姐さんといっしょ
 
 


最初の職場で一緒に仕事をした悪い遊び仲間の姐さんsとの和やか〜(?)で爆笑なできごとの数々をまとめてみました…(汗)。

メンバー プロフィール
T姐さん トラベルツアーの企画者。ニコニコローンの大元締め。携帯の電源は大抵OFFで持っている意味がない!
Hさん りえぞおさんにすっかりはまり,右手一本でできる遊びが大好きになったため家にいたためしがない。体育主任もやっている。
ぐりちゃん ROYのPCの師匠。HPの作り方も教えてもらった。歌って踊れる社会科のえらい人。
ぐらちゃん ディズニー大好き。太鼓も大好き。バチがなければ傘を代わりに使う人。一番積極的にトラベルツアーの企画をしている。
Sおねいちゃん 最強であり,最恐である。腕っ節の強さでも負けない…?りえぞおを広めた功績があると言えるかどうか…。
ROY(ろいぞう) 一番下っ端。でも,態度は姐さんたちよりも大きいらしい…。携帯の電源に関しては,T姐さんとまったく同じ!
番外編メンバー  
M先生 当時教務主任で,姐さんsの被害を最も受けた人。モンシロチョウ博士で,PCの師匠でもある本当に偉い人。現在教頭職。
S先生 ROYの同期で,ROYとはとっても仲が悪いと言われている(爆)。姐さんsやM先生の標的(笑)。

07/01/01 (月)

爆笑!
今,悪い遊び仲間の姐さんから寒中見舞いが届きました。
(時期は気にしてはいけません♪)
「今年もまた○○トラベルで楽しもう!
(船酔いのないやつ…)」

姐さん,ありがとう!
もう船酔いは勘弁っす〜。
ついでに,ノロウィルスも勘弁っす〜。

ちなみに,この姐さんは唯一船酔いにならなかったHさんだ!

06/09/03 (日)

台所洗剤12年分!?
T姐さんは,友だちに某社の台所洗剤の原液をもらったそうです。
使い始めたのは12年前。ようやく使い終わりそうだと言ったのが,つい先日の会合…。
T姐さん「(しみじみと)干支1巡分だねえ。」
みんな「何でそんなに年数がかかるの!?」
T姐さん「だって,原液なんだよ。薄めて使うとねえ,長持ちするんだな。」
みんな「ウソだ!使うことが極端に少ないんだ!!」
T姐さん「まあ,おかげで台所洗剤って12年ずーっと買っていないんだよね。」

ガス代も1ヶ月で支払ったのはほんのわずかの額だという…。
どうやって生活しているのでしょう?

06/08/31 (木)

冬のソナタ
昨日の会合で出た話題。
「チャングム見た?」というSおねいちゃんの発言がありました。
この間の社会科の研究発表会で,江戸時代の身分制度の話題が出たのです。その時に,「えた,ひにん」は「奴卑」とどう違うのとぐらちゃんが言い,結局その件はうやむやに…。
それに関連してチャングムのことが出てきたのです。

Sおねいちゃん:「チャングムは『冬のソナタ』のような韓流ドラマとは違うよ。おすすめだよ!」
Hさん:「え?わたし,今,『冬のソナタ』にはまっているんですけど。」
T姐さん,ろいぞう:「それは,もう一つのお仕事で見ているんでしょ!!」
Hさん:「え?何でわかったのー?」
ぐらちゃん:「冬ソナってパチの世界にも進出しているんだ〜。」

ちなみに,4時で解散した後,Hさんは「仕事に行くわ〜。」とみんなと別方向へ向かいましたとさ。

06/08/31 (木)

5人寄れば…
毎度おなじみ,姐さんsとの会合です。
昨日は,ぐらちゃんの新居に乱入(笑)。
メンバーは,T姐さん,Hさん,Sおねいちゃん,ろいぞう,ぐらちゃんです。

去年新居に引っ越しているから…築1年ちょっと?

まずはお部屋探検。
全部の部屋に換気扇がついていました。
猫が2匹いるので,猫トイレが2カ所。なかなか便利なトイレを使っていたので,うちでもやってみようかなあ。
2回に3部屋とトイレ,1階は和室とキッチン,リビングとお風呂とトイレ。キッチンは対面式でしたが,「憧れだったのに,みんな離れたテーブルの方に座ってどーんと構えているから,対面式の意味がない!!」とお怒りでした(笑)。
さらに,自動皿洗い機が最初からセットされていたそうです。でも,「きれいに並べないとダメだし,時間がかかるから使わなくなっちゃった。」ですと。うちなんて,この間岩姫の要望により設置し,毎日稼働しているというのに。自動皿洗い機の方が節水になるのだそうです。
お風呂とリビングには画面が!!画像を見ながら通話できるのです。
これって便利〜。

さて,2匹の猫ですが,どちらもチンチラです。1匹は玄関にてお出迎え。非常におとなしく,かみつきもしないよい子です。みんなで食事をしていたらすぐに寄ってくる(笑)。16歳のおばあちゃん猫だそうですが,元気です。
もう1匹は…なんと,家中を捜索したのにも関わらず,ついに発見できなかった!!飼い主が探してもダメ。噛みつきぐせがあるということで,ヒカルとはいい勝負らしい。
結局,わたしたちが帰って,ぐらちゃんがお見送りから帰ってきたら玄関にて待ちかまえていたそうな。……なんていう警戒心の強さ!
ぐらちゃんは悔しさのあまり,「いやがったぜ!」と写真付きでメールを送ってきてくれました(笑)。

昼からお邪魔したのですが,昼ご飯は喜多方冷やしラーメン(?)です。緑色っぽい感じだったなあ。あれ,何が入っているのでしょう?
普段料理をまともにしない面々による,共同作業(笑)。
でも,おいしいご飯ができました。ラーメンはのりが載っているだけのほぼ素ラーメンですが。
あとは,サラダ。オクラはぐらちゃんの家で栽培しているもの。朝採ったばかりだそうです。

さらに,おやつでレーズンパンとカステラ。コーヒー,紅茶もでました。普段いっぱい食べるHさんが「お腹いっぱいだよ〜。」というんだから,相当なボリューム。
あと,ミスドのドーナツが1人2個ずつあったのですが,さすがにこれはお持ち帰りとなりました。

話題は…今回は旅行話と生き物が中心。
まずは,ゴキブリ物語。
T姐さんが一昨日帰宅したら,玄関から一緒にお入りになられたそうな。天井の方に登っていったので,スーパーの袋を棒に付けて即席虫取り編みを作成。でも,袋の上に乗ってしまったので,他の袋をとってかぶせ,さらに下から分厚い広告を差し入れ,お外に逃がしたそうな。結局1時間半ゴキちゃんと格闘したそうです。
ぐらちゃんの新居にもゴキちゃんは現れたそうです。チビゴキで,ゴキ用殺虫剤で退治。その前に,台所洗剤が頭をよぎったそうですが,カーペットだったのでやめたとのこと。
Hさんも先日夜中の3時頃にゴキちゃんと遭遇し,さらに奴がHさんめがけて飛んできたため,大声を上げていろいろなものをひっくり返したそうな。近所から苦情が来なくて良かった〜とほっとしたとのこと。しかし,退治に使ったのは普通の殺虫剤で,奴にはきかなかった…。その後,ゴキちゃんがどこに行ったのかは定かではない。
みんなの共通した認識は「ガッコにはゴキちゃんがいっぱい!」ということ。夏休みに教室やトイレにゴキちゃんホイホイをセットしておけば,たいがい捕まえることができます。しかも,どっさりと。給食食べているから,仕方がないです。そういや,Hさんはそのホイホイを踏んづけたことがあると仰っていたなあ…(汗)。

続いて,旅行話。
沖縄大好きなSおねいちゃんは,今年も行ってきたそうです。
台風の間をすり抜けて。
冬にはケニヤに行っており,その時の話も出ました。
海の生き物はHさん,アフリカの生き物はぐらちゃんが詳しく,かなりマニアックな発言が飛び交いました。
なぜか,途中からはトイレの話に…。
モンゴルにも行っている姐さんsに言わせると,辺り一面自然のトイレなんだそうだ。当然,アフリカも同じ…。
この話題でしばらく盛り上がっている姐さんs。

あとは,ネズミ話。
全員共通の職場で起きた懐かしのネズミ事件(煙突の接続部分の穴に,ネズミと思われる骨が散らばっていた),ぐらちゃんの分校時代に起きた「コンピュータマウス事件」(デスクトップパソコン本体の中に,ネズミが入り込んで生活していた),同じく分校で子どもがロッカーの後ろに帽子を落としたら,ねずみ取りにくっついてべたべたになってとれなくなった…等,次から次へと出てきました(笑)。

本当に話題に事欠きません…。
次回はどこかの海で水泳実習だとか言っていましたが,本当にやるの〜?

ちなみに,ぐらちゃんの新居はわたしの前任校のすぐそば。
その前の日に前任校の人たちで集まっていたのにも関わらず,帰りにお立ち寄り申し上げました。
そこで,1時間半近くお話をし,結局家に帰ったのは夜の7時過ぎ(笑)。ぐらちゃんの家は4時に撤収したのになあ。

06/08/22 (火)

海外社会科巡検@オーストラリア
毎度おなじみ悪い姐さんsとの社会科巡検に行ってきました。
行き先はオーストラリアです。でも,コアラにもカンガルーにも会えないのがこのツアー(笑)。
なんつっても社会科巡検ですから(爆)!
しかし,実態は体育実技研修&理科巡検ではないかと思われる…。

南十字星と満天の星空がすばらしかった!
流れ星も見えました〜!!
満天の星空だと,流れ星もいっぱい見えるのかなあ?

さて,星空を見ながら話題になったのは,太陽の通り道(笑)。
T姐さんは「オーストラリアでも東から南の空を通って西に沈むんですか?」と質問したのです。
「そりゃ,東から昇って西に沈むのは同じでしょ」と一緒にいたツアーの人たちやガイドさんは言うのですが…本当に知りたいのはそこではなく,「南の空を通るのか」という点なのです。
南半球にいるということは…太陽の通り道は北側になるはず!
なぜそんなことが気になったのかというと,どうも太陽や月が逆に動いているように感じたからなのです。
実際,月の満ち欠けは逆に見えています。
(これは日本に帰ってきてから確認しました。オーストラリアで夜明けに見た三日月は,日本に帰ってきたら夜明けに逆向きに見えました。)夜明けに三日月が見えるというのは,日本ではありえません。しかも,三日月が見えた…ということは,日本だったら西側に太陽があったということになるのです。でも,太陽は東から昇る。ならば,月は北の空にあったということになる。そうすれば,太陽が東にあっても三日月に見えるから。
これがたどり着いた結論です。
ついでに,星座も鏡文字のように見えました。

はい,これで理科巡検を兼ねたことが確定(爆)!
詳細はこちらから。一部今までの話題と重複しております。

06/07/31 (月)

海外社会科巡検実施計画編
えーっと,夏の海外社会科巡検はオーストラリアに確定しました。
んで,職場に私事旅行届けなるものを提出しなければなりません。
行程表まで詳しく出すのですが…T姐さん曰く,そんなものは,お出かけ1週間前にならないと旅行会社から届かないんだそうな。
Hさんは,前回の旅において,出発の前日に副社長の席にバンとたたきつけてきたんだと。うーん,すごい!
それはいいんだけど,EATSなるものが必要なのだそうだ。
で,その手続きはインターネットを使うということから,ろいぞうが行うことになりました。

数日前のT姐さんとの会話。
T姐さん:「ねえ,ネットで手続きっていったらろいぞうの出番だねえ,ふふふ。」
ろいぞう:「…わかりました。やりますよ。」
とりあえず,自分のだけやってみたろいぞう。
ろいぞう:「T姐さん,できましたよ。でも,パスポートないと手続きできないっす。コピーでいいからFAXで送ってください。」
T姐さん:「え,そうなの。FAXはねえ,ないんだよ,うちには。」
ろいぞう:「んじゃ,ネットでの手続き,簡単だから自分でやっても大丈夫かも?」
T姐さん:「うち,ネットには繋げない状態なんだよねえ。」
ろいぞう:「は?」
T姐さん:「引っ越しもあったからねえ。」
ろいぞう:「……。」
T姐さん:「HさんもFAXないし,ネットは解約したって聞いたよ。」
ろいぞう:「はい〜?」
T姐さん:「ほら,Hさんはネットより別の仕事に時間を使うからね。」
ろいぞう:「ああ,そうか。」
T姐さん:「じゃ,郵送でコピー送るわ〜。よろしく♪」

T姐さん…もとい,白ヤギさんからはまだお手紙が届きません。
で,Hさんからは本日朝っぱらから携帯にメールが…。
Hさん:「ただいま,HPの作り方研修中。イータス,相談にのってね!」
ろいぞうは,研修が終わりそうな4時頃にTELしました。
ろいぞう:「パスポートのコピー送ってくれればやるよ。ニコニコローンより良心的っす。」
Hさん:「早速送るっす!よろぴく〜。」
ろいぞう:「あ,今送るとろいぞうの家で受話器をとっちゃうよ。」
Hさん:「パパかママが出ちゃうの?そっかー。出張終わって,今は家だけど,これから出勤なんだ〜。」
ろいぞう:「退勤まであと1時間ないじゃん。」
Hさん:「そっちじゃなくて,いつもの方。」
ろいぞう:「…あ,そう…。」
Hさん:「今日は出そうな気がするんだよね〜。」
ろいぞう:「んじゃ,怪獣が起きている7時頃でもいいの?仕事の途中になる?」
Hさん:「大丈夫!札掛けてもらうから♪」
ろいぞう:「…がんばってね…。」
Hさん:「おう!」
7時頃…。Hさんから電話。
Hさん:「ねえ,さっきから3回くらい送ったけど,中止になっちゃうんだよ。」
ろいぞう:「え?おかしいなあ。もう1回送ってみて。……あ,非通知設定になっているじゃん。
      これじゃうちは弾いちゃうんだよ。
      ねえ,どうして非通知になっているの?」
Hさん:「コンビニから送っているんだ。そうか。非通知なんだねえ。」
ろいぞう:「…うちの設定変えるから待って。」
数分後,無事にFAXは送られてきました。
Hさん:「どうぞよろしく。今ね,けっこう出ているんだよ。頑張ってくるね〜♪」
こうして,Hさんは旅費を稼ぐべく(?)お仕事を続けるのであった。

T姐さん,早くコピー送ってくれ!
Hさんの分は手続き完了したぞ!!

