発車時点が一番空いているという異常な状態。町田で降りると思いきやさほどでもなく。
本厚木を過ぎると一気に山間。東海大学前でかなり降ります。秦野でとうとう特急に抜かれ、新松田では登山客が多数降りてやっと車内が閑散とします。新松田からは再度急行運転ということで、接続する各駅停車があれば乗り換えても良かったのですが、ないようなのでそのままかぶりつき。小田原まで90分、前面展望を楽しみました。足は震えてきましたが。

小田原まで来てすんなり帰るのはもったいないので、湘南を満喫することにします。特別快速で大船へ。端に座れたこともあり、車内では睡眠。立ちっ放しで疲れたので。
大船から湘南モノレールに乗車。千葉と同じ懸垂式ですが、あちらが空中散歩のごとくゆったり走るのに対し、こちらは懸垂式の限界に挑む走り屋です。時速60`超でトンネルに突っ込んでくれるのだから堪りません。自分の好きな鉄道の1つです。
ここでも終点湘南江の島までかぶりつき。湘南江の島と江ノ電の江ノ島駅ははすぐ近くです。今日も江ノ電は満員。鎌倉高校前、極楽寺、長谷とふらふら降りつつ鎌倉へ。吊り掛け車に2度乗れていい気分。

さすがにこの後鎌倉を歩くのは疲れるので、もう帰ることに。鎌倉コロッケや江ノ電グッズ、菓子パンを買って横須賀線グリーン車に乗ります。大船では4分後に成田エクスプレスが発車するようですが、確か東京まで待避設備はなかったよなぁ。案の定東京で待避。1時間近く続行運転とか、酷いダイヤだこと。


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