06/06/16 (金)

T姐さんとモンシロチョウ
今日,職場にT姐さんから電話がかかってきました。
電話を受けた人は「I市のM小学校のT先生ってご存じですか?」と不思議そうな顔で取り次いでくれました。
…そりゃそうだ。何で管外の学校の先生から電話がかかるんだと思うわな,普通は。

で,T姐さんからの電話は「モンシロチョウの蛹はいつ冷蔵庫に入れればいいの?」という内容でした。
モンシロチョウ博士のM教務主任(現在は教頭)と同学年を組んでいたT姐さんなのに,蝶の羽化実験は教わらなかったのだそうです。
…まあ,そりゃそうか。5,6年で一緒に組んだんだもんね。

実は,数日前にメールでも「教えて」と問い合わせがあったのですが,直接話さないと難しいので,即電話したのに…また電源が入っていない!
結局,本日まで放置してしまいました(汗)。

06/05/14 (日)

1年生は宇宙人
これも会合でのお話。

今年はぐらちゃんが2年,ぐりちゃんが1年,Sおねいちゃんが6年,ろいぞうが3年,Hさんは不明(笑),T姐さんは3年を担任しています。

ぐりちゃんは「毎日宇宙人と格闘してるよ〜。」とこぼしていました。
ぐりちゃんにとって1年担任は14年ぶりだとか…。
「あまりに昔のことで,1年でやることなんてもうすっかり忘れたよ。日本語通じないしねえ。」
「宇宙人だから仕方がないよ。」
…そう,1年生はわたしたちの間で「宇宙人」と呼ばれているのです。なぜなら,こちらの説明もあちらの言っていることもお互いに意味不明となり,意思の疎通がないから(笑)。

まだまだ宇宙人の1年生。1年担任の戦いは当分続く…。

06/05/14 (日)

わたしがオバサンになったら♪
例の姐さんsとの会合でのこと。
レジでSおねいちゃんが「お金がない〜」と騒いでいる間,ぐらちゃんはトイレに行きました。でも,なかなか出てこない…。
ようやく出てきたと思ったら,幼稚園児の女の子。
「あれ?確かぐらちゃんより後にこの子は入ったよねえ。」
「うん。ってことは,ぐらちゃんはこの子にトイレを譲ったんだ。」

少しして,ぐらちゃんは出てきました。
「うん,あの女の子を先にトイレに入れたんだよ。ねえねえ,あの子ったらおもしろかったんだよ〜。」
「?」
「トイレに入ったら,最初はコマーシャルソングを歌っていたの。たぶん,一人でトイレにいるのがいやなんじゃない?でね,しばらくしたらね,『うーん,うーん』って言い出してねえ…(笑)。」
「非常に分かりやすいことをしていたわけね。」
「そう!で,ようやく終わったと思ったら,今度は『わたしがオバサンになーったら〜あなたはおじさんよ♪』って歌い出すんだよ〜(爆笑)。」
「な,何で〜(笑)」
「これもコマーシャルだよ。テレビっ子なんだねえ。」

かつてテレビっ子だったぐらちゃんには,何か通じるものがあったようです…。

06/05/10 (水)

会合してきました(笑)
例の悪い姐さんsとお会いしてきました。
今日はそれぞれの登録教科の集まりの日です。
欠席者は,管外に行ってしまったT姐さんと,体育主任のため社会科に参加できなかったHさん。
ぐらちゃんの話によると,「Hさんのガッコの前をさっき通ったら,Hさんがバトンを持って出てくるところを見かけたよ。」とのこと。
さすが体育主任,陸上大会に向けて猛特訓をしているのですね!
…完全に体育の人になってしまったな,これは(笑)。
T姐さんは…最近体を壊していて,アルコール消毒があまり効かないようだ。
でも,今日はT姐さんがいれば大活躍だったのにというできごとが起きたのです。

某ファミレスで2時間以上もしゃべりまくり,さて帰ろうとなったところで,Sおねいちゃんは言いました。
「あれ,財布がない!」
どうやら,家か職場に置き去りにしてきたようです。
「えーん,どうしよう!?ただ食いか!?」
と思われたのですが…Sおねいちゃんの職場の近くに住んでいるぐらちゃんが立て替えてくれました。
「T姐さんがいれば,ニコニコローンにお世話になれたのにねえ。」
「今回はぐらちゃんだから,ぐらぐらローン?」
「何だか潰れそう…(笑)。」
ぐらぐらローンから1000円借りたのはよかったのですが,支払いは1008円!でも,なぜかSおねいちゃんのバッグの中からは,小銭が出てくるのだった…。
その400円を合わせて何とか支払いを終えたのですが,
「ねえ,駐車場料金,たぶんとられるよ。時間オーバーしているもん。」
「えー!!392円で出られないかなあ?」
「……とりあえず,出てみましょう。いくらかわかるから。」
で,一番最初に駐車場に入ったろいぞうくんがまず出てみました。
「おーい,100円だって!!」
「やったー!出られるよ〜。」
無事にSおねいちゃんのローンは1000円だけで済んだのでした。
「といち」か「とさん」か,その点はぐらぐらローンなので不明ですが,ニコニコローンのような悪質さはまったくないクリーンなぐらちゃんなので,おそらく1000円札1枚で済むことでしょう。

他にもトイレ事件だの,宇宙人の1年生だの,話題に事欠かなかったのですが,それはまた今度。
とりあえず寝ます…。

06/05/05 (金)

長電話…
この連休,「ひたちなかまでネモフィラでも見に行くかツアー」という話がT姐さんから出ていたのですが…。
「ツアー成立には最低3名様の参加が必要です。」というトラベルからの申し出があり,結局参加人数が足りなかったため,見送りとなりました(笑)。
なぜ3名か?それは,運転者がT姐さんを除いて2名は必要だと判断したため(爆)!
成立しなかったため,「行けるよ〜」と参加表明したろいぞうとT姐さんは電話でお話をしました。

さて,ここで重要なことが!
この2名に共通することを皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?
そう,「携帯の電源がOFFになっている時間の方が圧倒的に長い」ということ。
ところが,今回は無事に携帯同士で会話が成立したのです!!
これぞ奇跡(笑)。

以下,電話による会話です。

ろいぞう「T姐さん!携帯つながるじゃないっすか!!」
T姐さん「この間,ろいぞうに言われたからね。」
ろいぞう「は?」
T姐さん「メールを送った後しばらくは携帯の電源を入れておくようにって。」

以前,T姐さんからメールが送られてきて,その返事は直接話さないとダメだなと判断したことがあったのです。
そこで,即携帯にかけたら…繋がらない!!
メールが送られてきてから1分と経たないうちに携帯の電源は切られていたのです。
つまり,送ったら即電源OFFだったわけですね(笑)。
「これじゃ困るだろー!!」ということで,メール送信後は,しばらく電源を入れておいてくれとお願いしたのでした。

ろいぞう「今回は残念でしたねー。ツアー不成立で。」
T姐さん「まあ,仕方ないねえ。」
ろいぞう「ところで,K小学校への行き方,教えてください!!」

連休明けにろいぞうが出張で行かねばならないところなのですが,T姐さんにとっては初任の学校になるのです。
この人に聞けばバッチリと思ったろいぞうなのでした。

T姐さん「それは,説明できない!」
ろいぞう「は?」
T姐さん「目印がね,何もないんだよ。」
ろいぞう「はい?」
T姐さん「団地の中のガッコなんだけどね,曲がる場所になーんにも目印ないんだよ。」
ろいぞう「じゃ,どうやって通ったんですか?車で行けるの?」
T姐さん「私以外はみんな車で通っていたから道はあるよ。私は駅から徒歩。けっこう歩くけどね。山越え谷越え〜。」
ろいぞう「……団地の中なんじゃないの…?」
T姐さん「団地にはいるまでが山越え谷越えなのよねー。で,そこへの入り口には目印なし!」
ろいぞう「…とほほー。」

※結局地図で調べて,先ほど下見に行ってきました。本当に目印はない!!適当に曲がったらビンゴだったという恐ろしい事実がそこにはあった!

T姐さん「そういや,今年は何年?」
ろいぞう「3年…3連続3年生!またも留年で〜す!」
T姐さん「私も3年だよ。でもさあ,絶望的に算数が遅れているんだけど…。」
ろいぞう「ん?どこやってんの?」
T姐さん「まだ時刻と時間。」
ろいぞう「えーーーーーっ!!!何で!?」
T姐さん「だって,どうしても時刻と時間の違いが理解してもらえないんだもん。」
ろいぞう「…それはね,仕方ないっすよ。夏休みまで日々『今,何時!』とか『今の時刻を午前午後付けて言う!』とか
     『給食まであと何分だ?』とか『今の時刻からどれだけ時間が経ったら休み時間になる?』
     ってやっても身に付かない人がいたもん。
     でも,3年が終わる頃には身に付くようになるよ〜。」
T姐さん「つまり,1年間かけて覚えるってことね。」
ろいぞう「そう!!1年間計画よ♪」

なーんて話を延々していたら,途中で電話が切れました。
T姐さんの携帯バッテリーが切れたのです。
仕方がないので,自宅の電話にかけ直し。
その後,T姐さんとは数日後の会合でお会いできない分,いーっぱい話をしました。
その結果,こちら携帯バッテリーも切れました(笑)。
通話時間は,全部で1時間50分ほど!
でも,そんなに話しているっていう感じがしないのです。
たぶん,一番話しやすいのはT姐さんなんだろうなー。

05/12/29 (木)

社会科巡検!?@沖縄
こちらへどうぞ

05/01/04 (火)

とさん
T姐さんにお金を立て替えてもらったら,
「ニコニコローン,ご利用ありがとうございます。
 『とさん』で立て替えておきますのでよろしく〜。」
ですと。
「とさん!?といちじゃなく!?」
(注:この場合の「といち」は10日で1割です。念のため)
「そう,とさんだよ〜♪ただし,今日は10分で3割だよ〜」
「な,なんですか,それ!!」
結局「10日で3割」になったのだが,それだってとんでもない!!
だいたい,次にT姐さんにお会いするのはいつになるのか!?
…ニコニコローンだけは,絶対に使うまいと心に誓ったのであった(笑)。

04/11/21 (日)

くす玉作り
今日は悪い遊び仲間の姐さんsと一緒。最強のSおねいちゃんの職場に集合。
仲間の1人の結婚式があり,披露宴での出し物の準備をしたのです。
新婦のちょっとしたエピソードを披露し,最後にくす玉を割ることにしました。
そこで,原稿作りグループとくす玉作りグループとにわかれて作業をしました。
原稿作りはすぐに終わったのですが,くす玉が大変!
材料は100円ショップでほとんど購入できたのですが,
かごに穴がなかなか開けられず,流血した人も…。
針仕事をしたり,お花紙で花を作ったり,布に文字を書いたり。
思ったよりも時間がかかりました。
途中で布に文字を書くための道具が足りないことに気づき,昼食を兼ねて外出。
道具を買う店で,偶然M先生に出くわしました。
そう,悪い遊び仲間のわたしたちと一緒に仕事をした史上最強の教務主任で,
現在は教頭職にあらせられ,モンシロチョウ博士で,フロッピー隠し事件に関わったあのM先生です。
開口一番,
「あれ?全員違う学校のメンバーじゃないか。」
「えへへー。実はあともう2人いるんです。今,別行動してますけど。」
道具を買いに行ったのは3人で,残り2人は忘れ物を取りに行っていたのです。
何でこのメンバーが集まっているのか,きっと不審に思ったのに違いない…。
結局無事にくす玉は完成しました。
「ねえ,そのくす玉,今度の6年を送る会で使いたいから貸し出しして〜」
と言い出すほどの出来です。
さて,本番でうまく開くでしょーかー?

04/09/12 (日)

田舎事情
「県境に行くぞ!」と思ったら,利根川の向こうを想像します。茨城県には,我孫子の方を通り抜けることが多いです。
実は,佐倉高校には茨城県の利根町の人たちが通ってきていました。
竜ヶ崎市の高校も受験可能なのですが,橋を越えて我孫子に出て,佐倉まで成田線を使って来た方が交通の便がいいらしい…。
成田線(我孫子〜成田間)は単線で電車の本数も1時間に2本あるかどうかなのに。
いつもの遊び仲間のぐらちゃんも利根町の人ですが,竜ヶ崎を選んだそうです。
参考までに,市川市の人であるT姐さんに言わせると,県境は迷わず「江戸川!」と答えます。「東京なんてすぐよ。やっぱり市川って都会よねえ〜。」とおっしゃっていました。
ぐらちゃんもT姐さんもわたしも(ついでにぐりちゃんも)みーんな同じ大学ですが,T姐さんは「大学のある所なんて田舎だって思ったよ。だって下り電車に乗るんだもん。わたしの遊び場はいつも東京よ〜♪」とおっしゃっていました(笑)。
船橋から来ていたぐりちゃんも下ってくる人。
ぐらちゃんは…下り電車に乗っていたかもしれませんが,基本的には都会に出てくるという感じ。
わたしは,間違いなく大学まで上り電車に乗っていました!
まあ,高校時代も常に上り電車に乗っていたために,下ってくる人たちに「田舎者〜」と呼ばれていたんですけどね(笑)。

04/08/28 (土)

休日出勤のろいぞうくん
本日は休日出勤しました。
昨年作った生活科の指導案をT姐さんにプレゼントするためです。
ガッコで生活科の指導案を検討したのですが,あっという間に終わってしまいました。
「ねえ,今ごろぐらちゃんは引っ越し作業しているかなあ?」
今日,ぐらちゃんは引っ越しをするのです。
「じゃ,行ってみようか。」
携帯で連絡をしてからぐらちゃんちへ。
その前に,近所に住んでいるHさんを呼び出すことにしました。
Hさんはついに携帯を購入してくれました(笑)。
でも,携帯の電源は入っていないだろうとふんで,自宅の方へ…。
しばらくしてから出たのですが「まだ寝てたよ〜。」という返事。
10時50分くらいに電話したんですけど…。
結局,1時半にぐらちゃんちへ来てもらうようにしました。
ぐらちゃんは昨日「手伝わなくて大丈夫だよ〜。」
と言っていましたが,実際に家に行ってみるとちーっとも片づいていない!
「思ったよりも細かい荷物が多くて,何から手をつけていいかわからなくなったんだよ。」
と途方に暮れるぐらちゃん。
そんなとき,T姐さんの頼もしい一声!
「迷うような物はたいてい使わないからみんな捨てちゃえ!」
T姐さんは引っ越しのプロ。いらんものはとっとと片付けます。
Hさんも引っ越ししたばかりだったので,上手に片付けられることは後ほど判明。
でも,Hさんは今年度女性体育主任として活躍している腕力を期待されており,
見事にこたえてくれました(笑)。

予想以上に早く片付けが終わったので,Hさんの携帯の設定をしました。
お互いにメールアドレスを教えあって,ようやく悪い遊び仲間全員が携帯メール1本で
連絡できるようになりました。今日の収穫はこれだな。

そうそう,T姐さんはみんなにこう報告していました。
「昨日,ろいぞうが遅くまで起きていたんだよ!12時近くだったのに起きてたの!」
「それはすごい!!」
T姐さんとは9時頃から今日のことについてメールでやりとりしていたのですが,
なぜだか途中で中断してしまうのです。
結局,T姐さんから時間の確認メールが来たのが11時過ぎ。
そのあと,電話で話して気が付いたら12時近く…というわけでした。
今朝は5時半に目が覚めてしまい,とーっても寝不足です…。

04/08/27 (金)

準備は早めに!
……話は昨日に遡る。
今日の研究発表会のリハーサルをすることになった。
3週間前にもやったのに,何故もう一度?
答えは「発表内容とプレゼンが替わったから」
……発表間近だというのに今さら変更するってか!?
仕方がないので,ブラバンの練習を抜けて近くのガッコまで打ち合わせに行った。
すると,「プレゼンはS・T先生が持ってくるハズだったんだけど,熱出しちゃったから
持ってこれないって。」
……プレゼンなしでどうやって練習しろと?
とりあえず,このガッコ宛にプレゼンを添付して送ってもらうことにした。
が,待てど暮らせど届かない。
「ちゃんと送ったし,メールが戻ってきていないから行っているはずだよ。」
でも,こないものはこない。
すると,このガッコの情報担当の先生が,
「添付ファイル付きだと市外からは届かないみたいですよ。」
……な,なにぃ!?そんな設定がされているのか!?
(その日午後からの情報担当者会議にてそれは事実であることを確認。)
このままじゃどーにもならん。
時間は刻々と過ぎていく。
(ブラバンの終了時刻にまにあわん!!)
結局,S・T先生のHPにUPしてもらい,それをダウンロードすることにした。
ガッコについて45分後,ようやくプレゼンの準備が整った。
が,T姐さんたちが何やらもめている。
「そこの文章,おかしいよ!だって,そういうことを言いたいんじゃないよ。」
「でも,こういう考え方もできるでしょ。」
……おーい,この期に及んでまーだ原稿内容に問題があるんか?
T姐さんに言わせると,「わたしもこんなに原稿が替わっているなんて知らなかったよ!!」ということになる。
そう,もう一人の先生が,大幅に変更していたのだった…。
結局,リハーサルできたのは1回だけ!
しかも,ビデオ部分が動かないからどれだけの間を取ればいいのかわからない。
さらに,ブラバンの終了時刻にも間に合わなかった…。

……で,今日は本番。
「定刻の9:30までにくればいいよ」とT姐さんは言ってくれたが,
本番用のパソコンを見ておかないと不安で仕方がない。
8:15ごろに会場に着いて待っていると,S先生が登場!
8:30にはT姐さん達も到着。
「S・T先生,パソコン貸して〜。」
ビデオ部分を見てみると,動きがぎこちない。
「あれ?またうまく動かない。ときどきこういうふうになるんだよね。
 再起動すれば直ることが多いんだけどなあ。」
……本番でも動かなかったらどうすんの?
「そうなったら,その時はその時。仕方がないよね。」
……そ,そうなのかー。
「最後にもう1回あわせよう!」
結局,受付を済ませたのは9:15ごろ。
あんなに早く着いていたのに…。

本番はそんなに大きなミスをせずになんとか終わった。
でもさ,やっぱり準備は早めにやろうよー。
で,ギリギリまで手直しするのはやめようよー。

04/08/09 (月)

姐さんたちとの夏休み その2
出張にならないお仕事…最近多いのがこのパターン。
「何でいるの?休みじゃないの?」と言われることしばしば。
「…印教研の仕事があるんっすよー。別のガッコで練習するんだけど,まだ早いから寄ったの。」
「ご苦労様〜。」

で,昨日も昼から職場に行きました。社長よりも遅い出勤(笑)。
1時間ほど職場で過ごし,車で10分弱の練習校へと移動。
結局5時の退勤時間まで練習しましたよ〜。
あ,練習っていうのは,8月末にある研究発表会の発表練習です。
練習にはいつもの姐さんたちが集まりました。
発表者はT姐さんなのですが,発表を見て質問意見等を出し合うことになっていたのです。
Sおねいちゃんは練習校の住人なのですが,現れたのは4時頃。
「だって,草取りするのに暑い時間帯はいやなんだもん。」
…発表練習に来たわけじゃなかったのねー。

ろいぞうはプレゼン担当なので,原稿とパワーポイントのタイミングを合わせていました。
このプレゼン,作ったのはパソコンに堪能な先生。
ネット上でとってもお世話になっている方なのです。
いざプレゼンを始めてみると…。
ろいぞう「あれ?勝手に画面が切り替わるぞ!?」
ぐらちゃん「えー?それってまずいよ。自動になってんの?」
ろいぞう「ちょっと待って…調べるよ。」
見事に時間がきっちりと設定されて切り替わるようになっていました。
ろいぞう「ねえ,この時間って何を基準にして設定したの?」
T姐さん「あ,この間の発表練習で時間計っていたかも…。」
ろいぞう「それって,ろいぞうがいなくてもだーいじょーぶな状態にしてくれたってことかな♪」
T姐さん「ろいぞうがやるんです!」

結局,時間設定は邪魔だということになり,解除させていただきました。
(でも,何かあったら困るので,時間設定してあるものも保存しておきました。)
さらに,発表原稿とプレゼンがあっていないところを発見!
ろいぞう「…どうする〜?」
Hさん「原稿を直すしかないよねえ。」
ろいぞう「プレゼンの方を直すこともできるけど?」
ぐらちゃん「そんなこと,できるの!?」
ろいぞう「うん。こうすれば…。」
T姐さん「よし,ろいぞう,プレゼンの方を直すように!」
ろいぞう「はーい…。」

参考までに,このプレゼンは完全版ではありません。
パソコンに堪能な先生曰く,完全版は当日CD-Rでくれるんだそうだ…。
おーい,当日くれるっていうけど,昨日使ったのと違うところがあったらどうするの?

04/08/04 (水)

姐さんたちとの夏休み
えーっと,本日は3つの学校を渡り歩きました。
最初は自分の勤務先。ブラバンの練習です。
午後からは勤務先からすぐ近くの小学校へ。
8月末に行われる研究会の発表をするT姐さんのお手伝い。
でも,この小学校はT姐さんの勤務する学校じゃないんだな〜。
T姐さんは管外へ異動したから本当はこの研究会で発表する必要はないんだけどね…。
ろいぞうくんは,この発表でプレゼン担当となりました。
といっても,できあがっている物をパソコンで表示するだけなんだけど。
で,史上最強のおねいちゃんSさんがこの学校に今年異動してきていて,ちょうど今日は出勤日にあたっていてお手伝いをさせられていました(笑)。
ここでの手伝いが予想外に早く終わったため,暇になったろいぞうとT姐さんは放浪の旅へ。
なぜなら,Sおねいちゃん,T姐さん,ぐらちゃん,Hさんとろいぞうは5時過ぎからお食事をする予定を立てていたのです。
「それまで時間潰さなくちゃ…。」
で,行った先はろいぞうの職場。結局逆戻りだー。
教室の整理をT姐さんに手伝ってもらったのですが,それもあっという間に終わってまた暇状態。
参考までに,ろいぞうとT姐さんはきちんと休暇をとって発表会の準備をしていました。
(これって本当は出勤か出張扱いになるんじゃないのかー?)
ということで,不真面目にフラフラしていたわけではありません。
結局,日直出勤をしているHさんの職場まで行きました。
Hさんは「草取り手伝って!軍手も用意してあるよ!!」と嬉しそうに声をかけてきました。
「え?おいらたちは日直の見回り手伝うって言ったんだよ?」
「なにー?仕事を選ぶとは何事!!」
「いや,だから,最初から見回り手伝うとは言ったけど,草取り手伝うなんて言ってないって!」
結局ほんのちょっと草取りを手伝ったのですが,
その間,本日のお食事場所について一悶着ありました。
ろいぞう「ねえ,何でラーメン屋なの?」
T姐さん「Hさんが即答したから。」
Hさん「市の中心部っつったらそこでしょ。」
ろいぞう「何言ってんですか!そこは隣の市じゃないですか。んな遠いところ,やだ!」
でも,結局結論が出ないうちにろいぞうとT姐さんは隣の公民館で涼むことに…。
だがしかし!ここでろいぞうはがんばった。
ろいぞう「ラーメン屋まで行くのは絶対いやですよー。なら,帰るわ。」
T姐さん「せっかくここまで時間潰したのにもったいないー。」
ろいぞう「別にまたお泊まり会もあるからいいっすよー。」
T姐さん「まったく,ごねるんだからー。じゃ,すぐ近くの○○だったらいい?」
ろいぞう「まあ,そこだったらいいですよ。」
T姐さん「じゃ,すぐ業務連絡流さないと。」
集合時間まであと1時間を切ったところで勝手に会場を変更したけど,
無事に連絡が取れてみんな集まれました。
Hさんは「え?いつの間に変わったの!?」と言っていたけど…。

結局3時間近く話し続けた本日のお食事会。
ところで,何故今日のお食事会が設定されたのかというと,Hさんが今度のお泊まり会に参加できないから,その前にお食事会したいという要望があったからなのです。
で,帰る頃になってHさんは,「あ,その日のお泊まり会,参加できるわ。」と言い出したのです。
「ねえ,んじゃ今日は何のために集まったの…!?」
「意味ないじゃん…。」
「Hさんの寝場所は玄関で決まりね!」
……長い1日でしたとさ。

04/03/28 (日)

今年も異動の季節がやってきた
 日本では,この時期ってお別れの季節になりますね。教員の世界でもそれは同じ。今年は,例の姐さんたちのうち,4名が異動です。T姐さんはなんと管外移動!管外なんてぜーったい通らないって思っていたのに…。彼女の勤務先は,TDLの近く。TDL好きのぐらちゃんとSお姐さまが「いいなあ〜。」と言ったとか言わないとか(笑)。市川在住なので,近い勤務先をと考えての異動だったのに,「浦安の方が遠いよ〜」という結果。結局引っ越しするそうな。勤務先は遠くなるけど,それでも,「水上ツアーはまたやるよ〜。」と申しておりました。ちなみに,彼女は来年度8月の印教研提案を引き受けているんだが…。それも参加できなくなりました。で,提案を引き継がなくてはならない!市内残留のろいぞうくんと市内返り咲きの史上最強のおねいちゃんSさんとで引き継ぐことになりそう…。ま,まじっすか?
 ぐらちゃんも今年は異動。彼女の場合,同じ職場に4年くらいしかいないんだよね。市外異動となったため,今までのお住まいからお引っ越し。ろいぞうのセカンドハウスだったのに…。でも,引っ越しは夏休みに決行とのこと。
 Sお姐さまも異動。「ろいぞうの学校がいいなあ〜。」などと言っていましたが,結局違う学校でした。彼女は電車通勤。でも,新しい勤務先は,駅からとーっても離れているぞ…。どうやって通うんでしょう?
 今回の異動で希望が通ったのはSおねいちゃんだけ!市内返り咲きで,みんなにうらやましがられていました。でも,同時に提案も引き継ぎ(笑)。がんばれ〜。ろいぞうはパワーポイントだけ手伝ってあげよう!
 来年度がスタートして落ち着いたら,また会合が予定されております。次は,ぐりちゃんとわたしが異動する番だな!まだHさんは異動したばかりだからないな。

03/10/13 (月)

ろいぞうくん,ふたたび水上へ行く
 3連休を利用して,姐さんたちと水上へ行ったろいぞうくん。
 11日の朝8時にぐらちゃんの家の前に集合だったので,7時50分くらいに着くようにした。でも,ぐらちゃんの車が駐車場にない。
「あれ?ここじゃなくて,駅前集合だっけ?」
携帯に電話をかけたが,
「電話に出られません。」
「なに〜?」
ぐらちゃんの家は集合住宅の3階にあるので,そこに行ってみたが,
「ん?どの部屋だっけ?」
ろいぞうくんは,部屋番号を忘れてしまったのである!しかも,表札はない。しかたがないので,駐車場で待つことにした。
 ほどなくして,ぐらちゃんの車がやってきた。
「ごめ〜ん。うちのバカ娘がさ〜,留守電に『今日の朝学校を開けて。』って入れていたから,行ってきたんだよ〜。」
ぐらちゃんのクラスの女の子が,忘れ物をしたので,翌日の朝学校に取りに行きたいと連絡してきたというのだ。
「朝8時に開けろって言われたんだけど,それはできないから7時半に開けて今戻ってきたの〜。」
「何で学校開けてって言ってきたんですか,その子は。」
「それは留守電に入ってなかったんだ。で,絶対に通知票を忘れたんだろうって思ったんだけど,行ってみたら上履きだったんだよ!!」
「その子,毎週ちゃんと持って帰っているから,気になって仕方がなかったんじゃないの?」
「クラスで一番だらしのない子なのに?」
「……。」
 すると,ぐらちゃんの携帯が鳴った。
「誰だろ?…はい。…え?で,どれくらいかかるの?……えー?…わかったー。」
「どうしたんですか?」
「Hさんから。今日までに返さないといけないビデオを学校に忘れたから取ってくるって。」
「はい〜?だって,もう出発時刻っすよ?」
「うん,そうなんだけどねえ…。」
「だいたい,そのビデオはどうやって返すんですか?」
「S先生に預けて返しておいてもらうんだって。」
「ってことは,ここに来るんですね?」
S先生は,ぐらちゃんと同じ集合住宅に住んでいる。Hさんも3月までここに住んでいたが,異動したので引っ越したのだ。この日は,ぐりちゃんとぐらちゃんとろいぞうがこの集合住宅で待ち合わせて,Hさんの家まで行き,さらにT姐さんの家まで行くことになっていたのだ。
「20分くらい待っててってさ。」
そこにぐりちゃん登場。事情を説明し,ぐらちゃんの家の中で待つことになった。
 40分くらいして,Hさん登場。
「ごめんね〜。S先生にはちゃんと渡してきたよ。」
「連休の初日だから,絶対混みますよ…。」
 8時50分に集合住宅を出発。T姐さんの家までは1時間近くかかる。
「あれ?ここからどう行くんだっけ?」
「え?知っているんじゃないの?」
「だって,行ったことないよ。」
「はい〜?」
地図だけを頼りにしていたのである。おーい,だから連休初日で混むんだって。渋滞大丈夫か?
 結局2回ほど道を間違えたが,T姐さんと無事合流。
「じゃあ,お金徴収するよ。とりあえず一人2000円ね。」
すると,Hさんが,
「あっ!しまった。お金ないわ。後でコンビニでおろして入れるわ。」
「にこにこローンもあるよ〜。利息は高いよ〜。」
T姐さんからかかったありがたいお言葉(?)だったが,Hさんは丁重にお断りしていた。が,
「とりあえず,コンビニでおろすまで貸して。」
 ようやくメンバー全員での出発。
「ここからなら,三郷に行けばいいよね。」
三郷までは思ったよりも近い。ようやく外環に入ったが,ぐらちゃんがルートを間違え,すぐに降りてしまった!
「またどこかで入れるよね。」
次のインターで入れたが,その後あっという間に渋滞に…。
「和光で降りよう。」
しかし,平面も渋滞だった!12時30分にようやく川越到着。
「高速乗る前にご飯にしよう。」
お昼はサイゼリヤ。
 高速に乗ったが,それでも渋滞は断続的に続く。
「やっぱり連休の初日って混むんだねえ。」
「だから,絶対混むって言ったじゃないですか。うちは,こういう旅行の時には5時に出発しますよ。」
「よ,5時〜?」
「そういや,昨日電話した時に『8時出発は遅い』ってろいぞうは言っていたねえ。」
「5時出発なら確かに遅いわ…。」
 トロトロ進みながら,3時30分頃,ようやく月夜野インターに到着。
「やっと着いたねえ。栗拾いはできるかな。」
もともと今回の旅行は栗拾いが目的だったのである。
「うーん,畑に着くのは4時過ぎくらいかな…。ギリギリだね。とにかく,畑に行ってみよう。」
 久しぶりの水上。水上はT姐さんの田舎である。3年前の同じ時期に紅葉を見るために訪れたのだが,その時にもT姐さんのご両親の別宅をお借りしたのだ。今回は畑にも行き,栗拾いをしていけることになったのである。それにしても,どうも風景が変わっている。
「だいぶいろいろなものができたんだよ〜。ちょっとは都会になったでしょ。」
 畑に行く前にコンビニに寄った。Hさんがお金をおろすと言ったのだ。しかし,Hさんはあっという間に戻って来た。
「ATMがない!千葉のコンビニにはあるのに,何でここにはないの?コンビニにATMがあるのは,全国共通だと思っていたのに!!」
「……まあ,そういうこともあるんだよ。」
結局,HさんはT姐さんのにこにこローンにお世話になることに。
「千葉に着いたらすぐ返すから!!」
しかし,結局千葉でもT姐さんと別れた後にお金をおろしたため,今回は返せなかったのであった!
「『といち』でいいよ〜。」
とT姐さんは言っていたが,この「といち」は「10日で1割」と「10時間で1割」という説があった…。果たしてどっちだ!?
 畑に着いた時にはまだ暗くなっていなかったので,栗拾いを決行。T姐さんのお母様が,栗拾い用に棒を用意しておいてくれた。
「栗を落としたり,クモの巣を払ったりするのに活用してって言ってたよ。あとねえ,虫がくっていることがあるから気をつけてね〜。」
最初のうちは,落ちている栗を見るとどれも虫にくわれていてダメだったのだが,奥に行くに連れてだんだんきれいな栗が見つかるようになった。
「あ,こっちにもある!」
「きれい〜。」
「あれ?おしりが白いのもあるよ。」
「乾けば茶色くなるよ。」
20分くらい,我を忘れてひたすら地面を見つめたり,枝についている栗を落としたりしていたのはHさんであった。みんな,スーパーの袋にいっぱい栗を詰めてほくほく顔である。
「栗拾いって,こんなに楽しいものだったんだね!」
おいしそうな栗を拾えたというよりも,栗を拾うというか落としてとるというか,その行為自体を楽しんでいたのであった。
 無事に当初の目的である栗拾いを行えたろいぞうくんたち。あとは,温泉と夕飯と朝食の準備をすればOK。
 まずは,夕食。6時になっていなかったが,スーパーの隣のちょっとおしゃれなお店に行った。メニューも豊富で,工夫もいっぱい!おいしい夕飯だった。
 次は朝食の準備。大きなスーパーに行くことにした。これも,前回はなかったスーパーである。商品の値段を見てびっくり!とんでもなく安いのである。
「なにこれ!お水,こんな値段で買えるの!?買い占めちゃいたい!!」
「ジュースも安いよ,ほら。」
500mlのペットボトルが100円以下。うーん,これは魅力的。
 おやつも買って,あとは温泉。前回は谷川岳に近いところの温泉まで行ったが,今回はずっと近くに町営の温泉ができていた。マッサージ器もあって,Hさんは気分良くマッサージをしていただいていた。T姐さんとぐりちゃん,ぐらちゃんは足のツボマッサージをやっていた。
「ここが痛いってことは,肝臓が悪いってこと?」
「心臓に毛が生えているっていう病気は前からだよねえ。」
100円で3人が交代で足を突っ込んでいた…。
 T姐さんの家に着き,トランプ大会開始!今回は大富豪である。カードによっては,大富豪が貧民にあっという間に落ちてしまうという下克上の嵐。ろいぞうくんは,平民だけはどうしてもなれず,富豪クラスと貧民クラスを行ったり来たり。その後,「ウスノロバカマヌケ」というとんでもない名前のトランプゲームをしたが,これがけっこうおもしろい。ボーっとしていると,他の人の動きについていけないのだ。
 夜も更け,寝る部屋を決めることになった。あいかわらずの「グットッパッ!」で,またも肩こりコンビと宴会トリオの組み合わせ。今回は,宴会トリオの方がおしゃべりをして起きていた。肩こりコンビはすぐに寝てしまった…。

 翌日。ろいぞうくんは6時少し前に目が覚めた。いつもよりは少し遅いが,それでも早起きには違いない。雨が降っているので天気予報を見ると,この雨は上がりそうだ。でも,どういうわけかこのメンバーで出かけると雨に降られる。誰がいけないんだろう?
 8時30分に出発。行き先は谷川岳天神平。今回は時間厳守だったため,ロープウェイもあまり待たずに乗れた。しかし,天気が悪かったため,霧がかかって周囲はよく見えない。一応紅葉らしきものは見られたのだが。リフトで峠まで登ったが,やっぱり見えない。すると,Hさんが手を前に出した。
「何してるの?」
「パワーを送ってるの。晴れろ〜って。」
「…はい?」
「去年一緒に組んでいた人がさあ,真顔でこういうことやってたんだよ。子どももその気になっちゃってさあ。」
「…怪しい宗教になっていないか?」
結局,Hさんのパワーは天神平では届かなかったが,その後一の倉沢に行く頃には晴れ間も出た…。
 一の倉沢は,徒歩で1時間ほど。週末は交通規制をしていて,一の倉沢までは車道を徒歩で行くことになるのだ。ずっとおしゃべりしながら歩いていたので,あっという間に着いた感じだ。気が付くと,Hさんは川に行き,ポカリのペットボトルを水の中に入れ,顔を洗っていた。
「冷たくて気持ちいいよ〜。」
 谷川岳に別れを告げたろいぞうくんたちは,昼食をとることにした。
「ラーメンが食べたい!」
という,Hさんの主張が通り,谷川ラーメンを売っているお店に寄った。マイタケご飯付きのラーメンである。ちなみに,Hさんは3食麺類でも問題なしの,麺好きである。そのお店では,生大福という生クリーム入りに大福を売っていた。みんな,そちらの方に気を取られたいたかもしれない…。
 道の駅でお土産を買い,一路千葉へ。出発は3時。果たして何時に千葉に着くのだろうか…。
 ドライバーはHさん。助手席はろいぞう。今回は渋滞せずにスイスイと進んだが,逆に眠くなってしまった。
「眠くなったから,歌っていい?」
と,Hさん。
「うん,いいよ。」
「リクエストは?」
「え?」
「リクエストしたのを歌うから。」
「…じゃあ,銀河鉄道999は?」
Hさんがカラオケで歌っていたので覚えているのが,この曲だったのだ。ゴダイゴの歌っていた曲である。
「さあ行くんだ〜,そーのかーおをー♪」
Hさんは歌い始めたが,なぜか声が小さい。
「一緒に歌って〜。」
どうやら恥ずかしかったらしい。
ろいぞうは一緒に歌い始めたが,サビの部分でピタッと止まった。
「……英語だったからなんて言っているのかわからん!」
すると,Hさんは,
「みつめてーるー♪だから,『る』で始まる歌!!」
「は?」
「しりとり,しりとり。『る』で始まる歌,ない?」
「え,えーっと,ルビーの指輪!」
「それ,曲名だよ。歌詞が『る』で始まるの!」
「えー?あ,ルルルンルンルン,ルルルンルンルン(以下中略)わたしは花の子です♪で,『す』!」
などとやっているうちに,後部座席にいる姐さんたちも一緒に考えるようになった。
「『よ』…ようこそここへ,クッククック♪」
「『よ』…よーこそーここへー,おいーでーよパラーダイス♪」
同じ「ようこそ」でも,だいぶ違う…。でも,どちらも思いついたのはろいぞうだった!
 しばらくすると,しりとりからアニメソングに話題が移った。オープニングテーマはみんなよく覚えているのに,エンディングテーマはあまり覚えていないことが判明。しかし,Hさんはどういうわけかいっぱいアニメソングを知っていて,エンディングもけっこう出てくる。さらにそれをうわまったのがぐらちゃん。エンディングが次々と出てくるのだ。
「カルピス劇場なら強いよ!」
とは,Hさんの弁。実際に強い!ぐらちゃんも負けてはいない。ぐらちゃんはカルピス劇場のみならず,さまざまなアニメのエンディングが思い浮かぶのだ。コツは,エンディングの映像らしい。
「あの絵の時は,こういう曲!」
ついでに,ぐらちゃんは「赤いシリーズ」も好きだということが判明!完全なテレビっ子である。
そんなぐらちゃんだったが,どうしても思い出せないのが「トムソーヤのぼうけん」のエンディングだった。ぐりちゃんは「ハックがエンディングだったんじゃない?」と言っていたが,真相はいかに?ちなみに,ろいぞうはぐらちゃんを「師匠!」と呼ぶことにしたそうだ。
 車内アニメソング談義も,高速を降りたあたりから終わりになった。時刻は6時に近い。T姐さんの家までは,何とか迷わずたどりついた。次は,ぐらちゃんの家。しかし,真っ暗になっていたために道がよくわからない。ろいぞうは2度ほど道を間違って教え,回り道をさせてしまった。
 ぐらちゃんの家には7時に到着。そこからはぐりちゃんの車に乗り換え,家まで送ってもらった。着いたのは8時近く。ぐりちゃんはろいぞうの家から20分くらいのところ。少々遠回りをさせてしまったが,新しい道を教えてあげたからよしとしてもらおう?
 そうそう,ぐりちゃんは一の倉沢に行く途中で,フードに入っているヒカルの話を聞いて,
「クリィミーマミみたいだね!」
と言っていた。
「そうか,ポジとネガだね!」
「あのお話,けっこう筋がしっかりしていて好きだったんだよ〜。」
なんだかんだいって,みんなマンガ,アニメが大好きな人たちだったのだ…。

03/08/31 (日)

ろいぞうくん,飲み会に行く
 昨日の夜は,姐さんsとの飲み会がありました。史上最強のおねいちゃん,Sさんが「飲み会やらないと,からむぞ〜。」とおっしゃったのです。この間の研究発表会以来,どうもろくな目に遭っていないらしく,Sさんはとってもお怒りモードになっているようです。そこで,ぐらちゃんが飲み会をセッティングしたのでした。
 ろいぞうくんは,前日の職体のおかげで全身筋肉痛&その他あちこちの捻挫という状態だったので,「こーりゃだめだ〜。今回はお休みしようっと!」と思い,ぐらちゃんに電話をしました。でも,ぐらちゃんの電話はつながりません。
「おっかしいな〜。ぐらちゃんの携帯がつながらないなんて。絶対電源入れている人なのに。」
仕方がないので,T姐さんに電話してみました。でも,こちらもつながりません。
「まあ,T姐さんは電源切っている人だからな。つながらなくて当然か。」
そう,T姐さんはろいぞうくんと同じで,JAFを呼ぶために携帯を持っているのです。発信専用の携帯というわけ。でも,ろいぞうくんの携帯は,最近電源が頻繁に入っているようになりました。メールが多く来るようになったからです。携帯メールのお友達が増えたようです。
 話が逸れましたが,結局どちらにもつながらなかったので,もう少し経ってからぐらちゃんに電話をかけました。今度はつながりました!
「もしもーし!あれ?もしもーし!!」
でも,なぜかこちらの声が聞こえていないようです。もう一度かけ直し。
「あ,ぐらちゃん。今うまくつながらなかったけど…。」
「うん,電波の状況が悪いところにいたから動いたよ。」
「ん?って,どこにいるんですか?」
「ディズニーシー!」
「はい〜?今,ディズニーシーにいるんすか!?」
「そう!」
「もしかして,Sお姐さまとご一緒?」
「そ〜よ〜。」
「うっひゃー!」
Sお姐さまは,普段一緒に行動する悪い遊び仲間ではありませんが,やはり同じ職場だった方です。姐さん度ではNO.1!!その証拠に,「姐さん」ではなく「お姐さま」ですから。彼女はディズニーの大ファンなのです。
「それにしても,ディズニーシーにいるってことは…どこも痛くないんすか?」
「うん。痛くないよ。」
「えー?おいら,全身筋肉痛っすよ?」
「いっぱい活躍したから…。」
「それで,まともに動けないので,今日はお休みということで…。」
「は?何か言った?」
「だから,今日は休み…。」
「ろいぞう,そんなことしたら,3分おきに携帯に『来なさい!』メール送るよ?」
「んじゃ,電源切ります。」
「そしたら,自宅に3分おきに電話するよ?」
「ぐらちゃん〜!」
「来なさいね♪」
というわけで,飲み会に出かけることになったのでした。

 飲み会の場所は津田沼。理由は前回の屋久島ツアーと同じ。住んでいるところがあまりにもバラバラだから。市川,八千代,印旛,東葛の各方面から集まるとなると…津田沼あたりだったらOKかなという結論に至ったそうです。
 ろいぞうくんが津田沼に着いてみると,まだだーれもいません。しばらくすると,Hさんがやってきました。さらに,T姐さんも登場。でも,他の人は時間が過ぎても現れません。
「携帯かけてみようか。」
とT姐さんは電源を入れました。
(やっぱり,電源切ってたわ…。)とろいぞうくんはその様子を見て思いました。
「あれ?誰か電話してきたみたい。着信ありになってる。」
「え?誰でしょうね。履歴見てください。」
「ん?どうすればいいの?」
「……T姐さん,携帯貸して。」
ろいぞうくんは,携帯を受け取りました。
「あ!Sさんだ!!どうしたんだろ。折り返しかけてみてください。」
ろいぞうくんは,T姐さんに携帯を返しました。
「えーっと,どうするんだっけ…。あ,これでいいのかな?」
T姐さんはなんとかSさんの携帯につなげることができました。
「Hさん,Sさんからの電話って何だろうね。」
「遅れるのかな。」
ところが,そんなものではなかったのです!
「…ねえ,Sさんったら来られないって言うんだよ。」
「はい?T姐さん,それどういうこと?」
「うん,だからね,昨日も飲み会で,朝の2時まで飲んでいて,そのあとドライブしたらしいんだけど,車停めるたびにもどしてたって言うんだよねー。」
「ろいぞうだって,まともに歩けないのに来たんですよ?来いって言ってください!」
T姐さんはまたSさんと話し始めました。
「ねえねえ,ろいぞうくん,Sさんが主賓じゃなかったっけ?」
「そう聞いたけど…。」
Hさんと話していると,T姐さんが言いました。
「なんかねー,ヘロヘロでダメだって言ってるよ。」
「……まだ電話つながってます?」
「うん。」
「貸して。」
ろいぞうくんは,T姐さんから携帯を受け取りました。
「Sさん?どーもー。」
「あれ?ろいぞうくん?今日さー,もうヘロヘロだから行けないの〜。」
「何言ってるんすか!ろいぞうだって筋肉痛でヘロヘロだけど来たんですよ。Sさんも来てください!!」
「だって,起きられないんだもーん。またね〜。」
「あー!」
電話は切れてしまいました。
「し,信じらんない…。」
ろいぞうくんたちは,しばし呆然としてしまいました。
そうしているうちに,ぐらちゃん登場。しかも,Sお姐さままでご一緒に!
「うっひゃー!マジで一緒に来たんだ…。」
結局,いつものメンバーではぐりちゃんがお留守番をしなくてはならないので欠席しました。あとは全員参加で,招集をかけたはずのSさんがけっとばし,急遽Sお姐さまが飛び入り参加をしたということで,合計5人です。

「それにしても,筋肉痛でヘロヘロのろいぞうくんが来たというのに…。ろいぞうにはさっきの電話でおどしかけたけど,こりゃ来ないかなって思ったんだ。」
「あれだけおどされれば…。ねえ,えらい,えらい?」
「うん,いい子いい子!えらいねえ。」
「ところで,ろいぞうくん。そのひざのあざは何だね?」
「ん?職体でやったソフトバレーのあとですよ。」
「ソフトバレー!?それ,ホント?何でソフトバレーなのにそんなあざになるの?」
「でも,そうですよね,ぐらちゃん。」
ぐらちゃんとろいぞうくんは,同じ中学校区の職場にいるので,一緒の会場で対戦していたのでした。
「うん。ソフトバレーだよ。ろいぞうくんは活躍したからね。腰落としていたしね。足は出していなかったから,まだ捻挫治ってないのかなって思ったけど。」
「ソフトバレーで足出すのは反則でしょう!しませんよ,そんなこと。」
「でも,金庫は足でしめてたじゃん。」
「…そういうことは,言わないの!」
「もしかして,ひざげり入れたんじゃないの?」
「しませんってば!レシーブのあとなら,ほら証拠!」
ろいぞうくんは青あざだらけの右腕を見せました。
「何これ!本当にソフトバレーなの?ますます怪しい…。」
「でも,本当だよ。スパイク受けてたもんねえ…。」
ぐらちゃんが言ってくれたので,ようやく信じてもらえました。
「さあ,飲みに行こうか!」
ようやくお店に行くことになりました。ベンチから立とうとしたら…うまく立ち上がれないろいぞうくん。
それを見ていたT姐さんは,
「足,ひっかけちゃおうっかな♪」
「マジでやめてくださいよっ!」
「うふふ〜♪」
「ほんと,容赦ないんだから…。」
やっぱりこの日も腹黒いT姐さんなのでした。

飲み会では,いろいろな話題が出ました。やっぱり仕事がらみの話が多いのは仕方がない…。
途中で,Hさんの爪にマニキュアが塗ってあることにろいぞうくんは気づきました。
「あれ?いつもしてるっけ?」
「ううん。夏休みになったからやってるの…って高校生かいっ!」
Hさんは自分で突っ込んでました。
「おいらも同じこと教務主任に言われましたよ!夏休みに入ったとたんにパーマかけたら,高校生みたいだって!」
Hさんとろいぞうくんは,発想が高校生と一緒ということが判明しました。

2時間で終わる予定が,3時間半に延長。とっても盛り上がりました。T姐さんはまだまだ飲み足りないようでしたが。
精算する時にぐらちゃんは100円返してくれました。
「ン?何で?」
「ろいぞうは飲んでいないから安くしておくね!」
(…単に端数のお金が余っただけじゃ…。)

ところで,この日新たに発覚した事実がありました。10月の半ばに水上に行って栗拾いをしようツアーが企画されていたのです。
「え?いつそんな話になったんですか?」
「この間の出張の時。ろいぞうくんは算数部会に出たから知らなかったんだっけ。でも,すでにメンバーに入っているからね。行かないって言い出したら,前の日から連れ出して強制連行するからね♪」
「あのー,公開授業控えているんですけど?」
「こっちだって,自然教室直前よー。」
「うひゃー。マジっすか?」
「行くよー。というわけで,あけておくよーに。」
……やっぱり姐さんたちのパワーには勝てないろいぞうくんなのでした。
でも,水上に行くにはちょうどいいシーズンかも。

がんばって階段の上り下りをし,歩いたろいぞうくんでしたが,今日になっても筋肉痛は治まっていません。
果たして,明日の始業式は大丈夫なのか!?
2階の教室にはたどり着けるのか!?

03/08/14 (木)

屋久島ツアー顛末記
こちらへどうぞ

03/06/22 (日)

筑波山
 姐さんたちと一緒に出かけた筑波山。登り口は2カ所あり(本当はもっとあるのかもしれないけど),ロープウェイ側とケーブルカー側と区別できます。今回は,ロープウェイ側から登っていきました。
 階段状になっているところを登っていくのですが,最初の5分でヘロヘロ。かなりの急勾配なのです。T姐さんは,昨年3年生の担任をしていて,まったく同じコースを登っています。T姐さんは「3年生だってね,このコースを登ったんだよ〜。わたしは下見にも来たからこれで3回目なの。」と曰いました。「そうか,3年生が登っているのか…じゃあ,負けるわけにはいかんではないか!」と,パンパンになった足を必死に動かしながら歩きました。ある程度登ると,斜面がそんなにきつくなくなり,木々がうっそうと茂る中に入れるので少々楽になります。時々見晴らしのよい場所に出られ,下界をのんびりと眺める余裕も出てきました。
 「あともう少し行くと,休憩できるところがあるよ。」T姐さんのありがたいお言葉に,一同大感謝!知っている人がいるのといないのとでは大きく違います。「まだ休憩にならないのかなあ。」と思いながらも,あとどれだけ歩けば休憩できる場所に出るのかわからないでいるので,精神的にきついのです。
 筑波山は女体山と男体山があり,わたしたちが今回目指したのは女体山の頂上。でも,女体山であるという事実に気づいたのは頂上に着いてからです(笑)。途中に,高天原が出てきて,「何で古事記の世界がここにはあるんだろう?」と不思議に思ってはいたのですが,なるほど,御神体がイザナミノミコトならば話はわかります。
 帰り道はもっと気楽に周りの風景を楽しみながら下りてくることができました。登る時には気づかなかった神話の世界も味わってこられました。とてつもなく大きな樹を見られたのも収穫でした。夏休みに姐さんたちと屋久島に行く計画があるのですが,そこまで行かなくても身近なところにすてきな世界が広がっているんじゃないかと思いました。でも,屋久島は屋久島で行くんだけど。
 今回,鍛え方がどうも足りないということが判明したため,第2回筑波山登山計画が立てられました。夏休みに入ってすぐに決行。今度は,ケーブルカー側から登ります。こちらの方が,斜面が緩やかだけど,距離は長いそうです。
 ちなみに,今回の筑波山ツアーでも,お約束通りに大ボケをしてくれた人がいました。Hさんです。彼女は「あれ?免許証がない!!」と言いだしたのです。「勤務先かなあ。」ということで,彼女の職場に寄ったのですが,出てきません。「でも,免許がなくても大丈夫だよ。運転するよ〜。」などとHさんは言いましたが,車の持ち主のT姐さんを始め,メンバー一同から一斉に「ダメ!」と言われ,結局彼女は助手席の人となりました。でも,「いつもこの時間は寝ているんだよ〜。」と行きの車の中ではよーく寝ていらっしゃいました(笑)。彼女の休日の起床時間は昼の12時。でも,10時開店の遊びに出かける時はもっと早いそうです。ついでに,T姐さんの休日の起床時間は昼の2時。1日2食で済ませるのだそうです…。

03/05/10 (土)

年に2度の会合
 昨日は年に2度の会合の日。え,何の会合かって?姐さんsとの集まりです。なんていったら,「いつも集まって遊んでいるじゃないか!」と言われそうですが,これはちょっと違うのです。ちゃんと,仕事で集まっているのです。だって,出張だし,旅費だって出ますから。
 正確には,印教研の教科別定期総会というものです。なんと,いつも遊んでいるわたしたちは,全員社会科に会員登録しています。なぬ,わたしは国語が専門だったじゃないかって?まあ,そうなのですが,この教科の登録は毎年行っていて,その年によって変更可能なのです。社会科への登録はこれで3年目です。その前はずっと国語に参加していましたが,授業実践の提案内容に新鮮さがなく,提案も順番で行っている始末だったので,社会科に移ることにしました。社会科が一番研究熱心で面白い提案が多く,教員仲間のMLに参加しているメンバーが非常に多いからです。
 姐さんたちの登録状況はというと,ぐりちゃんとT姐さんはもともと社会科です。ぐらちゃんとHさんは国語。でも,ぐらちゃんはいろいろな教科を放浪していて,音楽にもいたことがありました。そして,このところは社会に流れてきていたのでした。Hさんは,国語以外の教科に行ってみたいということで,社会にやってきました。そう,作為は全くなく,みんな偶然社会科になったのです。
 定期総会では,ぐりちゃんが書記と部会役員として,T姐さんが部会役員として壇にあがりました。そう,彼女たちは社会科のえらい人たちなのです。
 定期総会の会場は毎年T市というスイカで有名なところになっています。ぐりちゃんは隣のN市にいるので近くていいのですが,T姐さんとわたしとぐらちゃんは,管内ではT市から一番離れているS市の勤務。T市まではどうがんばっても1時間をちょっときる程度の時間はかかります。Hさんは今年からS市の隣のI市勤務。時間的にはあまり変わりません。総会後,みんなでお茶をしていた時にかかった時間を聞いたら,T姐さんとぐらちゃんは「1時間ちょっとかな。」Hさんは「1時間半くらい?」とのこと。「なんでみんなそんなにかかっているの?」「そりゃ,あんたは地元の子なんだから道はよく知っているでしょ!うちらは,1年に2回しかここには来ないから,道なんて忘れちゃうよ。」…はい,ごもっとも。そういや,去年もこんな会話をしたっけ…。そして,裏道を教えたっけ…。でも,実際にその裏道を使ってきたのは,T姐さんだけ。T姐さんは「今年はちょっと早く着いた。」とおっしゃっていました。確かにそうだね。
 夏休みに2度目の会合がありますが,わたしは参加できないことが確定。だって,算数で提案することになっているから,社会科には参加できないのです。(ついでに,領域の環境教育の提案にも協力することになっているので,提案が2本あります。くぅ〜,忙しいぞ!)昨日の総会は提案と関係なく自分の本来の登録教科に行ってよいことになっていました。でも,会合には出席できなくても,夏休みに旅行することが昨日決定したので,まあいいや。ついでに,6月には筑波山まで出かけることも確定。姐さんたちのパワフルさにはいつも圧倒されます。

03/04/27 (日)

仕事,していな〜い!
 今日は昼からずっと姐さんたちと遊んでいました。卓球やって,たこ焼き作って食べて,卓囲んで…。
 6時半頃,「やばい!明日は仕事だから帰らなくっちゃ!」とみんなあたふたと帰っていきました。たこ焼き以降は,うちに集まって遊んでいたのです。うちがもう少し職場に近ければ遅くまで遊んでいられるのですが…。さらに,明日が休日だったらお泊まりしていっても良かったのですが…。まあ,そうもいきません。
 今日の卓球はHさんの一人勝ちでしたが,卓囲みの方はわたしの一人勝ち!そう簡単には負けないもんね〜。ぐり&ぐらコンビに唯一勝てるのはこれくらいしかないとも言うが。テニスやバドミントンだとこてんぱんにされます(泣)。
 実はまだ終わっていない仕事があるのですが,真面目なHさんが「そんなの,わたしもやってないし,明日出す気もないよ。」と言ってのけたので,「んじゃわたしもやるのやーめた!」ということにしました。こうして自分の首をしめるんだなあ…。

03/02/23 (日)

新年卓球大会!?
 昨日は姐さんsと遊んできました。今回は,またも卓球勝負となりました。前回,3人だけで卓球勝負をして楽しんだ話をしたら,「卓球やりたい!」という声がHさんからかかり,「よし,んじゃ卓球じゃ!」ということになったのです。
 メンバーは,ぐりちゃんとぐらちゃん,T姐さん,Hさんといういつもの面々と,Sさんという史上最強のおねいちゃんです。え?史上最強とはどういう意味かって?いや,誰かを罠にはめたり,いたずらしたり,とんでもない遊びを考えたりと次々と悪事を思いつき,わたしたちを悪の道に走らせた張本人なのです(笑)。Hさん曰く,「Sさんから『人をむやみに信用してはいけない。』ということを教わったよ。」HさんとSさんは,同学年を組んだことがあり,ついでに同期です。そうそう,この6人は1年間だけ全員同じ職場にいたことがあるお仲間なのです。HさんとSさんはこの1年間しか重なっていませんが,あとのメンバーはそれぞれ2年以上重なっています。
 さて,メイン(?)の卓球です。「やりたい!」と言っていたHさんは,気合い十分です。「昨日,素振りしたんだよ〜。」「な,なぬ!?素振りしたんすか?」「うん,やる気十分だよ!」ペンとシェイクのラケットを半分ずつ借りてきていたのですが,Hさんは迷わずシェイクをとり,素振りを始めました。「おおっ!もしかして,元卓球部?」と思わず言ってしまうほどきれいなフォームをしているのです。「ううん,卓球部じゃないよ。」と言うのですが,どう見ても素人じゃない!ローテーションを組んで打ち始めたのですが,Hさんはどこに打っても必ず返してきます。フットワークも華麗で,温泉ピンポンとは明らかに格が違います。「ねえ,絶対素人じゃないでしょ!!」「ん?ママさん卓球に参加していたことはあるよ。」「は?ママさん卓球!?」「よく社会体育でやってるじゃない。夜,体育館を借りてやるの。」「ああ,バレーと同じようなもん?」「そうそう。ママさんたちと卓球やってたんだよ。」なるほど,上手いわけだ!
 途中から,HさんはT姐さんに指導を入れ始めました。ラケットの振り方を教えているのです。この指導が実に上手く,T姐さんはあっという間に上達してしまいました。ぐりちゃんとぐらちゃんは,もともとテニスやバドミントンをする人なので,ラケット競技は得意です。卓球も,いや〜なくせだまやスマッシュを打ってきます。
 いよいよHさんとの対戦です。「さあ,いくよ〜。」なぜだか,Hさんは真剣モード。顔はにっこり笑っているけど,動きは隙がない!次から次へと,強烈な球を打ってきます。「あれ,ROYの球は伸びてくるねえ。」卓球ど素人のROYですが,どうやらHさんにとってはいやな球を打っているようです。「ねえ,バックハンドの練習したいから,バックにいれて。」「魔球いきま〜す!」とだんだんノリは部活のようになっていきました。ここへ,Sおねいちゃんが遅れて登場。あまりに打ち合いが激しかったため,「な,なに?部活やってんの!?」とのお言葉をいただいてしまいました…。ぐりちゃんたち曰く「監督がひとりいてね,部員に指導してるんだよ。」「部活やってる部員はひとりだよね。」すると,Sさんは,「じゃあ,球拾いからやらなくっちゃ。あ,それともこれ?」と言いながら空気いすを始めたのでした…。
 結局,1時間半くらい交代で打っていたのですが,Hさんは大汗だくだくになりました。「今度は,違う服装で来るわ!」「それって,ジャージで来るってこと?」「うん,ポロシャツとジャージで,ポカリ持参するの!!」本気の彼女と誰が相手をすればいいのでしょうか?
 その後,近くのサイゼリヤでお茶をしたのですが,なんと4時間居座ってしまいました。解散したのは夜6時半過ぎ。夕飯も食べちゃった方がよかったのかも…。
 それにしても,このメンバーが1年だけでも全員一緒に仕事をしていたのかと思うと,ある意味すごいかもしれない…。今は,全員違う職場なのですが,「あの職場でやったような悪事をすると絶対浮くよね〜。」というのがみんなの一致した意見。このメンバー以外にも,一緒にいろいろな企画をして遊ぶ人が当時はいたのです。これも,Sおねいちゃんという強烈な方がいたからかもしれませんが…。

02/11/03 (日)

お台場に行ってきました
 昨日はお台場に行ってきました。姐さんsと一緒です。昨日の朝10時過ぎに「これからどこかに遊びに行くよ!家まで迎えに行ってあげるから待っててね。」というありがたいお言葉をいただき,11時半頃に自宅を出発しました。姐さんsはわたしの家を知らないので,目印になるものを教え,途中からは携帯で誘導。こういうとき,携帯の便利さがよくわかります。迷子にならず,無事に家まで来てくれました。
 さて,「どこかに遊びに行く」とのことだったのですが,どこになったのかと思ったらお台場でした。前にも姐さんたちとお台場には行ったことがありました。これで2回目。行きは高速を使ったのですが,途中の首都高が少々混んでいて,着いたのは1時近く。まずはご飯を食べなくっちゃと,お店を探しました。食べるところは山ほどあるのですが,とにかく高い!でも,「この建物の中で一番安くてたくさん食べられる」というお店を見つけました。そこは,60年代から70年代の車や,ミニカがたくさん展示してある奥にありました。その場所を見つけるのがけっこう大変!本当にわかりにくいところにあるのです。でも,確かにボリュームがあって,安かったのは魅力でした。けっこう美味しかったしね。
 腹ごしらえをしてから,ゲームセンターに行きました。おもしろかったのは,音楽に合わせて太鼓をたたくゲーム。リズムに乗れないと非常に難しい!大人より子どもの方が上手にたたくのでビックリ。でも,幼稚園児と思われる子が慣れた手つきであのゲームをしているというのは…本当にいいのだろうか?
 あと,わたしたちは4人で行ったので,全員で勝負できるゲームをしてきました。「やっぱり,ダイエットできるものじゃなくっちゃ!」とみんなが惹かれたのは自転車のレース。画面に出てくるコースを自分で自転車をこいで,進んでいくのです。ずっと自転車をこげばよいのではなく,下り坂ではこがずにハンドル操作に注意しなくてはなりません。これがなかなか難しいのです。だいたい,3D画面を見ているだけでクラクラしてくるのですから,終わった時には何だかフラフラしてしまいました。わたしはクラッシュしなかったおかげで,見事1位!!姐さんたちは,ブレーキかけずにふっとばしていたので,あちこちでクラッシュを起こしていたようです。
 トヨタ車の展示がたくさんあったので,それも見てきました。600万円以上する車にも「試乗はタダだもんね!」とみんなで乗ってきました。うーん,こんな車,一生かかっても手に入らないわ。でも,さすが高級車。乗り心地は非常によかったです。
 日が暮れてからは,レインボーブリッジを眺めたり,東京タワーを見たりと夜景を楽しみ,さあ帰ろうということになりました。が,大渋滞。結局2時間かかりました。でも,ずーっとおしゃべりしていたので,渋滞中もまったく退屈しません。家のそばのファミレスで夕ご飯を食べ,家まで送り届けてもらいました。わたしは9時過ぎの帰宅だったのですが,そこから臼井へ行き,さらに白井へ行き,最後に市川まで行かなくてはならないT姐さんは,いったい何時に帰宅できたのでしょうか…。

02/06/16 (日)

テニスのお姫様!?
 姐さんsと久しぶりのテニスです。うーん,1年以上経っているな,前にやったときから。今日はぐりちゃんはお休みです。ぐらちゃんとT姐さんとHさんとわたしの4人でのテニス。雨が心配だったため,ぐらちゃんはインドアのコートを借りておいてくれました。
 さて,久しぶりのテニスはどうなったでしょうか。みんな,最初のうちはちっとも調子が出ませんでしたが,Hさんが徐々に調子を上げてきました。よーく見ると,彼女はうまい!あれ?そういえば彼女とテニスをするのは初めてだわ。前回は見事に約束をすっ飛ばし,その後の食事から参加したのでした。で,彼女のテニスはパワフル。ぶんぶんラケットを振り切るのです。でも,コントロールがめちゃくちゃ良く,どんなボールでも必ずコートのなかに返してくるのです。サーブもかんたんに打ってきます。
「Hさん,もしかして,テニス経験者?」「ん?小学生の時に週1回で軟式はやってたけどねー。昔の話だよー。」
 どうりでぶんぶんラケットを振り回すわけだ。でも,上手な理由がよーくわかった。ドライブまでかけてくるんだよ。とんでもない人です。彼女が得意なのは右手1本でうまくすると1日中遊べるものだけじゃあなかったのね。やられたわ。
 このメンバー+αで来週は遊園地へ行く予定。うひゃー,疲れそう。
 今日はみんなにメラニーちゃんを見せびらかしました。
 ぐらちゃんはメラニーちゃんの名前を知っていましたが,ブルーナー展でさんざん「日焼けミッフィー」だの「色黒ミッフィー」だの言っていたら,館長さんが「それは違う。」とメラニーちゃんについて得々と語ってくださったので覚えていたのだそうです。
 そして,「色黒だから」という理由でメラニーちゃんはT姐さんにプレゼントしたのだそうです。T姐さんは,本日初めてメラニーちゃんという名前を知ったようです。
 この悪いお友達は,夏休みにモンゴルへ行こうと目論んでいますが…わたしはパスしたい!もうちょっと健康になったら行きたいけど。

01/12/28 (金)

姐さんたちと新年会!?
 姐さんsから新年会の連絡が来ました。わたし以外に4人or5人いて,みんなわたしよりも年上です。(はっ,これ読まれたらいぢわるされる…)
 姐さんsはとても面倒見の良い人たちで,悪い遊びをするときは必ず声をかけてくれます。一番下っ端のわたしは,姐さんたちのおかげでとても助かっています。姐さんたちは,全員初任の職場でお世話になったメンバーです。これだけの人たちがよく同じ職場に同時期にいたなあと今更ながら思います。
 今回は,卓球かバッティングセンターで遊んでから新年会になるとのこと。
 さて,ここに至るまでにはちょっとしたドラマが…あったわけではありませんが,メンバーの性格がよく表れている行動が多々見られました。
 まず,「集まろうよ。」と声をかけたのは,わたしとぐりちゃんだったようです。なぜ「ようです」という表現になるのか?それは,わたしはT姐さんに,ぐりちゃんはぐらちゃんにしかそれぞれ声をかけていなかったからです。まあ,誰か一人に声をかければ,きっと全員に話が伝わるだろうという発想なのです。で,今回はビンゴ。T姐さんとぐらちゃんの間で話し合いがあり,新年会の計画が立てられたのでした。実は,計画を立てるのはたいていぐらちゃんなのです。一番行動力があります。T姐さんも,よく動く人です。
 ところで,ここまでの話でまだ名前の出ていない人がいます。Hさんです。えーっと,彼女には最後に連絡がいくと思ってまず間違いありません。なぜって,連絡がまともにとれないからです。休日だろうが平日だろうが,まず夜の10時以前に家にはいません。朝も10時以前に連絡を取らないとアウトです。しかも,留守電がありませんでした。(さすがに,あまりにも連絡が取れなさすぎるとさまざまな方面から苦情を受けたので,設置したとのこと。でも,これも本当に聞いているのかどうか疑わしい。)しからばメールでと思ったのですが,つい数日前に「メールはこの3ヶ月受信していないんだ。」という衝撃の事実を彼女本人の口から聞いてしまったので,絶対に無駄。究極の手段として,ぐらちゃんが手紙を書いて家に届けることになりました。実は,ぐらちゃんとHさんは教員住宅に住むご近所さん。楽勝なのです。はたして,無事に新年会で会うことができるのでしょうか?
 もう一つ,T姐さんに関するお話を。
 T姐さんはお引っ越しをしました。でも,わたしはどこに引っ越したのか,今までずっと知らずにいました。それどころか,電話番号も知りません。職員の住所録を見ると,以前の住所のまま。「うーん,どうやって連絡を取るんだ?」と思っていたのですが,幸いにしてメールで連絡が取れることが判明しました。でも,ここに落とし穴が。メールで連絡が取れていたので,電話番号や住所を教わり損ねていたのです。そのことに気づいたのが,冬休みに入ってから。そう,年賀状を出そうとしてようやく思い出したのです。そこで,メールに「住所教えて」と書いたのでした。でも,待てど暮らせど返事がありません。「どうするんだ…。」と思っているところに,T姐さんから新年会連絡網がまわってきました。「これで聞ける。」とホッと一安心。そして,はたと気づいたのです。「あれ,姐さん,携帯持ってなかったっけ?」「うん,あるよ。」「じゃあ,携帯にかければよかったのか!」「ううん,ダメダメ。だって,わたしの携帯は警察やJAFを呼ぶための物だもん。普段電源なんて入れてないって。」「へっ?それって,わたしと一緒じゃないですか。」「なーんだ,同じかあ。いやー,みんなに『役に立たない』って言われるんだけどさあ。」「うん,うちもそう。『電源入れとけ』って言われるけど,発信専門だから入れないんですよ。」……やはり類は友を呼ぶのでしょーかー?

01/10/05 (金)

コンピュータマウス事件
 数日前のこと。
 友人のぐらちゃんが働いている分校でこのできごとは起こった。

 5年生が自分たちで育てた稲が実り,無事にお米を収穫できた。そのお米は教室で保管されていたのだが,ある日,お米の周りに黒い物体がいくつも落ちているのが発見された。
「こ,これはっ!奴が現れたに違いない!!」
 ぐらちゃんはすぐに悟った。そう,あの名前を呼ぶのもおぞましい「奴」がやってきたのだ。
 ぐらちゃんは師匠を呼びに行った。彼はあらゆる意味でぐらちゃんの師匠だった。いかにして分校の空気と一体となり過ごしていけばよいか,彼は熟知していた。
 しばらくして,彼はぐらちゃんに声をかけた。
「居場所が分かったよ。ほら,あの後ろにいるよ。」
「な,なんでわかるんですか?」
「だって,米粒がそちらに落ちているじゃあないか。」
よくみると,壁際にあるパソコンのそばにいくつか米粒が散らばっていた。
「あっ,じゃあまさか…。」
「うん,きっとお米を自分の家に運んでいたんだろうねえ。」
そういうと,彼は怖じける気配もなくスッとパソコンに近づいていった。
「し,師匠!!どうするんですか?」
「もちろん確かめるんだよ。どうやらこの後ろにいるのは間違いなさそうだからねえ。」
師匠はパソコンに触れると,そっと斜めにその位置をずらした。
「……!!」
「奴」が出てくるのではないかと身構えていたぐらちゃんだったが,予想に反してそこには米粒以外何もなかった。
「あれ?おかしいなあ。ここにいるとおもったんだけどなあ。あっ!」
「師匠,どうかしたんですか?」
「奴」がいなかったことにホッとしたのもつかのま,ぐらちゃんはまたドギマギしはじめた。
「ん,いや,ほらこの穴見てよ。」
「穴?」
彼の指さす方をそっと見ると,パソコンの裏面に不思議な空間が空いている。
「これがどうしたんですか?」
「ほら,中に米粒がいっぱいあるんだよ。」
ぐらちゃんの顔から血の気が引いた。
「ま,まさか…。」
「うん,そのまさか。きっとここをねぐらにしていたんだろうねえ。」
そう言うと,頭を抱えてしゃがみこんだぐらちゃんをその場に残し,師匠はどこかへ行ってしまった。一体どうすればいいのだろう。困り果てていると,のんびりとした足取りで師匠が戻ってきた。手には掃除機を持っている。
「師匠!どうする気ですか?」
「決まってるだろ,掃除だよ掃除。パソコンの中がこれじゃあ汚すぎるからねえ。」
「…!!」
ぐらちゃんは自分の耳を疑った。「奴」のねぐらとなったパソコンを掃除するだと?ということは,まだこれからも使う気でいるのか?ああ,それにしてもこの数日「奴」とともに同じ部屋で過ごしていたなんて!
 そうこうしているうちに,彼は掃除機を組み立て,電源に手を伸ばした。
「ブォーーーン」
旧式の掃除機はとんでもなく大きくうるさい声を出した。と,同時に,
「ぴゅーっ!!」
と小さな物体がパソコンの穴から飛び出してきた。
「……!!」
ぐらちゃんは完全に固まってしまった。そう,ついに「奴」の姿を見てしまったのである。
 「奴」の名はねずみ。体はまだ小さいが,おとなを固まらせてしまう強力なパワーの持ち主だった。ねずみは掃除機のけたたましい音に驚き,校庭へと飛び出していった。
 その後,分校の全児童を巻き込んでねずみ小僧捕獲大作戦が展開され,一時は見事に取り押さえたのだが,さすがはねずみ小僧,一瞬の隙をついて逃亡していったそうだ。
 ねずみのすみかとなったパソコンは依然として子どもたちによって使用されているらしい。
 師匠はこのできごとを「コンピュータマウス事件」と名付け,分校の歴史の1ページとして刻もうと目論んでいるとのことだ。

※この分校は現在本校と統合されたため,廃校となっています。でも,この分校仲間は花見の時季には必ず分校に集まり,宴会を開くのだそうだ(笑)。

01/04/30 (月)

姐さんたちといっしょ
 連休初日の28日は姐さんsと一緒にテニスをしてきました。今年は全員違う勤務先となったので,ちょっとした同窓会気分です。(といいつつ,5人中4人までが同じ市内に勤務しているので会う機会は多いのですが。)
 昨年の秋には水上まで遊びに行ったこの面々。今回は近くのテニスコートでの会合です。待ち合わせは3時30分にファミレスの駐車場となっていたのですが,時間を過ぎても現れない人が2人…。10分ほど経ち,ようやく1人到着しました。テニスシューズを買いに行っていたために遅刻したそうです。しかし,この日起きたのはなぜか昼の1時だったそうで…。T姐さん,そういえばあなたはこの間の休みに電話したときも,お休み中でしたね。あれは午前10時を過ぎていたように思うよ…。結局T姐さんは昼御飯抜きでした。昼過ぎに起きたんだから朝御飯抜きじゃないのって思ったのですが,本人は「起きたら食べるのが朝御飯だから,昼御飯を抜いたことになるの。」と主張しておりました(笑)。
 もう1人は4時になっても現れません。Hさんです。この方には前科があるので,気にせずテニスコートへ移動することにしました。その前科とは,自分の趣味に没頭するあまり,約束をすっかり忘れてしまうというものです。数年前の冬,年度末裏人事予想大会を兼ねた食事会が開催されたのですが,某趣味にすっかり浸りきった彼女はとうとう現れなかったのです。え?この趣味ですか?彼女は,西原りえぞおさんにすっかり魅了されていて,1人でできる遊びに今はすべての力を注ぎ込んでおられます。そして,この日も予想通り,朝御飯も食べずに開店からずっと居続け,昼御飯も抜き,夕方6時前に家にたどり着いたのでした。そして,留守電の「テニスコートにいるよ〜。」というメッセージを聞き,ちょうどテニスを終えたわたしたちの前に姿を現したのでした。彼女曰く「今日が28日だって思わなかったんだよ。」今回は28日に集まることは覚えていたようです。携帯を持っていない彼女と連絡を取るのは非常に難しいと悟ったわたしたちは,今度から行きつけの店の電話番号を教えてもらっておこうと話し合ったのでした。結局,彼女はこの日,朝から頑張った甲斐があり,「お詫びにおごるよ〜。」と快く言える状況になっていました。ドリンクバー,サラダ,デザートはすべて彼女のおごり!みんなで「ゴチになりま〜す!!」と喜んだのは言うまでもありません。
 さて,肝心のテニスですが,みんな1年ぶりとかそれ以上というブランクがあり,最初はラケットに当たるボールがやたらと重く感じていました。でも,打ち合っているうちにだんだんと感覚がもどってきました。4人しかいないので,交代で休憩をとることができず,休みたくなると全員で休憩となります。30分動いたら休憩という感じでした。この4人は明らかに実力差があります。わたしはまったくのど素人なので,一番下手です。あとの3人はサークルやテニススクールで教わってきています。強烈なのは,ぐり&ぐらコンビです。ぐりちゃんはとっても意地悪な攻撃をバンバン繰り出します。自分でも「いじわるっ!」と言うくらいです。ボレーで顔攻撃をすることもあります。あの破壊力はまるで加賀のお蘭のようです。ぐらちゃんも強いです。「ひろみ,よくって!」と言いながサーブしてきます。さりげなく華麗に攻撃してくる姿はお蝶夫人のようです。お蝶夫人&お蘭の超強力ペアの前に,完膚無きまでに叩きのめされたROY(またの名を岡ひろみ)&T姐さん(またの名を宗方コーチか藤堂さん)ペアだったのでした(笑)。やはり,バックハンドが上手にならないとダメねー。お蘭ことぐりちゃんったら,常にサーブの時にバックばかり狙ってくるんだもの。超いじわるっ(泣)。

00/11/05 (日)

トラベル企画の旅in水上
 先週は水上まで旅行に行ってきました。一緒に行ったのは姐さんsでわたしを含めて5人。2年ほど前に「チキチキマシーン猛レース・日光編」で御一緒した面々です。「旅は行き当たりばったり」という基本方針のもと,今回は紅葉観光のによる渋滞を心配したため2台に分かれてのチキチキは行わず,1台の車で行ってきました。案の定,あちこちで渋滞に巻き込まれましたが,吹割の滝を見て,紅葉を見て,温泉に入ってお宿に到着。
 お宿はT姐さんの家です。正確にはその両親の家で,近々そちらに住むのですが,現在はお母様が時々その家に友達と遊びに来て泊まっていくくらいしか使っていないそうです。夜はウノに熱中。10回戦で1勝負,計3勝負行ったのですが,負けると「次の日の朝,起こす係」「荷物運び係」「2日目の幹事」などの役目を引き受けなければなりません。わたしとHさんはギャンブラーなのかトップになるかビリになるかのどちらか。一人おいしい思いをしたのはぐりちゃん。1回トップ抜けでビリなし。家主のT姐さん勝ちもせず負けもせず。ぐらちゃんは…ビリとトップなしで一番悲惨でした。そうそう,この日は日本シリーズの第6戦。みんなダイエーの応援をしていたのですが…はっはっは。
 2日目は雨。1日目もどんより曇っていてよいお天気ではなかったのですが,それよりももっとよくありませんでした。のーんびり出発して,おみやげ探しに。おいしいリンゴを手に入れました。
 一番面白かったのは道中やお宿での会話です。全員メールが送れる状態になっているのですが,直接会って話す方がやっぱりいいのです。自分たちが受け持っている子やかつて受け持っていた子の話で大いに盛り上がりました。うちの子たちの低学年や中学年の頃のことを聞くとおもしろいです。ちっともかわらないところ,ずいぶんかわったところ,それぞれあって成長ぶりがよくわかります。でも,先生たちもいろいろな学年を受け持っているけれど,これだけ覚えていてくれるのはそれだけ思い入れがあるということなのです。やっぱりこの仕事は好きだなあと再認識しました。

99/07/22 (木)

チーマーの言い分
 7月に入り,短縮日課になった日のことです。放課後,学校にものすごい勢いでやってきた子たちがいました。うちのクラスの男の子4人です。「どうしたの?」と訊くと,「先生,ひどいんだよ。4年生がね…。」とそれぞれが興奮して話し出しました。順番に話させてみると,どうやら彼らは4年生にケンカをふっかけられたようです。(なんだ,ケンカかあ。自分たちでなんとかならなかったのかなあ。)と思いながら聞いていると,最後に「Aくんはひどいこと言われたんだよ。おれたち,体のことなんて自分ではどうしようもないんだからって言ったんだけど4年生は聞いてくれないんだよ。」という話が出てきました。4年生は3年生の子の体のことをからかったのでした。あまりにも悪質だったので,次の日,4年生の担任のT姐さんと一緒に双方と話をすることにしました。
 きっかけは4年生が3年生にサッカーをやろうと誘ったことでした。どうも4年生はサッカーボールを持っていなかったので,持っていた3年生に声をかけたようです。ところが,さんざんサッカーをやって疲れていた3年生は「やりたくない。」と断ったのです。これが4年生には気に入らなかったらしい。さんざん文句を言い,さらには関係のない悪口まで並べ始めたのです。
 結局,どう考えても4年生のやったことはケンカを売っているだけということになり,「ケンカは内容。悪口を並べたってかっこよくないよ。もっとレベルの高いケンカをしなさい。」というT姐さんの指導が入りました。わたしの方からは「たたいたりしてできた傷はいつか消えるけど,言葉で付けた傷はそう簡単には治らないんだよ。まして,自分ではどうしようもない体のことで悪口を言うのは絶対にいけない。」という話をしました。4年生もそれをしっかりと聞いていました。しかし,自分たちに都合のよいように解釈をして…。
 2日後,T姐さんは大笑いをしながら言いました。「ねえねえ,聞いてよ。Bくんったらねえ…。」Bくんというのは,あの4年生たちのリーダーです。彼らは自分たちのことを「チーム」と呼んでいます。「今日うちのクラスでケンカがあったの。え?Bくんたちチーマーは関係なかったんだよ。それが,ケンカしている子たちが大声で悪口を言い始めたらねえ…Bくんはその場へ割り込んでいって『あのなあ,悪口って言っちゃいけないんだよ!』って言ったんだよ。」「へえー,えらいじゃん。」「続きがあるんだよー。そこまではよかったんだけどね,その後…『でもなあ,暴力はいいんだよ,暴力は。そう先生が言ったもん!!!』って言うんだよー!!」「……な,なにそれ?」「自信ありげに言うからさあ,思わず笑っちゃったんだけど,すぐに『Bくん,ちょっとちょっと。』って呼んで『それは違います。』ってもう一度話したんだけどねー。」そう,Bくんはわたしが言った「たたいたりしてできた傷はいつか消える」というところを「消えるんだから暴力はOKだな」と解釈したのです。その後,わたしが彼を捕まえてもう一度きちんと説明をしたことは言うまでもありません…。 

※後日談
06/05/03のこと。この話をT姐さんにしたのですが,きれーいに忘れていました(爆)!

99/01/29 (金)

どっちが真面目?
 卒業式の飾りの鶴を発泡スチロールで作っているときのことです。作業しているわたしを見て,元学年主任のM・K先生が言いました。「血液型,何?」何でそんなことを訊くのかなと思いながら「A型ですよ。」と答えたらM先生だけではなく一緒に作業していたぐりちゃん,T姐さんまで「ええーっ!?うそだー。」と叫びました。「うそじゃないですよー。何型に見えるんですか?」と言うと「ABって感じがした。」「まあ,ちょっと譲ってOかな?」「まあ,Aって思えるようなところもたまーにあるけどねえ。」という返事。「わたし,几帳面で真面目じゃないですか!A以外考えられないですよー。」って言ったとたんにT姐さんが「よく言うよー。その大ざっぱな作業の仕方,ちょっと線が曲がっても『まあ,いいや』で済ませちゃうし。あと中国語好きなのにどこが真面目なのかな〜?」……まあ,確かに「まあ,いいや」で済ませてしまうことは多いですけど。アバウトな仕事もよくしますね。でも,中国語が何の関係があるんだ?(ここでいう中国語とは本物の中国語ではありません。)飾りの鶴に自分の名前を書き込んだT姐さんの方が不真面目だと思うんだけどな〜。今年の卒業式は鶴を見るたびに笑ってしまいそうだ…。
 今回の作業で思ったこと。あのー,申し上げにくいんですが教務主任のM先生,人選ミスだと思います…。ごめんなさい。もしかして,あの鶴に名前が書いてあることに気づいていないかもしれませんが,T姐さんにかわって先にここで謝っておきます。ところでM先生はこの文章と鶴の名前のどちらを先に見るのでしょうか?

99/01/23 (土)

そりゃないよ
 木曜日に半日仕事を休みました。翌日に出勤したら,姐さんsから「いけない本を人に貸すから具合悪くするんだよ〜。」とのお言葉をいただきました。い,いけない本じゃないもん。姐さんsの課題図書,さいばらりえぞお(西原理恵子)さんのマンガだもん。しかも,『はれた日は学校をやすんで』っていう素晴らしいタイトルだよ?最高じゃん!タイトル通り休んだじゃないかって?そ,そりゃそうだけどさ。しかし,りえぞおさんって『小学6年生』に作品を掲載していたんだねえ。ちょっとびっくり。
 ところでこのマンガ,真面目におすすめです。『鳥頭』『まあじゃん』だけがりえぞおさんのお仕事ではない!
 それにしてもうちの職場にはどんどんりえぞお病が広まっていく。昨日は英会話講座に同僚が4人参加したのですが,そこで「スネーク」っていう単語を練習したそうです。何度か繰り返すうちに,S先生が「スネーク」のあとに「どん」と言ってしまったそうな。しかも,みんなに聞こえるような声で。ところが,それで大ウケしたのは残りの姐さんs2人だけ。みんなりえぞおさんの本は読んでいないんだね…。しかし,西原ネタが簡単に通じるうちの職場もとんでもないか?

98/09/27 (日)

後片付けはきちんと!
 数日前のこと,パソコンで成績処理をしていたS先生は,フロッピィも電源も入れっぱなしで帰ってしまいました。それに気がついたのはS先生と同学年のM先生。M先生とわたしは,ほぼ同時に「どこかにフロッピィを隠しちゃおうか。」と言いました。M先生はつい最近,S先生に同様のことをされて,隠されたものを探して職員室中を動きまわる羽目になっていたのです。
 実行犯はわたし,黒幕はM先生ということで,「フロッピィを探せ!校内編」がスタートしました。ルールは簡単。メッセージを書いたメモを校内のあちこちに置いておき,それを順番に回収していけば,フロッピィの隠し場所にたどり着けるようになっているのです。今回はリターンマッチということで,隠し場所を職員室の外にも設けました。
 朝,出勤したS先生は早速机の上のメモを見たのですが,2番目のメモを読んだところで探すのをやめてしまいました。このゲームを知っている人たち(けっこう知っている人がいたのです)はみんな「?」。放課後「フロッピィは見つかったの?」と聞くと,「えっ?あれでメモ,終わりなんじゃないの?そこにあるなら安全だと思って取りに行っていないんだけど。」という返事。2番目に書いてあった場所が金庫だったのです。「そんなわけ,ないじゃない。早くしないとなくなっちゃうよ。」という言葉に青くなったS先生は必死に探しはじめました。
 そろそろ見つけたかなと思っていると,4番目のメモを回収したS先生がやってきました。「あのさあ,この先のメモがないんだけど。」「えっ?」「視聴覚室って書いてあるから行ってみたんだけど,どこにもないんだよ。」「!?」どうも本当にメモを捨てられてしまったようです。「視聴覚室の次ってどこに行けばいいの?」そう聞かれて,わたしは頭の中が真っ白になりました。「あれ,どこに置いたっけ?」…そう,なんと置いた場所を忘れてしまったのです。自分もメモの通りに置いていったので,メモがない状態だとどの順番に置いたかわからなくなっていたのでした。
 その後,ようやく次の場所を思い出したわたしは,S先生に教え,なんとか最後の隠し場所までたどり着かせました。それにしても,視聴覚室のメモはいったいどうしたのでしょう。みんなで首をひねっていると,前回S先生と共にM先生を罠に陥れたぐりちゃんが「そのメモ,授業で邪魔だったからわたしが捨てたよ。」とおっしゃいました……。真の黒幕は,あなただったのですね,ぐりちゃん。次の標的はきっとぐりちゃんになることでしょう。

98/09/15 (火)

ミッキーのパパは?
 2年生の子がわたしに質問をしました。「ミッキー(ミッキーマウス)のお母さんってだれ?」「…。」わたしは固まってしまいました。(そんなの知らないよー。)そこへ,ディズニーファンのぐらちゃんが通りかかったので,「ラッキー。」とその質問をふりました。すると,ぐらちゃんはあっさり答えました。「ミッキーのママ?ミッキーはね,パパはいるけどママはいないんだよ。」「えっ?そうなの?パパってだれだれ!?」ミッキーにパパがいるとは思っていなかったので,わたしも興味津々。ぐらちゃんは,誰にも内緒の秘密だよというように,ささやきました。「ミッキーのパパはね…,ウォルトっていう名前なんだよ。」「ふ〜ん。ウォルトっていうのかあー。」子どもは納得して帰っていきました…。ミッキーのパパの名はウォルトって,まあ,確かにそうですけどね。でも,そういう答えがかえってくるとは思いませんでした。

98/09/12 (土)

ぶちっ!
 3月に卒業した子の大半が通っている隣の中学校の運動会に,姐さん達と一緒に行ってきました。子どもはもちろん,保護者も知っている方がたくさんいたので,「ちょっと歩くとすぐ立ち話」を何度も繰り返していました。久しぶりに懐かしい方々と話すことができて,とてもうれしかった。8年後の同窓会は,やっぱり保護者の方でも集まらなくては!
 今日の運動会にわたしもちょっとだけ参加しました。PTAの綱引きだったのですが,そこでとんでもない珍事が起きてしまいました。なんと,綱が真ん中でブチッと切れてしまったのです。見ていた人の話では,綱が切れた瞬間,赤の人も白の人も思いっきり後ろに転んでいたそうな。綱を引っ張っていたわたしは,いつもと違う手応えだなと思い,「まさか,切れた?」とSおねいちゃんと顔を見合わせていました。ちなみにSおねいちゃんは,子どもたちに「先生のせいで切れたー!」と指をさされていました…。
 それにしても,綱が切れるなんて…。用具担当のわたしは,急に自分の学校の綱が気になってしまいました。

98/08/23 (日)

寒かった…
 昨日は寒かった!職場の姐さん&おねちゃん(決してお姉ちゃんではない)と水泳実習(単にプールで遊んでいただけ)をしていたのですが,気温が低かったのか曇っていたせいなのか,とにかく寒い。プールであたたかい物ばかり食べることになろうとは思わなかった…。
 しかも,実習単位はいくつか不可があってまたも再履修…。姐さん方,水深1.9Mのプールで泳ぐなんて項目,来年は抜かしませんか?さらに,遊園地コースのジェットコースターの単位も抜いてほしいな…。これでは不可が累積していく一方ですぅ。
 おねちゃん,さいばらりえぞおさんの本はやっぱり課題図書なんでせうか?夏休み終盤にさらにわたしを溶かそうとするなんて,やっぱりいぢめ?社会復帰させたくないとおっしゃるですか,しょぼーん。

98/08/15 (土)

夏休み前半の思い出
 「旅は行き当たりばったり」をモットーとするトラベルツアーに参加。チキチキマシーン猛レースという,速く,安く,安全に日光までたどりつくことを目的としたゲームをしたのだが,一度も道を間違わずにナビをし,見事優勝!しかし,夜の部のゲームは思いっきり負けてしまった…。

(06/05/04)


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